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こんな話があったとします。ある日、Aさんのもとに一通のメールが届きました。Aさんが確認すると、送り主は「匿名」を名乗り、使い捨てのメールアドレス、いわゆる「捨て垢」からメールを送信していました。届いた先は、Aさんがどこにも公開していない、ほんの一握りの人しか知ることのない個人のメールアドレスです。内容は「ネットマナーを守れ」というもの。メールを読み進めていくと、「あなたは精神を患っている」「ご愁傷様」といった言葉が書き連ねられています。そこでAさんは、匿名さんが誰なのか思い当りました。ところが、匿名さんはAさんのアドレスを知りません。ただ、Aさんのアドレスを知るほんの一握りの中に、共通の知り合いがいることにAさんは気づきます。その共通の知り合いさんはAさんのことを快くは思ってはおらず、Aさんは、匿名さんがその知り合いからメールアドレスを入手したと悟ります。匿名さんにしてみれば、Aさんのネットでの言動はあまりにも目についたのでしょう。気になる言動を注意したり、アドバイスしたくなることって、きっと誰にでもあるのではないでしょうか。匿名さんもまた、Aさんの言動に対して、どうしても、一言言わねば気が済まなかったのかもしれませんね。とはいえ、個人情報を本人の断りなくやり取りするのは、このケースでは個人情報保護法に触れないまでも、それに値する行為。たとえ話に過ぎませんが、これを、どうみるか。たぶん、それは人それぞれだと思います。だから、あくまでも私個人の考え。Aさんの言動はよほどひどかったのでしょう。マナーの悪い行為は、決して、ほめられるものではありません。同時に、匿名さんの行為もまた、マナーを守れと言いながら、自分はどんなことをしてもいいともとれなくもないかな、と。フジテレビ系列で放送中の『信長協奏曲』。現代の高校生・サブローが戦国時代にタイムスリップして、思いがけず織田信長として生きることになるという、石井あゆみさんの漫画が原作のドラマです。その第4話の内容を少し抜粋します。ネタバレを含みますので、ご注意を。軍師・竹中半兵衛は幼き日、戦のない国を夢見ていました。しかし、戦国の世では絵空事にすぎず、想いを抱くことをやめてしまいます。そんな半兵衛に、「戦のない時代は必ず来るよ」とサブロー。そして、戦のない未来を切り開こうと心に決めます。半兵衛はサブローに、それがどれほど険しい道かわかっているのかと問いかけます。サブローの答えは――「塵(ちり)も積もれば……いつか道になるかもよ」サブローは、臣下のうらぎりに対しても、とても寛容な心で接します。そうしたサブローの言葉。たとえば、それがドラマの中の出来事でも。たとえば、それがどんなに絵空事でも。これもまた、あくまでも個人的にですが、現代社会でも、例にあげたような、いわゆる小さな争いを目にすることが多くなったような気がします。サブローの言葉には、現代にも通じるメッセージのようなものがこめられてるのかもしれないな、と感じたのでした。
2014/11/15
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アメリカのCBSで放送されている『クリミナルマインド』。犯罪者の行動を分析し、事件の解決に挑むテレビドラマです。小説もミステリーを好んで読む私は、このドラマが大好きで。番組の特徴としては、毎回、冒頭とラストに格言などが引用されます。現在、第10シーズンが放送されている模様。日本での放送も楽しみにしています。このクリミナルマインドの第3シーズンの19話で、娘を失った父親の苦悩が描かれていました。その苦悩は「許せない」という言葉では足りないほどのものでした。この回の最後はイギリスの詩人であるウィリアム・ワーズワースの詩で締めくくられています。(ここでは、『クリミナルマインド』第3シーズン19話での訳を引用させていただきます。)「かつてのあの眩(まばゆ)いきらめきが 今や永遠に奪われても たとえ二度と戻らなくても……」娘が好きだった…と、父親が唱えるのですが、その先は声になりません。そして、行動分析チームの特別捜査官がその先を続けます。「あの草原の輝きや草花の栄光が帰らなくても 嘆くのはよそう。 残されたものの中に力を見い出すのだ」実は、私も今、とてもつらい出来事と向き合っています。24時間、夢に出てこないのが何より救いですが、寝ているとき以外はそればかりに気持ちが囚われ、ただただつらい時間を過ごしています。そんなとき、再放送でこの言葉に出会いました。例えば、きれいな夕日をみたときは、なんてきれいな夕焼け空なんだろうと思います。例えば、反抗期中の次男が話しかけてきたとき、たまには話してくれるんだな、とうれしくなります。例えば、長男が大皿のおかずを自分の小皿に取り分けたあと、箸を他の人が取りやすいような向きに置いてくれたとき、どこでそんなことおぼえてきたんだろう、偉いぞって思います。うまくできているなと思うのですが、人は同時にふたつのことを考えることができません。ほんの一瞬であっても、私はその瞬間、「つらいこと」ではない、ほかのことを考えているということです。私にとっては、それが「残されたもの」ではないだろうか。そう私は考えました。それから、こうした小さな出来事を、できるだけ意識的に考えるようにしてみました。だからといって、つらさが和らぐわけではありません。そうした出来事で、つらさに蓋をしようと思ったわけでもありません。無理やり蓋をしてしまうと、結局は、心の奥底にくすぶったままで残ってしまうので、それはしたくないと思いました。ただ、ほんの少し。つらさばかりにとらわれているのではなく、「残されたものの中に力を見い出す」ことに目を向けてみようと思ったのです。どんな小さなことでも、「残されたもの」はきっとある。そんなふうにも思います。どんなにつらくても、喉を通らなくても、例えば口にする食事に目を向けてみたりするのもいいかもしれません。メニューを書きとめたり、同じ食材を使った自分なりのメニューをあれこれ考えてみたり、それをブログに綴ったり。そこから新たな出会いがあったり、違う道が切り開けたりすることもあるかもしれませんよね。つらい出来事は、まだまだ私にのしかかっていて、そう簡単にはいかないのが悲しいところ。だって、つらいものはつらい。だから、ムリをするんじゃなく。だけど、うまく折り合いをつけながら。少しずつ進んでいけたらいいなと今は思ってます。つらい出来事に出会って、その立場になってみて、初めてわかることが多いと感じたのが、この日記を書き始めたきっかけ。そんなことにちょっと触れつつ、しばらく書き続けてみようと思います。
2014/11/05
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謝ったのに許してもらえないって、ほんと切ないですよね。許せないほどのことを相手にしたってことなので、本(もと)を正せば自分が悪いのですが、その非を認め心から反省し誠心誠意詫びても、それを拒絶されてしまうと、どうしようもないというか。先日、『ばらかもん』(原作:ヨシノサツキ)というアニメをテレビで拝見していて、こんな台詞が出てきました。「はー良かったー。許してくれて良かったー。謝っとはばり怖かね。でも謝って良かったー」小学1年生の女の子・琴石なるが、この物語の主人公に向かって台詞です。主人公の男性は23歳の若き書道家・半田清舟。通称「先生」。先生は、謝るなるにこう返します。「どなってごめんな」謝るとき、人は「自分が悪い」と思ったからこそ謝るものなんじゃないかな、と思います。だから、なるが言うように、ほんとに怖いものじゃないかと。非を認めているらこそ、許してもらえなかったらどうしようという想いも生まれるからです。それでも、なるは、その怖さを乗り越え謝ります。先生が「どなってごめんな」って返してくれたとき、なるは本当にうれしかったと思います。そして、謝ったことを心から良かったと思えたんじゃないかと。このシーンを観ていて、そんなことを感じました。相手を許せないほど腹を立てるって、もちろん誰にでもあると思います。けど、ちょっと立場を逆に置き換えてみると、どうでしょう。自分も思いがけず誰かを傷つけていたりすることもあるんじゃないかな、と。子育てをしてる中では、「ごめんなさい」はしょっちゅう出くわす台詞です。子どもって、悪いことや過ちをおかしつつも、それを経験として積み重ね成長していくもの。「ごめんなさい」は、親にとって、ちゃんと気づいてくれたんだなあ、わかってくれたんだなあという、とても意味のある大事な言葉です。許せないほどのことをしたんだから、許さないのは当然。そんな気持ち、誰にでもあると思います。自分の子どもじゃないから、そんなに仲の良い相手じゃないから。相手によって態度を変えるということももちろんあると思います。けれど、それでも思うのです。お互い様。そんなふうに、ちょっと相手に心を寄せながら、互いに謝ったり、許したり。人と人が触れ合いながら暮らす世の中だからこそ、そんなふうに、ともに成長していくことができたらどんなにいいかって。木々の間から落ちる木漏れ日の中、少しの間、ゆっくり日向ぼっこ。ほんのちょっぴり心も一緒にあたためながら、今日からしばらく日記を書き続けてみようと思います。とはいえ、そういう私にも、どうしても許せないだろうなと思うことがひとつだけあって。それは、また次の機会に。
2014/11/03
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充電、完了。そろそろスイッチいれなきゃですね。
2011/07/21
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恋愛カウンセラーであり、作家でもある安藤房子さんが書かれた本、「しあわせになるための別れのルール」が、本日、発売されました!!安藤さんは、私にとって、憧れの大先輩。年齢は近い(と思う)のですが、書き手として、とても尊敬しています。直接お会いしたのは2度ほどですが、とにかく、かっこいいっ!!本当にステキな女性です♪それと、もう一つ。ほんのわずかなつながりでも、とても大事にされるところが、本当にすごいなーって。こんな私…という言い方は、逆に失礼かもしれませんが、お会いしたのもかなり前だというのに、今でも、気にかけていただいたりしています。そんな安藤さんが――「本気で悩んでいる女に向けて 本気で役立つ本をつくりたい」と、心をこめて書いた本。「しあわせになるための別れのルール」は、安藤さんが自身の経験談を交えながら、恋の悩みに心を寄せた1冊です。(本の詳細はこちら。)悩んでいる方が、一歩前へ踏み出せるように、私もまた、思いを込めて、この本をご紹介させていただきました。安藤さんのメールカウンセリングがうけられるキャンペーンも実施されているようなので、興味のあるかたは、こちらをご覧ください。恋愛カウンセラーとして、多くの方にアドバイスを送ってこられた安藤さん。人と人とのつながりを大事にされる安藤さんだからこそ、そうした道を歩んでこられたのかなと感じます。どうか、一人でも多くの方の笑顔が増えますように!
2010/05/21
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ここ数日、迷子になっています(笑)。リアルに迷子になっているわけではありませんっ!なんていうか、気持ち…?きっと、いそがしかったからだと思うのです。わき目もふらず、がーっと走り続けて、気が付いたら、心をどっかに落っことしていたような、それが、迷子でふらふらーっとさまよっているような感覚。器用なほうではないっちゅうことですかね。よく、毎日、5分でいいから、自分を見つめなおす時間を持ちなさいって聞きます。それって、私のようなタイプには、とても大事なことなのかもなあーって感じました。どうしたいの?なにしたいの?どこにむかいたいの?(PS.あのことではありません!)やらなくちゃいけないこと。やりたいこと。やらなくちゃいけないことは、やらなくちゃいけないけど、それにふりまわされないように。やりたいことは、やっていきたいけど、あせってつっぱしらないように。それを、毎日、5分の時間で、しっかりとみつめてみようと思います。(PS.あのことに関しては、しっかりと見えています。 そこにいくまでの道中で、迷子にはなっていますが、 楽しみながら迷いたいと思います!)
2010/05/15
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中3の長男は、反抗期真っ只中。小学校高学年頃から、私の話を素直に聞かなくなりました。特に、私の小言に反抗するように。ま、小言なんて、聞いてるほうは誰もうれしくはないし、反抗するのも、当然といえば当然ですが。ただ、その小言に対して、なんともいえない、よけーな一言を返してくるようになったのです。なんともいえない――。すなわち、とってもむかつく一言です!(笑)反抗期って、「親は言いたいことがあっても、 実際に言うのは、10に一つぐらいにしときなさい」って、よく聞きます。きっと、それが正しいのだろうと思いつつも、そんなの無理。同じ目線でむかついてました(^^;はたからみると、私と長男のやりとりって、子どもの喧嘩にみえたと思います。きっと。そんな時期を数年経て、今、長男に変化が見え始めたのです!それは、いつものような小言から始まりました。自分の茶碗に米をてんこ盛りに入れ、その上に、さらにマーボー豆腐を乗せた長男。当然、食べる際、ポロポロこぼれました。母「そんなふうに入れたら、こぼれるの当たり前やろ。 ちょっとは、考えて入れたらどうなん?」長男「別にええやろ」母「よくないし言ってるんやん」長男「ええやん、うるさいな」母「また反抗か」長男「俺だって、最近、頑張ってたんやで! 反抗せんとこって!」母「なにゆーてんの。そんなことないわっ! 反抗してるやんっ!」長男「はいはい」そのあと、キレました。私が(笑)。そして喧嘩別れしたように、その日は過ぎていったのです。次の日。次男との会話中、その中に、長男が参加してきました。実は私、とてもイジワルなんです。母「反抗する子は、入ってこんといて」ただ、イジワルとはいえ、さすがの私も、ちょっぴり冗談めかして、そう言ったのでした。すると長男。「反抗なんかしてへんで。 あれから考えてんけど、俺のこと思って言ってくれたんやろ。 みっともないと思われんようにって」な、な、なんと!!そんな素直な長男の言葉、何年ぶりに聞いたことでしょう!ものすごーくうれしかったです。ほんとのことをいえば、母も少し、反省していたのでした。「俺だって、最近、頑張ってたんやで! 反抗せんとこって!」そんなふうに思ってたなんて、知らなかったので。あ、がんばってたんか……って。気付いてあげられへんかったなぁって。だから余計に、素直な長男の言葉は、心に染み渡りました。そしてすかさず、「ちょっと、かっこええやん。 もしかして、ついに反抗期が終わるか?」と、笑いながら長男に。それに対する返答が、今日のタイトル。「そうやねん、ヨセに入ってんねん。そろそろ終局や(笑)」『ヒカルの碁』にはまり、最近、DSで碁を始めた長男らしい一言です。でも、考えてみれば、反抗期は碁に置き換えられるかも。黒は長男。白は私。長男の一手目に気付かず、持ち時間をだいぶ過ぎてから、長男の反抗期突入に気付いた母。知らぬ間に、反抗期は始まっていました。それからは真剣勝負。私の打つ一手が長男に効いたり、まったく効かずにかわされたり。長男の一手に、こっちが押されて慌てふためいたり。絶頂期は、早碁のような緊張感が漂ってました。そして終局へと。まだ、完全に終わってませんが、結果はわかってます。ジゴ。そう、引き分けです。お互い、精一杯、がんばりました(笑)。にしても、反抗期って、本当に時期的なものだなと実感。ほっと一安心です。が、実は、すでに次の対局が始まりつつあるのです!「初手、5の5」私に反抗した直後、「え? 反抗期始まったん?」との私の問いかけに、そう答えました。長男とのやりとりを聞いていた次男。宣戦布告です(笑)。っていうか、自分の反抗期をネタにするなー!!とまあ、こんな感じなので、長男とは、また違った反抗期になることでしょう。私にしても、「あのとき、どんな気持ちで反抗してたん?」と、相談できる相手もいるので。ね、長男。ちなみに、反抗期の息子に腹を立ててるときも、「どんなに腹が立っても、 あんたが大事であることに変わりはないねんからな」と、怒りながら、必ず言ってました。これが、私の唯一のこだわった点。感情にまかせて、「あんたなんか嫌いや! 出て行け!」と、何度言ったことか。だからこそ、この一言は、私にとっても、大事な大事な本当の気持ちでした。さー、次の対局が始まるぞっ!母、体力もつか、心配です(笑)。
2010/05/09
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今日は、長男の水泳の競技会でした。結果は、残念…。一つは、ベスト出ず。一つは、出たとはいえないほどの更新。本人、このところ練習で調子が良かっただけに、ものすごーく悲しかったようです。正直な話、すごい選手ではありません。全国なんて、夢の夢。だけど、本人はオリンピックを目指しています。夢だけをみて、現実はみていません。母は思うに、ほぼ間違いなく、オリンピックには出れません。奇跡でも、おきない限り。そして、奇跡はおきないでしょう。でも、それでいいと思います。夢に向かって、目標を設定し、それを一つずつ、やっていくこと。これは、残る。彼の力として。今回の結果をうけ、彼は、より厳しい練習に挑むことを決意しました。トップを目指すならば、「そんなことは当然」なんだと思います。けど、彼はちょっとヌルい(笑)。そんな彼だからこそ、今回の結果で、自分を分析し、何をすべきかを、自分でみつけられたことは、すごく意味があること。好きな水泳を通して、大事なものを得ているのではないかな、と、母は思います。取材でよく、「生きる力を身に付ける」という言葉を聞くのですが、まさに、彼にとっては、そうなんじゃないかなと。ショックながらも、本人は言いました。「こういう結果やったからこそ、 自分が何をすべきか、みつけられた。 だから、良かった」ただ、カッコつけただけかもしれません(笑)でも、ちょっとだけ信じて、見守ってあげたいなって思います(^^♪
2010/04/25
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今日は、長男の水泳の競技会でした。結果は、残念…。一つは、ベスト出ず。一つは、出たとはいえないほどの更新。本人、このところ練習で調子が良かっただけに、ものすごーく悲しかったようです。正直な話、すごい選手ではありません。全国なんて、夢の夢。だけど、本人はオリンピックを目指しています。夢だけをみて、現実はみていません。母は思うに、ほぼ間違いなく、オリンピックには出れません。奇跡でも、おきない限り。そして、奇跡はおきないでしょう。でも、それでいいと思います。夢に向かって、目標を設定し、それを一つずつ、やっていくこと。これは、残る。彼の力として。今回の結果をうけ、彼は、より厳しい練習に挑むことを決意しました。トップを目指すならば、「そんなことは当然」なんだと思います。けど、彼はちょっとヌルい(笑)。そんな彼だからこそ、今回の結果で、自分を分析し、何をすべきかを、自分でみつけられたことは、すごく意味があること。好きな水泳を通して、大事なものを得ているのではないかな、と、母は思います。取材でよく、「生きる力を身に付ける」という言葉を聞くのですが、まさに、彼にとっては、そうなんじゃないかなと。ショックながらも、本人は言いました。「こういう結果やったからこそ、 自分が何をすべきか、みつけられた。 だから、良かった」ただ、カッコつけただけかもしれません(笑)でも、ちょっとだけ信じて、見守ってあげたいなって思います(^^♪
