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新ブログに転載したところ、更に有効な防止策を教えていただきました。こちらもご参考に。h t tp のように英文字の間にスペースを入れるのも尚更効果的です(放浪の達人さんより)楽天以外からのトラバ拒否(風任さんより)
May 26, 2009
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楽天のコメント欄に書き込まれるうざいコメント。これが嫌で他のサービスに移った知り合いもいます。知らない方のために、私が設定していた「禁止ワード」をご紹介。http:// http://www↑ これです。管理画面の「ページの設定」>「日記」の下段に「共通設定」があります。ここの「禁止するワード」の中に上記の文字をいれてみてください。私は完全防御できていました。とりいそぎ。
May 24, 2009
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読者様、そして楽天様、長い間お世話になりました。「贅沢な昼寝」は「新・贅沢な昼寝」として移動することに致しました。引っ越し先を探すのは久しぶりです。(ブログに限らず)住居を探す時には、いくつか条件をあらかじめ決めて事に当たりますが、ブログ探しも同じでした。・投稿が簡易であること・宣伝広告がブログサービス会社によってつかないこと・様々なウィジェットに対応していること以上を条件に探しました。たまたまLast.fmで見かけた英語サイトが、スッキリデザインでよさそうだったので試してみたら条件にぴったりだったので決めました。Bloggerです。思わぬ収穫は多言語対応ということ。近所の宿屋もこの冬から外国人観光客の対応が始まります。最近は事務所前の通りを、外国人が歩くようになりました。ホームページをバイリンガルにしている所も増えています。ならばブログもというわけです。とは言っても、外国語で書く事は出来ないので翻訳ツールを常設しました。Bloggerの利用者は、全世界に散らばっているので、ちょっとでも妙高のことが国外に知られるようになればと思っています。ここは削除せずに残しておくつもりです。コメント欄とメッセージ欄は閉じました。リンク先様のところへは、これからも訪問いたします。(足跡はつきませんが)それでは。今日もいいお天気になりそうな妙高です。
Dec 4, 2008
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今日からグーグルアドセンスの表示がこれでもかって感じでつくようになり、更新意欲をなくしてしまいました。ついてもいいですよ、でも表示場所がセンスなさ過ぎます。一番目につくところにあるのだもの。これじゃ、かえって逆効果じゃないのかな。無料ブログは数あれど、これほどまでに広告がついているのは楽天だけじゃないかな。その内、広告だらけになったりして。引っ越し先を物色中に「Last.fm」という音楽のSNSみたいなものを見つけました。EXCITEのネームカードと連動していたのだけれど。色々な機能の内、まだ一部しかわかっていないのだけれども、パソコンで音楽再生すると同じトラックを聴いている人(会員登録している人)がわかるのです。それも全世界ネットワークで。例えば、今「Transitions」ていうアルバムが再生されているんだけれど,最近これを聴いている人が他に10人いるってわかるわけ。ポーランドで3人、オーストリアで2人、オランダで2人、エストニア、アメリカ合衆国でそれぞれ1人、そして私。で、それぞれの人が他にどんな音楽が好きかってのも知る事が出来る。自分の音楽趣味とどれだけ一致しているのかってのも教えてくれるし、簡単なメッセージを送る事も可能。あとは何か再生していると、そのトラックと似た傾向のトラックやアーティストを教えてくれ、ページにあるラジオで試聴が可能。ちょっとこれは楽しいですよ。
Dec 1, 2008
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ことしもたくさんの柚子をいただいた。去年は皮から実、種まで丸ごと使ったジャムを煮たのだった。今年も・・と思っていたのだが、始めるまでのエンジンがなかなかかからない。皮を刻んで麺類にのせたりはしているのだが、20個はある柚子を全てそれでは勿体ないし、干涸びてしまいそうだ。そんなときNHKのためしてガッテンが柚子を取り上げていた。柚子産地の高知県北川村の柚子果汁。そして果汁をとったあとの柚子を使った料理の数々。今年は柚子果汁でいこう。絞り方にコツがあり、香り成分が多く含まれている皮から出る汁を逃さない事。詳しくはこちら随分前にライム様の果実を絞るためにネパールの金物屋で買ったきり、以後ほとんど使っていなかった絞り器が使えるだろうかと考えている。その前に探さなくては。
Nov 29, 2008
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この時期、シンガポールに行かれる方は是非。
Nov 29, 2008
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東京で青空を見て以来、ずっとどんより曇り空だった気がしていたが、過去の天気を見るとそうでもなかった。気分的なものか。いつ雪が来るかというのがちょっと憂鬱なのは、ここで生活をする人の心持ち。体も心も冬支度なのか縮こまってくる。今月末〆切のものがけっこうあって、それにおわれていたのも要因かもしれない。今日は外に布団を干したくなるくらいの陽気だ。風は冷たいが外が明るいと幾分気分も晴れるというもの。〆切のものを全て終えた今、今度はちゃんと届いているかと気になっている。メールや宅配便で送ったそれぞれの宛先に、届いていますかと電話する。半分確認が出来た。どれもあちらからお願いされた飛び込み仕事。原稿を書いたり、人を探して物を作ってもらう仲介をしたりっていうことなどなのだが、お願いしっぱなしってのはどうよ、という気もあり。忙しいのだろうと想像するけれども、電話一本かけるくらい1分で済むじゃないかと。10年勤めた地方公務員から小さな民間の会社に変わったとき、仕事の色々をたくさん教えてもらった。時折「まだ公務員根性が抜けてない!」と叱責される事もあり、ストレスフルでもあったが。