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* | 吉野川ハーフマラソン大会 は11月2日の日曜日に開催された。開催日からずいぶん経ってのレポートとなってしまった。 遅くなった理由は、単に更新をさぼっていたから。ついでに書くと、私の記録(1時間37分)も、私の目標(1時間35分)より遅れた。こちらは単に練習をさぼっていたから、ではない。10月は300キロを走りこんだ。疲労を残していたのでもない。 目標をクリアできなかった理由は、おそらくスピード練習をここしばらく欠いていたからだと思う。富士登山競走で持久力のなさを思い知らされ、夏と秋は持久力UPに努めていた。その成果あって、ハーフを以前の10キロぐらいの心身ストレスで走ることができた。ペースも時計に頼らずイーブンで走り通せた。これは持久力向上の賜物であろうから、レース内容には満足している。 2度目の参加となる。去年のレポートは こちら 。 この大会は、南大阪では人気の高い公認ハーフのレースである。会場は奈良だから、大阪からだと金剛・葛城山系を越えていかねばならないのだが、それしき車ではなんともない。よって1800名ほどの参加者のうち、1000名近くが大阪から、奈良と和歌山から650名という内訳である。 ▲ハーフコース図 会場は、JR和歌山線五条駅の東にある五條東中学校。ハーフスタートの10時前になると、いったん校庭で整列して、それから車道に行進する。 エントリー部門は、陸連登録者の公認と一般に分けられ、公認クラスは前ブロックからスタートできる。一般クラスは1分前後のスタートロスを負う。計時はスタッフのマンパワー。 10時の号砲でスタート。 スタートして2キロほど距離を稼ぐ折り返しコースに入る。トップ集団のスピードをすれ違いで見られる。川まで戻ると、吉野川沿いを遡っていく。一番奥の橋を対岸へ渡るところで、11キロ手前。 右の輪を反時計に回って、往路を戻ってくる。帰りは折り返しコースに入らず、まっすぐスタート地点へ。そして会場前でゴール。 ▲ハーフコース高低差 不鮮明で申し訳ないが、高低差は上のとおり。スタートを基準に、最も高いところで+23m。低いところで-10m。計30余mの範囲で上下している。全体的にはフラットなのだが、常にゆるゆると上るか下るかしているというのが、ここ吉野川のコースの特徴だ。 上の図は横に狭いからまるで山道のように見えるが、1キロで20mふれても傾斜2%、坂道というほどのものではない。 ▲受付会場 さて、9時過ぎに会場について受付。参加賞の厚地の長袖トレーナーを貰う。たくさん溜まる速乾Tシャツとは違うこの1着は結構重宝する。この大会の人気を博しているポイントのひとつのようだ。 柿の季節で、おみやげの柿が売られている。試食もできて、こちらも人気。 着替えをしてアップ会場へ。 ▲アップグラウンド あまり広くないところを、大勢が回り続ける。海遊館のイワシ水槽のように。 ハーフなので、爪のあたるところがないか調べる程度に軽く走って終わり。 天候は晴れ。気温はスタート10時で17.4度、11時18.9度、12時18.8度という暖かい一日となった。去年(2007.11.4)も暑いなかを走った記憶がある。 データを見てみると 10時で15.5度、11時17.1度、12時18.6度だった。 今年の方が暖かく、昨年よりおよそ2度ほど高かったようだ。 ▲スタート前 召集がかかって、スタート位置へ。 時計より早く10時の1分前に号砲。でも列は進まない。あれは間違いだったらしい。(おいおい^^;) 10時にスタート! |
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