2010/04/25
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『大仏開眼』の前編、やっと観終わりました。仕事が忙しくて、観る時間がなかったのですが、やっと一息。で、さっそく観始めたのですが、あまりの忙しさで睡眠時間を大幅に削っていた私。視聴中、うたた寝してしまうというようなことを、2度ほど繰り返しました。。。3度目の正直とは、このこと!ようやく、無事、前編を観終わることができました♪奈良時代を描いた作品。特番によれば、衣裳やセットも、残された資料に基づき、できる限り、この時代を再現したのだそうです。戦国時代や江戸から明治にかけての時代が多く描かれる中、とても新鮮な時代劇でした。(まだ前編しか観てないけど)で、昨日、ツイッターでつぶやいたことを、今から加筆&修正して、改めて、語っちゃいます。今日は、時代劇の話。時代劇。私の仕事の一つでもあります。と同時に、私の生活に密着したものでもあります。でもね。最近、京都で時代劇が撮られなくなってきた印象が、とても強いです。まったくなくなったわけではないけれども、関東での撮影が、ホントに増えました。確かに京都で撮ると、京都滞在を前提に、出演者のスケジュールを確保しなくちゃならないし、宿泊費、交通費など予算もかさみます。時代劇を撮ること自体、ものすごーく予算がかかるので、今の時代、予算を抑えようと試みれば、出演者も気軽に通える関東付近で撮るのが、もっとも効率がよいのかもしれません。でもっ!!京都の撮影所において、長い歴史の中で培われた時代劇撮影の技術は、本当にすごい技なんです。まさに、職人芸なのです。作品が撮られてこそ、その技も、引き継がれていく。…のですが、作品数が少なくなってきている今、継承の機会も減っているのが現状ではないでしょうか。時代劇の撮影は、現代劇の撮影とは、やっぱりちょっと違います。例えば、「作法」。着物を着たら、それなりの立ち居振る舞いがあったりします。もっと深いところでいえば、お侍さんにはお侍さんの動き方があるし、町人には町人の動き方がある。もちろん、現代劇だって、その人となりで違ってくるのだけど、現代劇なら想像しながら演じることもできる。けど時代劇は、教えてもらわなければわからない作法がいっぱいあります。東映にしても松竹にしても、京都で時代劇を撮影するときは、仕出し(エキストラ)の方々が、その作法を身につけていらっしゃるわけで。時代劇のプロ、なんです。時代劇が始めての出演者に、京都の撮影所で活躍している役者さんが、その作法を継承するなんて姿も、多々みられたりします。お殿様の前に控える、裃(かみしも)を着た武士たちだって、座り方、立ち方の作法が、ちゃんとあったりするんですよ(^^)これがまた、けっこう、むずかしい。普段の生活の中では、決してすることのない動きなので。実は私も、むかーしむかし、ほんのちょっと役者をかじっていました^_^;城に仕える腰元(侍女)は、お引きずり(※1)は、歩くにもテクニックが必要だったりします。(※1 着物の裾を後ろにひきずる着方をイメージしてください)くるっと方向転換したときの裾の処理は、難易度高し。方向転換すると、足のつま先とかかとの位置が入れ替わるのですが、当時に裾も自然と後ろに…なんてことはありません。裾はそのままの位置にあるので、つま先のところにあることになります。そこで、さっと足で蹴って、後ろに持ってくる。この蹴り方に、コツがあったりします。下手な私は、うまく蹴れず、つま先方向に裾が残ったまま、前進。よく裾をふんずけていました(涙)。どう動けば、うまくいくのか、その技を、先輩から教えていただいたものです。ある意味、それも、継承の一つなんじゃないかなって思います。腰元が拍子木を手に、「火の用心、さっしゃりませ~」と城をめぐるシーン。あれは、仕出しさんがやることが多く、演出上、監督さんからいきなり、「はい、やって」とか言われたりします。始めてのときは、「え、え、どうやるの?」なんて状態でした…。当時、こういうことも時代劇の撮影を経験する中で、覚えて行くことなんだなあと感じた記憶があります。京都の撮影所で生きる方々は、本当に、時代劇のいろんなことを、いっぱいいっぱい知っていらっしゃいます。本当に、すごいです。もちろん、東京で撮った作品も、すごく完成度は高いし、素晴らしい作品です。ただ、京都の時代劇撮影技術がベースにあるのと、そうでないのとでは、もったいなさ度が違うな…と。例えば、立ち回りだって、関東でもかかりの上手な方々はたくさんいるけど、東映の大御所さんたちの技術は、言葉では言い表せないほど、すごいです。生で観ると、本当にすごい迫力です。東映の大御所さんたちは、かつて、ものすごい俳優さんを相手に、その技術を磨いてこられましたから。だから、これから時代劇はどうなるのかなあって思うと、すごく寂しい気もします。私にできること、何かあればいいのに。。。すごく長きなりましたが、最後までお付き合いいただいて、ありがとうございます。また機会があれば、時代劇、語ってみたいと思います。
2010/04/24
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昨日は長男の「SKET DANCE」ネタだったので、今日は次男ネタ。あごのラインが難しいねんなー、とか言いながら、一生懸命描きました。描いたのは1年ほど前です。ずっと冷蔵庫にはってありました。※少し大きいサイズです。よければ、見てやってください。http://photo.space.rakuten.co.jp/YTEyOWRhMjE1ZTNiMjA_/photo/729166/そうです。次男が好きなのは「BLEACH」です。2人で「BLEACH」ネタで盛り上がっているときに、「それ、何巻やったっけ?」と聞くと、すっと出てきます。読み込んでます。なので、「ジャンサポに応募したら?」と提案したんですが、あっけなく断られました。はずかしがりやさんです。(ちなみに兄ちゃんにも断られました)兄ちゃんが「SKET DANCE」のTシャツを買ったように、死覇装を買うかと思いきや、それもいいんだそう。近くには、格好の場所があるのにね。ここから映画村まで、徒歩○分なんで。っつうのも、以前、疾風のお娟さんの取材に映画村にいったとき、死神がいっぱいいて、それはもうびっくり!!(映画村連行、一護の台詞にもあったけど)聞けば、映画村ではコスプレの日があるそうで、死神やら、木ノ葉隠れの忍者やら、真選組やら、ホントいっぱいいました。「映画村ちゃうやん、集英社やんっ!」って、突っ込みいれたくなるぐらい(笑)。髪から、何から、本格的で、写メで次男に送ってあげたかったのだけど、仕事中だったので、さすがに断念しました。コスプレの日を調べて、一度、見せに連れて行ってあげたいのですが、まだ、思い叶わずです。そのうち、きっと。それにしても、才能って、遺伝しないんですねー。ほんと、よかったです。私は悲しいぐらい、絵の才能がなくて、なので、次男が描く絵をみると、本当に尊敬してしまいます。(ちなみに兄ちゃんには遺伝しました)学校の授業で描く絵は、テキトーみたいですが、一護は、魂込めて描いてました。好きって、すごい集中力になるんだなと、横で見ながら思ったもんです。虚化も描いてたんだけど、どこいったんだろー。なくしちゃった。。。上の絵、ちゃんと「作」って自分の名前をいれてるところが、かわいい♪相変わらずの親バカでした(笑)。
2010/04/06
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デビューって言っても、別に漫画家ではないです。紛らわしくて、すみませんm(__)m大好きな「SKET DANCE」が、携帯少年ジャンプに仲間入りしたことを、長男が、本日発売のジャンプで知り、早速、入会したのです。そこで相談されたのが。。。「ハンドルネーム、何にしたらいい?」母は、がんばりました。漢字とか、全角英字とか、半角でもやたら大文字とか、ややこしーことしたがる長男をなんとか説き伏せ、無事、ハンドルネームデビューへと。これでまた、長男のパケット代があがりますな。とはいえ、うちは基本的にネットNGです。中3なので、まだしなくていいと思っています。ちゃんと話をして、本人も納得済み。ただ、ホント、長男は「SKET DANCE」が大好きで。コミックスに単行本、ドラマCDは揃ってます。この間は、Tシャツまで買いました。年始にもらったお年玉が、どんどん減ってます。そこまで好きなんだから、今回は、特別。「これ、DLしていいの?」と聞かれ、「好きなだけ、どうぞ」と答えておきました。ちなみに私も入ってます。次男の「BLEACH」のために。私の携帯にDLしてるんで、次男は見るだけで、どうなんだろって感じですが。っつうか、私も好きってことなんだけど。次男も携帯は持っていますが、一応、連絡用ということで、次男の物とはしていません。なので、中学に入るまでは、私物化不可能です。小・中学生に携帯を持たせない動きが出ていますが、私は、持たすべき派。心配なことがたくさんあるので、連絡がつくようにはしておきたいです。ただし、ルールはしっかり決めてます。長男のネット禁止とか、次男の私物化NGとか。理由もしっかり話して、合意の上のルールです。長男はいやがるけど、メール着信音が鳴ると、「相手、誰?」って聞いたり(笑)。まだ答えてはくれていますが、たとえ、どんなにルールを決めても、そのうちいっぱい勝手にいろいろやるんだろうな。でも、やっていいこと、わるいことは、言うことを聞いてくれているうちに、しっかりと伝えておきたいと思います。あとで、何をDLしたか、聞いちゃおっと(笑)。追記写真は、長男がDSで作ったもの。うれしそーに、私に見せにきました。
2010/04/05
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思い出したように更新します。前の日付をみたら、7月でした。ものすごい前ですが、記憶的には、この間のようです。すっごくいろんな日々を過ごしていました。大きな出来事は、引越しでしょうか。10月に決行しましたが、未だに家の中にはダンボールがあります。家庭訪問までには、何とかしたいです。職場も変わりました。NPO法人で、編集作業をしています。役割としては、ライターが主かな。家庭の事情で、書く仕事から離れて外勤に出ましたが、また、戻れました。あのとき、もう書くこともないのかなと、すごく悩んだ上に、心を決めたのですが、また、書いています。先は、本当にわからないものなんだなと。また、いつ書けなくなるかもしれないし、書き続けられるかもしれないし、つまりのところ、考えても仕方ないのかもしれません。そのとき、そのときにできること、しなきゃいけないことを、一生懸命するだけなのかもしれないなっと感じています。なんていいつつ、実は今、締め切りに追われた山積みの原稿を前に、逃げ出したくなっていまーす(笑)。
2010/04/04
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土曜日は、次男の学校行事の準備に追われ、日曜日は、長男の水泳大会でてんやわんや。月曜日は、土日にやれなかったことを片付けておりました。日曜日の大会はJO予選を兼ねたもの。長男の記録は、JO参加標準記録には、まったく及ばず。今回も、夢は夢のままで終わってしまいました。ともに練習をしている仲間が、続々とJO出場を果たしているため、長男も年々、JOへの思いが強くなっています。今回、ベストは更新したものの、自分が目標としていたタイムにも及ばず、「ベストが出たのに、嬉しくなかったの初めてや」と長男。「いつか絶対、JOに行くぞ!」と、決意を新たにしたようです。そんな中、夢の実現に向けて、とある縁起物グッズがあるとの話を聞きました。長男と同学年で、数年前からJOに参加している選手のお母さんが教えてくれたのですが、「うちも、そのグッズを手にした年にJOへ行けてん」とのこと。隣にいた、別のお母さんも大きくうなずいていて、どうやら、巷では公認の縁起物グッズのようです。(その方の子どもさんも、ものすごい選手です)「験担ぎに、うちも次回は必ず入手するね」と話をしていていたのですが、なんと長男、そのグッズを手に帰宅。本人は、縁起物とはまったく知らず、友達に誘われるがままに、そのグッズをもらってきたそうです。だからといって、夢が、そうやすやすと叶うことはないでしょうが、「やれることを、やれるだけやる!」ことは、これからの長男の人生にとっても、大きな大きな意味のあること。私もサポーターとして、ベストを尽くさねばと思っています。まずは、料理…かな。かなり、苦手です(笑)。
2009/07/07
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今、私の住む地方では、『僕の生きる道』を再放送しています。余命1年と宣告された高校教師が、残された命と向き合い、「今」を大切に生きていくドラマです。2003年に放送されたとき、最初は、死と向き合うのは、とても勇気がいるし、すごくつらいことなのではと思いながら観ていました。だけど、回が進むうちに、何よりも、「今」という一瞬は、本当に、本当に大切なんだなという気持ちが、私の中に芽生えてきたのです。私の命が、あと何年残されているのか、それは、本当にわからないこと。だから、明日があるなんて思わず、今、このときを大事に生きていきたい。そう感じさせてくれたドラマです。6年が過ぎ、再放送を観て、なんだか、「ありがたいな」と思ってしまった私。今、再び、このドラマを観れていることは、当たり前のことではなく、やはり特別なこと。私の生涯の中で、こんなに素晴らしい作品に出会えたことに、心から、感謝したいなって思いました。優等生っぽい言葉を連ねていますが、心に感じたままを。
2009/07/03
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「人は変われる」と、よく言いますが、私は、それを「進化」だと捕らえています。変わるのではなく、前に進む。昨日、書いたわが家の「CHANGE」。最も大きな事件は、夫の収入が激減してしまったこと。原因は社会的な不況ではなく、夫の甘さでした。長年、共に暮らしていて、多少なりとも、その甘さには気付いていました。簡単にいえば、「もう少し、しっかりしてくれないかなあ」ということ。でも、私の言葉は夫には届かず、ついに職場にて、仕事仲間から指摘されることとなったのです。結果、収入がダウン。さて、ここからが夫の正念場。今回のことがあって、夫も自分の甘さを、ようやく自覚できました。あとは、自分が、どう変わるかです。と、私、「変わる」という言葉に、少し違和感を覚えました。いい部分も、わるい部分も含めて、夫がこれまで積み重ねてきたものを基盤に、よりよい方向へと変えていく…。これって、変化ではなく、進化じゃないかと。自分を成長させるべく、前に進んでいくイメージです。家賃を払うこともままならなくなってしまい、長男に水泳をやめてもらうことも考えたのですが、ありがたいことに、家族が援助を申し出てくれ、恥ずかしながら、それには甘えることにしました。そうした周囲の人の思いに、夫が、どう答えていくのか。私も、子どもたちも、ともに支え合っていきたいと思っています。とはいうものの、住まいは賃貸で狭く、子どもたちの部屋もない状況。長男の高校進学も目前に迫っていて、不安は尽きぬ日々。でも…、がんばらなくちゃ!
2009/07/02
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日記を休んでいた数カ月の間。わが家にも「CHANGE」の波が押し寄せていました。数ある「CHANGE」の中で、次男の反抗期が始まった…なんていうカワイイ変化もあったりするんですが、なんといっても、長男のスイミングクラブ移籍!が、すごく大きな出来事でした。長男に水泳の楽しさを教えてくれたスイミングクラブ。今でも次男は通っていますし、長男も大好きなクラブであることに変わりはないのですが、大きなズレが生じてきたため、前に進むべく、長男は移籍を決断したのです。移籍にあたっては、長男が希望したスイミングクラブが名門だったため、力の及ばない長男を受け入れてくださるのか、とても大きな不安がありました。そして、体験に。案の定、長男は練習についていくことができません。ですが、そんな長男に、「やる気があるから」とOKの返事をくださいました。水泳を始めたのは小学校3年生になる直前。浮くことしかできなかった彼は、いつしか「選手になりたい」と夢を抱くようになりました。ですが、強化コースに進むにあたっては、コーチ推薦が必要。年齢的に遅いこともあり、夢のままで終わるのかと思いきや、彼のやる気を認めてくださったコーチがいてくださり、小5のときに、強化コースに進むことができました。残念なことに、そのコーチが退職され、その後、本当にいろいろなことがあり…。結果、今回の移籍となったのです。長男にとっては、やる気を認めてもらえることが、何より力になる様子。移籍して4カ月。タイムも着実にあがっています。選手とはいえ、全国大会にも出られない彼ですが、夢を大きく持って、頑張っている姿が、輝いていて、本当に素晴らしいなと、母は感じています。
2009/07/01
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昨年の夏、学校の遊具で怪我をした次男。先日、保険がおりたとの手紙をもらいました。ですがっ!次男が私に手紙を渡したのは、受け渡し期限を過ぎてから。8日にもらった手紙を、18日に出してきたのです(とほほ)。すぐに学校に連絡し、事なきを得たのですが、これではいけないと、保健の先生に協力をお願いし、私はまだ連絡していないことにして、本人に、直接、保健室に聞きに行かせることにしました。手紙がそれほど大事かということを、めいっぱい言ってきかせましたし、本人も、泣くほど反省していたため、責任を持って、きちんと聞きに行ってくれると思いきや、翌日、すっかり忘れた次男。とほほ…。長男も、手紙の渡し忘れが多く、本当に困っています。長男に至っては、忘れるというより、「もらってない」の一点張り。ですが後日、長男の鞄の中から、きちんと出てくることは言うまでもなく。そのたび、何度も何度も言ってきかせるのですが、同じことが繰り返されるということは、本気でわかってはくれていないということですね。数日後、無事、保健室行きを果たした次男に、保健の先生も、大事な手紙を渡すようにと話してくださいました。(保健の先生には、心から感謝です!)ですが、保健室に行くまで、数日かかっていますし、次男も、どこまでわかってくれているやら。まだまだ、私の悩みは解決しそうにない気がします…(泣)。
2009/01/21
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山あり谷ありの数カ月。昨年の7月から外勤に出ていましたが、11月に職場を変更。理解ある職場だったため、これまで続けてきた仕事も継続でき、心地よいペースで毎日を送っています。この数カ月を振り返り、心機一転。このブログのタイトルを、今の私の心情にあったものに変えることにしました。太陽…。私の大事な2人の息子です。いや、ホント。外勤に出ることに決めたとき、むちゃくちゃ悩みました。職場でも、あれこれ悩むことがありました。そんな私を支えてくれたのが、2人の息子達だったわけで。このところ、さぼってはいましたが、ブログに書く内容も親バカネタが増えていましたし、あと、年も明けましたし、いい機会だな…と思ったのです。というわけで、読んでくださる皆さんにとっては、面白味のないブログになるとは思いますが、もしよろしければ、時々、のぞいていただけると嬉しいです!
2009/01/17
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かなり古い話になりますが、オリンピックで北島康介選手が金メダルを取った後の事。朝の情報番組で、『水夢』というCDが売れているという話題が出ていました。このCDに納められている曲は、日本国内の水泳競技会で使用される曲なので、オリンピックとは直接関係なかったりします。なので、少し不思議に感じたりもしたのですが、2曲目の『Final Round』は決勝の選手入場で使用される曲で、かなり気合の入るメロディ。末端ではありますが、水泳選手の仲間入りをしている長男は、「いつかは、僕もこの曲にのって」と夢見ながら、試合前日の夜にいつも、何度も繰り返し聞いています。1曲目の『Victory Ceremony』は表彰式で使用される曲で、こちらは壮大な曲調。まさに、優勝した選手をたたえるイメージです。長男にとっては、文字通り『水夢』。スイミングクラブ内の大会で、『Victory Ceremony』は体験済みですが、やはり、大きな大会で経験してみたいというのが本音かな。とはいうものの、長男は、とにかく背が小さく、体も細い!最も得意とするのはバタフライなのですが、どの大会でも、体の大きな選手の中に混じって、必死で泳いでいる感じです(笑)。大きくなれる日がくるのかな…と心配する母。母的には『大夢』だなあと、とーってもイケてないオチをつけて、本日の日記を締めくくりたいと思います(恥)!
2008/10/17
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今日は、長男の合唱コンクールの日。わが家にとっては、ついに迎えた「この日」でもありました。実は彼。幼稚園の頃からピアノを習っています。かれこれ7~8年になるでしょうか。練習は、ほとんどしません。なので、長く習っているわりには、レベルも上がってはいないのです。ただ、継続は力なりというように、それなりに上達はしているわけで(笑)。今回、合唱の伴奏者を決めるにあたっては、ピアノを習っている(いた)人、6人が候補にあがったそうです。誰もやりたがらず、伴奏者決定は難航していました。候補にあがっていることを彼に聞いた私は、彼に楽譜を見せてもらったのですが、さほどむずかしくない印象。なので、彼には、こんなふうに言いました。「みんな、伴奏をするのは嫌。 だけど、誰かがやらなくっちゃいけない。 今回は、そんなにむずかしくない感じやし、 やってやれんことはない曲なんやから、 一度ぐらい、みんなが嫌がることをやってみたら」と。その言葉が、彼の心に届くことはなく、彼は、最後の最後まで嫌がっていました。でも抵抗むなしく、伴奏者に決まってしまったのです。本番が近づくにつれ、彼は緊張モード突入。伴奏者になることを勧めていた私も、「間違ってしまって、伴奏が途中で止まってしまったらどうしよう…」と、責任の重さを実感し始め、次第に緊張が高まってきました。そして迎えた本番。危なげなくというわけにはいきませんでしたが、なんとか、無事、大役を勤め上げました。ほっと一息。彼の頑張りを、めいっぱい褒めてあげたいと思います!
2008/10/08
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半袖で過ごしていたかと思えば、その翌日には、長袖を何枚か重ね着。なんとも、不思議な気分。そして、いつの間にか10月に突入。驚くほど、1年が早く感じられます。外勤を始めて3カ月が経ちました。仕事にも職場にも、ようやく慣れてきた、この頃です。いろいろな人がいる環境で、最初は、かなりのとまどいを覚えましたが、今は、人付き合いが上手くない私にとって、とてもいい経験になっていると感じています。さぼっていた日記も、ぼちぼち続けていけたらなあとは思っていますが、仕事と家事、育児にあっぷあっぷの毎日(笑)。先月も、次男に唾石がみつかり、手術やなんやで病院通いなど、しておりました。手術は無事、終わったのですが、石が深くにあったため、結局はとることができず…。様子をみながら、付き合っていかなくてはならないようです。長男は、相変わらず、水泳三昧。あと数日で誕生日を迎えるのですが、グループが一段階上がります。タイムもなかなかのびず、これまでは出れていた試合にも、出れなくなりそう…。ですが、めげずに頑張っている姿は、本当に素晴らしいなって思います。いろーんな毎日が、めまぐるしく過ぎていて、気付けば、10月ってかんじなのですが、だからこそ、日記を書きながら、1日1日を、心に焼き付けられたらなあなんて思ってます(^^)
2008/10/01
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しばらく日記をさぼっていましたが、その間、近況には大きな動きがありました。怪我をしたママさんの代役として、友人が勤める喫茶店のお手伝いをしていましたが、ママさんが無事復帰され、7月いっぱいで御役御免。その後、以前からいろいろと悩んでおりましたが、家計の足しにすべしと、アルバイト探し。できれば、今までやってきた仕事と、少しでも関連のあることをしたかったのですが、時間的な理由で断念。今、販売の仕事についています。新しい職場で思うこと。人って、本当に十人十色なんだなあということ。もともと、人付き合いは上手くはないのですが、個性的な先輩を前に、悩む毎日。この仕事で、本当によかったのか。先輩方と、どうすれば仲良くできるのか。「辞めるなら、早いほうがいいよ」と、友人にアドバイスをもらい、心揺れながらも、きっと、今の仕事にやりがいをみつけて、輪の中に上手く入っていくことを学ぶために、この職場に出会ったのだと思うようにしています。人生の新しい展開に、後ろ向きではいたくないので(^^)。深くは考えず、ぼちぼちっといけたらいいなって思います。
2008/07/24
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お昼の助っ人アルバイト、学校のPTA役員、長男の水泳にと、目の回るような毎日が続いています。明日は、代休の長男を午前中に美容院に連れて行き、明後日は、水泳の競技会。明々後日、参観&懇談会があり、懇談では、役員のため、クラスで進行役をせねばなりません。スケジュールは、目白押し。一方、悩みのほうは、まだ、心を決められず…(笑)。そろそろ助っ人生活が終わりそうなので、次のことを決めるときに来てはいるのですが。と、こんな日々を送っています。面白味のない日記ではありますが、いつか自分が読み返したとき、こんな日があったんだなあと思えるよう、そのまま、記しておきたいと思います(笑)。
2008/06/19
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今日は4時半起き。長男の水泳の大会が、今日、明日とあるためです。あ、決して、辰巳で行われている、ジャパンオープンではありません(笑)。それは、まだまだ先のこと。出場するのは、地元で行われている大会です。ちなみに昨年度は、山本選手や入江選手も出場し、長男には、夢のような時間となりました。さて、昨日の日記に、楽天でお世話になっているきんまるさんが書き込みをしてくださいました。それを拝見して、私が今、何を悩んでいるのか、とてもはっきりとみえてきました。家庭の事情で、今以上の収入を得なければならない私。踏み出す一歩を、どの方向に向けていけばいいのか…。どうやら、そのことで悩んでいるみたいです。今の仕事にこだわりつつ、分野を開拓していくのがいいのか、全く、新しい仕事に挑戦するのがいいのか。これまでの人生でも、私は、その都度、いろいろと道を変えてきました。できれば、そろそろ、じっくり腰を落ち着けたいという思いもあります。一方で、なかなか思うようにいかないもどかしさ。一番の望みは、今の仕事にこだわりたい!就職情報誌をみると、できそうな仕事は、結構あります。その中で、一体、何を選択すればいいのか。選択した後に待ち受けている私の「道」が、どこに向かうのか、まだ、希望よりも、不安の方が大きいのだということに気付きました。そんな自分とじっくり向き合い、歩む道を決めていきたいと思います。きんまるさん、ありがとうございました!
2008/06/07
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不向きなのか、不運なのか。最近、考えていることです。思い描いたようには広がらない仕事。結局のところ、不向きなのかもしれません。とはいうものの、「ぜひやってほしい」とのお声もかかっていて、ニーズがないわけでもないんです。とても嬉しいことですが、実は、その多くはボランティアに近い状態でのお話。経済状況がひっ迫している私は、やりたいけど…と悩んでしまうわけで。同時に、契約にまで至ったものの、仕事が流れてしまったものもあったりと。不運だな…と思う一方で、こうしたことを含めて、不向きというのかな、なんて、思っています。ま、考えたところで、どうにもならないですね(笑)。今はやれることを、ただひたすらやっていこうと思います!
2008/06/06
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3月末から、昼の2時間、喫茶店のウェイトレスをしています。子ども達の進学を控え、そろそろ貯蓄が必要になってきた時期。フリーでは追いつかず、そろそろ外勤を考えねばと思っていたのですが、とはいえ、今回のアルバイトは、事情が、ちょっと違っており。馴染みの喫茶店の店長さんが、怪我で長期休むことになり、「即戦力になるヘルプを!」ということで、以前から、たまにヘルプに入っていた私に声がかかったのでした。長時間の仕事を考え始めていた私なので、時間的には物足りないのですが、ヘルプがいなければ店を休業することも考えていたそう。バイトの方々とも、普段から、とても仲良くさせていただいるのですが、「休業になると、その間の収入がなくなり困る…」とのことで、私で力になれるのならと、引き受けました。怪我をされた店長さんも、徐々に復帰されており、おそらく、あと1カ月ほどで完全復帰されると思われます。御役御免になる日まで、精一杯、務めたいと思います(^^♪
2008/06/02
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周囲から求められることに、自分が答えられない中で、どうすれば答えることができるのか。夢をあきらめれば、簡単に答えられるのですが、なんとか、あきらめずにできないだろうかと、悩む毎日です。そんな私と正反対なのが長男。彼は、ただひたすら、夢に向かって、がんばっています(^^)もちろん、彼は私と違って、「周囲の期待」というものはないわけで、自分のペースでいけばいいのですが、見習うべきは、そのがんばり。とにかく、夢をかなえるために、できることを、精一杯やっています。すごいなーと、ただただ関心するばかり。シーズンに入ったため、来月から、毎週末、水泳の大会があります。全国大会は、まだまだ夢ですが、学校に、水泳に、楽しい毎日を過ごしてもらえたらなあと、母は願っています。
2008/05/24
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久しぶりの日記。長男の進学や仕事などで、バタバタした日々を送っております。4月に入り、新番組もスタートしていますが、テレビっ子の私は、バタバタの中、あまり観ることができていません。んー、残念!でも、あと一息なので、頑張るぞー!そんな中、唯一、長男と一緒に観ている番組。水泳の日本選手権です。オリンピックを賭けた、一発勝負。どの選手も、この日のために、ものすごい努力を重ねてきたのだと思います。ここに辿り着くまでの長い道のりは、みな、それぞれに紆余曲折。私も頑張らなくちゃなあと感じます。ちなみに長男は、8年後のオリンピック出場を目指しています。目指すことは、誰でもできるので(笑)。
2008/04/17
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今日、書き始めた頃のブログを読み直しました。あの頃は、すごく前向きで、とても輝いていたんだなあって思いました。今は、すごく後ろ向きです(笑)。物事が上手くいっているときは、簡単に前向きになれるのに、そうでなくなると、徐々に気持ちもパワーダウン。どんなときでも、変わらず、前向きでいられたらいいのになあって思います。修行あるのみ…かな(笑)。
2008/03/19
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今日は、いつもと変わらぬ土曜日でした。明日は、子どもたちが水泳大会に出場するため、5時起きです。長男は「ベストを出すぞ!」と、気合たっぷりですが、このところ、伸び悩んでいるため、どうなるでしょうか…。3月末には、ジュニアオリンピックがありますが、長男にとっては、まだまだ、手の届かない「夢」。でも、そばで見ていると、「夢」に向かって頑張れるのは、とても幸せなことだと感じます。早起きは、ほんっと苦手なんですが、母も頑張ります(笑)。
2008/03/15
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孤独だと感じるのは、依存しようとしているから。あることがきっかけで、2、3日前から、自分と向き合っているのですが、昨日ふと、そんなふうに思いました。「あなたは間違ってないよ」とか、「いつでも味方だよ」とか、そんな言葉を待っている自分がいて、そのためだけに、誰かを求めている。それって、自分を認めてほしくて、誰かを利用しようとしているんじゃないかなって気がして、「むっちゃずるいやん」って思いました。人に頼ることは、もちろん、あってもいいと思います。でも、私の場合は、それが大前提のような気がします。「なんか、違うんちゃうかな」って思います。簡単にいえば、自分に自信が持てていない。で、誰かに自信を持たせてもらおうとしている。そんなことを期待されては、相手も迷惑です(笑)。今、その役目を担うのは、自分自身なんだと感じています。自分のいい所を、いっぱいいっぱい認めてあげて、決してダメな人間じゃないって自信を持って、その上で、足りない部分を反省して、成長する。今回の気づきを忘れないためにも、日記に残しておきます!