最初の仕事と次の仕事とでは、全く業種が違うということもある。結果がでるのは5年後、10年後という世界と、翌週には明確になるというのとではスピード感も違う。しかもパブリで自分の担当する新聞や雑誌は誰の目にも明らかで、そこに記事が載るか載らないかも。文字通り夜討ち朝駆けだった。同じ社内で本の編集になった時は、ちょっとほっともした。そこで最初に言われた事のひとつに、ファックスを受け取ったらすぐに受け取った事を電話するというのがあった。当時は電子メールはまだない時代。ファックスと電話、郵便が主な通信手段であった。ファックスを送った時も同様で、電話を入れる。相手先の編集部に山となったファックスを確実に担当者の手に渡るようにと。とにかく何か送ったら連絡する。受け取ったら連絡する。それが基本。電子メールが主な通信手段になり、担当者の受信トレイに入るようになった。見たか見ないかを確認する操作もできる。便利になった。そして受け取った事を知らせる連絡というのも稀になった。夏に毎日新聞の記者から久しぶりに連絡があった。パブリをしていた時代の方だ。彼女との連絡のやり取りは当時を思い出させた。メールの前後に電話があり、メールは補助的なものだった。直接会って話が出来ない分、丁寧なやりとりで綿密な取材をするという姿勢を感じた。出来上がった記事も納得のいくものだった。ある旅行社から数百人の宿泊先探しを頼まれたことがある。夜までかかって頼まれた日には目処がついた。それから先は旅行社と宿とのやり取りになる。しばらくして宿から「あれはどうなりましたか」と電話が来た。こちらは直接やり取りしてくれと言っているし、旅行社もそうすると言っていたので面食らった。旅行社に電話すると、その話はキャンセルになったというではないか。なぜ、その時点で連絡しない。「連絡しようと思ってました」と言ったが、それは言い訳に過ぎない。今年はこの手の旅行社が2社あった。少なくとも自分がお願いしたものは、完了するまで管理して欲しいものだ。そういや、私的な事でも頼む事はしてもその後の報告をされることってほとんどなくなったなぁ。お礼状が来るなんて滅多にない。だから葉書などが来ると目立つ。これは年齢に関係なし。ところで、最近の楽天ブログのPR広告がうるさすぎる。デザイン設定をどうやっても変わらない。タダで使わせてもらっているとはいえ、こんなにPRが多いのは楽天だけじゃない?引っ越しを考える今日この頃。
Nov 29, 2008
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「これで古典がよくわかる」橋本治著受験生向けに書かれたものだが、大人が読んでも面白い。「猫を償うには猫をもってせよ」小谷野敦著同名のブログの過激さはない。著者の住む永福町に暮らす人々を活写したものや、母親に関するエッセイはなかなか味わい深い。意味を知りたかった題名の由来が明かされている。「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」町山智浩著キリスト教原理主義者の偏狭で無知さ加減に目眩がする事間違いなし。「森の力」浜田久美子著第3章にお隣長野県信濃町の「癒しの森事業」の成り立ちから現在までが報告されている。弊社の指導者である方々も登場し、民の熱い思いが官を動かした様がよくわかる。森の幼稚園についての章も大変興味深い報告だった。
Nov 25, 2008
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昨年の合鴨体験に引き続き、ねおかんの「食べものを知る」イベント第2弾。今年はソーセージ作り。私も参加しまーす。日時:平成20年12月7日 日曜日 9時-13時終了予定詳細はこちら→ねおかんぱーにゅ南部
Nov 24, 2008
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浮かぶアイディアはコンセプチュアル・アートもどきの自己満足系統ばかり也。シュレッダーにかけた10年分の日記を詰めるとか、そんなのばっかり。ちょうど処分していた事情もあり。デジカメで撮った写真を印刷してみてもいまひとつ。そもそもweb用、日々の記録としてしか撮ってないので、アートワークと呼べるものはなし。コラージュなども考えるが、つまらないものになる。立体も可だった。集めている木の実をじっと眺める。少し早めに帰った今日もあれこれ考え続ける。なにしろ今月末にシンガポールに到着しなくちゃならないわけで、そろそろ発送しないと間に合わないのだ。葉書大とはいえ、なかなかどうして難しいものだ。墨と筆を取り出して線を書いたり、文字を書いたり。字が下手だ。クロッキー帳をパラパラめくる。97年の旅先で描いたものが最初で、以降ポツポツと何か描いてある。1年ほど前に描いたヌードを題材にして、淡墨で描き始める。結局、墨で描いたヌードになりそうだが、シンガポールでは大丈夫だろうかという懸念が・・・。顔だけにしておこうかしらん。
Nov 23, 2008
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収穫祭の時に急遽決まった「新そば会」。地元の方の完璧な段取りで、大洞原産そばと信州産そばをおいしくいただいた。大洞原のそばはつなぎなし、信州産は1割小麦粉を加えてのものとのこと。それぞれをザルでまずいただき、その後両者ブレンドしたものをルッコラやトマトなどを散らしたそばサラダで。最後はナメコの入った温かいそば。その他に皆さんが持ち寄った漬け物や煮物などがたっくさん。クラインガルテンの方々と地元の方々が入り交じって車座になり舌鼓を打った。そばもおいしかったし、皆さんとのおしゃべりも楽しかった。後半はお手伝いをよくやった小学生とウノで遊ぶ。ウノが初めてのおじさんたちに、4年生の子が上手にルールを教えていた。やりながら、この光景は自分が小学生の時の正月のものだなーと思った。親戚の家に年始に行き、大人たちとトランプやカルタをするのが恒例だったのだ。使わせてもらった公民館を皆で片付け、小学1年生が掃除機をかけて終了。来年もぜひやろうと決まったのは言うまでもない。そしてそばを作る事から(もちろん収穫から粉挽きまで)やろうというのは、さすが農的生活をしにきているクラインガルテン住民の方々だ。楽しみがまた増えた。他の参加者の方の記事 1/2
Nov 22, 2008
