森へ行こう(心とからだと子育てと)

森へ行こう(心とからだと子育てと)

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

「楽しさ」を意識し… New! かめおか ゆみこさん

Profile

森の声

森の声

2022.10.15
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
「心の育ち」が遅れると、自分の感覚で感じ、自分の頭で考え、自分の意思と責任で行動することが困難になります。そして自分に自信が持てなくなり、いつも人目を気にしてみんなと同じことをするようになります。その結果、自分らしく生きることが困難になってしまいます。
「自分らしい子育て」も、「自分らしい生き方」も困難になります。

じゃあ、その「心」はどのように育つのか、ということです。

産まれたばかりの赤ちゃんには「自分」と「自分以外の世界」しか存在していません。木も、石も、花も、家も、太陽も、全部一緒くたになってしまっていて個別には存在していません。色も形も一緒くたになっています。

そしてその「自分」と「自分以外の世界」をつないでくれているのが「お母さん」という存在です。だから、お母さんが側にいないと不安を感じるのです。

そして、色々なものに触れたり、口に入れたりして「自分以外の世界」を感じ取ろうとしています。そのような行為を通して、「自分の以外の世界」を知ることが、そのまま「心の成長」につながるのです。
心は他者との出会いによって育つのです。なぜなら、他者と出会うことは自分と出会うことでもあるからです。

赤ちゃんは、身近な色々なものを触り、そしてしゃぶりながら心を育てているのです。(そのような行為で、からだの機能も、能動的な意思も、免疫系も育っています)
でも、過剰に清潔を気にする現代人は、あまり赤ちゃんが色々なものに触れたり、しゃぶったりすることを肯定しません。


すみません。ちょっと色々な事情で今日は時間がないので、この続きは明日書きます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.10.15 08:28:25
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: