2024年11月の記事
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「分かんない事あるよぉ～質問してもいいですかぁ～」（２）
対馬市父娘殺害放火事件は殺人事件であるだけじゃなくてぇ～放火事件でもあるのにぃ～ なぜなのぉ～なぜ裁判でぇ～ 風向きや風速について誰も触れなかったのぉ～裁判官も検事さんも弁護士さんもぉ～風についてぇ～なぜ触れなかったのぉ～署長さぁ～ん 検事総長さぁ～ん 武井さぁ～ん 裁判長ぉ～ 元裁判長ぉ～ 辰五郎さぁ～ん 上様ぁ～ 教えてぇ～お嬢ちゃん。次の説明文を読みなさい。法律家がお嬢ちゃんのような素人に対して、放火の罪について説明している文章よ。放火事件では、風向きと風速は、必ず、吟味しなければならない事情になってるんだよね。対馬市父娘殺害放火事件で警察から送られてきた資料には無かったけどね。貴方、可笑しいとは思わなかったの？その時には思いませんでした。へへへへへへへおら、最初から知っとったばい。頭ん良か、皆さん方は、風ん事に、いつ気付かしたですか？似蛭田さんの「自殺したくなる裁判員制度」を読んでからだよ。私もそうだよ。自分も福岡高検に送られた「自殺したくなる裁判員制度」のコピーを次席から見せられて気付きました。風向きや風の速さを蔑ろにする奴には火消しは務まらないぜ。風向きや風速ん事に触れたら、ガソリン携行缶だけじゃなか。須川はハスラーも延焼させようとしとったち、おったちん筋立てん成り立たんくなったとたい。最初、警察は新聞記者には、殺害された娘さんの人間関係の中に犯人がいるって説明し、ハスラーの給油口が開いていたのは家屋に放火するガソリンを抜いたからだって説明していたよね。ガソリン携行缶もハスラーも須川受刑者が延焼させようとしたって話・・捜査本部を立ち上げて１ヶ月以上経って、警察が後から作った話だよね。貴方、ハスラーにはどのくらいガソリンが残っていたのか把握していたの？ それに自動暖房装置が何度に設定されていたのか分かっていたの？どちらも把握しておりませんでした。警察の資料では触れられていませんでした。これらの点について、地検が訊ねることもありませんでした。都合が悪い証拠は隠して出さない。出すとしても改竄する。捏造もあり得る。そんな警察に振り回されて冤罪作出に関わって来たお前たち・・・中には無辜であることが分かっていて起訴したり、有罪判決を出す者がおろう。余の目は節穴ではないぞ。
2024.11.29
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「対馬市父娘殺害放火事件～なぜ高学歴な人ほど、冤罪だと思うのか？ 判決文を示しながら解説します」（２）
読者の皆様方。 前回分「「対馬市父娘殺害放火事件～なぜ高学歴な人ほど、冤罪だと思うのか？ 判決文を示しながら解説します」（１） | 悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ - 楽天ブログ」からの続きでございます。（１）本件ガソリン缶に被告人の掌紋が付着していたこと（①の事実）は被告人（今は受刑者）の有罪の根拠とはならない（と多くの識者が語っている）こと ガソリン携行缶は真犯人が被告人経営の鉄工所から盗んで犯行に使ったことは間違いないそうです。だから被告人の掌紋が付着しているのは当然のことだそうです。（読者の皆様方。特に警察、検察、裁判所の皆様方。以降の記述は、僕が語っているように見えても、主語は僕じゃありません。主語はこの事件を冤罪事件だと考える多くの識者たちです。宜しくお願いします） 事件発覚後、警察はこのガソリン携行缶を押収し、缶の下部から須川受刑者の右手小指球部の掌紋と一致する掌紋を検出したと言いました。それは須川受刑者が使っていた訳だから、当然のことです。 識者の方々が対馬市父娘殺害放火事件を冤罪だと考えられる事情の一つに、このガソリン携行缶も絡んでいます。 実は、このガソリン携行缶の指紋、DNA等の採取を全般的に任せられていた経験１２年を越える鑑識職員が法廷で「うっかりガソリン携行缶の取っ手部分の作業を失敗しました。