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まだどこにもニュース化されていないけど。JAXAが3/26にトラブルを起こしたひとみ(X線天文観測衛星)の復旧を断念した…。理由は遠心力で衛星の両脇が出る2組の太陽光パドルが、衛星本体の異常な高速回転で飛んで行ってしまったため。期待していた観測だけにがっかり…。復旧のために行ったミスプログラムが引き金となった人為的なトラブル。310億円の開発費だけでなく、製造したスタッフすべての努力が水の泡となった。三菱自同様にプログラムで勝手に人生が変えられてしまう安易さと体制。でも、それは序章にしか過ぎない。以前からも中国スペースデブリ問題も取り上げてきたが、高速回転で放出された2組みの太陽光パドルは地球の軌道を回る無数のスペースデブリとぶつかる可能性だってある。昨日のロシアGP1周目2・3コーナーでベッテルに2度も突っ込んだクビアトが全車の引き金となるように。そうならないようにパネルの軌道確認と、都市に落ちないよう洋上への落下の対策が先決されるべきだろう。スペースデブリ(宇宙ごみ)とは:地球の軌道上に10cm以上のものが約2万個、10cm未満のものは約50万個。運用中の人工衛星は約千機あり、運用が終了した人工衛星についても約2千6百機。人工衛星の燃えにくい材質を使用した部品や人工衛星が巨大な場合などは、地上(海上)まで残骸が落下することも(※JAXA公式サイト引用)この動画わかりやすい!人類初の人工衛星から現在までのスペースデブリが1分間でわかる動画
2016年05月02日
■独創的なフロント2輪+リアコンポーネントが生む安定感!人生18台目、いま所有のバイクは、ピアジオMP3 RL。もう2年乗っているが飽きがこない。フロント2輪特有の操舵性と安定感。何より乗っていて笑顔になるバイクです。水冷クォーサーエンジン、最高速140km/h程度。タンデムシートも大型で、オープンカーのごとく気軽に1泊2日の旅に出れます。初のインジェクションでどんな天候でも一発始動、2週間乗らないと自動的にバッテリーをセーブし、動かないということもまずない。しかも、搭載される水冷クォーサーエンジンはいたってスムーズ。■ ニーハン(250cc)にこだわる理由は?大型免許も持っているけど、それはハワイとか海外でハーレーや大型クルーザーを借りる時用。日本で250ccにこだわるのは何より高速道路にも乗れるビークルとしての完成度の高さ、そして維持費が安いこと。エンジン、車重がタンデムもするにもちょうど良く、年間に重量税1,000円以外何もかからない。車検の煩わしさもないエン ジン付きのビークルとしてはベストだ。自分の乗り物は誰にも運転させたくないのでユーザー車検は車の2年に1度だけで十分である。■ 快走「軽二輪」 低価格化と新車攻勢加速 国内上期33.3%増!全国軽自動車協会連合会によると、今年上期(1~6月)の軽二輪の新車販売台数は前年同期と比べて33.3%増の2万6962台となり、2年連続で前年実績を上回った。ブランド別ではホンダが31.3%増の1万269台、カワサキ(川崎重工業)は約2.2倍の5,923台、スズキも45.8%増の3,818台と大きく伸びた。ヤマハ(ヤマハ発動機)は4.6%減の4,301台だった。縮小の一途をたどる国内二輪市場で、「軽二輪」と呼ばれる排気量126~250ccクラスの好調さが際立っている。空前のバイクブームだった1980年代にバイク乗りだった40代前後のライダーの子供たちが、バイクに乗り始めている。その子供たち、軽二輪を購入する20代前半が増えていることも、販売拡大を後押しする要因となっているようだ。そして日本製も!ヤマハ発動機が2014年に三輪バイク発売で巻き返し!ヤマハ発は東京都内で事業説明会を開き、2014年前半に新開発の三輪バイクを発売すると発表した。拡大を後押しする要因となっているようだ。「グローバル商品として位置づけ、売れる可能性のある市場すべてに投入する」(柳社長)方針。この秋のモーターサイクルショーが愉しみだ。■ ビッキーのバイク遍歴 ハスラー、バーディー、バンバン、RGVガンマ、ビラーゴ、XR×3~5、バンディット、刀、べスパ125ES、スティード、べスパLX250、スポーツスター、スーパーXRほか
2014年02月02日
いつも時を止めてくれるアートバー恵比寿のエンククイにて私のGBR写真が展示中です。船上4日間の最高の1枚。↑撮影中のビッキーとテーマの誕生石「ベリドット」、海人。夏が終わる8月末まで展示されています。宜しければ是非!海流に揺られ、目測で距離と光、時間をレンズに刻み無心で撮影しています。勿論、フィルムです。(NIKONOS 5)やっぱり、フィルム以上も以下もない。焼き付ける作業。時を撮まむ(つまむ)。ただそれだけ。今日は満月。地球が動いているのに、星がまわっている。その微妙なことって、人それぞれ、微妙なアイデンティティで引力なんて理科実験室の磁石とよりちっぽけな人もいれば物干し竿から洗濯物が落ちるだけで終わる人もいる。今日の夜はペルセウス座流星群、14日まで見頃。そんなことを考えているうちに、もうすぐ夏も終わって、秋色に自分が染める前に、夏に見える流星の先を行けばいい。それは恰好じゃなくてフィルターを持つ。我が家へ帰る夜空の中、人の群れが時間を泳ぎ、希望がいつもガラス細工なら、俺はあえて殻は被らない。人はみな、弱虫を背負って生きている、燃え尽きる星でなく、小手先で剥がれ落ちる美しさいらない。一粒の汗の方がいい。
2011年08月12日
アメリカ東海岸、レンタカーで1,600km走り、観光地でもない念願のNASAケネディ宇宙センターへ。感激の涙で走行不能に。。ロケットの打ち上げを見て、さらに宇宙の凄さより人の夢の驚異を。シャトルを拝み、月面走行車でウキウキ。こんなとこに丸2日間いる変人は俺くらい? 宇宙の果てよ、さようなら。http://www.travelzoo.com/jp/from-the-deal-experts/あさって-nasaって-nasaに行く2日前に使えます-/
2011年08月10日
世界の名だたるスポーツカーがテストを重ねるドイツ・ニュルブルクリンクで市販車現在最速ラップの『ラディカル SR8LM』(リンク先は格下のSR4)に同乗!あのマクラーレンF1より16秒速い、ラップタイム6分48秒。サーキットでフォーミュラーカーも経験したビッキーも山梨の街並みで、もの凄い加速力とストッピングパワーと心躍らされるレーシング的吸気音に、ド肝を抜かれました。日本では1台、世界に十数台。このボディでナンバー付き、そりゃ、散歩中のワンコも驚きます。363ps、車重600kg、パワーウエイトレシオは軽く1.6です。あまりの車高の低さに、車検用のエアサス内蔵。一般道で車高をスーパーローでは、お腹を擦りながら駆け抜けるスケーター感覚…!ドグミッションを巧みに操る今中師匠、惚れ惚れです!!いいマシンに出会う度に、この時台に生きてて良かった!と宇宙の繋がりや愛や現実、海の探求に燃えるビッキーです。
2011年02月24日
2度目の香港へ。ビクトリアピークを5時間、ハイキングというよりマジ登り…。クタクタになったけどいい思い出です。向かって右端のマッシュルームは10年来の仕事仲間(笑)。
2011年02月13日
INTERMAXステージに今中さんと立たせていただきました。緊張して、何を上手く話していいやらでしたが、今中さんの上手なリードで無事に乗り越えられたかな(笑)。
2011年02月12日
発売中のバイシクルクラブ10月号では、ウィリーを習得します!ロードバイクでウィリーって邪道では?と思われますが、危険回避やマシンコントロールを学ぶにはもってこいですよ!!師匠の今中大介さんは軽々とこの高さをキープ。対するビッキーは力んでこの程度……。できる人もできない人も目から鱗が落ちゃいます。カメラマン蟹氏がプロマイド風に撮ってくれたので載させていただきますw11月5日からサイクルモード、楽しみです!
