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「楽しさ」を意識し… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2007.10.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
フリーバードさんからのコメントにもありましたが、一般的に家庭の中ではお母さんが一番家族のことを総合的に考えています。それはお母さんが家族のことを総合的に一番よく知っているからです。


でも、最近その役割をうまくこなせないお母さんが増えてきているように感じるのです。
そこにはいくつかの理由が考えられます。
○お母さんが母親という仕事に対して肯定的に向き合っていない。
 そして、どうやって自分の都合に合わせて家事、育児を処理するのかということばかりを考えている。
 つまり、母親という役割に価値を感じていないのです。
 日本では、総合職という“何でも屋さん”は評価が低いのです。“雑用係”という印象です。でも、その何でも屋さんがいるから家庭も、会社も、社会もまとまっているのですけどね。
 そして悲しいことに、自分を雑用係としか感じていないお母さんも多いようです。これでは肯定的になれませんよね。


 最近公園などで、子どもは一人で遊び、お母さんはベンチで携帯に夢中になっている親子をよく見かけます。子どもに興味がないとしか思えません。

○他の子との比較ばかりで自分の子どもを評価する親が増えてきた。
 成績ばかり気にしているお母さんが多いのです。
 これでは子どものことを総合的に考えることは出来ませんよね。

そしてその原因は社会全体の変化とも関係しています。
○一人で遊ぶことが出来る遊びが増えてきたので、お母さんは衣食住だけを提供していれば、それ以上の関わりを必要としなくなってきました。

○子ども部屋を持つ子どもが増え、子どもの生活が母親の目から見えにくくなってしまいました。

○携帯電話が普及し、友達関係が見えなくなってきました。

ちなみに、ここでは専業主婦であるかどうかは問題ではありません。そういう意識を持っているかどうかと言うことです。
家族の中にその意識を持っている人が一人でもいないと、家庭が崩壊してしまうでしょう。
だって、家族をつなぎ止める働きをする人が誰もいなくなってしまうのですから。


家庭の中で、誰か一人は必要だと言うことです。










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Last updated  2007.10.01 13:42:11
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