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私のデスクがある場所は入り口に最も近い。人が出入りする度、外気が入って来て寒くなる。薪ストーブの近くは20℃あるのに、私の場所は10℃だ。今日は昼過ぎまでそれは変わらず。厚着していても仕事が続けられないため、ノートパソコンを持参した。薪ストーブ前のテーブルで仕事。パソコンと電話と資料があればできるので、これからはこのスタイルにしようかと思ったくらい。入り口のドアは自動ではない。扉を開けたら自然に元には戻るが、きちんと閉まるところまではいかない。以前はそのようにできたようだが、現在は隙間が空く。きちんと閉まっていないと当然外気が入って来て室温は下がる。10人中8人まではきちんとドアを最後まで閉めてくれるが、勢いよくドアを開けて出て行き、閉めるのは頓着しない人もいる。これまではたいして目くじらも立てなかったが、こう寒くなるとほんとイライラする。仕事を中断して立ち上がり、ドアをカチッと閉める。その人が立ち去ってすぐだと、何となく意地悪い気もして少し時間をおいたりして。そんな風だから、直接その人に言うまで気がつかない。たまに来る人なら仕方ないと思うけれど、しょっちゅう来る人だといつか頃合を計って言わなくちゃと思うのだが、言いそびれている。どこかで「それくらい、気がつくものだろう」と思ってもいる。創業してから毎年7月に来て下さる学校を訪問した時の事。玄関ホールで担当の先生を待っている間、何人もの生徒が行き来した。ホールから校舎内部へは1枚のドア。彼女たちは静かにドアノブを回し、一歩向こう側にいくと体をこちらに向け、また静かにドアを閉めた。バタンと大きな音がすることなどない。ともかく静か。そして全員が同じ所作を繰り返した。学校の躾なのだろうと思った。いや家庭かもしれない。小学生のとき、ふすまの開け閉めの仕方というのを家庭科か何かで習ったのを思い出した。ドアなのだけれど、ふすまを連想するような動きだったのだ。ドアの開け閉めとか、玄関の靴を揃えるとか、案外気にしない人もいるのだと知ったが、やはり上記の彼女たちの所作の方が断然美しい。ドアの外でポンポンと体をたたく音。しばらくして近所の保育園児が入って来た。音はコートの雪を払い落とすものだった。親に言われたのだろう。雪を室内に落とすなと。もちろん、ドアはキチリと閉めてくれた。
Nov 21, 2008
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朝は風がやや強い快晴。洗濯物を外に干したくなる日差しだった。徐々に曇ってきて、午後3時過ぎに雨。ゴロゴロと雪おろしの雷の音がした。雨はそのまま降り続け、午後6時過ぎに再び雷の音。雨は雪に変わった。写真は午後7時。あっ、洗濯物、干したままだ。
Nov 21, 2008
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(無雪期よりも滞空時間が長い)昼前に帰着する。道路以外、真っ白。快晴なのでサングラスをかけないと目を開けていられない。帰りを待ちわびていた犬が走り出てくる。フリスビーを投げてやると、雪の上を小さくジャンプするように疾走していく。前足、胴がしっかり伸びていて、スピードもある。雪上の方がかっこいい。踏み跡のない雪原を縦横無尽に駆け回る。雪にすぐ下には落ち葉。雪の上にも落ち葉。暖かいうちにタイヤ交換をする。フルタイム四駆のためか減りが激しい。春には新調しなければならない。
Nov 20, 2008
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東京から妙高に電話すると雪とのこと。ただ道路に積雪はない。テレビニュースで長岡駅前の雪景色。冷え込む夜に帰るのは中止する。東京も寒かった。湿度のせいか、からだの芯まで冷えるように感じる。夕方ご一緒した東京の方はダウンジャケットにスキー帽、手袋着用であった。
Nov 19, 2008
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午後より表参道ネスパスという新潟県物産館で仕事。地下からあがったせいか、やたらと町が明るく感じる。行き交う人たちが軽装である事や、店のディスプレイが賑やかであることもあろうが、何よりも光線が明るい。空も青いし。ふとカリフォルニア州の冬みたいと思った。初めて東京で冬を過ごしたのは18才の時だが、やはり空の青さに驚いたっけ。11月から3月末までは鉛色の空がほとんどの地域で暮らしていたから尚更。こう明るいと人の気持ちも違うだろうなと。夏に東京に行くと空気の匂いに閉口しているのだが、冬はそれもない。ただ、満員電車で他人の襟足をじっと見続けなくちゃならないのには参ったが。
Nov 18, 2008
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随分前に出版された本で、図書館で借りた。(楽天ブックスでは売り切れ!!アマゾンには有り)久しぶりに寝るのも惜しいくらいに面白かった。と、とりあえずメモ。そういえば、初めて編み物をしたのは橋本治の編み物の本を見ながらだったのを思い出した。(この本も絶版であろう。たしか「男が編む」だったような)
Nov 17, 2008
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そろそろ新ソバの季節だ。某集まりでも土曜日に新ソバを楽しむ会が催される。非常に楽しみだ。妙高市の中山間地でのソバの収穫の様子を、こちらにアップした。幻のソバと言われる所以がわかる、とても手間ひまのかかる作業だ。
Nov 17, 2008
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同僚のお勧めの本を、ようやく読了。東洋大学の青木辰司先生のもの。グリーン・ツーリズムというものが体系的によくわかる。そしてどの方向へ向かえばいいのかということも。読んでためになり、元気になる2冊。「持続可能な・・・」の方が新しい。持続可能なグリーン・ツーリズムグリーン・ツーリズム実践の社会学
Nov 17, 2008
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ここ2日ばかりは暖かく感じるので、明後日から雪だとの予報がちょっと信じられない。しかし降ってもおかしくはない時期。明日明後日と東京出張。予報通り雪だと帰ってこれないかもしれない。スタッドレス積んで行くか?
