全192件 (192件中 1-50件目)
【9月23日】この日は久々に遠出をしたくなり、えきねっとでいろいろ空席検索してみたら、「DLやまぐち号」のグリーン車に空席があったので、思い切って出かけることにした^^やまぐち号は、山口県の山陽線新山口(旧・小郡)から山口線を通り島根県の小京都・津和野に至る列車であり、本来はC57やD51などのSLが牽引する列車だ。しかし、SLの不具合により、代わりにDD51形ディーゼル機関車が牽引するようになったが、それでも機関車が牽引する客車自体が今となっては珍しく、DD51も今となっては貴重なので、きっぷを確保して乗りに行くことにした。DLやまぐち号は復路の津和野から新山口まで乗車するので、往路は新山口から津和野まで特急スーパーおきに乗車(左)。黄色い顔と黄色い帯が特徴で、鳥取や島根などの山陰地方の顔になっていて、新山口~津和野は約1時間で結ぶ。通常は2両編成だがこの日は3両編成(指定席2両、自由席1両)だった。隣は山口線のキハ40普通列車で、こちらも今となっては貴重な存在の気動車だ。乗車したスーパーおき4号は新山口発山口線、山陰線出雲市・米子経由鳥取行で、376.1キロを5時間15分で結ぶロングランだ。こちらも全線走破したかった(車内販売は無いので要注意)新山口周辺の山口県のJR線は国鉄車両が多く走っている。山陽線には115系も多く走っていて、塗装は黄色だが懐かしい雰囲気が漂う。奥には宇部線の105系もいた。津和野に到着。古都の雰囲気がある駅舎で、駅前にはD51も保存されている(SLやまぐちに使われる機関車ではない)国鉄バスデザインのバスも到着した。駅から歩いて10分ほどの所に「殿町通り」があり、端に堀がある石畳の道と白壁の建物が、津和野を代表する光景になっているようだ。堀には多数のカラフルなコイが泳いでいる。思ったより大きいサイズのコイもいて驚きだった。殿町通りの先には津和野の伝統芸能「鷺舞」の像もある。実際の舞を観てみたいものだ。その近くには津和野川の橋も架かっている。古都らしい風情ある橋だった。JR山口線の橋もある。山口線の名撮影地になりそうだ。その先には「太鼓谷稲成神社」がある。(太鼓谷「稲荷」ではない)この鳥居をくぐって約260段の石段を上らなければならない。石段上には奉納された鳥居がスラリと並び、約千本にも及ぶ。上に上がると津和野の街が一望できる。石段を上がりきった山の中腹に太鼓谷稲成神社があり、朱色の建物が印象的。この後は駅に戻り、いよいよDLやまぐち号に乗車です。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2022.09.30
コメント(6)
【3月20日】新型コロナウィルスの感染がまだまだ続き、非常事態宣言により街はすっかり閑散としてしまい、旅行どころではなくなってしまい、さすがにゴールデンウィークも無計画のままです。「誰が悪い」などの犯人捜しはせずに、世界が一つになってコロナと戦うために自分ができることをやっていきたいですね。なので、先月出かけた吾妻線・小野上温泉駅の記事を。群馬県の渋川から分岐する吾妻線は、四万温泉、草津温泉、万座温泉などの温泉地付近を通る路線で、今でも上野からの在来線特急「草津」が高崎線を経由して運転している。その中の一つ「小野上温泉」はズバリ「小野上温泉駅」があり、駅前には温泉施設「さちのゆ」があり、鉄道を使っての気軽な温泉旅行が楽しめる。小野上温泉さちのゆのサイト現在は緊急事態宣言により休館中ログハウスのような小野上温泉駅。平成4年開業と比較的新しい。駅のすぐ前に「さちのゆ」がある。もちろん休憩スペースや食堂もある。ここでは焼きカレーを賞味。イメージではカレードリアに近かった。館内では入館料や飲食代など、退出時にまとめて払うシステムになっている。この時期は桜も良い感じに咲いていた。この春はじっくり桜を見る機会はなかったが、来年は落ち着いて見られるようになりたいと思う。小野上温泉駅に到着する211系普通列車。ホームは片面のみで少し狭い。吾妻線など髙崎以北の群馬のJR普通列車は、115系や107系に代わって211系が主流になっている。吾妻線や、水上方面からの上越線は大部分が髙崎まで行くが、一部列車は途中の新前橋発着になり、髙崎方面は両毛線(桐生方面)からの列車に乗り換えとなる。方向幕にもその旨の記載があるのがユニーク。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2020.04.25
コメント(8)
2017年もあとわずかで終わりで、今年も当ブログにアクセスやコメント等いただき、ありがとうございました^^正直、最近はなかなか出かける機会がなかったり編集画面が変わって使い方に戸惑ったり、うまく文章が纏まらなかったりで更新する機会が減ったように思いますが、来年も自分のペースで読んでよかったような記事を作っていきたいと思いますので、来年もよろしくお願いします。今年は東武鉄道の下今市~鬼怒川温泉にSL大樹が運転されました。大手私鉄の復活SLとして、そして北関東の活性化として頑張ってほしいです。来年は戌年。我が家の愛犬ポメラニアンのポチも1歳半になり、だいぶ大きくなりました。動きがすばしっこいのでなかなか写真の納められず、ブログ記事に出来ません^^;
2017.12.31
コメント(1)
