hotaruさん
お久しぶりで~す。
んー、そうですねぇ、でも例によって大豊さん大順さんは「ガイコクジンワク」じゃないので「助っ人」ではない、と、そういう説明が返って来ることでしょう。
呉昌征さんや三宅宗源さんなども出て来ないですし。

近い将来「急増する留学生出身プレーヤー」なんて特集が組まれたら、きっと大豊さんのインタビューが載るのではないかと。 (2007年06月21日 23時52分40秒)

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カテゴリ: 社会人野球
今日は 「アジアンプレーヤー特集」 ってことで楽しみだった週刊ベースボールの発売日 (火曜日でも売ってます)

週刊ベースボールの特集って、予告で大きく扱われていても意外とページ数少ないので、物足りないことも多いんですが…。

今回はなかなかGoodではないかと。


林威助選手のインタビューから始まる特集のタイトルは 「世界を席巻するアジア人プレーヤー」

日本もアジアだから、メジャーで活躍する日本人選手のことばかり書いてあるんじゃないか、っていう私の懸念を見事に裏切って、台湾・韓国の選手がメイン。


「世界を席巻する」なのでメジャーリーグの選手の話題が中心で、メジャー側が台湾を含めたアジア人選手をどう思っているのか、なんて記事も。





「アジア人助っ人一覧」には高英傑さん・李來發さんをはじめとしてなつかしい面々が。
(最初のアジア人助っ人は韓国の李源国という選手らしい。知りませんでした)


で、個人的にうれしいのは 日本の高校・大学にいる留学生4選手の記事があること

東都で今春の最優秀防御率のタイトルを取ったタイの 白倉キッサダー投手 (亜大)、他3人は台湾からで、 林偉選手 (福岡経済大)、 蕭一傑投手 (奈良産業大)、 郭恒孝投手 (福岡第一高)の計4選手。


蕭一傑投手は甲子園に出ていることもあって、高校の頃の新聞記事などは検索すると結構たくさん見つかるんですけど、大学に入ってからは報道量少ないですからねぇ。助かります。

4人ともご本人へのインタビューを交えながらの紹介。やっぱり皆さんプロに行きたいって言ってますねぇ。林偉選手と郭恒孝投手は今年が最終学年。きっとドラフト候補に挙がっているんだろうな。

こうしてアマチュア界もカバーしてくれると「週刊ベースボール」らしいのではないでしょうか。
(「週刊プロ野球」じゃなくて「週刊ベースボール」なんだから)




国内の選手は毎週1ページ連載されている台湾職棒レポートのほうを参照くださいと、そういうことなのでしょう(←ホントか?)。




ちょっとページを戻ると。
記事の中に「メジャーに挑戦した主なTaiwan Player」という表が載っていまして、ここに過去・現在にメジャー挑戦した選手が一覧になっているんですが(なぜか張誌家投手まで載ってます)、この表の現役のところには18人の選手の名前が載ってます。

他にも表には載ってない選手で、以下の高校・大学出身の4選手もメジャー球団と契約済みと報道。

邱子[りっしんべんに豈]投手 (台湾体院)→レッズ
陳鴻文投手
温志翔選手 (台北体院)→カブス
林哲[王宣]選手 (南英商工)→レッドソックス

そしてなぜか「現役」じゃなくて「以前に米球界に在籍」のところに載っている 耿伯軒投手 も現役のはず。
(いつの間にクビになっちゃったの!?って思ったけど、今でもブルージェイズマイナーのロースターのところにちゃんと名前あります)


以上を合計すると、 全部で23人 になるはず。ずいぶん増えたものです。もうほとんど1チーム分。
ポジションも適当に散らばってるので「旅美球星」だけで試合できちゃいそう。

(マリナーズにいた黄佳安投手はどうなっちゃったんでしょう?)


一方、韓国のほうは「以前に挑戦した選手」は20人もいるんですが、現役でメジャー傘下にいる選手はいま、12人しかいないんですねぇ。台湾の半分なんだ。へ~。


どうも韓国は今、「Uターンブーム」みたいですね。

韓国は朴賛浩投手がドジャースで大活躍した影響か、2000年前後にかなりの数の選手が海を渡ってアメリカに挑戦して行ったそうです。

それを危惧した国内リーグが「流出阻止」のための手を打った結果(主に新人選手に払う契約金をアップさせたとか)、学生の有力選手が国内に留まるようになり、最近では学生からメジャー挑戦する選手は年に1人いるかいないかとか。

一方で、以前に挑戦していた選手が夢破れてどんどん国内に戻って来ていると、そういう状態らしい。


台湾はちょうど今が「流出ブーム」。陳金鋒選手や黄俊中投手など、アメリカから戻って来る選手もちらほら出始めてるけど、新しく挑戦して行く選手のほうがずっと多い。

では、流出阻止のための方策を何か打っているかというと…。

高卒選手をドラフト指名できるようにするって話はオフに出てたけど、まだ今のところ、具体的に何か決まったというニュースはないっぽい。
韓国みたく契約金をたくさん出そうとしても、今は職棒の環境が苦しいから難しそう。


以前、曹錦輝投手や王建民投手がメジャーに引っ張られたときは100万ドルを越える契約金だったから国内球団は太刀打ちできなかったかも知れないけど、今、挑戦して行く選手のほとんどは契約金10万~20万ドルくらいの安値。
それでも流出阻止できないんだから、やっぱり海外のほうが魅力的、なんでだろうな。


素質抜群のアマチュア選手が挑戦して行くのはある程度は仕方ないかも知れないけど、私はやっぱり国内の職棒が盛り上がって欲しい。
このままだと海外流出はブームで終わらず、これからもっと加速してしまうかも。何とかならないものかと思うのですが…。難しいなあ。





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Last updated  2007年06月20日 15時31分11秒
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ごぶさたしてます  
hotaru さん
超ひさしぶりに週ベ買いました。(こちらでは木曜発売でして)楽しみにしてた名鑑に大豊さん大順さん兄弟が載ってなくて、おかんむりです。本当に編集部に問合せの手紙を書こうと思います。ぐっすん。 (2007年06月21日 22時00分35秒)

Re:ごぶさたしてます(06/19)  
momi051  さん

やっぱりそのへんが。。。  
hotaru さん
「助っ人」という言葉にイヤ~な予感はしてたんですが、タイガースの林クンのインタビューが組まれてたのでどうかなと思ったんですよ。もっと4、5ページくらいの名鑑かと思ったのに。。。^^;さらなる充実したアジア特集を期待したいです。 (2007年06月22日 06時53分12秒)

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