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2012.10.17

ポメラが、辞書でも親指シフト可に

テーマ：マウス・キーボード(300)

カテゴリ：物あれこれ

　「ポメラＤＭ１００」がアップデートされ、
ファームウェアがVer.1.2.10.0となっている。
紹介記事はコチラ↓
impress．．．20121016

辞書での検索語の入力が、ローマ字変換でなく、
キーボード設定が反映されるように変わった。
すなわち、
親指シフト入力で、辞書が使えるようになった。

ここまで↓して、
/moira/diary/20120121
親指シフト↓を使っている藻緯羅には、
/moira/diary/20041022
この改善の恩恵は、極めて大きい！

というわけで、早速、ダウンロードして、
ポメラＤＭ１００に、インストールした。
手順は、
デジカメ等のｕｐｄａｔｅと、ほぼ同じ。

ホームページから、ＰＣにダウンロードして、
そのファイルを解凍して、ＳＤにコピーして、
それを、ポメラＤＭ１００にセットして、
ポメラを使って、アップデートを行なう。

この際、ＰＣに接続しなければならない。
なぜだろう？
　ＰＣ上のファイルは使わないし、
　何より、注意書きに、
　ＰＣに認識させないようにとある。

　ポメラの電池切れを心配しているのだろう。
　アップデート中に電池切れになるとやっかい。
　その時、ＰＣとＵＳＢ接続していれば、
　ＰＣから電源供給を受けられるから問題なし！
ということか．．．

さて、再起動（自動的に起動する）すると、
辞書の検索語入力が、親指シフトになっていた。

また、このアップデートで、
親指シフトキーを３パターン↓から選べるようになった。
12-10-16 19.51.27.jpg

この機能は、ＰＣでエミュレートする時の「お約束」だから、
ユーザーに歓迎されるであろう。

今後は、
ＵＳＢ接続で、一般的な日本語キーボードとして、
ＰＣが認識するようになれば、　 完璧！ 　である。

因みに、現在、
　無線接続する時は、英語キーボードとして認識される。
要注意でもあり、意外に便利でもある。

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