もう指紋もDNAも採取できません。試料として駄目にしてしまいました。検証できません」と証言したのです。鑑識課長は彼の技能を熟知、信頼して、この作業を任せたのに、可笑しな話でした。 「うっかり失敗したのではない」と仰る方々も少なくありません。 識者の中には、真犯人が鉄工所から盗んだという立場の他、殺害された親父さんが鉄工所から黙って持ち帰ったという立場の方もおられます。 経験１２年を越える鑑識職員が真っ当な作業をしていれば、真犯人か親父さん等、須川受刑者以外の人物の指紋またはDNAが検出された可能性がありました。 また、このガソリン携行缶が置かれていた場所が親父さんの遺体発見場所から１メートル程度離れた地点であったことから、警察はこの携行缶も証拠とならないようにするために延焼させようとしたと主張しました。 しかし、識者の方々は反論されます。 ガソリン携行缶は絶対に延焼することのない位置に置かれていたと多くの方々は考えられているのです。ガソリン携行缶が発見されたのは家屋南西角の地点だったからです。その地点は（下画像の）風上でした。 消火活動が行われていた２０１６年１２月７日午前８時前後の風の状態は、下表（気象庁データの一部）の通り、西風で、最大瞬間風速は４メートルを超えています。 風速が４メートルを超えるというのは下のような状態になるということです。 西風で風速が４メートルを超えていたのは、真犯人が家屋１階部分にガソリンを撒き終わり、最後、ガソリン携行缶をどうしようか考えていたであろう午前７時２０分頃も同様でした。火を放つ直前です。 須川受刑者に証拠隠滅の思惑があったように作出でき、かつ、絶対に延焼しない場所を真犯人は選んだと識者の皆さんはお考えです。 尚、このガソリン携行缶が置かれた位置については以下の修正要因を考慮しなければならないそうです。 消防車が何台も駆けつけ、主に風上から放水したので、ガソリン携行缶にも当たり、当初の位置から家屋側に押しやられた可能性が高いそうです。風上からの放水は消火活動の基本であり、放水の圧力は成人男性が吹っ飛ばされる程の勢いであるからだそうです。 それに、そもそも、この火事の状況と消火活動について、裁判員裁判に出廷した消防団員や警察官の中に鎮火に至るまでの具体的な活動を語る者は１人も居ませんでした。 通常、放火事件の裁判では、消防関係者が出廷して、このような風向きだったから、近隣を巻き込む大火災に発展する危険があったとか、このように消火した等、具体的な危険性や活動内容を証言するのだそうです。 しかし、対馬市父娘殺害放火事件では、警察は「近隣を巻き込む大火災に発展する危険があった」と主張するくせに、なぜ、そう判断するのか、科学的に説明することを避けました。 多くの識者は、それを説明するためには、放火時や消火活動時の風向き、風速を示さなければならず、また、ガソリン携行缶の位置が放水でズレた可能性を認めなければならなくなるので、意図的に避けたのだと見ています。 （次回に続く）
2024.11.29
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「分かんない事あるよぉ～質問してもいいですかぁ～」（１）
読者の皆様方。 新シリーズ「対馬市父娘殺害放火事件～なぜ高学歴な人ほど、冤罪だと思うのか？ 判決文を示しながら解説します」について、ですが。 皆様方が理解されやすいようにお話ししているつもりですが、「よく分からないから教えて下さい」と質問をされる方々が少なくありません。 それで、これも新シリーズになりますが、「分かんない事あるよぉ～質問してもいいですかぁ～」も掲載を開始いたします。 宜しくお願いします。対馬市父娘殺害放火事件に詳しい方にお聞きしますぅ～どうして免税店の防犯カメラを解析することになったのですかぁ？２０１６年１２月１０日に対馬南警察署に捜査本部ば立ち上げたとばってん、一課じゃ７日の火災鎮火直後の時点で殺人放火事件と断定。複数ん警察官ば対馬に送り込んだとよ。８日に平野弘幸警部（今は警視）ば鉄工所に行かせて、須川、須川ん母親、従業員ん３人にいろいろと聞き込ませたとよ。