2010年10月09日
この夏は海×4回、山×1回、川×1回と夏を満喫。川の流れに逆らって必死で大石を掴みシュノーケルで水中を見ていると様々な水の流れが目で見えて感動。ずっと使っていたら、腕時計が故障…。そんな感じで遊びに夢中で写真が一切なく、友人であり8年くらい髪を切ってもらっているアンソリット野田氏のブログにリンクですw。今度は秋風に吹かれるバイクツーリングですね~!
2010年09月05日
ずっと観たかった映画『WALL・E』だったけど、1人で観るのも…と思って保留してました。でも、金曜の夜に1人であまりにも寂しくて観ました(**/正直な感想、すごく良い映画でしたよ!!こんなに感動するとは、皆さんにオススメです。途中、飲みの誘いはありましたが、仕事中ってことでw/ストーリーは単純だけど、映画を見終わった後の機械への接し方やゴキブリの接し方が変わります。もちろん、植物も。愛し方も。ま、ゴキブリは遭ってないですが(笑)。明日、DVDを買いに行こう。フィギュアもほしい。って、もう0時回ってるから今日ですね。これから飲みに出ま~す。きっとまたひとりバーです。
2010年09月03日
アヂー。8月で汗だくになりながら、千葉の小見川東急と軽井沢へゴルフを2回。軽井沢の鬼押ハイウエーからキャベツ畑へ。収穫時期でトラクターも一生懸命、キャベツの匂いってこんなに香るのかと驚いた。それにしてもトラクターってかわいい、いつか欲しい。。。将来、高原野菜で農家もいいかも。
2010年08月30日
バイシクルクラブ9月号発売です。ヒルクライムのコツを今中大介さんに伝授してもらっています。山梨は暑い。そして僕は必死です。今中さんの愛犬バルと。大好きです! みんな暑くて必死です。そういえば、先日、某会報誌で吉澤ひとみさんをインタビュー。ロードバイクにハマりまくっていましたよ。軽く抜かれないようにアルコール控えます。
2010年08月26日
この夏序盤は海に3回、茅ヶ崎にて。人生3度目のユーザー車検。余裕だと思っていたけどサイドスリップと光軸で引っかかって再検査に…。でも各部は、走行11万5千キロを越えたけど絶好調です。車検後の先週末は幼馴染みのくったん工場へピットイン。いつも迷惑掛けています~。エンジンをバラすだけでなくネジひとつからオリジナルパーツを作ってくれるプロの腕にいつも助けられています。ありがとうございます!・BLUE MAGIC製クィックシフト取付・プラグ交換(BOSCH PLATINUM FUSION FGR7DQI)・吸気オーバーホール(ステッピングモーター洗浄)・コンデンサチューン、キルスイッチ設置・フロントボディ・マフラーアーシング見直し・ブロパイキャッチタンク取付・純正フォグライト取付(130w相当 5100ケルビン)・ホイールサイズダウン OZ SUPERTURISMO Playz 195/50R15 →SPEEDLINE 175/60R14・フロントアルミスペーサー外し・エアコンフィルター洗浄・1DIN固定以上の作業で6時間、汗だくでした。工場には1967年式ビューイックの骨組みが!さすがにアメ車、43年経っても丈夫です。まるで恐竜の骨格のようで男子の心を擽る。全解体してイチから組み立てるんだとか。僕の机上のプラモとはスケールが違います。今回の作業で愛車もフルチューンに近い状態に。すでに、インストール済みのパーツ↓BMC CDAカーボンエアクリーナー(ダイレクト)HKS製マフラー・センターパイプSuper Sprintステンレスタコ足1WAY LSDステンメッシュブレーキホースbrembo MAXフロントブレーキローターフェロードDS2500 フロントブレーキパッドビルシュタインショートストロークサスパワーフレックス強化ブッシュ スタビマウント スパルコ 33ディープコーンステアリングスパルコ シフトノブ・ABCアルミペダルスパルコ ガスキャップマニュアル調整式クラッチワイヤースロットルボディ内径アップ加工(J-ENGIN)マスターシリンダーストッパー付きタワーバー4輪スタッドボルトドライバッテリーボルトオンキット(オデッセイPC680)etc200kmまでの瞬発力も、エンジン音も前輪ドリフト的なコーナーリングもたまりません。目指すは筑波1000の気持ちいい周回。車への負担の少ない秋には走りたいな。そして空気の壁をぶち破ってジェット機のようにソニックブームに陥りたい。ムリか。トンネルドン。
2010年08月10日
8月半ば、暑いですね~。そうそうお盆といえば、今年は12~14日朝まではペルセウス座流星群です。13日夜中がピークだけど、12日の方が新月に近いから見やすいかも。この流星はが地球の軌道上にまきちらしたちりで、毎年8月に地球の大気にとびこんでくる。条件の良い郊外などの山奥では流れ星が1時間に50個以上見えますよ!北北東の低めから緩い弧を描いて北東に流れます。
2010年08月10日
2月から事務所に暮らし始めた蝦ちゃん。レッドシュリンプと呼ばれる種で最初は5匹でだったけど、4月には1匹が無数の卵を抱いているのを見かけ、30匹くらいに増えた、と思ったら、最近、生まれたてのチビも見かけ3世代目を合わせると40匹以上に。水槽を増やさないといけないかも。水温を25度に保たないといけないので専用のクーラーを付けたり、室温も下げたりで、この夏は電気代が馬鹿にならない感じ。でも、二酸化炭素を放出して、水草が光合成して酸素を生み、水を浄化して生態系が出来上がっている。小さな水槽は小惑星のごとく、冷蔵庫の上で輝いています。毎日癒されすぎてマッタリしないように気を付けないと!!
