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2009年09月27日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
彼とのことを書こうと思いながら、


そんなことをしているうちに、
もう何回ケンカしているのか、
わからなくなってしまいました。

そしてまた、
大きなケンカ。

この間の連休中に、
私の誕生日があったのですが、


原因は、
些細なことから始まっていました。

それが大きくなってしまったのは、
私の心理状態のせいだったと思います。

この歳の女にとって、
この誕生日の時期は実にクセモノようです。
去年もそうでしたが、ここ数年、
とても不安定な気持ちになっていました。

それも、私は今、とても不安定な立場なので、
なおさらなのかもしれません。

そして、彼とも3年が過ぎ、

何となく自分の中にくすぶっていた不安が
より大きくなってしまった感じでした。

彼には申し訳なくて言えませんが、

ホントに彼でいいんだろうか・・・
このまま一緒にいて、いいんだろうか・・・

ただの情や執着だけなんじゃないか・・・

こんな気持ちが渦巻いている私に、

離れてても、会えなくても、
いつかは一緒になるつもりでいるからって言う彼。

連休があるたびに会えない彼。

寂しいときにすぐに会えない彼。

一人でいる時間を多く必要とする彼。

そして、
怒りっぽくて、
怒ると暴言を吐く彼。

また間違った選択をしているんじゃないか・・・
また振り回される相手なのかな・・・

ホントは、
好きで好きで仕方ないって気持ちで、
彼の気持ちやペースの方を
私自身の気持ちより大切にしてあげられたらいいのに・・・

それが自分の寂しさよりも、
大切にしたいと思えればいいのに・・・

もう少し前までは、
自分を変えていこうと、
あれこれやってみました。

でも、大きく変えることはできなくて、
最近は、自分の中に何かが足りないように、
思えてきました。

自分より彼を大切にしたいって気持ち。

頭で考えて頑張ろうとムリするんじゃなくて、
自然に出てくる気持ち。

もう、自分ではわからなくなっていました。

ただただあるのは、
もっともっとぎゅ~っと掴まえててほしい
って気持ち。

頑張って静かに待っていたあとに、
その私の気持ちをわかっててくれたらいいけど、
頑張れば頑張るほど、
それが当たり前のようになっていくと、
不満が爆発してしまいます。

また都合のいいだけの女にされるんじゃないか・・・

おまけに、彼にとっては照れなのか、ポーズなのか、
「みのりんが怒るから電話してやったよ」とか、
「1時までなら待っててやるが、
 それ以降なら寝るから電話して来るな!」とか・・・

彼は彼なりに気を遣ってくれてるのでしょうから、
ここを彼の優しさと可愛さだと感じられたらいいのに、
私は、悲しくなってしまいます。

私は、彼にとって大切な存在じゃなくなってきたのかな・・・

言葉でも優しく包んでてほしいのにな・・・

会えたら抱きしめてもらって、
キスしてもらって、
彼のしてくれること、
彼の表情で、
気持ちを感じていられるのに、
離れていたら言葉を頼りにしてしまいます。

電話したがってるか、
メールしたがってるか、
会いたがっているかで
判断してしまいます。

こんなふうに求めてばかりの私は、
本当に彼を愛してるんじゃないのかな・・・

彼にしてあげられることで、
満足できたらいいのに、
彼が求めることは、
私が積極的にしてあげることじゃなくて、
一人でいられて彼のペースに応じること。

なんだか寂しいです。

お節介な私は、世話をしてあげられれば、
もう少し満足なのかもしれません。

そして、ケンカしてしまったとき、
彼はここに書けないくらい、ヒドい言葉を
放出してきます。

グサグサグサ~~~

年上の、年寄りの私にはキツイ言葉です。

誕生日が近づけば余計にナーバスになります。

他の人生を考えるなら、
今が最後のチャンスなのかもしれない・・・

もう残りの人生が、
女としての人生が、
残り少ないことの焦りでいっぱいになります。

9歳も年下の彼には、
ここはわからないところでしょう。

今という時期がどれだけ大事かってことが・・・

ここより前の10年あまりを
女であることを諦めて、
生きてきてしまいました。


誕生日当日は、たまたま予定がズレ込んで、
友人との約束で出かけてしまいました。
連休の他の日も予定が入り込んで来て、
ケンカしたまま連絡もせずに放っておきました。