Nov 17, 2008
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本日午前中、池の平線の「リブランの森遊歩道入り口」付近で、数頭のサルを目撃した。杉野沢では見たことがあったが、池の平の路上では初めてだ。余裕綽々で歩いておった。林の中を見ると樹上にも数頭。20頭くらいの群れかと思われ。カメラを持っていたが、あまりのことに撮影チャンスを逃した。森での作業を終え同じ場所に行ったが、すでにサルたちは居らず。*雪に備え小屋の屋根の補修作業をする。屋根の上から森を見渡すと、葉もだいぶ落ち薮も枯れてきたのでかなり広く感じる。途中、同僚が工具を取りに帰る事になる。「一人で大丈夫?サルと熊がいるけど」といって鉈を置いていく。犬がいるので安心して一人作業をする。この犬、以前森にサルが出た時、しつこく吠え立てて追い払った実績があるのだ。一応熊よけに(なるかどうか定かではないが)焚き火をおこす。乾燥しているのでよく燃える。頭上の楢の木が黄色くなっている。足元の10センチほどの高さの楓も紅葉していた。*なぜか今日は大学からのアクセスが多い。*今日観た映画:ミリオンダラー・ベイビー監督がイーストウッド、アカデミー賞受賞、主演がヒラリー・スワンク、ボクシングっている前情報しかなかったのがよかった。(その前情報ゆえ、観なかったとも言えるのだが)予想もしなかったストーリー展開。映画のテーマは重い。精緻な人物描写が素晴らしい。「泣かせよう」「感動させよう」という姑息なところが微塵もないところが好ましい。非常によい作品。アカデミー賞食わず嫌いを撤回しようかとも思った。
Nov 14, 2008
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Monday満ちるの最新アルバムが今月26日にリリースされるとのこと。気になるー。予約しようかしらん。彼女のアルバムはポツリポツリとだけれども購入していて、一時はヘビーローテーションで聴いていた。ここ数年は聴いていなかったのだが。15年以上むかし、彼女のDJプレイを極間近で見た事がある。そのイベントで一緒になるまで彼女の事を知らなかったのだが、それがきっかけで聴きはじめたのだった。いや、だって、かっこよかったのだもの。ご本人も音楽も。公式サイト(音が出ます)日本語は準備中なので英語サイトへどうぞ
Nov 13, 2008
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Feb25,2006 はじめて飼った猫亡き後、遠くからでも猫を見つけ出せる能力が備わった。ある日、微かな猫の鳴き声が耳に届いた。その方角へ歩いていくと、小学校の駐車場に真っ黒い猫がうずくまっていた。近寄っても逃げないので触らせてもらう。飼い猫だろうか。首輪はしていない。腹の部分がぺしゃんこだった。「おいで」というと私のあとをついてくる。私が玄関に入っても、黒猫は中には一歩も入らず、外できちんと座っている。餌をやるとぺろりと平らげた。そしてどこかへ帰っていった。翌日、玄関でニャという声が聞こえたので出てみると、外に黒猫が座っていた。やはり一歩も入ってこない。餌をもらいに来たのか。そんな事が数日続き、ある日黒猫に向かって「入れば」と言ってみた。初めて敷居を跨いだ。飼い猫かもしれないので写真を撮りポスターを作った。ちょうど金井美恵子の「迷い猫あずかってます 遊興一匹」を読んでいたのでポスターにも表題と同じ文句を書いた。市内の獣医とペットショップ、最初に出会った小学校近くの電柱に貼った。外でこの黒猫に会うと必ず大声で鳴いてくれた。まるで歌うように鳴き、駆け寄ってくる。からだを私の足にすりつけ挨拶をすると、またどこかへ散歩に消えるのだった。毎日うちへ帰ってくるようにもなった。ポスターの効果は全くなく、どこからも電話はかかってこなかった。それでもどこかにいるかもしれない飼い主の心配を思うと、この猫に正式に名前を付ける気がしなかった。黒猫だからクロちゃんと呼んだ。それはあくまでも仮の名だという意識で。数ヶ月して黒猫の様子がおかしくなった。腹が異様に膨れている。獣医に診せると、もはや重篤な状態で長くはないと言われた。医師の言う時期が近づくにつれ、徐々に体力も食欲もなくなっていった。時折水を飲むだけ。バスタオルの上に横たわって、静かに息をしている猫を見つめる他なかった。最期の日。横たわった猫を何時間見つめていただろう。小さな声で一声鳴いて息を引き取った。黒猫は庭の片隅に深い穴を掘って埋め、そこに花を植えた。それからポスターを回収しに行った。
Nov 12, 2008
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今日も超厚着。タートルネックセーターはデフォルトで、その上に分厚い北欧カーディガン。頭から冷気が入ってくる気がして帽子も有り。昼にいつものパン屋に行くと、薄手のシャツ一枚のご主人から「あったかそうな格好しているね」と言われ、隣の奥さんに「(こう毎日寒いし)いつ雪になるでしょうね」というと「・・・最近暖かいから、まだまだでしょうね」と言われ、世間は今日は暖かい日という認識なのかと、改めて己の厚着を見て苦笑する。バタバタと忙しい午前中は薪ストーブをつける暇もない。しかし厚着なので暖房なしでも全然平気。でもそれは今日が暖かい日だからなのだろうか。午後、薪ストーブに着火する。いつもは同僚がつけてくれるので、初心者は手を出さないで見ているだけだが、上級者がいないし寒いのでやる。