そっで、「殺された親父さんは、昨日の午後、軽トラば運転して帰らしたですよ」ち聞いたけんか、鉄工所から放火された自宅までん最短コースん道路ん脇にある全てん防犯カメラに当たって行って、たい。免税店の防犯カメラに辿りついたとたい。あれぇ～ 平野弘幸警部（今は警視）は初めて須川受刑者と会った際、長年の刑事の勘とやらで「こいつがホシだ」とは思わなかったのかなぁ？実は、おったちゃ、対馬に行く前から、須川は犯人じゃなかち、判断しとったとたい。平野も７日には対馬に入ったばってん。すぐに鉄工所ん須川ん所に行ったとじゃなか。７日、到着したらたい。平野は真っ先に殺害された娘さんの周囲の人間に事情ば聞いたとたい。こいは、ここだけの話やっけんね。内緒にしとってね。最初、平野は娘さんの知り合いの中にホシは居るち、言いよったとたい。捜査ん難航して、おんの須川んホンボシぞぉ～ち言うてん、平野は、ホンボシは娘さんの知り合いの中に居るち、言い続けたとたい。長年の刑事の勘ば信用すっなぞ。そぎゃんとん当たりよったら、冤罪は起らんじゃろが。おったちゃ、あんのホシんごたる、そぎゃん思えば、そぎゃん方向で捜査すっし、証拠収集もすっけんね。直接証拠は無くてんよか。確度ん低か、間接証拠だけでんよか。ガラクタ証拠ば集めち、ガラクタ証拠ん一部に手ば加えて、それらしか証拠にしち、あとん仕事は検事さんにお願いすっけんね。犯人にすっとは、おったちじゃなかとよ。裁判所ん人達やっけんね。文句んあれば、裁判所に言うてね。今ん所、全てん証拠ば出せち、法律はなかけんね。全てん証拠ば出しよったら、検事さんは起訴してくれらっさんし、裁判官は有罪にしてくれらっさんけんね。最後に会った人物や第一発見者が捜査の対象にされるのはセオリーだよね。１００人を越える捜査態勢で、少なくとも１ヶ月は警察官の誰も須川受刑者が犯人だと言い出さなかったことは、もし須川受刑者が犯人なら、警察の能力を疑問視されて仕方がないし、須川受刑者が犯人でないなら、ないで、大問題だよね。免税店の防犯カメラを解析して、順次、①軽トラの北上、②ハスラーの南下、③ハスラーの北上、④軽トラの南下、の各シーンを警察は把握したんだろうけど、どれも須川受刑者の犯人性を証明するものじゃなかったということだよね。軽トラの北上については、免税店の防犯カメラには映っていなかったんじゃないのか。軽トラは免税店前の県道３９号線を通らずに北上したんじゃないかと言う人も居るけど・・・それなら、警察は、県道３９号線を通らずに自宅へ辿り着く、すべての経路について、道路を映している全ての固定防犯カメラと通行した全てのドライブレコーダー搭載車の所有者に捜査協力を要請した筈なんだよ。でも、そこまでの捜査をしなかった、ということは・・・免税店の防犯カメラに、軽トラ北上のシーンが記録されていたからよね。でも、そのシーンだけが法廷に出されなかったのは・・たぶん、そのシーンは検察にも内緒にしてたんだろうけど・・・単に、須川受刑者の犯人性を示すものでない、というだけでなく、須川受刑者が犯人で無いことをも示すことになったからだと思うよ。一般的には、固定防犯カメラは５０日程度、自動車のドライブレコーダーは１週間程度、記録が保存されます。１００名を超える捜査態勢で調べて、「ハスラーの北上シーンだけは動画がありません。警察は把握できませんでした」じゃ通りませんよね。裏底駐在所の室内防犯カメラのように、一般市民に「撮影範囲は教えられません」と虚偽説明にならない弁明をして、実はガラス越しに道路を通行する自動車を撮影していて、①～④までの全てのシーンの動画を持っている場合は、「把握していまちぇん」と言い逃れることができるんだけどね。検察官のみんな。警察に騙されて冤罪を作らないように注意しなさいよ。ちょっと、貴方！ 貴方は残りなさい！好中球が受傷部位に集まる特性を利用した犯行時刻の推定に、温度、湿度、風などの影響により、１、２時間どころか、５時間以上の誤差が生じうるって、貴方、知ってたの？すみません。対馬市父娘殺害放火事件を担当するまで知りませんでした。法廷で似蛭田さんが質問しなければ知らないままでした。貴方、軽トラ北上の動画を警察が隠しているって知っていたの？すみません。これも全く考慮しておりませんでした。浦底駐在所の防犯カメラは？これも同様です。ところで、この事件が、先々、再審無罪になった場合、やっぱ、検事正が謝罪に行くのでしょうか？そういうことになるでしょうね。これから先も再審無罪はたくさん出て来るでしょ。袴田さん達は不満だったでしょうけど、先々、検事総長や検事長が泥を被らないように、今回、私が先鞭をつけてやったことに感謝して貰いたいわ。
