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* | きびじアリーナ は「岡山県下最大の面積を誇るメインアリーナをもつ体育館」で延床面積10,235平方メートルそうだ。 荷物は会場に置けるが、貴重品預かりとして、大きさを問わず一個\200で預かってくれるサービスもあった。なのでこちらを利用。デカいバッグごとすべて預けた。 道を挟んで向かいに屋台が数軒並んでいた。目にとまったのは「ぜんざい餅2個入り\200」。『ゴールしたらこれを食べよう』 受付8:00~8:50。スタート9:30。スタートは一筋ずれたところになる。 目標タイムでブロック分けされていて、~3・3~3.5・3.5~4・4~4.5・4.5~5.5の5ブロックだ。3~3.5のブロックに入った。 フルの自己ベストは3時間43分。今回はサブ3.5達成が当面の目標だ。欲を言えばキロ4分半でどこまで走れるかを試し、最後まで走り通して3時間10分に迫りたい。でも、潰れて歩くのは思い出が悪くなるので避けたい。 9:30、スタート。 完走証に記載された気温によると11.8℃。10℃ぐらいが一番記録によいとされるから、快適なコンディションだ。スタートから広い道が続き、ブロック分けとあいまって渋滞はなかった。快適なスタートだった。 そのせいか、ちょっとペースをあげすぎた。5kmを22'21。10kmを44'26。スタートロスと若干の混雑を考えると頑張り過ぎだ。5kmを22分のペースで15km地点を通過。1'06'30。 距離表示はこのような看板で示された。5kmごとに置かれていたのを半分以上見落としてしまった。(チップによる計時はゴールのグロスのみ) 上の写真で左端を走っているバイクは大会スタッフで、バックにAEDと書かれてあった。AEDを背負って何台かが伴走してくれていた。 参加費は安いけど、要所で手抜きはしていない大会だった。 備中国分寺の五重塔は、このコース一番のランドマークだ。フルはここを2周する。フルは大回りしてここに来るので、15分遅れてスタートしたハーフと狭い道で並走状態になった。ハーフ組は気を使って右側を開けてくれていたが、ごく稀に意識のない人もいて、コースを塞いでいた。キロ1分は違うペースなので、広くなるところまで待てない。すみませんと後ろから声をかけてコースを開けてもらった。 畑の中の道をひた走るこの大会を都市型に分類してよいものかちょっと戸惑うが、少なくともトレイル好きの私からしたら都市型にあたる。さすが都市型、辻では応援が目立つ。旗を振って応援してくれる。 備中自転車道で、梅の花、菜の花をみて2周目。20km近くなって、足の筋肉に少し痙攣の兆しを感じた。5km22分ペースの限界だ。このままでは30kmで潰れる可能性大。意識的に一段階ペースを落とした。欲は出さず今回はサブ3.5を逃さないようにしよう。 15-20kmを24'55、ハーフを1時間37分で通過した。 |
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2014-02-02 紀州口熊野マラソン 2014.02.08
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