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「楽しさ」を意識し… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2008.07.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ここのところややこしい話で申し訳ありません。でも、一度考え始めたら納得できるところまで考えないと気が済まない性格なのでもう少し“自由”について書かせてください。

“自由”には“感覚の自由”、“感情の自由”、“行動の自由”、“思考の自由”、“思想の自由”などがあります。

それは“自由に考えていいんだよ”というような意味での自由ではなく、“自由に考えることが出来るかどうか”という意味での自由です。
つまり、正解からの自由ではなく、より多くの選択肢を持つことが出来る可能性への自由という意味です。この自由がなければ、“自由に考えていいんだよ”と言われても自由に考えることは出来ません。また自由に表現してもいいんだよと言われても自由に表現することは出来ません。

あまりこういう視点からの自由を考える人は多くないようです。みんな、“正解がない自由”、“束縛されない自由”は求めますが、よりよい正解を求めるための自由には関心がないのでしょうか。

確かに表現にも子育てにも正解はありません。
でも、矛盾するようですが正解はあるのです。だからこうやっていろいろと書いているわけです。

でも、その正解は固定されていません。その人の心やからだ、そして周囲や相手の状況などによって自在に変化してしまいます。でも、その時、その状況での正解は確かにあるのです。そして、どんな時でもその状況での正解をつかむことが出来る人が自由な人なわけです。
ですから、正解に至る選択肢をいっぱい持っている方がより自由に生きることが出来るわけです。

放任育児を受けた子どもは自由ではなく、不自由になってしまうのです。


短いですが、今日はこれくらいで・・・。





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Last updated  2008.07.31 09:16:35
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