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メモリが2GBと力不足をいがめない「IdeaPad Flex10」だが、そんな非力のパソコンでもChromebook化すれば使えそうだという記事を目にした。
※ssd化してなんとか使えるFlex10だが、流石にwin11には対応できない…。
■Windows 11に見捨てられたPCをChromebook化して幸せに
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2107/06/news062.html
Microsoftは6月24日(現地時間)、次期OS「Windows 11」を発表した。Windows 11 Insider Previewの公開も始まっており、筆者の周りにはPC系ライターも多いので、すでにインストール祭り状態である。
(中略)
地層のようにアップデートが積み重なって、死んではいないが生きているとも言い難い非力Windows 10マシンをこのまま保持する意味があるのか、という話になる。
そんな折、興味深いニュースを見つけた。
「使われなくなった法人向けWindows PCをChromebookにして学習支援団体に寄付 北海道IT推進協会」
なるほど。古いマシンにChrome OSを入れて再利用、というわけである。
Chrome OSなら軽いし、うちの非力PCも、そういう方向はアリなのではないか。というわけで試してみた。
Chrome OSはChromebookとして設計されたマシン専用のOSであり、個別に取り出してそこらへんのPCにインストールできるようなものではない。汎用PCにインストールできるのは、Chrome OSのオープンソース版として公開されているChromium OSから派生した、「CloudReady」だ。Home、Education、Enterpriseにエディションが分かれているが、個人用途であればHome版は無料で利用できる。
■使われなくなった法人向けWindows PCをChromebookにして学習支援団体に寄付 北海道IT推進協会
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/22/news108.html
北海道内のIT企業・関連団体が加盟する業界団体の北海道IT推進協会は6月22日、リース期間の終了やOSアップデートなどで使われなくなった法人向けWindows PCにChromium OSベースのOS「CloudReady」をインストールし、Chromebookとして子どもの教育を支援する非営利団体に寄付する取り組みを始めると発表した。寄付によりIT教育を支援し、未来のIT人材の増加につなげたいという。
約170社の会員企業から回収したWindows PCを再利用。CloudReadyは、ChromebookのOSである「Chrome OS」のオープンソース版に当たるChromium OSをベースにした無料OS。Chromebookと同様のセキュリティやデバイス管理機能を備えるという。
これは試してみるしかないだろう…。
■Chrome OS(クローム・オーエス)とは一体何?OSとしての「Chrome」とはどのようなものか?について
https://www.dospara.co.jp/5info/cts_str_pc_aboutchromeos
Googleが提供しているChrome OS(クローム・オーエス)は、Linuxをベースとしたオペレーティングシステム(OS)の1つです。
Chrome OSはGUI(グラフィカルユーザインタフェース)という仕様を採用しており、マウスを使って直感的に操作できる仕組みになっています。
Chrome OSはWindows OSやmacOSと違い、ウェブブラウザをメインにした「めずらしいOS」です。
動作が軽く、立ち上げも早いなど多くのメリットがあり、Googleのオンラインサービスをよく使っている方なら大きなメリットを得ることができます。
■ChromebookをUSBメモリだけで体験する方法。購入の検討にも使える!
https://dekiru.net/article/21923/


https://dekiru.net/article/21929/
古いパソコンを再利用できる
Chromebook(クロームブック)とは、Googleの提供する「Chrome OS」(クローム・オーエス)を搭載したパソコンのことです。起動の速さや、3万円台から手に入る手頃さで、注目を集めています。
このChrome OSは、「CloudReady」(クラウドレディ)をUSBメモリにインストールすることで、手持ちのパソコンで体験可能です。そのままパソコン本体にインストールすれば、USBメモリなしでChromebookのように使うこともできます。
CloudReadyは、2020年12月にGoogleが買収した米Neverwareの提供するOSです。Chromebookに搭載されるChrome OSと同じく、オープンソースの「Chromium OS」をベースに開発されています。将来的にChrome OSとCloudReadyは統合すると公表されています。
ここでは、USBメモリに用意したCloudReadyを使って、古いパソコンのストレージにCloudReadyをインストールし、マルチメディアパソコンとして再活用する方法を解説します。
CloudReadyのシステム要件は低めです。推奨要件は以下のようになっており、2007年以降に発売されたパソコンの多くはクリアしているといえます。
64bitのCPU
2GB以上のメモリ
16GB以上のストレージ(HDD)空き容量
仕事用としてはスペック不足のパソコンでも、比較的快適に動作することが期待できます。
※USBから「CloudReady」を起動、その後hddにインストールしていく。

※hddから「CloudReady」が起動。Chromebookのように使えそう…。
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