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この窓枠自体を取り換えるのはかなり大掛かりな修理になってしまうので、本格的なリフォームをする計画でもないかぎり、交換は難しく、素人には手に負えない課題である。
でも調べてみると、化粧シートを剥がして塗装するか、新しい化粧シートを貼るくらいなら、素人でも取り組むことができそうだ。
■ダイノック職人さかじゅんのブログ「窓枠の補修工事シート貼り」
http://ameblo.jp/j23shaka/entry-11166629132.html
■リフォームシート
http://www.lintec-c.com/nen/sr.html
ということで、さかじゅんさんのブログ「窓枠の補修工事シート貼り」を参考に、窓枠のメンテナンスに取り組んでみることにした。
まずは、ぼろぼろになった化粧シートを剥がす作業から。皮すきを使って化粧シートを剥がしていく。これはけっこう面白い。ばりばり剥がれる。木枠の表面だけでなく、側面も一緒に剥がす。(リフォームシートを貼るときに、目立たない裏側をつなぎ目にするためだ。)
剥がした後も、さらに皮すきを当てて、木枠の表面を均していく。
次に木工パテを使って凹凸を埋めて平らにする作業。(この作業が出来映えを左右することを、後で思い知ることになる。)
木工パテはセメダインの「木工パテA120mL」(HC-155)を購入。
パテが乾いてからサンダーを使って研磨する。(24時間以上置いてから研磨するように取り扱い説明書にある。)
120番のやすりを掛けて表面をならし、320番のやすりで仕上げるといいようだ。
その後、リフォームシートを貼って仕上げる。 リフォームシートは、リンテックコマースの木目調のダークオーク92cmx2m「SR-63」をネットで購入。この大きさなら、シート幅を気にすることがない上に、送料無料で購入できてお得だ。(自分で必要な大きさに切ればいいのだ。親切にも裏にマス目が印刷されているシールタイプなのだ。さらに、もう一ヶ所も修理を仰せつかっているので…。)
さて、実際にやってみると…。
妻はよくできたとほめてくれたが、リフォームシートを貼ったところ凹凸ができてしまいました。(触ってみるとよくわかる。)
これはパテを盛ったあと平らにするのが難しかったから…。使用した木工パテが速乾性のため、平らにするのが困難だったことと、乾いた後の研磨 がさらに難しかったからだ。(パテを盛るヘラが小さすぎた?)さらに、まわりについたパテを取り除くのもかなりの手間だ。マスキング(養生)をしっかりとしないといけないと反省。
次回はもっと上手にできるようにしたいなあ…。
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