置き方が悪いといつも注意されるので、細心の注意を払って芸術的な美しさで薪を重ねる。と、その前に前日の灰をブラシまで使ってきれいに取り除く。重ねた薪に立てかけるように斧で割いたのを置く。使用済み割り箸数本を束ねて、台所ガス台で着火し、静かにストーブの中に入れる。扉を閉める。しっかり閉める。上下の空気穴は開ける。扉を少し開けた方が空気が入って良さそうと初心者は勝手に判断しがちだが、やはりこれも上級者に注意される事項である。扉は閉める。開けていても火はつかない。ほんとうに着かない。やおらストーブの前から立ち上がり、デスクに戻る。いつまでもストーブの前にいて、いつ着くか、いつ着くかと見ていると、ついつい薪をいじってしまうのが初心者の陥りやすい点だ。せっかく熱がたまって、まもなく安定燃焼に入る直前で台無しにしてしまうのである。これも上級者に常に注意されている点だ。触ってはいけない。じっと待つ。これは焚き火も同じ。そろそろいいかしらん、とストーブを見に行くと、赤々と炎が見えているじゃないの。上出来である。ほめてもらおうと上級者に報告すると、「出来て当たり前」のお言葉であった。
Nov 11, 2008
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Feb,25,2006幼い頃預けられていた家に数匹の猫がいた。障子を破き縦横無尽に家の中を走り回る様を見て、猫とは嫌なものだと思った。以来長い間、猫は苦手な動物であった。34歳の時、日本語を教えていたアメリカ人女性から、「仔猫を拾ったけれど、自分では飼えないから飼ってくれる人を見つけて欲しい」と頼まれた。そう言われても猫が苦手な私に情報があるわけでもなく、とりあえず数人にあたったが全てダメ。そう伝えた日に、彼女から仔猫の写真を見せられた。手の平に乗るくらいの、茶色の虎猫だった。かわいいと思った。おそらく私の表情が変わったのだろう、彼女は今度その猫を連れてくると言った。翌週、大久保のファミレスに籐の籠を抱えた彼女が入って来た。籠の蓋を開けると、小さい生き物がニャアと鳴いた。店内にも関わらず、その仔猫を膝の上に乗せたり、両手で掲げて顔を見たりした。この日のレッスンは終始猫が話題のフリーディスカッションになってしまった。帰りの電車の中で私は籠の蓋を何度も開けて仔猫のからだを撫でていた。90分のレッスンの間に、私が飼おうという気持ちに変わってしまったのだった。生まれて初めて飼った猫との3年は少々異常だったかもしれない。仕事帰りに立ち寄った書店で仔猫のカレンダーを目にすると、無性に会いたくなり他の用事をやめて急いで帰った。朝起きると猫にせがまれるまま1時間も遊んでやった。猫の写真やビデオテープが急激に増えた。旅行の際は妹に預けたのだが、旅先で「猫シック」になり路上の猫に頬擦りしたい衝動に駆られた。その猫が5日も帰ってこない時は毎晩近所を捜し回り、写真入りのポスターを貼った。そして、とうとう本当に帰ってこないというのがはっきりとしたとき、何日も食事が喉を通らなかった。部屋の隅に落ちていた猫の爪と髭を小さな箱にしまって、また泣いた。街角で虎猫を見かけると、思わずその猫の名前を呼んでしまう。(3匹めの猫。現在9歳、元気。)その数年後、里親探しのイベントで前の猫とそっくりな虎猫を譲り受けた。いなくなってしまった猫と同じ名前を付けた。
Nov 11, 2008
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赤めだか/////翌日、談春(ボク)は談志(イエモト)と書斎で二人きりになった。突然談志(イエモト)が、「お前に嫉妬とは何かを教えてやる」と云った。「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。本来ならば相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかなかそれができない。嫉妬している方が楽だからな。芸人なんぞそういう輩(やから)の固まりみたいなもんだ。だがそんなことで状況は何も変わらない。よく覚えとけ。現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。現実は事実だ。そして現状を理解、分析してみろ。そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿と云う」「赤めだか」立川談春著 より
Nov 11, 2008
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プリンターを入れ替えたため使えなくなったインクカートリッジを差し上げます。EPSON インクカートリッジ IC1BK05W 2個入り×1メール便で送付ご希望の方は、まずはメッセージを。(ページ左、犬の写真の下にあります)後ほどお送り先をお伺いする旨、メールいたします。
Nov 10, 2008
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頭からつま先まで羊毛で覆わないと身震いがする。全身厚い毛で覆われた犬が羨ましい。こちらは縮こまっているのに、カノジョだけは短い手足を伸ばして昼寝している。ふと、去年は11月18日に初雪が降り、結局それが根雪となって冬に突入したことを思い出した。今年はどうなのだろう。来週、再来週と続けて妙高を離れる仕事があるのだが、帰ってきたら雪だったというのは嫌だなぁ。スタッドレスにいつ替えるか、思案する季節となった。