2024.11.28
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「対馬市父娘殺害放火事件～なぜ高学歴な人ほど、冤罪だと思うのか？ 判決文を示しながら解説します」（１）
読者の皆様方。 お待たせいたしました。新シリーズ「対馬市父娘殺害放火事件～なぜ高学歴な人ほど、冤罪だと思うのか？ 判決文を示しながら解説します」の掲載を開始いたします。 尚、警察、検察、裁判所の皆様方におかれましては、これは裁判員法違反ではないことを、どうぞご理解下さいませ。 違反しておりません。また私見を表明する訳でもございません。目的も皆様方を困惑させることではありません。そのような意図もありません。 御存知の通り、この事件は５年前に最高裁で上告が棄却され、原判決が確定しております。 被告人（今は受刑者）の弁護に直接間接に関わった方々、識者、いろいろな分野の専門家の方々がお考えになっておられた（おられる）真相をただ僕は紹介するだけのことなので問題はないと思います。 それでは、今から、なぜ高学歴な人ほど、この事件を冤罪だと見ているのか、福岡高裁判決（平成３１年３月１３日宣告 福岡高等裁判所第３刑事部判決）を示しながら、解説してまいります。 具体的には、裁判所が被告人（今は受刑者）が犯人であることを認め、有罪の根拠とした以下の論点（①～⑤の事実）がそうはならないことを説明します。（誤解しないで下さい。説明するのは僕じゃないです。僕は識者の方々のご意見を紹介するだけです）（１）本件ガソリン缶に被告人の掌紋が付着していたこと（①の事実）（２）本件ハスラーのブレーキペダルに被告人が使用する本件サンダルの足跡が付着していたこと（②の事実）（３）被告人が本件バス停まで F に迎えに来させたこと（③の事実）（４）Q 鉄工所から押収された軍手に A の血液が付着していたこと（④の事実）（５）本件各犯行後に被告人がインターネットで「焼死」「ルミノール反応 消し方」の各文言を検索したこと（⑤の事実） おっと・・その前に・・・ 本題に入る前に、識者の方々が、本ブログで１度も触れていない、次の２つのことを読者に示して下さいと仰るので、そうしますね。（あ）被告人（今は受刑者）の足のサイズは２５．５センチだから、やっぱりヤマト製黒サンダルＬＬを履いての殺害放火事件は困難であったということ 地裁も高裁も、２０１６年１２月６日から７日にかけて気温が５度程度（湿度・風速を考慮した体感温度は０度程度）の条件下、ヤマト製黒サンダルＬＬを履いて、通算１時間以上、自動車を運転する行為も含む、ハンマーでの殴打による２つの殺人、ガソリン携行缶を使っての放火行為等、全ての犯行が滞りなく行われたと（無理に？）判断しているようですが・・・ このヤマト製黒サンダル２Lには被告人（今は受刑者）の指紋、足紋、DNAなどは全く付いていませんでした。（やっぱり・・） その上、地裁も高裁も、サンダルのメーカーによってはLLサイズでも被告人（今は受刑者）の足のサイズに合うものがあるというような話を作って、犯行に支障は無いと無理に理解しているようですが、ヤマト製サンダルについてはその理屈は通りません。 下の写真にある通り、ヤマトはメーカーとして責任を持って基準を示しています。LLサイズは２５．５センチのサイズの被告人（今は受刑者）には大き過ぎて、履くとカパカパの状態になります。これを履いて殺害放火事件を起こすことはかなり困難（無理だと言う識者もいますが）になるのです。（い）ハスラーの南下と北上。