「宝積寺駅」は、宇都宮から黒磯方面に向かって2駅目で、烏山線も分岐している駅です。2007年に橋上駅舎になり、造りも個性的な感じです。宇都宮~黒磯は、元京葉線などの205系通勤車両が主に使われています。伝統的な湘南色の帯を巻き、車内にはトイレもついているのがありがたい。改札付近の天井は星のように光っています。駅構内が一望できます。菱形の模様が並んでいる天井。ちょっと蜂の巣にも見える。どことなくシーソーを思わす東口。東口には石造りの商工会館もあります。西口も東口と同じ様な造り。宝積寺からは那須烏山市の烏山へ向かう烏山線も分岐していて、一部は宇都宮まで直通します。非電化路線で、今となっては首都圏では珍しい国鉄型キハ40ディーゼルカーも走っています。しかし、2017年3月のダイヤ改正では蓄電池式電車「アキュム」にすべて置き換わる予定で、この姿もあと少しかも。アキュム乗車記事はこちら【2014年3月】烏山線には宝積寺を除くと7つの駅があり、それにちなんで七福神が路線のキャラクターになっています。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村まさしのぎょうざ生餃子(60ケ入)【お試し】【宇都宮】【餃子】【宇都宮餃子】ご飯にかけるギョーザ 110g スタンダード 元祖 宇都宮 餃子 ぎょうざ ごはんのおとも ご飯のお供 絶品調味料
2017.02.09
コメント(3)
2016年もあと5時間半ほどになりましたね。今年は旅行に行く機会も多くなく、更新は少なかったように思えますが、来年はできるだけ機会を増やし、また、東京近辺の旅や鉄道などの情報も提供していきたいと思いますので、来年もよろしくお願い致します。今年から飼い始めたポメラニアン「ポチ」も生後7か月、家に来て4か月になり、だいぶ大きくなって元気に動き回っています。来年はもっと信頼関係が生まれるといいなと思います。日曜の夕方の楽しみといえば「笑点」ですが、50年を機に桂歌丸師匠が勇退し、ちょっと寂しいですが、新司会の春風亭昇太師匠を司会とした新しい笑点もこれから楽しみです。40年連載が続き好きな漫画の一つだった「こちら葛飾区亀有公園前派出所」も、今年の9月に少年ジャンプでの連載が終了し、ちょっと寂しくなります。主人公の両津勘吉をはじめ登場人物の個性が強く、雑学もここから学んだものも多くあります。
2016.12.31
コメント(2)
中央線の四方津を出ると、次は「梁川(やながわ)駅」に停車する。この駅は無人駅だが、山小屋を思わす丸太づくりで、山岳地帯にふさわしい建物になっている。コンパクトだが丸太が使われていて味がある梁川駅。駅舎内部の待合室も山小屋をイメージさせる。照明もちょっとレトロな感じだ。屋根にはステンドグラスもあり、何気ないおしゃれ感だ。ホームは少し狭く、遠方には倉岳などの山があり登山客の姿も目立つ。列車乗降の際、115系では手で直接ドアの開閉をするが、211系やE233系ではドア横のボタンを押して開閉する。211系導入にあたってその案内のポスターがあった。手書き感がいい味出している。発着する普通列車は今でも長野色の115系が多いようだ。★今回の旅で使った「休日お出かけパス」の案内★勝沼ぶどう郷ユースホステル河口湖ユースホステル※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.11.06
コメント(12)
中央線の上野原駅の次は四方津(しおつ)駅に停まる。この駅は東京近郊の本線でありながら木造駅舎が残っていて、昔ながらの風情がある。しかし、駅を出ると山に沿ってガラス張りの半円形の物体があり、まるで未来の世界に出てくるような感じだ。実は、この山の上は「コモアしおつ」という分譲地で、なぞの物体はそこへのエスカレータならびに斜行エレベータ(コモアブリッジ)であった。駅までエレベーターで行くという、なかなかお目にかからない光景が繰り広げられている。風情ある木造駅の四方津駅。とても、東京行きのE233系が乗り入れている駅とは思えない。駅の外を見るとなぞの筒が見える。ホームからも結構目立つ。積水ハウスの「コモアしおつ」のようだ。時間限定で運転されるエスカレータもあり、まるで地下鉄駅のような長さだ。コモアブリッジの終点であり、コモアしおつの玄関口となる上部ステーション。上部ステーションの目の前に「コモアプラザ」があり、スーパーなどの施設がある。この先が住宅地となっている。コモアしおつから下を眺める。山に囲まれて緑が多く、眺めは良くて環境はよさそうだ。中央東線にも211系が導入しつつあり、元東海道線の6両セミクロスシート車もあるので、これにあたればラッキーだ。スカ色の115系も少数ながら存在する。3両+3両の6両もある。積水ハウス・コモアしおつのページ★今回の旅で使った「休日お出かけパス」の案内★勝沼ぶどう郷ユースホステル河口湖ユースホステル※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.11.01
コメント(10)
中央線下り列車で山梨県に入り、最初の駅は「上野原駅」となる。この駅は島式ホーム1本だが、ホーム上に改札や切符売り場があるため、少々変わった造りをしている。上野原駅の高尾寄りホーム。線路の反対側に改札・切符売場などの駅舎があるため、この部分は狭くなっている。ホーム上にある改札口。上りと下りが別々の改札だが、たどり着く乗り場は一緒だ。逆に甲府寄りは異様に広いホームになっている。改札を出ると上る階段がある。上りきったところで北口と南口に分かれる。左側に進むとダイレクトに北口駅前につながり、ホーム・改札より一段高いところにある。駅前も狭いため、バスは方向転換しながら折り返していく。北口からの眺め。逆に南口はホームから一段低いところにある。なので、改札を出て階段を上ってから更に86段の階段を降りなければならない。北口は高いところにあり、南口は地平にるという、山に迫った地形を物語っている。マスコットキャラのももずきんちゃんなどのイラストが描かれた駅名標。★今回の旅で使った「休日お出かけパス」の案内★バンダイ Bトレインショーティー BT-58579JR E233 中央線 2両【送料無料】列車通りClassics 特急かいじ号 中央本線 新宿~甲府勝沼ぶどう郷ユースホステル河口湖ユースホステル※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.10.25
コメント(15)