2010年07月28日
久しぶりに1キロ泳ぎました。400m泳いで、2時間マシーントレーニング、600m泳いで3時間半。今中さんに足りていないと言われたハムストリングと背筋を重点に鍛え、ついでに上半身の筋トレで肩凝りも解消です。やっぱり血の巡りが良くなると肩の軽さが違う。帰りはドンキに寄って、1980円のボートを購入(^^ 。トムソーヤじゃなくてムーミンのごとく夏の海を漕ぎ続けます。って、泳げよ。
2010年07月26日
six apartセミナーへ。高校時代の親友の会社であり、ブログの新しいカタチを教えていただき、今後のインターネットの発展、ソーシャルの枝分かれする事実を教えていただき感謝です。ネット戦略で何を今すべきか学びました。その後、同じ銀座のファンケルスクエアの泥武士で会食。映画関係の方々と熱い話ができて勉強になりました。36際男、日々、少年よりも色んなことに興味を持って成長していきたく思います!
2010年06月29日
打ち合わせと勉強がてらに3D&バーチャルリアリティ展へ。株式会社クレッセントは3D視覚を可能にするヘッドギアを付けてバーチャル視界の中で自分の手足が連動するシステムを展開。超高層ビルの高台で”高所恐怖症を克服する”ことをアピールしていたのが面白い。シミュレーターなどで、今後期待ができる。株式会社コイワイは3D積層工法による車のボディなどの3D加工について展示。自動車のフレーム部分を44%軽量化することができる。車の重量を30%軽くすると燃費が20%アップするといわれ車重が軽いとプアなブレーキで制動力を上げることができコーナーリングのヨーモーメントも最小限にすることでき積層工法のCO2削減と合わせてエコに繋がる。今後はこういった3Dから派生する技術が役立ちそうだ。
2010年06月27日
バイシクルクラブのサイトにて、ビッキー出演中です!紙面では見られない動くビッキーの走り、笑ってやってくださいませ~。
2010年06月23日
F1モナコGPを生中継で見たくて、六本木のF1 PITSTOP CAFEへ。ドリキンこと土屋圭一をゲストに迎えてトークショー的な感じ。見所だったのはトンネル出口のシケインへの飛び込みによるフェラーリ・アロンソの抜き合い。そして、シケインで見る各チームのカーボンエアロの技術。フロントタイヤを縁石に載せた時、フロントウィングの揺れが激しいチームもあれば、剛性高いチームもある。F1レベルは、ウイングもコースに合わせて左右の厚みを変えるという。そして軽量と重量バランスを考え、剛性か軽量かを決める。残念ながら可夢偉はマシントラブルでリタイヤ…。それにしてもシューマッハの最終ラップでセーフティカーが抜けた直後、最終コーナーでのアロンソを抜き去るスピリットが凄い。ペナルティを課せられたのが悔しいが、僕的に一番燃えました。28日はアジアとヨーロッパの狭間、イスタンブールで開催のトルコGP。夕方4時にまたライブ観戦で!
2010年05月17日
親日が多いといわれる台湾に上陸。何処までも色褪せた景色が続き、高級ホテルに劣らず屋台だろうと小龍包は旨い。浅草のような夜店は深夜まで人が溢れて暗がりを熱し突然の停電に行燈と化した手持ちのケータイが世界との共通ツールと、安堵に浸る。3日間の旅。大好きなアンソリット野田氏の社員旅行に唯一の部外者として参加。N.Y.の自然史博物館、ロンドンの大英博物館に次いで世界三大博物館といわれる故宮へ。全制覇しました。帰国後に台湾通の栄傑くんに話を聞くと芸術廃止の時代、中国から命辛辛持ち去り、いまさら中国から返却を求められているという力強くも儚さを持つお宝の山々。夕方、黄昏を求めて「九イ分」(キュウフン:人偏に分です)へ。美しいと同時に、何か忘れ物を探しに来たような錯覚に陥る。「千と千尋の神隠し」で両親が豚に変わるシーンの舞台になった場所。その昔、鉱山があって日本の統治下に全盛だったが、資源とともに枯れた町。しかし、映画の舞台として使われて再び活気を取り戻した町。地図がなくても本能のままに歩けるコンパクトさが旅人に懐深く、足取りを軽くさせる。夜の市場は夜中まで活気に溢れ、バイシクルクラブも台湾語化されて好調のよう。
2010年05月14日
冬空は視界を鮮明にしてくれる。冷たい空気が五感を研ぎ澄まし、星の匂いさえも届きそう。肉眼に突き刺す紅々と妖艶な火星、そしてすでに鉄くずと化した人工衛星が幾つも過る。天体が回り地球の静かな動きを感じ取り、目を細めて見えてくる星雲の奥に、無数の世界。茨城の最北まで黄色い流星号でひとっ走り。併設のロッジ宿泊で、星空三昧も良さそうだ。↑夜の花立自然公園は東京と水戸の灯火が遠くに見えるだけの暗がりの渦↑全国でも珍しいアマチュア天文家運営の天文台。親切丁寧な星空の対話↑大型82cmの反射望遠鏡から覗くのはオリオン星雲。宇宙の果てへの探究心↑東京から向かう時は、JAXAの筑波宇宙センターに立ち寄ればさらに気分が盛り上がり、宇宙との距離が近づく。刷新なんて蹴飛ばして宇宙に羽ばたく子供の夢を膨らましたい。実物大の様々な観測衛星のほか、ISSの実験棟きぼうや管制室も間近に見れる。・参考サイト花立自然公園筑波宇宙センター
2010年02月13日
ディープ ブルー深い海のどこかに小さな魚の兄弟たちが楽しく過ごしていました。一匹は…スイミー。もう、一匹はだいぶブルー。ニモ、ポニョ、万歳。どこもかしこも、海の世界は英知に勝る。身体半分を捩りながら潜り込む深海の洞窟は息苦しさと探求心でマスクのエアーが途切れがちに大きな泡を吹く。それを見て、平常心を保とうとさらに挙動が乱れながら深海に注ぐ太陽の光と距離の狭間を冷静を取り戻しレンズワークが駆け巡る。呼吸なんてどうでもいい。意識をすればするほど難しい。鬼海星は殺して珊瑚を護るのはいま人が上位だからで海が人によって汚されているからでそれを正当化するのはちょっと違うと思う。
