misty247

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2007.10.24
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▲これ登って降りたらゴール

 住宅の並ぶ道になった。景観のめまぐるしく変わるコースである。そういう点では飽きないコースである。
 ゴールして引き返してきた選手が「これ登って降りたらゴール、ファイト!」と教えてくれた。ついに! と喜んだのも束の間。降りるコースがまた山道になった。どこまで降りるんだろう。

 ケーブル駅が現れてついにゴール。
 スカイウォーク参加者は、駅を回り込んでのテントで上級認定。抽選をひいたら「残念」でmont-bellのポケットティッシュ。先月巨峰を当てているから、しばらくはハズレが相場だろう。


▲高安山ケーブル駅がゴール地点

 結局、最終区間に1時間半を要して11:11着。タイム3時間51分。春のダイトレが7時間以上かかったことと比べるとずっと短い。総距離は記載されている値を信じる限りそう変わらないから、傾斜の違いでこちらは半日イベントだ。(35キロは誤差甚大との噂も……)
 もっともマラソンのトップクラスならどちらも半日イベントで、春のダイトレは3時間半、生駒は2時間13分と信じがたいタイム。生駒はタイムで見ればフルマラソンに近い。目指せサブ・スリーで、生駒チャレンジは登山愛好家よりランナーにうけそうだ。来年参加するときは生駒はマラソンで申し込もう。
今回参加して、私なりのまとめ


・水分の携行は必要

今回は特に好天下であったが、その分を引いても自給水分は必要。エイド間が長いので、水分・塩分のこまめな補給を怠ると後半こたえる。

・シューズはジョギング用でよし
ウェットにならない限り、ある程度は溝のあるジョギング・シューズで問題なく走りきれるコースだと思う。

・試走は難しい
今回走った所をもう一度トレースしろと言われても自信がない。なので、初参加者が忠実に試走するのは相当に難しいと思われる。またコースは年毎に変わるかも知れない。行うとしても、正確さにこだわらず、ざっとの感じを掴む程度の下見に留めるのが良いだろう。その際、 生駒の自然歩道マップ の赤線を参照されたし。

・一般トレッカーも多い
道はだいたい広く、前を行く者を抜かすのに苦労する箇所は少ない。抜けない場合があっても機会を待てば十分。大会のことを知らない一般トレッカーも多いから、無理をせず余裕をもって走りたい。



▲高安山ケーブル「ずいうん号」

 駅舎で豆パンとドリンクでランチ・タイムにした。ホームを覗くとずいうん号が待機していたが、まだ昼前で降りるのがもったいない。(編者注:\540がもったいないとは特に書かれていない)
 それで、のんびりウォークを楽しんで生駒を下りた。生駒とはこんなところです、と一言でいえない、それが生駒の生駒らしさ、そんな感じだったかな。  <終>




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Last updated  2007.10.31 13:51:14
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