そして軽トラ南下の３動画の他にも、複数、存在する筈の防犯映像が、表に出すと、被告人（今は受刑者）の無実を証明することになるためか、隠されて法廷に出されなかったこと 警察が言うには・・・ 鉄工所に軽トラで来た親父さんと口論になった被告人（今は受刑者）は鉄工所敷地内でハンマーで半殺し状態にして放置。ハンマーを持って軽トラを運転して北上。二十数分かかる距離に或る親父さん宅に到着すると、今度はそこにいた娘さんを同じく半殺し状態にした。そして娘さん所有のハスラーに乗って、南下。鉄工所に引き返して、瀕死の親父さんを荷台に乗せ、ガソリン携行缶も積んで、北上。再度、親父さん宅に到着すると親父さんを家の土間に寝かせ、ガソリンをかけた。部屋で意識不明になっていた娘さんにも同様にガソリンをかけ、家屋１階部分の畳を剥がして風通しを良くして全焼火災の実現を狙い、残りのガソリンを撒いて放火。最後は軽トラに乗って逃走。南下して鉄工所に戻った・・・ということだったのですが・・ 多くの識者の方々が、「ハスラーの南下と北上。そして軽トラの南下。この３つの動画（何れも、国道３８２号線を北上して県道３９号線に入って右手にあった免税店の防犯カメラに写されていた）は法廷に出されているのに、軽トラの北上の分だけが法廷に出されなかったことは可笑しい。その部分は被告人（今は受刑者）の無実を証明することになるから、警察が隠している」と仰るのです。 この地図をご覧になって、勘が良い方はピンと来られたと思いますが・・そうですよ。思っておられる通りです。 鉄工所と放火現場との間には、免税店より少し北上した所ですが、駐在所があります。対馬南警察署浦底警察官駐在所です。 多くの識者の方々そして多くの警察関係者が、浦底警察官駐在所には防犯カメラが設置されている。その撮影範囲は室内だけでなく、ガラス戸越しに駐在所前の県道にも及んでいる筈だと言われています。 つまり、多くの方々が「対馬市父娘殺害放火事件の軽トラとハスラー、それぞれの南下と北上、４つの動画を、警察は持っていて法廷に出さなかった。恐らく、警察は検察にも内緒にしていただろう」と仰るのです。 防犯カメラを何台も設置しない場合、出来るだけ表の道路まで撮影するようにと警察から指導された店舗経営者は少なくありません。 尚、鉄工所から放火現場までは、国道３８２号線を北上して県道３９号線に入らないで行くことも出来ます。 ２０１６年１２月から２０１７年１月にかけて、まだ被告人（今は受刑者）を犯人視する前、警察はいろいろな可能性に備え、放火現場周辺の全ての防犯カメラ設置店舗、住宅などに捜査協力をお願いしなければならなかったと多くの識者の方々は仰いますが、「自分の店舗は室内から外の道路を撮影しているのに調べられなかった」と言う対馬市民が少なくないそうです。 多くの識者は、免税店と浦底駐在所の防犯カメラにそれぞれハスラーと軽トラの北上南下の４つのシーンが記録されていたので、警察は放火現場周辺の全ての防犯カメラにあたることを省いた。免税店前の防犯カメラに記録されていた筈の軽トラの北上シーン。そして浦底駐在所の防犯カメラに記録されていた筈のハスラーと軽トラの北上南下の４シーン。併せて５つのシーンは被告人（今は受刑者）が犯人で無いことを示してしまうので、意図的に隠されたと考えています。 （次回に続く）
2024.11.26
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５４年が経ちました。今日は三島由紀夫先生の命日です。
読者の皆様方。 ５４年が経ちました。今日は三島由紀夫先生の命日です。 恥ずかしながら、僕は、三島由紀夫先生の享年を超えて、徒に生きながらえています。三島由紀夫先生の年齢に近付いていた頃は、毎年、この日が来るのが怖かったです。 最も尊敬する人物は誰ですか？ 東京大学理科Ⅲ類の筆記試験をクリアした後の面接で、この問いに答えることが出来ずに不合格になった受験生がいました。その受験生は浪人して再度理Ⅲを目指さず、併願で合格した慶應大学医学部へ進学したそうですが。 僕は即座に答えることが出来ます。三島由紀夫さんです。 都内では追悼行事が行われました。益荒男がたばさむ太刀の鞘鳴りに幾年耐へて今日の初霜散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐
2024.11.25
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２０２４年５月３０日の記事を削除しました。ついでに期間限定記事の１つも。
長崎地裁と長崎県警の皆様方へ。 ２０２４年５月３０日の記事「読者の皆様方にお話します。セーフだったのは三浦書記官です。昨日は３３２５アクセスでした。」を削除いたしました。 ついでに期間限定記事の１つも。
2024.11.25
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２０２４年６月８日の記事を削除しました。ついでに期間限定記事の１つも。
長崎地裁と長崎県警の皆様方へ。 ２０２４年６月８日の記事「対馬市父娘殺害放火事件裁判員裁判の裁判員の居住する自治体はこうでした。」を削除いたしました。 ついでに期間限定記事の１つも。
2024.11.21
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２０２２年11月12日の記事を削除しました。『創』１２月号は好評発売中です。
長崎地裁と長崎県警の皆様方へ。 ２０２２年１１月１２日の記事「多くの方々が仰る通り、それは事実です。」を削除いたしました。 読者の皆様方。『創』１２月号は好評発売中です。宜しくお願いします。 創出版
2024.11.11
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２０２４年６月５日の記事を削除しました。
長崎地裁と長崎県警の皆様方へ。 ２０２４年６月５日の記事、加藤国会議員親戚の「嫌がらせ行為」ないし「迷惑行為」シリーズ（５）を削除いたしました。
2024.11.06
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智ちゃん。裁判官生活お疲れ様でした。有り難う。秀ちゃん。飯食いに行こうな（２）。
読者の皆様方。 前回分「智ちゃん。裁判官生活お疲れ様でした。有り難う。秀ちゃん。飯食いに行こうな（１）。 | 悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ - 楽天ブログ」からの続きでございます。福岡地裁第１刑事部総括判事の今泉裕登でございます。今から福岡合同庁舎４裁判官集結についてお話しますが、1人では不安なので同級生で親友の住友一仁君に助けてもらいます。ご了解下さい。福岡県警本部の住友です。親友の今泉君のために一肌脱ぎます。宜しくお願いします。今泉君が福岡合同庁舎４裁判官集結について説明する前に、私から申し上げたいことがあります。似蛭田さんが配布しておられる文書についてです。霞ヶ関界隈では有名になりつつあります。目にした官僚達は、概ね、内容は事実だと考えているようです。似蛭田さんは知り合いの敷設出身者に「久留米敷設だけでなく、灘、ラサール卒の識者たち。東京の学者一族。官僚一族。企業創業家などにも知らせる」と言ったそうです。警察官僚の私でさえ、長崎県警や島原警察署を庇うことはできません。況んや、ハイソでインテリの方々をや、だと思いますね。私の門下生に1人でも「長崎県警は正しい」或いは「島原警察署は正しい」と言う者がいれば、文化勲章も紫綬褒章も無かったことにしてもらっていいぞ。それではお話しします。福岡合同庁舎４裁判官集結というのは対馬市父娘殺害放火事件を長崎地裁と福岡高裁で担当した裁判官6名のうち、定年または依願退官した2名の他の4名が、全員、今、福岡合同庁舎にいるということです。長崎地裁で裁判員裁判を担当した小松本卓裁判長は、去年4月、福岡高裁刑事部に来て、その時、右陪席だった富張真紀裁判官は今年4月から福岡地裁刑事部勤務。そして左陪席だった増崎浩二裁判官は、今は民事裁判官をしているんだが、7月27日、突然の異動で福岡地裁民事部にやって来た。この事件の控訴審の右陪席だった君は、一昨年、福岡高裁に戻り、昨年からは福岡地裁の総括判事をやっている、ってことだよね。