JR鶴見線は、神奈川県の京浜東北線鶴見駅から京浜工業地帯に向かって走っている。工場の従業員輸送が主な使命だが、車両は3両編成で、他の通勤路線に比べるとノンビリしている。鶴見駅を出て東海道線と分かれたところに最初の停車駅「国道駅」がある。ホームは高架の対向式だが、階段を降りると、まるで昭和初期にタイムスリップしたような空間が展開する。改築が進む最近の駅の中で、まるで取り残されたような感じにあり、それが逆に有名になったようだ。鶴見線で活躍しているのは元山手線などの205系。3両に改造するにあたり、顔つきも仙石線や八高線のようなスタイルになり、近代的な顔立ちとなった。駅前には、名前の通り国道15号線が通っている。国道があるから国道駅とは珍しいネーミングだ。京浜急行の花月園前駅とも比較的近い。階段を下りた瞬間から、ただ者ではないと感じさせる。階段途中の橋から下を望む。他の駅ではなかなか見れないようなレトロなガード下が広がる。改札も木製のものが残されていて、ローカル線ではないかと思ってしまう。でも、さすがにスイカの読み取り機は存在していて、現在の駅だと実感する。ガード下も結構薄暗く、何も知らないで誰もいないところに降り立ったらさぞ怖いことだろう。今回は他に駅を訪れる人も案外いて、それなりににぎわってはいた。東京湾や鶴見川にも近く、釣舟屋もあった。ガード下にはズバリ「国道下」という飲み屋もあった夕方頃には工場帰りの人でにぎわうことだろう。いつまでも残してほしい光景だ。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.10.06
コメント(12)
甲斐大泉から小淵沢に戻り、甲府方面の上り列車を待つが、到着まで少し時間がある。というわけで、青春18きっぷのメリットを生かし、先に来た松本方面の下り列車に乗って少し先の駅まで行くことにする。中央線は山梨県の小淵沢を出ると長野県に入り、次の駅はズバリ「信濃境」山梨県から長野県に入ったにふさわしい駅名で、ここで当初乗る予定の上り列車を待った。松本周辺の駅の駅名標は、次駅の表記が端によっているのが特徴だ。信濃境駅は、清澄駅として1997年に豊川悦司主演のドラマ「青い鳥」の舞台にもなったようだ。のどかな雰囲気の駅前。この日は何かお祭りがあったようだ。駅舎は和風だがホームの待合室は洋風用のような造りだ。近くには、縄文時代の井戸尻遺跡があるようだ。信濃境駅に到着する上り列車。しばらくは115系と211系の共演が見られるのだろうか。八ヶ岳ポニーユースホステル※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.09.22
コメント(3)
前回の記事小淵沢からは小海線に乗りこむ。清里や野辺山は何度か乗り降りしているので、今回は小淵沢の2駅先の「甲斐大泉駅」で下車。この辺りもリゾート地となっているが、清里や野辺山に比べるとだいぶ静かな感じだ。この駅から歩いて5分ほどのところに「甲斐大泉温泉パノラマの湯」がある。建物の周りは八ヶ岳や南アルプスの山々や日によっては富士山も見えるようだ小海線めぐりの途中で気軽に立ち寄れる温泉だ。入浴料:大人720円甲斐大泉駅を出る小海線列車。線路を渡って改札に行く構造なので、列車が発車しないと渡れない。コンパクトな甲斐大泉駅。夏真っ盛りだったのでリゾート客もそれなりにいた。この辺りでは名所や祭りなどが写しだされた駅名標も数多く存在する。駅から歩いて5分ほどの甲斐大泉温泉パノラマの湯。内風呂や露天風呂があり、旅の疲れを癒してくれる。八ヶ岳や南アルプスの山々に囲まれるロケーションだ。入り口には温泉スタンドもある。小淵沢駅では、長野色の115系と211系が顔を並べる。水色帯の211系が新鮮だ。甲斐大泉駅に進入する小淵沢行き列車甲斐大泉温泉パノラマの湯のページ八ヶ岳ポニーユースホステル※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.09.19
コメント(12)
常磐線の「高萩駅」は、水戸といわきのほぼ中間に位置し、茨城県の北部に近いところにある。普通列車や特急フレッシュひたちの中には、ここを始発終着としている列車もあり、輸送の節目ともなっているようだ。洋風の建物の高萩駅。駅前には花壇もあるホームには常陸牛の姿もある。この区間では、209系の交直流バージョンというべきE501系が活躍している。高萩駅は島式ホーム1本なので、高萩止まりの列車は一旦いわき寄りに引き上げてから折り返す。国鉄時代からのレトロな駅名標もある。駅前には、ご当地出身の江戸時代の地理学者「長久保赤水(ながくぼせきすい)」の像がある。現在の日本地図に近い「日本輿地路程全図(にほんよちろていぜんず)」を作成した人のようで、今、僕たちが時刻表や道路地図を使って旅ができるのも、この人のおかげかもしれない。長久保赤水のホームページ駅前にある長久保赤水の像。2012年に建てられたそうだ。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.08.22
コメント(4)
東日本大震災の影響で、常磐線のいわき以北で今でも運休となっている区間が多い。そんな中、今年の6月にいわきより先の、広野~竜田が運転再開し、上野~水戸~いわき~竜田がつながったことになり、復興への一歩を踏んだように思える。「竜田」行きの方向幕。震災前は竜田発着はなかったと思うので、初めて見る表記だ。いわき駅でE657系特急スーパーひたち(左)、水戸方面のE501系普通(中央)、そして竜田行の415系1500番台(右)が並ぶ。竜田駅に到着した普通列車。まだ乗降は少なく、のんびりとした感じだ。竜田駅から原ノ町方向を望む。ここから先も運転再開されることをを祈りたい。今は上りホームの3番線に発着しているので、駅舎のある下りホームの間に渡り板が設置されている。竜田の北隣は富岡で、この駅も被害がすごかったが今はどうなっているのか。待合室には開通祝いの千羽鶴が飾られていた。今は1時間~2時間に1本の間隔で竜田まで運転されている。ほかにも、手前の久ノ浜や広野で折り返す列車もある。約3年ぶりの営業再開となったが割ときれいな駅舎だった。緑の屋根が目立っている。楢葉町の観光案内。再び活気あふれる町になることを見守りたい。スパリゾートハワイアンズの看板だが、よく見ると2011年の看板だ。この時から時間が止まっているようだ。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.08.18
