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ど~も~。Don.mushです。
先日、北海道蘭友会さんにお世話になることになりました。
この件については後に述べたいと思いますが…
今回のブログでは、僕がちょっとショックだった件について述べたいと思います。
ことの発端は、先日予告していた株の開花でした。
らんフェスタ赤平2013からうちにきた株で、ラベルはこれ。
シクノチェス クロロキロン となっています。色は緑。つまり…よく写真でお目にかかるような色と見て違いないでしょうか。
で、実際に咲いた花はこれ。
どうみても僕にはクロロキロンの花には見えません。
今年咲いたシクノデス ワインデライト J.E.M の花に酷似しています。
そもそも、シクノチェスの花は僕の頭の中のイメージでは、リップが頭に来ている天地逆さまの咲き方だと思うのですが…。
確かにクロロキロンの花色は緑だけではなく褐色もあるようですが、なんか違うと思います。
そこで、購入先のラン園さんに連絡を取ったわけですね。
ホームページなんかを開設されていないようで写真を送る事ができなかったので、とりあえず連絡して、現物を持っていって見てもらおうと思ってました。
当初僕の中では、「違う花だ!取り替えろ!弁償しろ!」などというつもりは毛頭なく、花も10輪咲いているし作上がり株なので、購入先のラン園さんに見てもらって、ラベルをそこで正しいものに差し替えていただこうかと思っていたわけです。
ラン園さんには昨日電話し、出た方に事情を説明したところ、どうやら手違いがあったかもしれないので、現物の在庫があれば出したいとの事でした。ただ、在庫があるかどうかは社長さんが帰ってくるまでは分からないとのことで、折り返し連絡をくださるとのことでした。そして翌日(つまり今日)できれば僕が株を持って伺いたいですと、一言伝えておきました。
それから僕は深夜勤務に行って帰ってきたのですが、待てど暮らせど連絡が来ない。こちらから電話をかけても出ないので、株を持ってラン園さんを尋ねていきました。
しかし、事務所のほうは何やら改築中なのか工事が入っており、ハウスはしまったまま。事務所の前に車を止めて何回も電話をかけて、やっと社長さんと話ができたと思ったら、「実生苗だからそのラベルに書いてある色と同じ花が咲く可能性は低い」と、ラベルの挿し間違いはないとの返答で、さらに近くまで来ているといっても「工事が入ってて都合が悪いから見れない」と。
…話しているこっちが若いから、素人判断だと思われたのでしょうか。何の根拠もなく話していると。
実生苗で色の違う花が咲く可能性があるのは当然のことです。ラベルの色と違うからといって、その株が真にその品種であるなら、文句のつけようはないと思います。
ただ、今回の場合は明らかに挿してあるラベルと植えてある品種が食い違っていて、それを訴えているのに耳も貸さずに突っぱねるというのは…どうなんでしょうか。
未開花の状態でラベルがないとき、同属で同じような発育をしている異品種を見分けるのはほぼ不可能に近いと思いますが…。
今回は、自分の考えや判断が他の方にも伝わるよう、写真をとって載せてみました。もしこの写真をみて、僕の判断が間違っていると思われる方はコメントをお願いします。間違っていたなら、この日記は責任を持って即日削除します。
少し攻撃的な内容になっている可能性がありますが、まだちょっと感情的になっているのでご了承ください。熱が冷めたら読み返して、表現上問題があると思われる箇所は修正したいと思います。
何故ランだったのか? 2013.09.15 コメント(5)