そうだよ。この事件の再審請求対策のために、潮海二郎裁判官を福岡高裁左陪席から長崎地裁総括判事に異動させたことは、魂胆が見え見えだったから、今度は、関係裁判官を長崎地裁へ送り込むのではなく、福岡合同庁舎に関係裁判官全員を集結させ、何かあった場合の対応を協議させるシフトを敷いた。まあ、これも頭隠して尻隠さずの人事だが・・・7月23日、24日に島原警察署が行った非常識な警察活動に業を煮やした似蛭田さんがいよいよ超特大元気玉を炸裂させるんじゃないか。再審請求を本気で手助けするんじゃないかと不安に思った最高裁判所事務総局と福岡高裁が、即、決断。増崎浩二裁判官を仙台から呼び寄せたんだろ。うん。その通りだよ。で、もう何回か4人集まって協議したの？したに決まってるだろ。初回に高裁長官も顔を出されて因果を含められた。その後、毎月、話し合いの場を持っている。この事件も、先々、袴田事件のようになるんだろうなぁ～ そうなったら、お前、もう同窓会に来れなくなるかもな。そんなことより、この事件の控訴審の弁護をした2人の後輩たちの事が頭を過ぎってな・・お前、もともと、彼等から尊敬されていないだろ。この事件とは関係なく。嗚呼。文Ⅰ行って裁判官にならず、理Ⅲか京大医、慶應医に行って、医学部教授になっていたとしても・・・尊敬されてないと思う・・・尊敬される裁判官になるためにはねっ。冤罪ゼロを・・しんどかった。さよなら。中里さん。後はお任せ下さい。渦中の役職ですが、来年の12月6日まで何も起らないことを願うばかりですぅぅぅ取りあえず、文Ⅰでなかったし、在学中合格でもなかったので、高裁長官になれて嬉しいですぅぅ 40過ぎた頃、司法研修所教官になってコースに乗らなかったら、裁判官辞めていたかも知れない・・ですぅぅ福岡合同庁舎には僕もいることを忘れないでねっ！ （次回に続く）
2024.11.04
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長野県議会議員妻殺害事件は無罪にすべきです！
長野地裁刑事部の坂田です。10月29日は誕生日だったんだよ。こんな事件の裁判長裁判官やらされて楽しい気分で過ごせなかっただろ。疑わしきは罰せずの刑事裁判の原則から言うと、無罪にしなければならない。でも、その原則に従うと、後に人事で干されるだろ。裁判員たちと最高裁事務総局の間に立って、難しい立場なんだよ。裁判長！ 私はやっていません！ 殺していません！長野県議会議員妻殺害事件・・こんな私が言うのも何ですが、これは警察の勇み足ですよ。丸山被告は無実です。私もね。大の女好きです。離婚して若い娘と結婚しようと考えたことは何度でもあります。でもね、妻を殺してやろうとまでは考えませんでした。ただ、心の中で、妻が死んでくれたらいいなぁ～とは思ってはいましたがね。レイプした娘たちもそうですよ。後々、ぶつぶつ言われるのは嫌ですから、死んでくれたらいいなぁ～と思い続けてきました。防犯カメラの映像は怪しかたい。丸山ん自動車じゃったかどうかは分からんたい。仮に、映像に写っとる自動車の傷、凹みと丸山ん所有する自動車の傷、凹みが一致したとしても、そぎゃんこつは、捜査員ば使って工作することんずくっけんね。科捜研から図面ば貰って、丸山ん居らん時、何回かに分けて、そん図面通り、丸山ん自動車に傷、凹みば付ければよかとやっけんね。直接証拠も自白も無かなら無かでよか。凶器ん発見されんで目撃証言の無くてんよか。おったちゃ、いくらでん、間接証拠ば作って、検事さんや裁判長の役に立つけんね。事件は会議室で起きているんじゃないっ！ 現場で起きているんだっ！長崎県警じゃ違う。刑事部の黒サンダル軍団・・彼等の頭の中で起きているんだよ。創作なんだよ。
2024.11.04
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榊原さぁ～ん 事情をご存知ですかぁ？ 知ってるよ。君ねぇ、当然だろ。