Nov 9, 2008
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暖房を使いはじめたらカメムシも活発になって来た。事務所はログハウスなので、あっちからブーン、こっちからブーンといった感じで、どこかに止まったらすかさずクラフトテープで捕獲し、つぶさないようにテープを折り畳んでゴミ箱へ捨てるといった毎日だ。誤ってつぶしたり、虫を刺激してしまうと、強烈な匂いがあたりに漂う。だから捕獲作業は慎重に行う。自宅は朝出かけて日が暮れてから帰ってくるので、ほとんど窓を開けないのにちゃんと奴らはいる。いったい何処からやってくるのか。夏から入っていて、うちで成長したのか。あるいは知らず知らずのうちに私がからだのどこかにつけて運んで来ているのだろうか。いずれにしても嫌なものだ。自宅のリビングは下の写真のような形状のフロアスタンドなのだが、ランプカバーが上を向いているので電球の熱を求めてこの中にカメムシが入ってくる。ゴソゴソと音が聞こえて来て覗いてみると小さい奴が電球近くで動き回っている。事務所と同じように捕獲はクラフトテープ。晩秋から早春の暖房を使っている間は、常にクラフトテープが手の届くところにあるのだ。昨日は2匹捕獲、一昨日は3匹。さて今晩は何匹捕獲するのやらと思っているのだが、なぜだか今日は全く姿が見えない。捕獲しきったのだろうか。いないとちょっと寂しい(わけない)。
Nov 8, 2008
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朝、車を駐車場に入ると運転席ドアまで出迎えにくる。(だたし、雨の日は玄関ドアで待つ)目やにをいっぱいためて顔を近づけてくるので、目やにをとってやる。そしてしばらくすると、おねだりが始まる。皿の中の餌(乾燥ドッグフード)には手もつけていないのに。★ねぇ、ねぇったら、おやつ くれ、その上にあるんでしょ、ジャーキー。だから、棚の上だってば、くれー、くれー、くれー!無視しないでよ。ください。・・・・・ご主人様、お願いですからっちょうだい、ちょうだい、ちょうだい。「うるさいなー、餌があるでしょー」・・・・・
Nov 7, 2008
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直売センター「とまと」のイベント。11月8日9日 感謝祭 11月22日23日 新そば祭り
Nov 7, 2008
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たしか買ってやったのは10月25日。★飛んでいくフリスビーを追いかけ、地面に落ちたものを上手に拾える。しっかりくわえて持ってくる事ができる。飽きもせず、何度も何度も拾ってくる。しかし、たまに途中で方向を変え、ガシガシと噛み付き出す。無論、やめろと命令。そして、こんなになってしまった。★よその犬のフリスビーは、どのような状態なのだろうか。
Nov 6, 2008
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朝から暖かい。暖房なしでも大丈夫。窓から見える外の景色は黄色に輝いている。快晴の日は庭木の雪囲いや薪割り、外回りの片付けなどをしている方々が多い。雪になるまでこんな日はあと幾日だろうかと、遣り残した仕事を数えながらの日々。ブルーベリーも雪囲いされた。赤い葉をまだ残している。犬が走り回る裏庭の木々も黄色に色づいている。犬も日向ぼっこ。妙高紅葉情報2008
Nov 6, 2008
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こんなにビッシリと入っていたとは。軽くて薄い種子。
Nov 6, 2008
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どうにも、こうにも、首肩腰が痛くて、整体師に来てもらった。主に首と腰の痛みなのだが、全身の筋肉を軽くほぐしてもらう。ここは?痛いです。ここは?痛いです。ここも痛いね。はい。てな感じで、全身痛いのであった。もうかれこれ20数年「快調」という日は数えるほどしかないので、痛いとか重いのが当たり前。そんな状態で日常を送っているので、これが痛いのか痛くないのかがわからなくなることもある。しかし押されてみて改めて痛いのだとわかる。予定の1時間をかなり過ぎて終了。重かった頭がスッキリ。会釈しても腰が痛くない。前屈角度は施術前と変わらぬが。よかったようだ。この状態がさて何日続くだろうか。
Nov 5, 2008
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あれから3ヶ月。マムシグサは真っ赤な実となりましたとさ。撮影10月9日とちと古いが。
Nov 5, 2008
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投げたフリスビーが当たると、細かな種が舞い落ちる。これまでのオオウバユリ
Nov 5, 2008
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モルゲダール倶楽部のショップコーナーを見て驚いた。「差し上げます」って・・・。半額だけでもビックリしていたのに。
Nov 4, 2008