2009年03月20日
ざわめく川面を漕ぐカヌーの軌跡は冬空から春風に変わるひと拭きの嵐のようでわいてはきえてゆく無数の泡がマングローブの血潮となってゆくのだろう。その種たちは風車のように風にのりぬかるんだ川岸にさふと突き刺さる。届かぬ光に羽を広げて光合成という抑揚に身体を弾ませて伸びろ伸びろ。また旅に出るときもっと大きくなって風に揺らいでいますように願っている。足元に流れに流されないでただ素直に生きるために。
2009年03月18日
2週に1度は行われるウチでの飲み。カレー鍋をしたり、チヂミを焼いたり、色々で、お腹も心も栄養チャージ。先日はアンソリット野田氏が伊豆で手に入れた”地物”の干物を焼いてパクパク。通常の店頭に並べられているのではなく、地元の人しか手に入れられない逸品たち。肉のプリプリ感と脂の絶妙さ加減がたまらなく目玉も旨い。でも、部屋が魚臭くなって寝る時ももぐもぐと口が動いていた気がする…。
2009年02月22日
どこに行っても猫だらけ。石垣島の砂浜に落ちていた壊れかけの小さな段ボールに6匹くらい寝子たちがおしくらまんじゅう。エコだね。
2009年02月02日
久しぶりに鎌倉へ。次郎のベンツはよく走る。当日決行だから、遠慮なく助手席で眠る。知り合いのカメラマンマモルさんのパーティで中庭のある大きな日本家屋に100人くらい来ていた中、ダンスパフォーマンスでよく行く広尾のバーのマーボーさんがタップダンス。二人で「おぉー」と歓喜。広尾は狭く、日本も狭い。秋日和、寺を衛る招き猫も秋風に吹かれて自信を取り戻していた。心を染めていく秋風が町ごと奪ってゆく。何気ない雲を、地から吹いても戻らない。
2008年12月18日
久しぶりにベスパを手に入れた。5年前に所有していたPX200E以来の乗り味だ。ゴーカートのような軽快さがたまらない。↑自宅駐輪場でエアフィルター切り出し中昨今の道路事情により、原チャリサイズで2人乗りできて楽しいバイクを探していたところ、この125Aに目がとまった。イタリア本国を含めて1318台しか販売されなかっただけありパーツは自作する覚悟で購入。'92年製である。愛車だったプジョー205Gtiと同い年ということで愛着が沸く。お台場まで行って慣らし運転をして、早速、各部を改善。コーナリングマシンにするため、フロントタイヤにグリップ力で評判の高いミュランS1に交換。↑モノコックボディ内のチョークワイヤーの取り回しを改善エンジンに手を伸ばして、プラグとコードを高熱価に交換した。そして各所にグリスアップ。キャブも掃除しようとエアフィルーターBOXを開けるとフィルターが入ってないことに気付いてア然。早速、汎用フィルターをはさみで切り出して装着。そして、バイクの下に潜って1時間、各種ケーブルの構造が理解できて、エンド部分のボルトを削りだして修復。ブレーキライトスイッチをただいま検査中。チョークワイヤーの切れは改善中。ということであと1週間はかかりそう。また自分でイジっている…。JRMが小川さんがパリダカの視察でフランスに行ったり、アフリカに行ったり、頼れないし、どこのベスパ屋に電話しても、古すぎてイジれないと言われ、それでもバイク屋か!って感じだし、ぶっちゃけ休日ヒマだし、また自作バイクが誕生しそうな予感です。全貌は来週末!
2008年11月24日
高校を卒業してから16年、この美術部があってこそいまの僕があると思う。恩師の顧問の先生が今年度いっぱいで退職するということで歴代美術部、上は42歳から下は18歳まで40人以上が集まった。昨年は20人、関くん、いろいろと動いてくれてありがとう。男子校(現在共学)の体育会系文化部としてバスケ部が帰った後、終電まで体育館を独占して遊んだりテニスコートを独占したり、学校に泊まって絵を描き続けたり高校生なのに堂々と色んなことをさせてもらったいまはなき時代の良き部活。夜中に朝まで歩き続けたり懐中電灯で警備員に隠れながら絵を描いたり文化祭で七宝焼きをして女子校のハートを掴んだり立体アートで教室を異空間にしたり合宿でギターを囲んで長渕を熱唱したり川に飛び込んだり、二人羽織でどろどろになったり、数え切れない想い出がいっぱいだ。在学中に日芸は何とかするぞ、と声を掛けてくれた恩師、親に勘当された時は丁稚奉公先を紹介しようと頑張った恩師。色々とご迷惑をかけ、本当にありがたかった。絵と写真を学ぶことより、何かに夢中になれる気持ちを学べた美術部室の油の匂いは、いまも身体に染みついていると思う。最後、恩師に絵本を朗読してもらい幕を閉じました。また、集まるだろうあの時代の仲間、大切にしたい。
2008年11月15日
幕張メッセ開催のサイクルモードインターナショナル2008へ。↑恩師、今中大介さんブースでINTERMAXの各車を試乗。会場にはテストコースが隣接され様々な最新モデルを楽しめる。エコブームに乗って、自転車人気は不景気知らずでサラリーマンから学生、OLなど老若男女問わずの層が溢れていました!自転車通勤始動開始、空っ風に負けず路上グライダー気分で風に乗ります!!
2008年11月13日
ハロウィ~ンです(^^あれから10年かぁ。。ビッキーは赤い彗星となり土星の衛星エピメテウスを横目に太陽系外の巨大地球型惑星に向けてエリダヌス座イプシロン星系の小惑星帯を駆け抜けます!