コメント(10)
川越線の大宮と川越のほぼ中間に位置する「指扇(さしおおうぎ)駅」は、今年の3月にリニューアルされ、橋上駅舎に生まれ変わった。全滅かと思われた埼京線の205系だが、まだ1編成ほど残っているようだ。改札前のコンコースにあるガラスも大きくて明るい雰囲気がある。さいたま市西区の花のアジサイが描かれている。コンコースのショーケースにはアジサイと、サッカー大宮アルディージャーのマスコットキャラ「アルディくん」「ミーヤちゃん」もいた。レンガ風の駅になった指扇駅南口。エスカレーターやエレベータもある。駅近くにはボランティアが植えた花壇もあり、アジサイもある。北側の駅舎にはバルコニーもある。椅子も備えてあり、待ち合わせやちょっとした休憩には最適だ。もともと駅の北側には駅舎はなく、北側へ行くには南側(川越行ホーム)の改札を出て道をぐるっと回り、踏切を越えなければならなかった。橋上駅舎化でその不便が解消し、北側の駅前にロータリーの工事中だった。指扇駅に進入する川越行E233系。この辺りは高校が多く、通学時間帯には学生でにぎわう【鉄道 駅名 雑貨 キーホルダー】指扇(さしおうぎ)川越線JR東日本 駅名キーホルダー【鉄道グッズ/鉄道雑貨】※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.06.14
コメント(12)
「原当麻」と書いて「はらたいま」と読む。「原」と「麻」はわかるが、「当」を「たい」とはなかなか読みづらいだろう。この読みを聞くと、かつてのテレビ番組「クイズダービー」でおなじみの今は亡き漫画家「はらたいら」氏をイメージしてしまう。原当麻駅を出る橋本行き相模線205系500番台電車。1991年に電化された時からこの車両で、もう20年以上経っている。今の所新車の話はなく、しばらくはこの205系が相模線で活躍することになるのだろうか。白い駅舎にヤシの木があり、南国ムード漂う駅だ改札前には花壇も置いてあった最初「はらとうま」とでも読みそうな駅名だ。はらたいら氏の様な頭脳にあやかりたいものだ。【送料無料】はらたいらのまんが川柳 [ はらたいら(1943-) ]【送料無料】列車通り Classics 相模線 茅ヶ崎~橋本※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.01.21
コメント(10)
JR相模線は、神奈川県の東海道線茅ヶ崎駅から海老名などを通り、相模原市の橋本へ至る路線だが、実は、1984年3月まで、茅ヶ崎から3駅先の寒川(さむかわ)駅から西寒川まで、1駅のみの支線も存在していた。相模線がまだ非電化の頃に朝夕の1日4往復のみの運転で、東京近郊としては超ローカルな輸送であった。寒川から西寒川までわずか1.5キロで、今は「一之宮緑道」の名の遊歩道として整備されている。西寒川支線の分岐駅であった寒川駅。相模線の主要駅の一つで、左右に階段がある山の様な形が特徴の駅舎だ左側のてんとう虫は、有害図書(成人向け雑誌)のポストである。寒川駅から橋本方面に進むと、西寒川方面と橋本方面の分岐点になる。左側の道が西寒川方面で、右側の205系電車が橋本方面の本線だ。分岐点の少し先の県道を渡ると「ゲート広場」があり、その先が廃線跡の遊歩道になっている。しばらく行くと車輪が置かれていて、その先が一之宮公園がある。そして歩道の隣には線路も残されていて、廃線跡だと実感する。一之宮公園の池には鴨の姿もあった。寒川駅から約20分ほど歩くと、西寒川駅跡の「八角広場」に到着する。その名の通り噴水が八角形であった。線路の先には記念碑もあり、ここに駅があったことを語り継いでいるようだ。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.01.18
コメント(12)
川越駅から川越線高麗川方面へ2駅目が「的場(まとば)駅」で、大宮、川越、高麗川駅以外の川越線では唯一の島式ホームとなっている。このあたりはまだ川越市で、その先には関越自動車道も交差している。的場駅ではたいがい上下列車の行き違いが行われている。209系同士の行き違い。ホームには屋根があるが、ホームに直接設置するタイプの駅名標もある。東京近郊のJR通勤電車路線としては珍しく、駅構内に踏切がある。駅前には的場に関する由来が掲示されている。かつて武士の弓の射的場があったことから、この名がつけられたみたいだ。的場駅周辺の案内板。「霞ヶ関」といっても、決して東京都心ではありません。駅のリニューアルが進む川越線だが、的場駅は瓦屋根の駅舎が残っている。高麗川方向に歩くとスーパー「ベルク」がある。夜の0時まで営業しているので、会社帰りにも立ち寄れてありがたい関越道をくぐる205系的場駅から出る電車は、高麗川、八王子、川越乗り換えの大宮、新宿方面だ。でも、的場駅から歩いて10分ほどの所に関越自動車道を通る高速バスの「川越的場」バス停があり、新潟、長野、更には北陸の富山、金沢方面に行ける。但し、東京方面には行けない。階段を上った上が高速道路となっている。
2014.01.14
コメント(11)
早いもので、2013年もあと2時間をきってしまいました。今年も当ブログへ、多くの方に訪問、コメント、ナイスをいただき、ありがとうございました。今年は久々に車を導入しましたので車を使った旅の様子や、それ以外の日常での出来事も出来る限りブログに盛り込んでいきたいと思いますので、来年もよろしくお願い申し上げます来年は「寝台特急あけぼの」の廃止など、残念な話題もありますが、鉄道、そして皆様にとって良い年であるように祈っています。今年3月には、東武東上線・西武池袋線が地下鉄副都心線を経由して東急東横線に直通運転する大胆な運転区間が誕生した。これを機に「川越」の知名度を上げて欲しいものだ。同じく3月には浦和駅に湘南新宿ラインが停車し、県庁最寄り駅でありながら普通列車が通過する現象が解消されたようだ。浦和駅周辺もますます発展するのであろう。今年6月末にデビューした埼京線のE233系(左)も、今や8割ぐらいがこれではないかと思う勢いで増えていて、時代の流れを感じる。
