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* | オリンピックデーラン 大阪大会は長居公園で開催された。今年は場所が舞洲(まいしま)スポーツアイランドに変わってしまった。長居公園のほうが私にはずっと近いので少し残念。それに長居のコースでは最後に陸上競技のトラックを1周走れたのが嬉しかった。舞洲でも同じような施設開放サービスがあるのだろうかと気になった。 しかし今回の会場では、海岸沿いの遊歩道をまわるだけで、スポーツ施設とジョギングコースの接点はなかった。この点が少なからず残念。 この大会もMさんを誘っての参加。帰りに新世界で串カツを食べる計画をたて、アクセスは電車にした。最寄り駅はUSJの1つ先の駅「桜島」でそこからバス(\200)で10分ほど。 受付をしてアリーナへ。着替えをしてふと気付いた私「ん? そういえばこの大会、ゼッケンないんや」。周りをみまわして皆が貰ったばかりの参加記念Tシャツを着ていることに気付いたMさんは「このTシャツがゼッケンがわり?」。 ほとんどの人が貰ったTシャツを着ている。去年の長居でもそうで、私は係員にこのシャツを着るのがルールですかと尋ねた記憶がある。係員の答えは「とくに決めてはいませんが」だった。 ゼッケンなしでかつ参加Tシャツを着ずに走ると、エントリー選手を識別する手段がなくなる。といってもこの大会は参加無料なので不公平にならないし、コース中にエイドはないし、個別のタイム計測もしない。コースが極端に混雑しすぎない限り、申し込みしていない人がまぎれて走っていても誰も困らないから、どうということはない。 正式にエントリーしていると、参加記念Tシャツとアクエリアス1パック、マクドナルドのポテト無料券がもらえる。去年もそんな感じだった。まぁ、早い話、これはランニング大会ではなく、お祭りである。 アリーナの開会式。参加オリンピアンの紹介があって、ドナルドの準備体操が始まった。この大会はマクドナルドがかなり力を入れて協賛しているようだ。今年初めに走った信太山もそうで、RUN大会に参加してポテトS無料券をもらうのはこれで2回目。 お祭りとはいえゴール横に時計は置かれるので、それを見逃さずに注意しさえすれば、チャレンジに支障はない。スピードが試される5キロ、これは熱い。 ハーフの距離を負担なく走れるようになったからか、5キロの有料大会にわざわざエントリーしようという気にならない。なのでこういう近場かつ無料の大会で、5キロという距離はありがたい。実は数ヶ月前からこの大会に照準をあわせて、5キロのタイムトライアルのトレーニングを積んできたのだ。目標はキロ3分台突入の20分切りである。 普段のトレーニングは通っているフィットネスクラブのランニングマシンである。ランニングマシンは時速で設定する。キロ4分は15km/h。ベルトがヒュンヒュンと音を立てるスピードである。5月に入ってようやく15km/hで20分間走り通すことが出来るようになった。ベルトの上でなく距離の確かな平坦コースで一度試しておきたかったがその機会なく、ぶっつけ本番となった。 ▲スタートとなるシーサイドプロムナード 受付最終が10時で5キロスタートは12時と待ち時間が長い。アリーナ周辺をゆっくりジョグして、3キロのスタートを見に行った。 シーサイドプロムナードという海岸沿いからスタートする。舗装は良いが参加人数(max1000人)に比して広いとはいえないので、スタート直後は混雑するだろう。ある程度前に出ることにする。風はないが気温は高い。 3キロのスタートがあった。先導のバイクが過ぎ、子供たちがダッシュして、大会Tシャツを着た大勢が通り過ぎていった。 ▲3キロスタート直後の様子 アリーナに戻って、ウォームアップ中にはぐれたMさんを見つけ、もう一度スタート地点へ。海岸沿いでストレッチをしているとスタート5分前。10列目ぐらいの位置についてスタートの砲を待った。 |
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2014-02-02 紀州口熊野マラソン 2014.02.08
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