2008年11月01日
ゴルフにハマりつつある。あんなもんやるもんか、って思っていたけど周りの友達が結構やるので負けていられない、と俄然スポーツモード。先月は葛西ロッテ、今日は神宮外苑で練習。ドライバーでドンピシャは少なかったけど当たるとさすがに気持ちよく、ピシャーンという音にただ酔いしれる。先月よりだいぶ真っ直ぐ飛ぶようになってきたのでゴルフ用品店で室内用の小さなネットを購入予定。一気にスポーツモードで痩せるんだっ!とか思いつつ、帰りは月島でもんじゃを計4枚で一気に太る…。ジム通い&自炊あるのみかな。
2008年10月26日
時折、昼間だというのにヒンヤリとした心地よい風が、窓から玄関に向けて吹いてゆく。足元がそわそわして、すぐトイレに向かって立ち上がってしまう。でも、それは錯覚だ。その一連を客観視するように、自分を乗り物のように動かして無意識のうちに席に戻る。その繰り返し。そんな子供の時のそよそよとした気分で、こんな心地のよい秋空は一瞬ですぐに消えてしまうものだよなぁ、とそわそわを抑えて机に頬杖をついて窓を見て、春もそんな気持ちだったと回想してしまう。いつか風に誘われて沈丁花の薫りが漂うベランダに座って、来春モデルのコピーを考える。仕事なのか、趣味なのか。ぼんやりとして黒い大空を眺めていると、いつしか自分がベランダと一体となり、存在するけど宙に浮いているような、月と漆黒の中の空白のよる雲の中にすっぽりと入ってしまうような情景が浮かぶ。そんな舟にのって夜空を漕いで、もっと仰げると、さらにそわそわする。ベランダから駐車場を見ると、愛車の単コロが早く跨ってエンジンかけてくれと、燃え尽きない紅い裸体で必至に地に踏ん張っていた。よっしゃ、到頭か久々か、夜風とともに走り出す。何処にも辿る場所もなく。 風とともに消えてゆくのは、幻だろうか。 時折、時折々に何かとても大切な忘れものをしたような そんな気持ちが燻っている。 けれども、もう涙をふこう、だからもう怖がらないんだ。 よく見てみれば何とかわかる、大した物でもね。 夜空にはかからない虹を探して 風のオートバイに乗って、その虹の彼方までさ。
2008年10月21日
ラヂオから流れるウクレレの響きが心地よい。最近、潜ってないなぁ。沖縄にでも行きたい。↑グレートバリアリーフ NIKOOS 5(2008.02)かねてから海底生物、いや海底人こそ宇宙人であることを唱えてきた。そんなお馬鹿で子供じみた考えで空想することが好きで。地球外生命体は地球でなく人類から見えざる場所にいる。最近、にわかに深海の未確認生物が確認されつつある。アカチョウチンクラゲはその代表格だろう。小学生の頃、科学技術館で大騒ぎしていたしんかい2000も今やしんかい6500まで性能をアップして水圧の濃いブルーに耐える。標高3776mの富士山を逆さにしても叶わない潜行能力。上空1万メートルとわけが違う、地底海底の世界。↑空旅にて富士山上空(2008.03)海洋生態系の多様性が明らかになる。気候変動、地殻変動、海洋酸性化が進めば何よりもまず深層生物群集に影響を与える。見えざる神の手は経済だけでなく海洋に広がっている。そしてそれは山々よりも早く人類に影響を与えるだろう。進化した人類の行き先、海底人はこれから生まれるのかもしれない。と、空想は続く。
2008年10月20日
月イチくらいでウチで行われている鍋会。本格的に鍋の季節が到来ということでそろそろ毎週開催されたし。みんなと気兼ねなくわいわいできるのもいい。活溌溌池にクツクツ煮込まれる食材も楽しい。昨日はアンソリットのメンバーとカレー鍋。カレーと鍋……。初の試みだが旨いという噂を立証。昆布でしっかり出汁を取って、最初に牛肉をカレースープでしゃぶしゃぶして食す。そして、鶏肉、豚肉、つみれ、ニラ、餃子、人参、玉葱などハナマサ具材をどっさり煮込んで、明治屋の高級キャベツも入れる。ウマー!!最後は残ったスープにチーズとご飯を入れておじやに。アカペラ熱唱、Wii fitで盛り上げり、夜は更ける。ちなみに実家では季節を問わず毎週土曜は鍋曜日だった。両親ともに九州だから当たり前の鍋文化。きっと今週末も(^^
2008年10月14日
久しぶりに体重計に載ったら、73kg……。人生最大自重に腹の皮膚が伸びてハーマンミラーが深く沈む。そりゃ、得意のガードレール越えも飛び越せなくてコケるわけだと。やばい冷や汗に出すぎた腹が冷えてさらに焦り、脂肪を燃やすために近所のワウディに3週間前から通い始めた。いま5回通って、73kg→71kg、と2kgの減量。元々筋肉はある方なので、ランニングで60分。走りまくる。今朝測ったら、70.4kgとすこぶる軽量化が続いている。ついでにwiiを購入して、wii fitで脂肪燃焼を試みる。いま継続時間1時間34分、まさかこんなにハマるとは。やはりMなのか。↑アジトで特訓は続く。バランス感覚(37→26才)も良くなった気がする。そんな矢先、取引先から社内でカート大会やるからどう?とお誘いが。同スペックで戦うカートは乗り手の体重も左右する。こりゃ、相当早く痩せないといけない。身長から算出するBMI理想値22までには、あと3kg痩せることになる。3週間前23.28→現状22.89目指せ、67キロ台。自転車でつっかえてた腹ともおさらば!
2008年10月09日
CEATECの主催者側のニュースセンターで30日から仕事をしています。いまは幕張メッセ直結の幕張プリンスからアップ。4日の最終日まで、毎日2つの企業をインタビューしていますが、ナビタイム社長インタビューや日産ECOペダル取材、BOSCHドイツ人広報部インタビュー、リニアモータカー取材、総務省を招くレセプションなどなど、ジャンルが興味あることばかり、かつ幅広く面白い。広報の方々みなさん、文章も写真も評判がよくテンション↑今日は軽い打ち上げがあり、ビールから始まりシャンパン、ワインを3本、ニューオータニで3人で空けて調子がいい、シスコで研究した学会の内容分野も多く3D研究もできてる。KDDIの3D携帯画面には参った。偏光レンズを使わずに裸眼でいけるその技術、幾ら聞いても内緒ってずるい。現在、アップした記事&写真タイコエレクトロニクスKDDI研究所NAVITIMEレセプション明日午前アップは、BOSCHと日産自動車。ともにCEATECトップページにて。
2008年10月02日