2013.12.31
コメント(3)
「休日おでかけパス」で明覚駅を訪れた後は、八王子から中央線を下った。このキップでは中央線は大月までいけるので、大月の2駅手前の「鳥沢駅」を訪れた。鳥沢駅から歩いて10~15分ほどの所に、相模川(山梨県内では桂川)にかかる中央線の「新桂川橋梁」に到達する。全長513メートルの鉄橋で、川や集落の上を飛ぶように走る列車が撮れる木造駅舎の鳥沢駅。複線電化で特急が走る本線とは思えないような風情だ。鳥沢駅を通過し、新桂川橋梁に差し掛かるE351系特急スーパーあずさ。長野色である水色の115系普通列車。国鉄車両の115系もここではまだ多数活躍している。東半分と西半分とで橋の形が異なる。115系に混じって東京発のオレンジ帯のE233系快速も一部大月駅まで乗り入れている。通勤車両10両編成で、東京都心と同様の輸送力だ。EH200電気機関車が牽引している貨物列車もやってくる。内陸である長野方面への石油輸送も大事な役割だ。E257系の特急あずさ。この区間では、松本方面の特急あずさの他に、甲府方面の特急かいじもあり、1時間に2本の割合で走る。なので、この鉄橋で待っていると、上下で1時間に4本特急が通ることになり、シーズン時には臨時特急も増える。実際は「相模川」だが、通称「桂川」と呼んでいるようだ。鳥沢駅に進入する、中央線のE233系。東京駅から81.2キロ、約1時間30~50分くらいで、通勤車両ではロングランだ。車窓から見た桂川橋梁。眼下に桂川や集落が広がり、銀河鉄道にでも乗っている雰囲気だ。今回の旅で使用した「休日おでかけパス」の案内はこちら【送料無料】落語 The Very Best 極一席1000 大工調べ [ 三遊亭小遊三 ]※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013.12.21
コメント(4)
「武蔵高萩(むさしたかはぎ)駅」は、川越線の終点「高麗川駅」の一駅手前にある日高市の駅で、上下列車の行き違いも行われている。川越線の川越以西では、黄緑とオレンジのラインの電車が4両編成で走っている。行き違う209系3000番代(左)と209系3100番代。3100番代は、元・りんかい線の車両である。橋上駅舎の武蔵高萩駅は南口と北口があり、「あさひ口」「さくら口」の別名がある。まるで、りそな銀行と三井住友銀行の昔の銀行名みたいだ。改札前には日高市のマスコットキャラクター「くりっかー」「くりっぴー」が展示してある。市の鳥「カワセミ」に名産の栗、そして頭にはマンジュシャゲの花が咲いている。あさひ口の駅舎。屋根は緑で、壁も薄い緑の様な感じだ。エレベーターもあり、単線の中間駅ながら堂々とした建物だ。駅前の交差点には「高萩駅前」とある。茨城県の常磐線の駅ではありませんので。駅のさくら口へ続く並木道。桜の時期は良さそうだ。さくら口の駅舎もあさひ口同様緑の屋根になっている。元山手線の205系も3000番代として改造されて活躍している。川越以西の電車は、乗降の際に各自でボタンを押してドアの開閉をする。暑い時期や寒い時期などの、車内の温度を維持したい場合などありがたい。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013.11.15
コメント(8)
京浜東北線「王子駅」そばの飛鳥山公園は、春は桜で有名だが、ふもとの線路沿いは「飛鳥の小径(あすかのこみち)」の散策コースになっていて、この時期アジサイが見事に咲いているJR王子駅は京浜東北線のみの停車で、ホームからもアジサイが眺められる王子駅の改札から飛鳥の小径までの間に跨線橋を渡る。左から、東北貨物線(湘南新宿ライン)、宇都宮・高崎線、京浜東北線、そして東北新幹線の高架も右側にあり、各上下線の計8本の線路が集中することになる。6月4日には、この先の上中里付近で不発弾処理があり、昼前後には処理のために、尾久方面に行くために少し経路から離れる宇都宮・高崎線(上野発着)を除き、新幹線を含む全ての路線が一時運休した。跨線橋から小径へつながる階段。都心の駅近くとは思えないのどかさだ。色とりどりのアジサイが咲き乱れている飛鳥の小径の案内東北貨物線のすぐ近くなので、このE231系湘南新宿ラインをはじめ、いろんな車両か行き来している。但し、金網や障害物も多いので、列車との撮影は少々難しい^^;貨物列車を牽引するEF65。走っている車両が間近に見られられる。新宿発着の東武特急「スペーシアきぬがわ」もこの線路を走る。雅色の紫がアジサイとマッチしている。国鉄型特急色に復元されている185系の姿も見られた東京都北区観光ホームページ東京隅田川ユースホステル(TOKYO YHA)東京セントラルユースホステル東京上野ユースホステル※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013.06.18
コメント(3)
5月22日に開業1周年を迎えた「東京スカイツリー」は、東京都東部のいろんな所から見ることが出来る。その中で、上野駅のホームからも、頂上部分程度だが見られる場所があるそれは、上野駅3、4番線ホーム(京浜東北線・山手線の東京・品川方面)の御徒町寄り端の部分である。他のホームよりもややずれている為、ホームに妨げられることなく見られる。わずかな部分ではあるが、2~3キロ離れた所にあるタワーが見られるのは、やはり高さを実感する。上野駅ホームから眺められる東京スカイツリー。下の写真の右側の建物は東京メトロの本社東京スカイツリーと、上野駅5番線に停車中の高崎線E233系。10両編成の場合、もっと奥のほうに停車するので、15両編成の場合に限り、スカイツリーと一緒に撮れる。チョッと強引だが、上野駅9番線に停車中の常磐線E533系とスカイツリー。この場合も、15両編成しか、この位置まで来ない。高崎線のE233系と常磐線E531系東京スカイツリーと京浜東北線E233系東京隅田川ユースホステル(TOKYO YHA)東京セントラルユースホステル東京上野ユースホステル※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013.05.27
