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2006.01.15

以前から、ここの日記で書いているように、私は慢性腎不全です。

で、今日は、昨年、日記休み中に起こった、私にとっては許しがたい事を書きたいと思います。

私の腎臓が悪いと分かったのは高校時代でした。

が、腎不全と言うほどのことでもなかったのです。

で、３年位前に、腎臓の負担が大きくなった為か、通風という病気になり、
それ以降、とある大きな病院の泌尿器科へ通うようになりました。

私の担当医はＮと言う、どうやら、全国的に名の知れた医者のようでした。

が、その医者のせいで、取り返しが付かなくなったのです。

その医者は、腎臓がどんどん悪くなっていると言う、検査結果をしりながら、私に

などとえらそうなことを言いやがりました、が、かといって、大した治療もせず・・・３年と言う歳月が過ぎました。

で、昨年の１０月、定期健診へ行った時、検査結果がかなり悪くなっていました。

その結果を見たＮと言う医者は、事もあろうに、さじを投げ、泌尿器科から、腎臓内科へ移れと、担当を外れたのです。

その後、腎臓内科へ行き、Ｙ先生と言う、先生が担当医となりました。

その先生が私の検査結果を見るなり・・・

「もう少し早く来てくれてたら、対応も変わったのに・・・」

とつぶやいたのです。

Ｎがもっと早くそちらへ移してくれれば、私はここまで悪くならなかったと言うことなのです。

事もあろうに、このＮと言う医者、私の腎臓に針を刺し、細胞を取ろうとしたことがありました。

が、Ｙ先生いわく、私のように、腎臓が１つしかない人間の腎臓に、外から針を刺すなどとは、言語道断だった様です。もし、針を刺し、腎臓から出血し、それが止まらなければ、その場で「アウト」透析の始まりになってしまうそうです。

もし、どうしても細胞を取るなら、お腹を切って、出血しても、すぐに血を止められるようにするそうです。

今、Ｙ先生の懸命な薬治療、食事制限の方で、今は、腎臓の働きは悪くならず、横ばいを続けています。

Ｎへ言いたい・・・

お前は、どんなに沢山の手術をしようが、どんなに患者を診察しようが、結局ヤブ医者だと言うことに早く気がつけ！！

今後、私のような患者が増えないことを祈ります。

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