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妙高温泉で落語名人会があった。ことしで10回目とのこと。会場となった石田館さんは、趣のある純和風旅館。時代を感じさせる大広間には140人ほどのお客様が入っていた。地元の婦人会の方々による大正琴の演奏や日本舞踊。その後5人の芸人の方が話芸を披露してくださった。山の温泉街と落語はよく似合う。
Nov 3, 2008
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今日の妙高は快晴。クラインガルテン妙高に行き、昨日の後片付け。 最近犬は助手席ではなく荷台へ。全身で風を感じられて気持ちよさそうだ。 クラインガルテン妙高で作業をしていると、子どもたちがわらわらと集まってきた。フリスビーやボールで遊ぶ。都会から来た犬とも遊ぶ。 遠くに大根の壁が見えたので何かと思って近寄ると、ものすごい本数の大根を干しているところだった。全部タクアンになるのだろうか。
Nov 2, 2008
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午前中は自然の家でお仕事。フレンドスクールの全体指導者の役割について事例発表をした。勘定しなかったけれど、全体指導者を目指す20から30人くらいの方たちの前でお話しした。知っている顔が約2名、そしてビデオも回っており非常に緊張。考えていた話の順番もバッラバラで、お聞き苦しかった事と反省している。この準備をしながら一番大事な事は何かと考えた。それはやはり「情報の共有」ってことだ。これによってリスク回避もできる。初めて会う人たち+大所帯の組織で、すぐに情報共有できるようにするには、こちらのコミュニケーションの取り方とシステム構築だろう。次年度の計画も始まった。更に大所帯の組織運営となる。6月の実施まで頭から離れる事はないだろうと予測。洗練されたシステム作りをしたいものだ。
Nov 1, 2008
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絞りたての牛乳を一升いただいた。クラインガルテン妙高の収穫祭にて。温めて振る舞って下さった牛乳は、甘くて濃くて、ものすごくおいしい。実は普段牛乳は全く飲まないのだが、これは別の飲み物という感じがした。若い酪農家の青年は、牛乳を使ったレシピまで用意して下さっていた。アイスクリーム、カッテージチーズ、バター。「うちの牛乳でアイスクリームを作る場合、砂糖はレシピの半分でいいです」といって、書き直して下さった。「うちの牛乳は栄養価が高いですから」絞りたての美味しさを独り占めするのも勿体ない事なので、近所にお裾分け。これからアイスクリーム作りに取りかかる。
Nov 1, 2008
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ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ。恐れていた事が起きてしまった。灯油ファンヒーターの給油サイン。しかし、灯油ストックは無し。今日は日中からものすごーく寒かった。山も白かった。新井地区は暖かかったが。暖かい薪ストーブの事務所を出るとき、「自宅の灯油がなくなったら死ぬな」と、ちらっと思ったのだったが。熱い風呂に入って、早く寝るに限る。
Oct 31, 2008
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おいしー、おいしすぎるー。やっと本日夕飯にて新米を戴いた。ふだん軽く一膳なのに、大盛り二膳って・・・。いつもの山本農園さんで矢代米コシヒカリを購入した。すると「これ、たべてみて。新米のこの時期なら、コシヒカリと同じくらい美味しいから」とコシイブキをいただく。今日炊いたのはコシイブキ。おいしー。おいしすぎるー。あまりにもおいしかったので、さっそく山本農園さんにメールでお礼とご報告をした。お返事いただいた。こういうのがいいねー。生産者を知っているってのは。
Oct 31, 2008
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朝からいいお天気。日差しが暖かい。妙高山はガスで隠れていたが、外輪山は雪に覆われているのが見える。快晴でひんやりとした空気の日は、気持ちがいい。倒木を薪用に玉切りにするチェンソーの音が響いている。お向かいの奥さんが、ザルいっぱいのキノコを持ってやってきた。「ちょっと裏に行ったら、ほら、こんなに!」と、嬉しそうだ。
Oct 30, 2008
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今週は寒くなるとの予報通り、冷たい雨が降っている。外気温も10度を割った。事務所のストーブに今シーズン初めて火が入った。薪の暖かさは灯油の比ではない。からだを包み込み、芯まで温めてくれる。この夏は薪割りをがんばったので、安心して過ごせる。自宅は生憎灯油ヒーター。事務所で過ごす時間が長くなりそうな予感。薪ストーブの写真を撮る際、犬にポーズを取るよう指示した。半ば冗談で。しかしこの通り。撮り終え「よし」というと、立ち上がった彼女。撮影裏話しでした。
Oct 29, 2008