コメント(10)
休日には様々な臨時列車が走っているようで、ゴールデンウィーク期間に走っている「むさしの奥多摩」もその一つだ。走行区間は大宮~武蔵野線・青梅線~奥多摩で、大宮~北朝霞と新小平~国立は旅客列車が滅多に走らない貨物線を走るのも興味深い。過去にも走っているが、昨年の8月は湘南色4両の115系を使用していた。そして今回は、スカ色の115系6両が使用された。ヘッドマークやサボはなかったが、貴重な車両だけに注目を浴びていた。大宮駅で京浜東北線のE233系(左)と並んだ115系むさしの奥多摩号(右)大宮駅での発車案内。「奥多摩」行きが目新しい。大宮を出発した列車は武蔵野貨物線を通り、埼京線の中浦和駅の真下を通過する。西浦和~北朝霞の荒川にある「さくらそう水門」新座貨物ターミナル駅ではハイブリッドディーゼル機関車HD300の姿もあった奥多摩に近づくと多摩川が近づき、川遊びやキャンプをしている人の姿もあった。奥多摩駅に到着した「むさしの奥多摩」。右側は以前は貨物が発着していた。奥多摩駅にスカ色は珍しい。5月らしく、左側には鯉のぼりも掲げてあった。奥多摩駅はカーブが急で、電車とホームがかなり空いているので、乗り降りはかなり怖いこの時期奥多摩駅は行楽客で賑わっていた駅の2階には「アースガーデン」という飲食店や物産展、ちょっとしたギャラリーもあり、駅でのひと時を楽しめるアースガーデンに続く階段。どことなく、ペンションや民家の様な雰囲気だ。アースガーデンで食べた「塩麹豚どん」(500円)奥多摩駅前からは奥多摩湖等へのバスも発着しているLED表示の「回送」にはご丁寧に「申し訳ございません」と表示がある。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013.05.05
コメント(6)
今日は、妻が縮毛矯正がしたいというので、八王子市内の美容院に付き添った(この日は僕の車の運転ではなかったが^^;)全て終わるまで約3時間かかるというので、僕もカットしてもらい、それでも時間があるので、一旦店を出て向かった先が中央線「日野駅」。立川の西となりにあるこの駅は、平屋建ての民家風のたたずまいで、駅から立川方向に歩いて約10分の所には多摩川の鉄橋も見える。日野駅を出るE233系快速東京行き。ひたすらまっすぐな線路が続く。ホームは高台にあるが独特なたたずまいの駅舎の日野駅。駅舎内には薄皮たい焼きの「銀のあん」があり、峠の茶屋の雰囲気もある。駅から歩いて10分ほどの所に多摩川の鉄橋があり、中央線の撮影スポットの一つだ。E257系の特急かいじ(手前)とE233系快速(奥)のすれ違い。多摩川を渡るE233系電車。多摩川の先には多摩モノレールの姿もある。中央線に比べるとノンビリした感じだ。日野駅で買った薄皮たい焼き。(チョコレート(左)とあずき(右))あずき、チョコレート、カスタードの他に、季節限定の「あん」がある。サクサクした感じで結構食べやすい。銀のあんのページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013.02.24
コメント(15)
JR中央線高尾駅のホームには天狗の顔の像があり、その大きさはかなり迫力がある。日中の高尾駅(2012年11月10日の日記)そして、夜になると天狗の像がライトアップされ、暗闇の中に天狗の顔が浮かび上がり、迫力を超えて、少し怖くもあるライトアップされた天狗像と、中央ライナー3号として高尾に到着したE257系 中央線快速のE233系。何も知らずに夜に高尾駅に着くと、その姿にビックリするだろう。E257系と長野色の115系(右)。いずれは、長野色帯の211系も来るのだろうか。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013.02.15
コメント(11)
常磐線「勿来(なこそ)駅」は、茨城県から福島県に入った常磐線の最初の停車駅で、駅から歩いて30分ほどの所に「勿来の関」があり、勿来駅の駅舎も関所をイメージしている。勿来駅を出るE501系水戸行き普通。10両編成で、東京並みの輸送力だ。歩いて30分ほどの所に勿来の関がある415系1500番台8両の久ノ浜行き普通。ホームには源義家の歌の碑もたっている。勿来駅を通過するE657系特急スーパーひたち46号上野行き。勿来駅には一部の特急が停車する。関所をイメージした勿来駅の駅舎駅前には源義家の像もある※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013.01.20
コメント(11)
常磐線「末続駅」は、現段階での常磐線上野口の終点「広野駅」の一つ手前の駅である。駅は高台にあり、その先には太平洋も眺められ、景色はすばらしい末続駅を出る広野行き普通列車。駅名表示もレトロだ。待合室には末続駅の歩みも掲示されている。「末」永く「続」くと縁起良さそうな駅名だ。風情ある木造の末続駅末続駅ホームから太平洋も眺められ、列車待ちでも飽きない。末続駅からいわき方面に進むとトンネルがある。右側が現在使われているもので、左側(海側)は旧線だ。かつてはもっと海に近い所を走っていたのだろうか。末続駅から内陸側を眺めると有蓋貨物列車の姿もあった。倉庫にでも使っているのだろうか。ホームには花壇もある※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013.01.15
コメント(10)
