2006.01.24
XML
カテゴリ: プロ野球馬鹿
LIVE DOORの事件で


単に“あの時期に”粉飾の工作をしていた
ってコトを紹介するためにあの映像を使っているだけなのはわかる。

が、どうもイメージが良くない。
どうしても今回の事件と、球界再編を関連付けて考えてしまいがちになる。

結果的に“LIVE DOORに売らなかったのは正解”だったかもしれない

だからと言って、“あの合併が正しかった”というわけではない。
あの合併は間違っていたし、

風穴を開けようと手を挙げてくれたホリエモンを応援した近鉄ファンの行動は正しかった。
彼ら(オレも含まれるが)は間違っていなかった。

その辺は事件とゴチャ混ぜにしてほしくはない。
念を押すがナベツネにもオリックス球団にも「正義」はない。

ただでさえ、仰木さんが亡くなってから
あのインチキ球団に追い風が吹いてることを
腹立たしく思っている立場からするとダブルパンチ、泣きっ面に蜂だ。

商法上の後継球団は「オリックス・バファローズ」かもしれない
主砲だったノリも入団した

でもあの球団は認めたくない。

そんなオレがイーグルスを応援する理由

「オリックス・バファローズ」は全ての継続性をぶった切って作られた、
人工的なニオイがする。
何もないところに作られた人工的な首都みたいなモノだろうか?

それに対しイーグルスは球団を残したいという
ファンの想い、選手の想いが誕生させたという物語がある。


例えば礒部の背負ってる背番号にだって物語がある。
2000年、就任1年目に最下位となった梨田監督は捕手の底上げが重要だと思ったのだろうか?
当時外野と併用だった礒部と、的山に正捕手争いをさせると明言。

同時に的山の背番号は「57」から「2」に、そして礒部の背番号は「22」から「8」に変更された。
言うまでもなく「8」は“梨田捕手”の背番号だ。

結果はご存知の通りキャンプの時点で「捕手・礒部」は失格。
しかし、礒部は監督の想いに応えられなかった悔しさを振り払うかの様に打ちまくり
いてまえ打線の中核としてリーグ制覇に貢献した。

ざっと上っ面だけ書いても
そこに「物語」と「人の想い」があるのがわかる
それを大事にしたくてオレはイーグルスを応援している。

オリックス球団もそれに気付いたのか慌てて物語を取って付けようとしている。

仰木さんの死を利用して。



もっとも背番号「1」を付けた選手がいる「バファローズの後継球団」なんて
あり得ないことに気付かないあたり、程度の低さが知れてるが・・・




ハナシがだいぶアチコチに飛んだけど、ここ最近のオレの想いです。

「8」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.24 14:40:41
コメント(12) | コメントを書く
[プロ野球馬鹿] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: