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2009年09月12日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
あれれ?

久しぶりに日記を書こうと思ったら、
画面が変わっててビックリです

ということで、
ちょっと忙しい日々でした。

 (


忙しかったというのは、
裁判所のお呼び出しがあったからです。

1回目は既に終わってたのですが、

夏休みをはさんでいたため、
2回目が今頃になったわけです。

弁護士さんに準備していくことを確認して、
用意する書類と、まとめておくことなどがあって、
時間が経っていたこともあって、
結構時間をとられてしまいました。

初めての裁判所でしたが、
弁護士さんが一緒だったので、
とても心強かったです。

いくつかの案件が重なっていましたが、
今回は急いでいる分だけ

向こうの言い分を説明してくれました。

相変わらず、小さなことを
ゴチャゴチャ言ってきていました。

しかも別個に決めるべき案件について、
交換条件のように、

などと主張してきました。

もちろん、弁護士さんが、
AとBは別個の問題なので、
絡めて決めることはできないと、
すぐに返答してくれて、
裁判所の方も「それは、ごもっとも」
と納得していただきました。

別室に移って、弁護士さんと相談をしました。

こちらがある部分を譲歩する代わりに、
要求している条件を
受け入れてもらうということです。

でも、その際に、
相手が負担している部分があるため、
こちらの要求する金額を下げた方がいいと
弁護士さんに言われました。

そうなると、
かなりの額を下げなければならず、
私としては納得がいきませんでした。

というのも、
向こうは、ここの金額を低く押さえるために、
裏工作をして計算の基準になる条件を
変えてしまっているんです。

メールのやり取りでもその証拠があって、
そのコピーを私も持っていました。

でも法律では、そこは問われないため、
そこを主張しても切り捨てられてしまうそうです。

必要経費なのに・・・

実際に法律で金額を決められたら、
下げた金額の方でも認められるかわからない、
と弁護士さんは言い出しました。

そう言われては、ここで手を打つしかありません。

頭では仕方ないことだとわかりますが、
気持ちが着いていきません。

なんで、ずるいことしてる人が
責任逃れをしてオイシイ思いをするんだろう。

いろいろ作為的に動かれたことで、
こちらは苦労し、我慢してることも多いので、
とても理不尽な気持ちがぬぐえません。

「頭ではわかってはいるけど、
 そんなにすぐには気持ちが切り替えられなくて・・・」

と弁護士さんに言いながら、
思わずジワッと来てしまいました

でも、この裁判所で、
感情論は通用しないこともわかっていました。
プロの弁護士さんが難しいと言ってることは、
実際無理なことなのでしょう。

ジワッと来たものを飲み込みながら、
「下げた金額で提示しましょう」
と同意しました。

でも弁護士さんは、いろいろな手法を
持ってるんですね。

「じゃ、最初に要求してた金額を提示して、
 もし、まとまらなければ、ここまでは下げる心づもりがあると、
 裁判所の人に告げておきましょう。
 ただし、このことは相手には今は伏せておいてください、ということで・・・」

それで、私も納得しました。

弁護士さんが「気持ちが落ち着いてから行きましょう」
と言ってくれたので、私は深呼吸して心を静めました。

そして、相談通りの提示をして、
結果を待っていると、
向こうは最初の金額でOKということでした。

相手方は決定を急いでいるのと、
この件に関しては責任放棄した向こうが悪いので、
他の件を早く決めるためにも
ここでは誠意を見せておく方がよいと
判断したのかもしれません。

ということで、私の方としては、
第一段階は一番いい条件で決定しました

帰りは、相手方と一緒になるのは
気まずかろうと弁護士さんが配慮してくれて、
しばらく待合室で時間を潰していました。

「まさか、すんなり飲むとは思いませんでしたね。
 言ってみるもんですね」

と弁護士さんも驚いていました。

裁判官の前で相手方と同席のもと、
最後に判を押して決定の同意の手続きをしましたが、
見たこともないほどペコペコしている相手の姿を
見ました。

私に「私は裁判慣れしてるんだ!」
(だから争わずに言うことを聞いてくれ)と
脅しをかけてきた相手が、
あんなにペコペコしているとは、
私も驚きました。

弁護士さんと別れて駅を歩いていると、
ケータイにメールが入っていました。

見ると、相手方からのメールでした。

「ランチでも食べない?」

はぁ~

裁判所を通じてじゃないと話し合いができないから、
わざわざ第三者に介入してもらって、
別室で話をしているのに、
なんで、面と向かってにこやかにランチができるの?

もう、この人の無神経さには呆れてしまいました。

私の気持ちや自分のしたことが
全くわかっていないのでしょう。

彼に話したら、
「裁判所で屈辱的だったから、
 面と向かって二人きりなら
 何でも言えると思って、
 お前を誘ったんじゃないの?」
と言われました。

どういう理由でも、
私は二人で会う気にはなれません。

でも、こちらから断るのも
逆ギレされそうでできませんでした。

なので少し、そのままにしていました。

しばらくすると、
「返事がないから今日は帰るけど、
 次回は一緒にランチしよう」
ですって

とりあえず
「メールに気づかなくて、
 ごめんなさい。
 今日はお疲れさま」
とだけ返信しておきました。

この後の週末、彼に会いに行ってきました。

この話題で盛り上がり、
とりあえず、第一段階でいい結果が出たので、
私も少し肩の荷が下りました。

ここからが難しいところでしょうけどね。

ということで、彼との間にもいろいろあって、
それも書きたいのですが、今日はここまで。

次回のお呼び出しまでは日数も短く、
いろいろ準備もあって慌しいので、
気が向いたら更新したいと思います。





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最終更新日  2009年09月12日 15時09分18秒


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