2012年もあと4時間ほどで終わりますが、この一年間、本当にありがとうございましたこの一年の間に、多くの方に訪問いただき、お気に入り登録やコメント、ブログ村へのポチなど、今まで以上に増えて、更新のやりがいがありました。また、普段見ることの出来ない鉄道の写真や、様々な生活の様子など、読んでいて楽しくなるような記事も多く、改めてブログを続けてよかったなと思います。来年も、楽しんでいただけるような記事を書いていきますし、多くの方とのコミュニケーションを続けて生きたいと思いますので、来年もよろしくお願いします。2013年の鉄道の話題として、埼玉地区では3月16日より湘南新宿ラインが「浦和駅」に停車するのがあります。大宮~大崎は貨物線を通っているため、もともと浦和駅にホームはなく、新設のために停車できるようになった。それまでも、浦和駅は、昭和57年までは埼玉県の県庁所在地でありながら東北線・高崎線の普通列車も通勤時間帯以外は通過していた今回の改正で、湘南新宿ライン以外にも新宿発着の東武直通特急「日光」「きぬがわ」も停車するので、だいぶ県庁所在駅の貫禄を出しつつある。2013年はどんな年になるか楽しみだ♪
2012.12.31
コメント(4)
栗橋駅は、JR東北線(宇都宮線)の埼玉県北限に位置し、ここから先は利根川を渡り、茨城県の古河、そして栃木県へと入る。また、東武日光、鬼怒川温泉方面の東武日光線の乗換駅で、大宮方面から東武日光線へは、ここで乗換えが便利だ。2006年からはJR新宿から東北線、東武日光線を経由して東武日光、鬼怒川温泉へ直通する特急「日光」「きぬがわ」も運転して、栗橋駅で運転停車してJRと東武の乗務交代が行われる。それまで、東京地区~日光へは、国鉄・JRと東武とで競ってきたが、互いのメリットを利用して直通するとは時代は変わったものだ栗橋駅の東口。四角い水色の建物で背が高く、ビルを思わせる右側には橋上駅舎化を記念したモニュメントもある。栗橋駅西口。東口とは対照的に白い壁と黒い屋根で、蔵を思わせる建物だ。栗橋駅を出るJR東北線のE231系普通。この辺の主力車両となっている。手前のJRホームと奥の東武ホームの間に小さなホームがあり、JR~東武へ直通する特急はここで乗務員が交代する。(客の乗り降りはできない)奥の東武線から大きくカーブしてJRへ入る線路。一昔前までは考えられなかった経路だ。栗橋駅を通過する「雅」基調の東武特急スペーシア※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.11.30
コメント(6)
JR中央線高尾駅は、中央線の東京都の最西端になり、東京駅からの中央線快速(E233系)は、ほとんどの列車の終点で、そこから先は115系の甲府・松本方面の普通列車に乗換えとなる交通の要の駅だ。それまでの住宅地から景色がガラリと変わり、山の中を走るようになる高尾から京王線で一駅先の高尾山口(たかおざんぐち)駅は高尾山の最寄り駅で、この時期、紅葉もきれいで行楽客の姿も多い寺社造りで、とてもステンレスのE233系が発着する駅とは思えない高尾駅北口。この時期、行楽客でにぎわっている。高尾駅北口の出入口には天狗の面が掲げてある高尾駅の下りホームには天狗の顔面像がある。なかなかの迫力だ天狗と、中央線快速のE233系 東京方面からのE233系は大半が高尾折り返しだが、その先の山を越えて山梨県の大月まで足を伸ばす列車も数本ある。女性車掌が2名いた。新宿から高尾山口までは京王線もある。高尾駅を出て高尾山口を目指す京王8000系。高尾から高尾山口までは単線だ。高尾駅の京王線ホームから大光寺を望む。紅葉もきれいになってきた。高尾駅構内には、茨城県の日立駅から水戸・土浦・武蔵野線経由の臨時快速「ぶらり高尾散策号」の485系(勝田車)の姿もあった。高尾駅前の木も見事に黄色くなっていた。小淵沢方面からの長野色115系(右)が到着すると、東京方面のE233系快速への乗り換え客で賑わう。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.11.10
コメント(10)
常磐線久ノ浜駅編の続き久ノ浜駅から常磐線を北上し、2駅目が上野口の終着駅「広野」駅だ。震災後、2011年10月10日に、ここ広野駅まで常磐線が運転再開されたが、残念ながらここから先、原ノ町方面はまだ運転されておらず、代行バスもない今のところ、広野駅は仮のホームで折り返し運転し、普通列車のみが1~2時間おきに発着している。広野行きの方向幕。震災前は広野行きの列車はなかったので、今回初めて表示されている。上野方面からの終着駅となっている広野駅の駅舎ホームは仮だが、ここでも花壇があるゼヒ被災地にも復興という花が咲く日が訪れて欲しいと願う広野周辺は、今は山中、今は浜~で始まる童謡「汽車」の舞台となったといわれる地で、ホームにはその碑もある。確かにこの周辺は山の中の様な景色で、時折海も見え、トンネルもあり、なんとなく舞台っぽい区間だ。広野駅の発車音も、この「汽車」の曲が使われ、旅立ちにふさわしい童謡「汽車」の碑広野駅ホームからも遠方に海が見える広野駅の仮ホームで発車を待つ、いわき行き普通列車。415系1500番台が主力だ。広野駅から原ノ町方向を望む。今は広野より先には走れないが、広野~原ノ町、相馬~亘理が復旧し、再び常磐線の上野~仙台がつながるのを祈りたい。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.10.18
コメント(15)