上海浦東国際空港まで成田から、中国国際航空で3時間弱で到着。幼なじみで現地に駐在する友人と合流。そこからリニアモーターカーで上海市内へ向かう。 時速430km/hをキープしたまま、およそ7分。高速道路の脇を斜めに走る車窓からの景色は、まるでスターウォーズの世界だった。混沌とした異文化が交錯するような。そして無人で動く浮游物体は音もなく、ただ景色が瞼の動きよりも早く吹っ飛んでいった。 市内に着くと、想像していたより寂れた風景が続く。クラクションは容赦なく微動だにしない渋滞の中で鳴り響くが、それでも通行人は我は我はとタクシーを取り合う。僕らもタクシーに両手を振ってアピールして、中心地の上海雑伎団へ。雑伎はまるで興味なかったけど、一度は見るべきだという薦め通り、研ぎ澄まされたバランス感覚と巧みな連携に終始圧巻された。その妙技以上に、上海人の美形とスタイルの良さに、違和感も感じた。果たしてそんな美人が街に歩いていたかと。 時計を見るとあっという間に21時を回り腹が空いたことに気づかされる。友人が奮発して本格な火鍋料理をご馳走してくれて、食こそ旅の醍醐味なりと現地の酒が頬を紅く染めた。その後、友人のお気に入りだというカラオケ屋へ。 なぜ、カラオケ? と思ったけども、そこはキャバクラみたいな感じで要は日本語を話せる(勉強している)女の子がコスプレをして日本人を持て成すような所、店名は縁結び…。これが駐在の楽しみなどと言うけど、僕なら1日で飽きそうだが、心から楽しんでいる日本人も多く、日本に関心の高い若い世代がそこで育つことを考え、普通のサラリーマンの3倍以上稼ぐという彼女たちは家の大黒柱であって、それはそれで成り立っていると思った。 翌日、友人が仕事ということで、上海人の女の子に観光をアテンドしてもらった。拝金主義の多い中、彼女は楽しめればいいという感じで、お金に媚びることもなく、ただ一緒にご飯を食べたり、鑑賞したりで満足してくれてありがたい。ただ、上海では英語は全く通用しないので、片言の日本語と中国語と笑顔でバランスを取る。上海では1時間タクシーに乗っても日本円で800円くらいなので、すべてタクシー移動。 三国時代の呉の時代の静安寺、南京東路、歴史ある建物が並ぶバンド、金茂88ビル、海の下をくぐるシャイニングトンネル、東京タワーより高い東方明珠広播電視塔、人民広場を訪ねる。ビールを飲みながら、まったりと上海観光。その夜は上海で働く日本人8人と中華へ。いろんな仕事があるもんだと、そして現地で働く日本人の女の子はやはり一風変わっていて、日本人の男よりも力強いと思った。夜が更けて繁華街バンドのクラブRMB150へ行き、夜景を楽しみ深く酔う。 翌日からは友人も仕事が休みで同行。午前中に昨日回れなかった上海を余すことなく巡る。豫園、商城、上海老街、毛沢東が集った一大会址、新天地、石庫門屋里廂など。新天地は洗練された西洋文化の集まる一角。奇妙で感慨深い一大会址は、やはり目をひいた。上海市愛国主義教育基地として、ハイレベルな物価が、今昔の革命戦士を肌で感じられる。普段の海外旅行では、観光マップを見ながらだけど、現地に知人がいるとこんなに短時間でサクサクと移動できるものかと、ただ感謝。 午後から内陸移動のため、虹橋空港から上海航空で2時間、深州空港へ。深州の治安の悪さは半端なく、金の亡者となって言い寄られる。そして法外な値段をふっかける。それも中国の味。深州空港近くの波止場からホバークラフトで、香港へ向かおうとしたが、香港国際空港の利用客しか乗れないとその場で初めて知り、計画変更して、タクシーや乗り合いバスを乗り継いで、国境を越えて香港へ。国境はさらに治安が悪く、物乞い(でもほんとに身体の具合いは悪そう)も多く、1度立ち止まれば集中豪雨的に、物を剥ぎ取られそうな地帯を移動。ようやく香港に着いてそこを拠点に仕事をする友人と合流して、香港市内へ入ってほっとする。 香港。香木の港、という言われからそう名が付いたそうだ。いろいろと海外を旅しているが、この香港はカルチャーショックを受けた。ここまで都会なのは、東京以上かもしれない。シドニーともハワイとも思わせる港を中心に高層ビルが立ち並び、街は整理されていて、ブランド店が並ぶ。少し路地裏に入れば、イギリス領土だけあってヨーロッパ文化ならではの洒落た煉瓦造りのバーやレストランが軒を並べる。上海同様に地震がないからこそ街は発展する。 まさに、中洋折衷で、パワーが満ち溢れていた。その煉瓦造りの九龍の尖沙咀で現地で働く日本人とイタリアンを食べる。サービスも良く、ピッツァも旨い。この街には金融関係で白人も多く、この尖沙咀では日本人の姿は少なかった。そして、歩きながら物色しつつ、金魚がぶら下がったBARヘ。 翌日は丸一日香港観光。朝7時に起きて、飲茶を食べにヴィクトリア湾周辺へ。現地の人しか行かない所に連れて行ってもらっただけあり、安くて旨くて虜に。頭上に大看板を見上げる彌敦道、電気街や女人街、星光大道、香港麺を食べて、ペニシュンシュラなどを巡る。中国人のケータイへの執着心は日本人以上で、やはりiPhoneが一番人気。修理屋もあちこちにあり、畳半畳くらいのスペースで持ち込まれた液晶の割れたケータイを即分解して修理していた。異様な光景。 さらに、おたくビルと呼ばれる建物には日本のアニメ関連のフィギュアや雑誌が並んでいて、香港人の金持ちは容赦なくお金を使い続けていた。その後、香港島の夜景を見渡せる隠れ家的なBARで一杯飲み、その日N.Y.帰りで誕生日の友達を友人宅で祝う。 最終日は朝5時起きで深州に向かう。深州空港から深州航空という、とてつもなく恐ろしく揺れる飛行機で上海浦東国際空港へ。飛行機に乗って初めて、降ろしてくれと本気で思った。調べてみると所有機30機程度の小さな航空会社で、日本人が乗ることは希みたい。深州航空から成田へ戻る中国国際航空が台風の影響で2時間遅れに…。プライオリティーパスを持っていたので、ラウンジでゆっくり酒を浴びて無料マッサージ。そこからトランジットして日本へ帰国。結構、濃厚なアジアントリップだった。
2008年09月19日
今日から上海-香港の旅に出ます。拝金主義と差別の極み、急成長する上海で条件のある者だけが豊かになる富裕層の実態、そして、社会主義という権力で未だ広告が覚束ないならそこでフリーペーパーを立ち上げてはどうか?日本車はもちろん、EU車を購入する際も参考にする紙面は一切ないという。入り込める余地はあるか?15日戻る予定です。空き日があるので、リサーチ&取材&撮影など依頼のある方はお早めに!ケータイは繋がります。
2008年09月11日
週末は福井県の本格的なダートコースで、ぬかるんだ泥道を下って転んでいました(**借りたのはフルサスのコラテックFOCUS!!女性も子供も、乗りこなしているライダーは巧みにバランスを取ってコースを楽しんでいる。ロードバイクとは違うテクニックを目の当たりにして、ロードをもっと頑張ろうと思いました(^^チーム・コラテックの招待選手。皆さん、ファンサービスどころか、会場を盛り上げようと必死で頑張っていた。3日間同行させていただきスポーツマンの気持ち良さにずきゅーん。。