2008/03/14
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春が、どんどん近づいています。心がウキウキしてきます。そんな中、もう一つ、ウキウキすることが。4月からWOWOWで、『CSI』の第7シーズンと、『ミディアム』の第3シーズンがスタート!どちらも大好きな番組で、前回のシーズンが終了したと同時に、次はいつ?、と心待ちにしていました。現在、放送中の『クリミナルマインド』の第2シーズンとあわせて、思いっきり楽しみたいと思います!ほんと、ウキウキだ~(笑)。
2008/03/13
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金曜日、日本アカデミー賞の授賞式がありました。最優秀主演男優賞は、吉岡秀隆さんでした。吉岡さんは、私の大好きな役者さん。『北の国から』で、まだ幼い吉岡さんのお芝居に、とても感動して以来、ずっとずっと見守っています。少年時代は、テレビドラマは、さほど多くは出演されておらず、どちらかといえば、『男はつらいよ』など、映画で活躍されていたイメージがあります。そんな吉岡さんが、連続テレビドラマで初主演をつとめたのが、『Dr.コトー診療所』。ドラマは大ヒット作品となりました。「黒板純」、「諏訪満男」、「コトー先生」。どれもみな、多くの人に愛されている役どころ。そんな役を演じることのできる役者さんは、そうはいないなあと感じています。日本アカデミー賞では、これまで、優秀助演男優賞を、いくどか受賞されていましたが、2006年、『ALWAYS 三丁目の夕日』で、ついに、初の最優秀主演男優賞を受賞されました。今年度も、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』で優秀主演男優賞を受賞し、最優秀の候補になりましたが、吉岡さんの受賞コメントにあったように、私も、今年の受賞はないと思っていたのです。そんな予想に反して、最優秀を受賞。「茶川竜之介」もまた、多くの人に愛されていたのだと思います。個人的には、コトー先生に、また会いたいなあと思っているのですが、願いが叶う日はくるでしょうか…。ちなみに、先日、与那国に旅行へ行った妹が、診療所のセットを、写メで送ってくれました。私の10数年前の新婚旅行は、もちろん、北海道。富良野を満喫したのでした。
2008/02/17
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少し前から、肩の調子がよくないのです。最初は、寝違い。朝、起きたときに、肩に激痛が走っていました。このところは、寝違いがしょっちゅう。あまりの痛みに、夜中に起きてしまうことも。日中も痛みがとれず、肩が、上がりにくくなってきました。これって、もしかして、四十肩?私の年齢にあわすかのように、肩に異変が起きたわけです(笑)。気持ちは、まだまだ若い(つもり)ですが、体は、年相応。体力も、ものすごく落ちてきましたし、健康管理、真剣に考えなくっちゃ…。
2008/02/15
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パートに出ると言ったものの、なかなか、職探しの時間を持つことができません。抱えている仕事を終えてから、と思っていたのですが、追加で別の仕事が入り、なかなか終わりがみえず。もちろん!仕事が入るのは嬉しいです!!が、家計の収支のバランスが…。他にも原稿の依頼はあるのですが、いわゆるボランティアでの依頼。実は、私が一番やりたかった内容で、本音では、何をおいても、やりたい!のですが、家計で私に求められていることを考えれば、引き受けるのが難しい状況。こうした「思い」と「現状」のすれ違いは、きっと私に原因があるのだと思うのですが、何が、その原因なのか、わからずじまい(笑)。そんな中、仕事にも、どこかで区切りをつけて、職探しに本腰を入れなくちゃなあなどと、思う日々でした。あまり、パッとしない近況ですね。ということで、笑顔を忘れず、前向きに行くぞ!と、最後に反省です(笑)。
2008/02/14
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タイトル訂正。逆らうではなく、乗り遅れている感じですね(笑)。というのも、今期、私がわくわくしながら観ているのは、『あしたの、喜多善男』。『4姉妹探偵団』に『鹿男あをによし』。『鹿男あをによし』は、次男も一緒に観ています。どれも、視聴率はあまり高いとはいえませんが、私は大好きです。ということで、流行には乗り遅れてしまったけれど、これからも楽しませてもらおうと思います(^^♪
2008/02/07
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日テレのドラマ『斉藤さん』は、他人の意見に惑わされず、自分の信念を貫きとおすママのお話。先の水曜日に始めて視聴したのだが、誰にも媚びずに、はっきりとモノの言える斉藤さんは、とても強くてかっこいい。私もあんなふうにありたいと、憧れを覚えるほど。先日の放送では、子どもにゲームを買ってあげるか、あげないかで、物語が始まった。夫が単身赴任であるため、一人息子との時間を大事にしたいと、ゲームを買わないことに決めた斉藤さん。同じ子を持つ母としては、とても身近な話題。わが家はゲームOKの家庭だが、斉藤さんの買わない理由は、とてもステキだなあと共感。だけど一つ、斉藤さんがゲームをほしがる息子に対し、「ママが嫌だから買わない!」と言ったことを、すごく残念に感じた。言いたいことをはっきり言える斉藤さんだけに、息子に対しても、筋を通して、きちんと理由を伝えてほしいと感じたのだ。おそらくは、その後に起きる事件を想定しての台詞だったのだろうが、きちんと理由を説明しても、子どもは納得しないもの。斉藤さんらしく、理由を息子に説明した上で事件が起こるほうが、より共感できたような気がしたのである。『ハケンの品格』のような爽快感を求めて視聴したのだが、すっきりとはいかず…。視聴率の高さが物語る流行に逆らうかのように、「次回が楽しみ!」とはならまでには至らなかったのである。----------次回に続く。
2008/02/05
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今期のドラマ。視聴率でみると、『薔薇のない花屋』と『斉藤さん』が、好調なようですね。関係者の皆さんにとっては、視聴率の良し悪しは、何より重要。多くの視聴者に支持されれば、スポンサーも大満足といったところでしょうか。ですが、今期、そんな流れに、私は逆らうことに…。どちらのドラマも、観るのをやめてしまいました。----------『薔薇のない花屋』は、フジテレビの月9で、野島伸司が脚本を担当。物語はただの恋愛ドラマではなく、登場人物の様々な「心」が描かれていて、野島伸司テイストが、あちこちに溢れている。香取慎吾&竹内結子が主演を務め、釈由美子、松田翔太、寺島進に三浦友和と、申し分のない共演陣。香取慎吾が、男手一つで娘を育てる、優しいパパを演じているのも、とても良かった。娘を演じる八木優希ちゃんのお芝居も、素晴らしい!まさに、視聴率が高さに納得のいく作品なのである。なのになぜ、観るのをやめてしまったのか…。たった一つ。竹内結子さん演じる白戸美桜が、目に障がいのあるふりをして、汐見英治(香取慎吾)に近づくからだ。 度を越すほど真面目な私なだけに、どんな事情があろうとも、それは、したらあかんやん!となるわけで。残念ながら、続きを観る気にはなれなかったのである。----------次回に続く。
2008/02/01
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仕事探しに、あせる日々。ですが、進行中の仕事が1件。とにかく、「今」は仕事に集中したいと思います!未来も大事だけど、今がなくちゃ、未来には続かないので。と、自分で自分に言い聞かせながら、あせる気持ちを抑えています(^^)
2008/01/30
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今日、買い物に出た帰り。ちょうど、長男のピアノが終わる時間だったので、一緒に帰ることにしました。終わるまで、ほんの少し時間があったため、表で待つことに。でも、すごく寒いっ!この寒さ、どうにかならないのかなあと思っていたとき、ふと、昔のことを思い出しました。それは、15年ほど前のこと。実は私、役者を志していました。エキストラで現場に出ながら、小さな役をたま~にいただき、いつかはもっと大きな役をと、夢見ていました。そんな、ある日のこと。『流転の海』という映画に、エキストラとして出演。太陽が照りつける真夏の川の土手で、洗濯を干す女性という役どころでした。夏なので、衣裳は半袖の薄着。ですが、その日は、時折、雪のちらつく、寒い、真冬だったのです(笑)。底冷えのする京都での撮影。にもかかわらず、設定は真夏!プロ根性を発揮し、汗を拭くお芝居なんかもしながら、見事、演じきりました(笑)。カメラの回った、その瞬間だけは、本当に夏のように暑く感じたのを、今でも覚えています。とても、とても頑張った、思い出の現場。でもね。実は、カメラは、遥か彼方にありまして、実際の映像では、私などは、ほんの小さな豆粒程度にしか映っておらず…。それでも、「今は、夏だ!」と言われれば、夏以外の何ものでもないわけで。精一杯、夏を演じきったのでした(笑)。長男を待ちながら、思い出を懐かしく振り返っていた私。とはいえ、仕事だからこそ、プロ根性も発揮できるというもの。「やっぱり、寒いものは寒い!」という結論に至りつつ、こごえながら、長男を待った私なのでした(笑)。-----おまけ。経済的理由で、パートに出ることを決意。最初の試みは、書類選考で落とされました。人生は、本当に思い通りにいかないものなのですね。ちょっと落ち込んでいますが、負けずに、次に進みたいと思います!
