2004年07月20日
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私の幼い頃の話をしよう。

幼い頃は、寡黙なおとなしい子だったらしい。
ここで待っていろといわれれば、1時間でも2時間でも、一言も言わずじっと待っているような子供だったらしい。
子供の頃のビデオがある。
小さなレースゲームにはしゃいでいる、幼い頃の私の姿があった。
その頃は、まだ存命だった祖父と祖母と。
楽しそうに笑っていた。

いつから、笑う事を忘れてしまったのだろう?
心の底から笑うということは、もはや私にはできないのだろうか。


最もひどかったのは中学3年の頃だろう。
通学鞄がカッターナイフで切られたりと、かなり悪質な苛めがあった。
護身用にと、バタフライナイフを持ち始めたのもあの頃だったと思う。
さすがに今ではそんな馬鹿な事はしていないが。
自衛の手段は、それくらいしかなかったから。
あの頃には、二度と戻りたくないというのが本音だ。





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最終更新日  2004年07月20日 21時21分46秒
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