2008年09月10日
久しぶりにケータイ電話を機種変。長らくF904iを使ってきたが、TVをあまり見ない性格上、外出先で見ることなんてビックカメラの店頭でスポーツが盛り上がっている時くらいで、朝と夜のニュース番組で十分満足。オリンピックではお世話になったけど、今回はカメラ性能に的を絞って最新のSH906i(シャープ)と一世代前のSO905ics(ソニー)で機種変を迷った。 SH906iの特筆すべきは、広角の29mmレンズ(既存のケータイカメラは全て35mm)を採用していること。一眼レフで撮影する時も、広角を多用する僕にはもってこい。しかも、タッチパネル式だから、オートフォーカスやズーミングが直感で操作できる。でも、撮影画像は眠くて鮮明さにかけて、直感的撮影性能や暗がりの撮影では、SO905icsには勝てなかった。 SO905icsはソニーお家芸の「サイバーショットケータイ」というだけあって、光学ズーム式レンズ(F2.8-5.4)を採用して、色再現性に優れる。フラッシュも内蔵し、3cmまで近づけるマクロ機能(前日記のゼニガメはSO905icsにて撮影)や、ISO1600まで対応した高感度で、ほぼ撮れない被写体はない。↑一眼レフでフラッシュ撮影中のSO905ics↑それで撮影した一眼レフ撮影の画像 共にカメラの特化したケータイとして、コンパクトデジカメのように普通に構えられる利点は同じ。速攻で直感的に操作できる。折り畳みケータイにありがちな、ケータイで撮影してますよ的“くの字のスタイル”ではないので、撮影感覚が鈍ることもない。また、共にパノラマ撮影機能は遊べて、特にSO905icsは4コマと、10コマ(360度)を使い分けることができる。 内蔵のモーションセンサーにより、1コマ撮影してモニター内の小枠を見ながらケータイをズラすだけで自動的にシャッターが下りるので、誰でもワイドなパノラマ写真を楽しめる。上はベランダから撮影。また510万画素、ブログアップ機能、撮影画像に自動的にGPS情報が付いて地図に表示、3G+GSMのグローバルケータイであることは海外など旅先でも重宝しそう。 ということで、SH906iを使おうと思ったけど1日で手放して、SO905icsを使うことにした。三菱電機(D)に続いて、ソニーエリクソン(SO)もケータイ市場から撤退を発表したので、サイバーショットケータイが買えるのは最後! しかも905シリーズは、もう店頭から消えてきているので、手に入れるなら今!! ボディカラーはホワイトがオススメ。シルバーは表面がザラついていて、レンズ回りの文字がカバーの上げ下げによって削れていた端末も多く、ブラック部分はやはり手垢が目立つ。SO905icsを手に入れたら、iPhone風にデスクトップやメニューをイジれるデータもネットに落ちてるので、見た目も楽しもう。ちなみにiPhoneはメールが届いても、自分でアクセスしないと見ることができない(つまりプッシュメールに対応してない)、Suica、ID、Edyが使えないので、今はまだ買いではないと思う。 顔検出機能や手ブレ補正など基本機能も充実しており、コンパクトデジカメを買おうとしていた僕みたいに、機種変とのタイミングがあえば、それなりにお買い得。
2008年09月08日
8月も終わって、子供の頃の習い性というか、なんだか夏休み気分も終わり、夏を感じさせるのは家にいるイモリと銭亀とザリガニ。四の橋商店街祭り、恵比寿祭り、納涼船、麻布十番祭り、旅の思い出。結局、幼少時代と変わらない夏の終わりにいくらかの寂しさを感じて、9月の始まりに少しわくわくする。ということで心機一転、9/6~7に開催されるカクタスカップに出場します。といっても、ツーリングの方です。出場される方、ぜひ一緒に福井県・勝山の山並みの中、気持ちのよいだろう涼風を自転車で切り進み南茂お好み焼きやおろしそばを楽しみましょう!
2008年09月01日
20日発売、バイシクルクラブ9月号では『目からウロコのクールな技!』(p.254~)を展開!今中大介さん(NEWS8.27に当ブログもリンク中)に、残暑に効くざんしょ~的、プロの技3連発!! を、教えてもらっています。是非、書店にて!!9月はレースに出ます。
2008年08月27日
広尾のタレイヤのマスター岡部っちと草津温泉へ。レンタカーは勿論、プリウスを選んで出費を節約。「美術部の合宿以来の草津だ」と思っていたけど、行ってみると見たこともない景色が続く。よくよく考えると草津は初めてで、美術部の時は白馬だったような気もする。温泉街の中心に湧き出る湯は、お賽銭で入れられる小銭が溶けるほど強烈。白根山の噴火口は硫黄の匂いで満ちていた。温泉街の爬虫類センターに寄ると、リスザルや手長猿に触れることができた。とても人なつっこく、カメラのレンズに手を伸ばしてきたり逆に柵の中に手を入れると、その上に乗ってきて寛がれたり。可愛いすぎて、この旅で一番癒された。手を伸ばすといえば、オリンピックで僕が一番燃えたのは男子のトライアスロン。1500m泳いだ後に、自転車に乗って40km、先頭が飛ばす。競技中に、「自分たちはここでトップになるんだ」とライバルである他国同士が、手を取り合うシーンに感動!来月6日からのパラリンピックも楽しみ。
2008年08月21日
ポニョは巷では賛否両論みたいだけど、僕はのめり込めて最高でした。理論ばかり考える大人にはわからないのだろうけど、月が近づいて地球の滅亡とか、そんなのが結果的に曖昧になっても、それがこの世界のルールで良くて、海の上を駆ける頑固娘ポニョのシーケンスなんて「どんな心配もご無用、不安なんてみじんもないぜ」という気持ちにさせる。海が生きているように動いて優しくて、ポニョが愛に必死になる姿に思いを馳せて、宮崎駿が楽しんで描いているのが伝わってくる。北斎でもディズニーでも描けないだろう生きている海。すげーって、ファンタジックってこうでなくちゃって。ストーリーはトトロのようにシンプルだけど深みがあって、お母さんは相変わらずジブリの世界では逞しく、クルマはマニュアル車でクラッチを巧みに動かして加速するシーンや、チョークを引いている発電機を動かすシーンなんて、宮崎駿の機械に対する愛情というか演出の細かさが、またシーンを盛り上げる。そして相変わらず男はゆったりとまっすぐで力強い。危機感ばかりを描くハプニングやジャンパーとか、最近はくだらない映画ばかりだったけど、久しぶりに愛に包まれてほっとした。豊かなイマジネーションのある手描きって、何よりも勝るんだなぁって。きっといまを見失いがちな大人に何か子供の時からの原点を気づかせることができる。素朴さに創意工夫が満ちていて、海の中の古代生物とか粘っこい挑戦が子供にも伝わるんだって思う。大人が子供になれて未来を描ける映画、子供がいまの時代を信じられる映画で、人と出逢える喜び、愛に夢中になることの素直さを感じられる気持ちいい映画です。