このまま連絡がなければ、
しょせん、それだけの想いでしかないんだろうな・・・

彼がギュ~っと掴まえててくれるんでなきゃ、
もう、いいやって思う私がいました。

ちゃんと愛せなくて、
ごめんね・・・

私は、彼との専用電話の電源を
切っていました。
もう気にして待つのが
しんどくなったのです。

忘れられるなら、忘れてしまいたい・・・

彼は専用電話じゃない方に
電話をかけて来ていました。

メールも一応入っていました。

誕生日当日に
「起きてたから、
 とりあえず言ってやるよ。
 誕生日おめでとう」ですって。

これをカワイイと感じられる私なら、
やっていけるんでしょうが、
(私が怒ると厄介だから、
 とりあえず「おめでとう」って言ってきたんだな)

いろいろあったので、
そんなふうにしか捉えられなくなっていました。

私って、こんなにひねくれ者だったのかしら・・・

それでも電話をかけて来たことは気になりました。

「ワン切りした後、メールもないから、
 気になるでしょ?
 苦情があるなら、ちゃんと言ってよね」

と朝早くに目が覚めてしまった私は、
彼にメールを入れました。

寝てるときにメールすると、
すっごい剣幕で怒られちゃうんですけどね。

すると電話がかかって来ました。

また怒られるのかなぁと思っていると、
しぃ~んと黙っています。

それで、ちょっと言い方は考えましたけど、
正直な気持ちを伝えました。

私自身、こんなことを続けていたら、
彼もうんざりしてしまうだろうなぁと
ずっと思っていました。

だから、彼と別れた方がいいかなぁと思うし、
いろいろやってみても、
どうしても気持ちをコントロールすることが
できなかった・・・

だから、もう、やりようがない、と・・・

いろんなことをお互いに話して、
彼を泣かせてしまいました。

彼は泣いてないって言うんでしょうが、
泣いてました。

私を喜ばせようと、
幸せにしようと、
自分なりに精一杯やっているのに、
伝わらないって言いながら・・・

彼の気持ちを感じることのできない自分に、
悲しくなってしまいました。

いろいろ話して、一つだけ決めました。

彼が今、挑戦している受験に、
あと3年の期限を設けたのです。

3年というのは、
彼が自分で決めました。

私は「決めて」とは言いませんでした。
「ずっと挑戦し続けるの?」と聞きました。

すると「3年」と答えました。
彼の節目の年齢でもあります。

彼と知り合ったときは、
「いつまででも待っているよ」
と私も言いました。

彼に余計なプレッシャーを
感じてほしくなかったからです。

もう付き合って3年が経ちます。

彼には言いませんでしたが、
これから先も「いつまででも」
と言ってしまったら、
彼が自分を甘やかしてしまいそうな
気がしたのです。

このことを原動力に発奮してほしかったのです。

「そこまでは寂しさも我慢するから、
頑張ってほしい」と言いました。

別れるという道は作られませんでした。

もっと勇気や自信があれば、
そういう道も作られたのでしょうか・・・

何が本当にいいのかは、
今の私にはわかりませんが、
とりあえず、まだできることは
あるようです。

彼がいい結果を出せるように、
彼のペースを尊重しつつ、
私自身もストレスや不満を溜め込まないように、
上手に発散し、上手に甘えることができるよう、
そして、彼なりの想いを感じ取って感謝できるよう、
もう少しもがいてみようと思います。

この道を選んでよかったと思えるように、
やれることをやって、
いい結果が出せなかったとしても、
後悔することがないよう、
ここに賭けていきたいと思います。





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最終更新日  2009年09月27日 11時34分56秒


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