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今日はこれまでに経験した事がないくらいにうまいシャンプーをしてもらった。10年以上通っている美容院。シャンプーしてくれた人は初めて見る若いスタッフ。若い男の子は、案外乱暴だったりするので、初めての人だし警戒していた。ちなみにシャンプーをしてもらう際、チェックするポイントは以下。1、椅子の調整腰と首に問題があるので微妙な高さと角度によって痛みが生じる。なかなかベストな調節ができず、何度も椅子を上げたり下げたりしてもらうのだが、その動作だけで疲労してしまうのだ。妥協してしまうとシャンプー途中で苦しくなり、やめてもらうこともある。2、最初のタッチさあ始めるという最初の指入れが乱暴なのがだめ。3、頭皮全体をくまなく全体を洗っているつもりでも、やってもらっている方はタッチされていない僅かな部分というのがわかるもの。「洗い足りないところはありませんか?」と必ず訊いてくれるが、その都度「あそこと、ここ」などと指示。それが毎回だといや。4、耳の中や顔に水がかかるかどうか水がかからないことが一番なんだけれど、かかってしまったらすぐにタオルで拭いてくれること。最後にタオルドライするが、耳の中も拭くけれども、まだ水気があるってこともままある。これはいやじゃ。これまでやってくれていたスタッフは上記4点が気になっていた。そして全然変化しないのだ。ところが。今日の若い人は初めてなのに全てクリア。このまま何時間でもシャンプーして欲しいと思ったくらいに気持ちよかった。襟足の時など、静かに頭を持ち上げて丁寧に洗い、そしてまた静かに頭をおろしてくれる。その所作が大事にやってくれているなーと思ったのだ。もちろん耳の中に水気も無し。指の強さもまるでヘッドスパの心地よさであった。「洗い足りないところはありませんか?」と訊かれ、「ありませんが、気持ちいいからもっとやって欲しいです」と言いそうになった。終了後、「これまでで最高のシャンプーでした。ありがとう」としっかり目を見て言ったのは言うまでもない。カラーをしたので合計3回のシャンプー。全てこの若い人。至福であったよ。3回目終了後、思わず彼の指先を見た。シャンプーし過ぎで荒れているんじゃないかと思い。しかし柔らかそうなきれいな指先だった。彼の美点はまだある。声がよいこと。(低いのが好き)無駄なおしゃべりをしないこと。(シャンプー中のおしゃべりが嫌い)話し方が美しい事。(特に語尾関係)(若い子には珍しい)
Oct 28, 2008
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同じ事務所の「モルゲダール倶楽部」で、「さぁ、持っていけ!セール」実施中。ビンディング、スキーシールがなんと半額。数に限り有り。留守の事もあるので、まずはお電話を。0255-87-3939
Oct 27, 2008
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東京の時の友達からメール。7年前にシンガポールに引っ越し、あちらで版画作家として活動している彼女が展覧会を企画したという。そしてそれに参加してみないかと。展覧会のウェブサイトどんな展覧会かというと、凡そはがきサイズ(12cmx18cmのプラスチックの袋に入ればよい)の作品であればよく、だれでも応募でき、素材も陶器あり、鉄あり、布あり、何でもありで、立体でもよいのだという。前回の展覧会の写真。友達の姿もある。「アイデアは、有名アーティストから近所のおばさんまで。有名アーティストのコレクターが買いに来ておばさんの作品を見る、おばさんの友人が有名アーティストの作品に触れる、そこがみそです。」とは、企画者である彼女の弁。参加費2000円でコミッションなし。申込書類の〆切は11月10日。作品は11月30日。展覧会は12月5日から20日。会場はシンガポールのHouseというなんだかかっこいい場所。これをご覧になったあなたも、いかがですか?
Oct 25, 2008
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いつもの大滝荘が洒落たライブハウスに変わっていた。薪ストーブのある食堂ホールに大きなスピーカー、PA、電子ピアノ。目を引くのはハサ木にかけた稲束。装飾と目隠しを兼ねているのだが、とてもいい雰囲気を作っている。吹き抜けのホール上部には、裂き織りのタペストリー。玄関には紅葉した枝とススキのオブジェ。大広間では風呂上がりのお客さんたちがおそばを召し上がっている。ライブまで30分。開演が近づくと次々とお客さんが来て、会場は立錐の余地もないくらい。見知った顔があちこちにある。挨拶を交わす。主催者であるNPO体験活動支援センターの方は、ソバの刈り取りをした作業服とはちまき姿でご挨拶。場が和む。そして、奥土居美可さんの登場。スタンダードナンバーからポップス、オリジナル曲などを2部構成で熱唱して下さった。客席にはよそから駆けつけた人たちと、地元のお年寄りたちが入り交じり、それぞれに手拍子を打ったり、声援を送ったりと終始リラックスした雰囲気だった。このイベントの仕掛人は、生涯学習課のIさんとのこと。さすが音楽好きな方だけある。しかもこの中山間地をこよなく愛する方、彼らしい仕掛けの素敵な夜だった。2時間近くたっぷりとライブを楽しませてもらった。文化芸術事業は旧新井市で実施される事が多く、山に住む私には少々不満もある。設備の整った会場があちらにあるという事もあるが、今夜のような小さな会場での事業も是非今後もやっていただきたいものだ。Iさんがいれば、それも可能かしらんと思ったのであった。期待しています。そしてありがとうございました。
Oct 25, 2008
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