榊原さぁ～ん 上告を断念した事情をご存知ですかぁ？ 知ってるよ。君ねぇ、当然だろ。死刑を求めて上告しなかったのは正解だったと思います。「自殺したくなる裁判員制度」、私も読みましたぁ～ 昨年の「創」8月号の記事も読みましたぁ～可笑しな事がいっぱいありますぅ～ 電子タバコのことは可笑しいですぅ～君ねぇ、検察官なんだから、警察に騙されないようにしなきゃ駄目だよ。警察が検察にも隠していることに察しをつけなきゃいけないよ。この事件には、いろいろあるよね。何ですかぁ？ 分かりませぇ～ん。君ねぇ・・・・・例えば、だ。防犯映像についてだけ考えても、だ。ハスラーが南下する動画はある。ハスラーが北上する動画もある。そして、軽トラが南下する動画もある。では、なぜ、軽トラが北上する動画はないんだろうか？それは、有ると思いますよぉ～長崎県警が隠しているんですよぉ～では、なぜ隠すんだろうか？その軽トラは夕方の時間に北上していたから、動画では運転席や助手席の人物の顔が判別できたんじゃないですかぁ～その真実はどうだったと思うかね？その後、何者かに殺害されることになる親父さんが1人で乗って運転していた動画だったと思いますぅ～これは須川受刑者が犯人でないことを示す有力な証拠になるため表に出されることはなかった。当たりぃ～北上する軽トラに須川は映っとらんかった。親父さん1人やったたい。どうせ、その動画は・・・再審請求されることが分かっていたので、だいぶ前に捨てましたぁ～ 文句はそいつに言って下さい。そいつの指示でやりました。電子タバコと分かっていたのに法廷で「どんなタバコか分かりません。タバコであるかどうかも分かりません」と反事実を述べたのも、そいつの指示です。受刑者と防犯映像の男との同一性の確認をしなかったのも、そいつの指示です。
2024.11.03
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智ちゃん。裁判官生活お疲れ様でした。有り難う。秀ちゃん。飯食いに行こうな（１）。
智ちゃん。長い長い裁判官生活。お疲れ様でした。最後、福岡高裁長官に昇り詰めたけど、長崎県警のお陰で大変だったね。有り難う。秀ちゃん。同期で任官し、３学年上の貴方とは大阪地裁の判事補として共にスタートしたんだったね。当時、おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」が流行っていたのを覚えている。３学年も違うのに、対等に付き合おうって言ってくれて以来、何十年も。ご厚情に感謝するよ。これからも宜しくお願いします。僕は１度も対等だとは思った事はない。僕は運良く貴方より早く旧司法試験に合格しただけ。本当は貴方より能力は無い。東大も一橋も無理だったし。そんな事いいんだよ。智ちゃん。本当にお疲れ様。僕よりちょっぴり長い裁判官生活だったね。中高一貫の有名校からストレート文Ⅰ。在学中に旧司法試験に合格した嫌な野郎たちと事を構えず、よくぞ、高裁長官に昇り詰めた。君は僕の誇りだよ。そのちょっぴり長い裁判官生活の部分は長崎県警のお陰でとんでもなく忙しく働かされたよ。潮海君の依願退官の件や福岡合同庁舎４裁判官集結の件でだろ？大久保所長と潮海君の件は全国的に知られる事になったが、福岡合同庁舎４裁判官集結については、まだそれほど知られていないよね。気付いている人は気付いているけど。潮海君が長崎地裁へ異動になった時のように、不自然さを感じさせる人事だからね。そうなんだよなぁ～お二方。横から失礼しますぅ～♡福岡合同庁舎４裁判官集結の件って何ですかぁ？私は知りませぇ～ん。現職の裁判官なのに、こんな有名な事を知らないのかね？ 今泉君。教えてやってくれ。承知いたしました。福岡地裁刑事部の今泉でございます。私から説明させていただきます。 （次回に続く）
2024.11.03
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２０２４年６月７日の記事を削除しました。
長崎地裁と長崎県警の皆様方へ。 ２０２４年６月７日の記事、加藤国会議員親戚の「嫌がらせ行為」ないし「迷惑行為」シリーズ（６）を削除いたしました。
2024.11.03
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