2008年08月05日
家の目の前の大木にセミがいて、朝からミーンミンミンと五月蠅い。この夏はずっとこの声と一緒だろうな。音痴な僕が想像するだけでも、きっと5匹はいると思う。一斉に鳴き声をやめたかと思えば、前よりも高い声で誰かがリードする。その声に合わせてみんなが揃って大合唱。近くの木にいるセミも交えて。大演奏でなく大合唱、セミってみんなで声を揃えるんだぁ、なんて関心している場合でもなく。こんなにセミの声が聞こえる夏って、保育園に入る前くらいの時しか記憶になく、声を聞くだけで汗が出てくるのは、その頃を体が記憶していて夏を感じているからだろうか。でも、ここ2週間。だいぶ聞き慣れて、いまでは原稿も良く進むほど。短い命を燃やしきれ、とバルコニーからビール片手に声援。最近、購読し始めた読売新聞が、額からの汗で滲むのも夏。日本の風情を楽しむため、風鈴でも買って冷やしトウモロコシ片手に涼もうかな。なんて考えてたら、母親から電話があり、「あんた、最近ちゃんと食べてる? トウモロコシを煮たから思い出したわ」と。そう、子供の頃からトウモロコシが大好物だから、そんな風に思い出されても可笑しくなく、「まぁ、近いうちに帰るよ」と言って電話を切った。小6の夏、好きな物を描くという課題で、みんなが家族とか友達とかペットとかを描く中、トウモロコシをでかでかと描いたことを思い出し、そんな泥臭い夏の記憶が、いま目の前の青空の白い雲が普段と逆行していることに気づかせる。今日は西風だ。日差しは強くても涼しいのかな。
2008年08月02日
天気もいいし、シーツも干したし、家から5分のJRMへ愛車のパリダカのOIL交換へ。高速道路でクラッチワイヤーが切れた時にお世話になって以来の来店。相変わらず、油臭くて居心地がいい。突然なのにお願いすると、さすが、プロのメカニック。使うのはレーシングOILのSUNCOのみ。2,400円/Lと値段は張るけどエンジンに媚薬的効果。ヘッドからのOIL漏れを考慮して0.2L多めに1.7L交換。4,080円なり(工賃無料!)。すでに社長の菅原さん(パリダカ最多出場)はモンゴル入り。今日、担当してくれた小川さんも明日からモンゴルへ。で、小川さん「このバイクでモンゴル走れるよ」と!!お世辞でも嬉しく、「あの大草原を走りてー!」と。今回はバイクの参加はなく、ジムニーとカミオンのみ。共に整備しているのをよく拝んでいるあのクルマたち。来年、モンゴルラリーに向けてお金貯めようかなぁ。結構、真剣です。この年から挑戦できるのはラリーしかないような。Rally Mongolia 2008は1週間で3,650kmの旅だ。↑子供の頃から憧れのマップホルダー。小川さんがラリー仕様のXR400Rを手頃な値段で譲るっていうし、また、モータースポーツ熱が再熱。とりあえず、早くツーリングに行きて~。↑小川さんと方向性を話し合う。ジェベルの風防バイザーを付けて、スタンドを溶接して補強して、ワイヤー交換だ!自己管理用:42,281km(2008.07.31 SUNCO 1.7L)
2008年07月31日
7月の仕事は以下の通りです。・えい出版社『バイシクルクラブ8月号』にて “今中大介ROADトレーニング講座”の編集・ライティング・京阪神エルマガジン社『東京地図本“通”』にて 品川~虎ノ門エリアの撮影・ライティング・京阪神エルマガジン社『日帰り名人』にて "We LOVE サイクリング"と”横須賀”の撮影・ライティング・ハーレーダビットソンジャパン会報誌『H.O.G.』にて 富士ブルースカイヘブンのライティング、 プリンセス天功さんインタビュー、 世界最速372km/hパイロット重松健氏インタビュー・シンハービールプロデュース『シンハータイレスナビ』・リクルート、ほか各誌・docomo『N706i』コピー&ボディ&構成・広告代理店堀越『KART de GO! vol.2』 ※全国オートバックス、ブリヂストン、カートショップ、 サーキットで配布8月はめちゃ余力あります。各媒体殿、お仕事求む!
2008年07月21日
家のベランダは南天の空を向いている。太陽が伸びて、椅子に腰を掛けて日が落ちるのを待つ。暗くなるにつれて、あちこちでセンサーが反応して周りのマンションの廊下に光りが灯る。そんな中、遠くのマンションの上に半球のオレンジ色のドームを見つけた。「まさかプラネタリウム?」と興奮しながらも、色々と視線を変えて観察するけど、やはり距離が遠くて何だかわからない。珈琲を飲んでボーと見て、さらに見直してよやく気付いた。満月がマンションの屋上からのぞき始めていた。今日の満月は近くて黄色い。早速、望遠鏡でクレーター観察してみるが、白い時の方がよく見えるとわかり、すぐに片付けた。まだ低いから大気が邪魔して赤っぽく見えて、頂点に達すれば白くなって見やすくなるだろう。子供の頃、月は自転してなくていつも同じ面を向けてると思っていたけど、月の自転と公転が同じ周期だと知り、世界中どこでもこの満月なのか不思議だったけど、太陽も出ているとこもあるのだし、そりゃそうだと気付いて妙に眠れなくなったのを思い出した。
2008年07月17日
2ヶ月、眠っていたサンフランシスコの写真を整理。シスコ 4/24-29旅写真を見ていると、その時の気持ちに戻れていい。〆切り、海風、夢うつろ、支度もそわそわ、その扉は世界へと繋がる。あの時の、あんな気持ちで、闇の中を色んな風に吹かれて容赦なく歩き続ける自分の足に感謝して。思わぬ太陽からの光とどこから吹くのかわからぬ風と、人と車の気持ちいい流れがここにはないなぁと。でも、現実逃避はいかぬ、と空想のままに世界に色付けて、なんて明るい気持ちいい場所なんだって嘘で固めると、仕方なく切なく危うい。旅で得るものは普段の生活の何倍も大きい。こんな歳でもほんとそう思う。だからまた旅に出たくなる。シスコ 4/24-29本日、Francfrancとコラボレーションケータイ、旅をテーマにしたdocomo N706iが発売です。スタイリッシュな旅ケータイ。ちょっと携わっているので、買い替え時期の方、是非!
2008年06月30日
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