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地元のSさんより炭俵の作り方を教わる。Sさんは二十歳頃から10年にわたり炭焼きをされていた。30年ぶりに俵を編んだとおっしゃるが、手元は正確である。まだ青々とした萱で試作。簡易な織り機を板でこしらえ、荒縄と杉の枝で編んでいく。それを筒状にして小枝で底を作る。そして炭を詰めていく。約5キロの炭が入った。Sさんが仕事をしていた頃は、4貫目のこの大きさの俵を10個牛の背に載せ、自分で2個を担ぎ、山から里へ運んだと言う。すぐに売れてしまうので、里でゆっくりはしていられなかったとのこと。俵編みは冬場の仕事であった。今年の冬は3人で俵編みに勤しむつもりである。
Sep 25, 2006
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Oct 27, 2008
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