2008/01/26
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警視庁捜査一課特殊班(SIT)が、難事件に立ち向かっていくドラマです。物語の中心となる人物は、米倉涼子さん演じる日本発の女性交渉人・宇佐木玲子。彼女の活躍を爽快に描くのかと思いきや、男社会であるSITで、仲間としては受け入れられず、孤立無援で苦悩したり、怪しい記者につけまわされたり、映画『羊たちの沈黙』のクラリスとバッファロー・ビルのように、美男の死刑囚との間に、ただならぬ空気が流れていたりと、ハードでミステリアスな仕上がりとなっています。ちなみに、男社会というのは、今でも根強く残っていますね。以前、私が勤めていた会社は、独身の女性事務員さん以外は、男性社員ばかりだったのですが、私が妊娠した瞬間、「これまで産休をあげた例がなく、 今回、君だけに産休をあげると、 男性社員からクレームがでるかもしれないので困る」と、即刻、退社させられました。良い、悪いは別として、そうした考えがあることも、少しは理解できます。ただ、働きたい女性が増え、また経済的にも、夫婦共働きでなくてはならない家庭が増える中、出産を積極的に支援する環境が整わなくては、少子化は加速するだろうなあと感じています。と、話しは横道にそれましたが、様々な複線がはられている『交渉人』。最終回に向けて、どう展開していくのか、わくわくしながら楽しみたいと思います!
2008/01/25
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「夢」に向かう道は、順風満帆とはいかず、相変わらず、悩む日々です。だだっ広い海の真ん中に浮かんで、途方にくれているような気分。とはいえ、悩んでばかりいても、仕方がないわけで。自分で風をおこしてでも、とにもかくにも、進んでいかなくてはなりません。おこす風の方向に、とても不安はあります。でもたとえ、航路が望む方向からそれても、いつかは望む場所に辿り着くのだという気持ちだけは、忘れずにいこうと思います。実は、先日から悩んでいましたが、少し、航路を変更することになりそうです。かなり、遠回りな感じで。「それでも、夢に向かって進む気はあるか?」そう、問われているような気もします。とにかく今は、根性の見せ所(笑)。今の自分にできることを、しっかりとやっていかなきゃと思います。
2008/01/21
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テレビ朝日系列で始まった、「4姉妹探偵団」。今日が第1回目ということで、ミステリー好きの私は、はりきって視聴。赤川次郎の「三姉妹探偵団」と原作に、事件に巻き込まれた4姉妹が、解決に向け、てんやわんやの大騒ぎを繰り広げる物語です。海外作品含め、連ドラは、最近重めのミステリーが多いのですが、「4姉妹探偵団」は、コメディタッチの作品で、とても楽しめました。と同時に、忘れていた記憶がよみがえり…。ミステリー好きの私は、推理小説も大好きで、20年ほど前は赤川次郎作品にはまり、新作が出ると本屋へと急ぎ、読みまくっていました。もちろん、「三姉妹探偵団」も。今日の第1話は、「三姉妹探偵団」の第1作目が原作。観ているうちに、そうだ、そうだ、こんなお話だったと思い出し、もう一度、読み返してみたくなりました。でも先日、実家の父から、「大量にある赤川次郎の本、処分していいか?」と聞かれ、「うん!」と答えたような…。ということで、まずはドラマで楽しみたいと思います!
2008/01/18
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どんどん深みにはまっていきます。なにもかも、うまくいかない…。いったい、何の修行なのか…。うーん。今日は、こんなくら~い日記で、お許しを(笑)。
2008/01/17
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今日、雪が降りました。といっても、ほんの少し、ちらついた程度。なので、「雪が降る」というのは、少し、大げさかもしれません。ですが、昨年より、冬というには、暖かい日が続いていたので、久しぶりの冬らしさが、とても嬉しく感じました。個人的には、寒いのは好きではなく、冬も大の苦手なのですが、「温暖化」は、決してよくないので、冬らしい冬を、喜びたいと思います(^^)
2008/01/13
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『あしたの、喜多善男』を観ました。ツイていない男・喜多善男(小日向文世)が、唯一の友の命日に自殺することを決意。「その日」に向かうまでの、最後の(?)11日間を描くドラマです。昨日の第1話は、その1日目。キャバクラのスカウトマン・矢代平太(松田龍平)と、偶然、出会ったことで、初キャバクラを経験したり、会いたかったアイドルの宵町しのぶ(吉高由里子)と、一緒にお茶したりと、これまでではあり得ないような1日を過ごします。一方、喜多さんには、みずほ(小西真奈美)という女性と、半年で離婚したという過去あり。みずほは、10億円の保険金をかけていた再婚相手を事故でなくしたのですが、保険調査員の杉本マサル(生瀬勝久)に付きまとわれたりと、何やら怪しげな様子…。そんなみずほにも、最後に会いたいと願う喜多さん。残り10日、ますます波乱含みの予感です。実は、観ようと思っていたドラマではないのです。たまたま観た…というのが正直なところ。でも、思わず引き込まれてしまいました。喜多さんほどではないですが、私自身、今の状況を思えば、人生にやりきれなさを感じる気持ちに、ちょっぴり共感できますし、何より、でも生きていれば、あり得ないことって起こるんだ!という部分に、大きく頷けたのです。私の大好きな、サスペンスも盛り込まれていますし、今後、喜多さんの身に起こる出来事と、喜多さんの「想い」を、わくわくしながら楽しみたいと思います。
2008/01/09
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子どもたちの念願叶って、わが家にも、ついにWiiがやってきました。出資したのは、子どもたち。お年玉を出し合いました。私たちも、ちょっぴり援助。種を明かせば、全額出資してあげるだけの財力が、わが家にはないのですが、自分たちの力で、よく頑張ったなあと思います。Wii Sportsを買い、やんややんやと騒がしい日々。そして、次男が楽しみにしている、大乱闘スマッシュブラザーズXも、もうすぐ発売。きっとゲーム三昧の毎日になると思います。そんな中、母好みのソフトが、まだないのが、とても残念なのでした(笑)。
2008/01/08
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新年が明けて、はや6日。ようやく、仕事始めを迎えることができました。年末は、ぎりぎりまで仕事をしていたため、年賀状も年が明けてから。実家への帰省を含め、ゆっくりとはいかない年明けでした。そんな感じではありますが、今年もよろしくお願いいたします。さて、年が明けた、ここ数日。昨年を振り返り、今年の目標は?などと、自分に問いかけているのですが、「続けることは、簡単ではないんだな…」との思いで、先に進みません(笑)。このブログを始めてから、ある意味、とても順調にきていたのですが、「人生、山あり、谷あり」との言葉通り、順調をキープというわけにはいきませんでした。続けることの難しさを思い知りつつ、どうすれば続けることができるのか。いろんなことを考慮したとき、果たして、続けることができるのか。反省すべき点は、何なのか。などなど。悩みまくりの年明けとなっています(笑)。そんな今日、ある番組で山口智子さんが、「続けることが、一番、むずかしい」と言っていました。ホント、むずかしいですぅ(泣)。今年、私の進む道が、どんな道になるのかはわかりませんが、今は、今ある仕事を、心を込めてやらなくっちゃね、と思っています。
2008/01/06
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今年、ついに、わが家のサンタクロースの正体が、小3の次男にバレてしまいました。サンタクロースとしては、非常に、残念です(笑)。ですが、わが家のサンタクロースは、今年もイブの夜に、トナカイに乗って、無事、お仕事をつとめました。実は、正体がバレた日、「楽しみを、うばわないで~!」と、懇願したサンタクロース。そんなサンタの願いを聞き入れてくれた、次男。枕元に、くつ下まで置いてくれました。小6の長男もまた、くつ下を、そっと枕元に。「バレたから、 もういいかなとも思ったんやけど、 せっかくやし、置いといてん」と。正体はバレても、いつもと変わらぬイブを過ごせたサンタクロース。2人の喜ぶ顔を楽しみにしながら、次のクリスマスも、その次のクリスマスも、プレゼントを届けにいくことでしょう。
2007/12/25
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