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ちょっと前になりますが、「水槽のシステムが気になる」とのコメントがあったので、長くなりますが書きます。
【メイン水槽】
・アクアシステム キューブ600L
※オーバーフロー加工済製品
・照明 蛍光灯+ネオビーム
・砂底
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サンゴ砂(中) 2cm
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サンゴ砂(小) 4cm
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サンゴ砂(パウダー) 2cm
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・水流
マキシジェット1台、首振り1台(名称忘れました)
+リフジウムへの排水用 マキシジェット1台
【サンプ】
オーバーフローセットで購入
ろ材(少量)
ペットボトルスキマー(エアリフト方式)
ヒーター
【リフジウム】
・アクアシステム キューブ450(サイズ450*?*?)
※自力でオーバーフロー加工
・照明 蛍光灯
・砂底
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サンゴ砂(パウダー・小) 4cm
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・水流
パワーフィルター(ろ材無し)
【カクレ水槽】
・不明 横45cm(サイズ450*?*?)※奥行き45cmにして設置
※自力でオーバーフロー加工
・照明 蛍光灯
・砂底
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サンゴ砂(パウダー・小) 4cm
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・水流
Seio(だったっけ?)
【水の通り道について】
・サンプ→メイン→サンプ
・サンプ→メイン→リフジウム→カクレ→サンプ
【その他】 リアクター、殺菌灯、クーラーは無し。
○砂底について
変だと感じる方はいると思います。 でもコレも理由があっての事です。
実際は表面1~1.5cmのみをパウダー以外で、あとは全てパウダーで問題ないと思います。
理由は旧水槽ではパウダーを4cm敷いていましたが、脱窒の証拠らしき気泡は表層付近から深さ2cm程度のところまででした。それ以下になると、ゴカイらしき生き物が多少攪拌しているものの特に変化が見られませんでした。(それ以下でも硝化はされてるとは思うけど。)※水流はパウダーが舞わない程度
話が少し変わりますが、旧水槽でプランクトン(微生物?)がガラス面にわらわらと増えました。ところが、ガラス面以外には見当たりませんでした。(実際にはいて、見えなかっただけかもしれませんが。)
この微生物の住処を増やすにはどうすればいいのか?
よく聞くのは「海草に付着する」とい事ですが、サンゴ水槽に海草はいれたくありませんでした。
そして、
「サンゴ砂の表面が粗ければ隙間ができ、その隙間に住むのではないか?」「表層が粗くて隙間があれば、脱窒でできた窒素は引っかからず放たれるので、その隙間に窒素が溜まることはないであろう。」
という考えが浮かびました。
新水槽設置(今の水槽)の際に実際にやってみました。プランクトン(微生物?)が出てくるまでは長かったのですが、今は砂の表層から2cm程度の部分に色々な生き物がうごめいています。(ケヤリみたいなのもも1個みつけました。)
※当初はサンプにウールマットを付けていましたが、プランクトン等を濾し取ってしまうような記述をみかけたのではずしたところ、1ヶ月程で目に見える微生物が増え始めました。
誤算だったのは、生成された窒素が引っかかってる事と、三重管の一番外側に苔が生い茂り、そこにも微生物がわんさかな状態が一時的にあったことですかね。
ということで、「砂の表面は粗め」というのが、私のこだわりです。
ポンプ+リフジウム大掃除 2008/11/26
いかんいかんと思いつつも・・ 2008/09/27 コメント(1)