前回までの「長良川鉄道」「豊橋市内線」の旅では、アプローチに、10月6日:新宿(ムーンライト信州(車中泊))10月7日:信濃大町(大糸線)松本(篠ノ井線)塩尻(中津川乗換え中央西線)多治見(太多線)美濃太田(長良川鉄道)~というルートを使った。青春18切符等を使って普通列車を乗り継いで名古屋方面に行く場合の定番コースで、名古屋には午前10時ごろ着く東海道線の夜行快速「ムーンライトながら」が一番いいのだが、指定券がなかなか取れないし、10月は運転していないので、「ムーンライト信州」の存在はありがたい話がそれてしまったが、10月6日のムーンライト信州の発車(23:54)まで時間があるので、その間に常磐線でいわき方面に行ってきた。常磐線は、上野(日暮里)から、水戸・いわき・原ノ町を通り(岩沼)仙台へ至る路線だったが、東日本大震災の影響をかなり受けた。上野口では、いわき駅から5駅目の「広野」駅までしか再開されておらず、いわき~広野は普通列車のみの運転となっている。いわき駅から3駅先に「久ノ浜」(ひさのはま)駅がある。常磐線のいわき以北は広野までの運転だが、久ノ浜行きも何本か存在する薄い黄色の壁が特徴の久ノ浜駅駅舎前には黄色やオレンジの花の花壇があり、中央線通勤電車を思い出す久ノ浜駅に進入する415系1500番台普通列車名前のイメージ通り、駅から歩いて10分ほどのところに海が見える。駅前駅に降り立つと絶壁が見える久ノ浜駅から道なりに歩くと太平洋に到達する海から駅までの道沿いの様子。かなり被害が大きかったのが実感するが「祈復興」のノボリがあり、復興しようとしている気持ちが伝わる。海側には、奇跡的に残ったのか、後で設置したのか、鳥居と祠らしきものを見かけた。神様にも見守っていただきたいと思う。この後、常磐線上野側の終着駅「広野」駅を訪れます。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.10.17
コメント(6)
市役所前駅編の続き市役所前を出た豊橋鉄道市内線は、更に直線を走り「競輪場前」駅に到着する。豊橋競輪の最寄り駅だが、駅からは歩いて10分ほどかかる。ここは、市内電車の営業所があり、2編成が留置できる簡単な車庫もある。また、競輪場前駅手前から終着の赤岩口・運動公園前駅までは単線になり、競輪場前駅に到着する下り列車は、上り駅前行きの列車が競輪所前駅を発車するのを待って、駅に進入する。競輪場前の次の「井原」駅からは線路が二手に別れ、右側を進む「運動公園前」駅と、直進する「赤岩口」駅の2つの終着駅がある。駅前~赤岩口・運動公園前までは所要22分で、案外とボリュームがある。当初は、豊橋鉄道市内電車を乗り回したら飯田線で帰る予定だった。でも、見所や撮影スポットも思ったより多く、飯田線は乗らずに東海道線を乗り継いで帰った。今回の旅は、JRの秋の乗り放題パスを使っていたが、私鉄をメインに乗り回していた感じだった。来年秋はどんな切符がJR各社から出るか楽しみだ豊橋鉄道のページ競輪場前駅構内で休んでいる3500形と780形。市内電車は、ほとんどがラッピング車で、オリジナルの塗装が見当たらない。競輪場前駅を境に線路は単線となる競輪場前駅を出てポイントを渡り、複線を駅前に向かう3500形上の3500形の発車を待って競輪場前駅に進入する3200形。ゾウのラッピングがユニークだ。競輪場前駅に停車中の豊橋競輪ラッピング3200形競輪場前駅に進入する780形780形の出入り口付近。形式番号の書き方が名鉄を思わせる。終着駅の「運動公園前」駅。右側に市民球場があるもう一つの終着駅「赤岩口」駅に停車中の780形。隣接して車庫がある。赤岩口駅構内の車庫で休む車両たち。右から2番目はパトカー塗装の元名鉄800形。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村第一ホテル<豊橋市>
2012.10.15
コメント(12)
駅前駅編の続き(豊橋)駅前駅を出て駅前通を走った豊橋鉄道市内電車は、新川駅で左折し国道259線上を走ります。更に次の札木(ふだぎ)駅の先で右折し、国道1号線を走り、市役所前駅に到着その名のとおり「豊橋市役所」が目の前にあり、その手前に「豊橋市公会堂」があり、豊橋市の中心のようだ。豊橋市公会堂は、2つの丸いドーム状の屋根が特徴で、異国の雰囲気がする建物が素晴らしい豊橋市公会堂をバックにした電車撮影も出来る。市役所の先には「豊橋公園」があり、10月20、21日には「豊橋まつり」が行われるようで、その整地も急ピッチで行っていた。祭りの当日はこの辺りも賑やかになることであろう豊橋まつり公式ホームページ豊橋公園の奥には「吉田城跡」があり、鉄櫓が復元されていて、内部の資料館も公開されるときがある。市役所周辺は見所が結構多く、予想外だった。次回は、ここから先、終着(赤岩口・運動公園前)を目指します。豊橋鉄道のページ豊橋市公会堂をバックに走る3200系同じく豊橋市公会堂をバックに走る780形品のある建物の豊橋市公会堂豊橋市公会堂のシンボルの鷲すぐ目の前に、次の「豊橋公園前」駅が見える「市役所前」駅吉田城鉄櫓吉田城の裏を流れる豊川豊橋公園の近くにある「豊橋ハリストス正教会」。黄緑の屋根が特徴だ。市役所前の先で国道1号線から左折して駅前を目指す3500形右折して国道1号線に入り市役所前を目指す780形※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村第一ホテル<豊橋市>
2012.10.14
コメント(12)
10月8日この日は豊橋鉄道市内線の「1日フリーきっぷ(大人400円)」を購入し、市内電車の旅に出た出発地は豊橋駅の東口。市内電車の駅は、「豊橋」でも「豊橋駅」でも「豊橋駅前」でもなく、ただの「駅前」駅で、全国でも唯一の呼び方をしている。豊橋駅のペデストリアンデッキの下にあり、行き止まり式でややこじんまりした感じの駅だ。車両は一つ目で旧式の3200形や、元都電荒川線の3500形、元名鉄岐阜市内線の780形など様々で、広告のラッピングをしているのがほとんどだ。他にT1000形「ほっトラム」もあるが、この日はあいにく検査だった駅前を出た電車は左にカーブし、すぐに駅前通駅に到着する。路線は、豊橋市役所などの市内を通り、赤岩口・運動公園前まで、約22分の旅となる。この続きは後ほど豊橋鉄道のページ(豊橋)駅前に停車中の元名鉄780形元都電荒川線の3500形製造されて50年ほど経つ元名鉄の3200形。のんほいパーク(豊橋動物園)のラッピングが施されている。遊び心がある3200形のつり革。時代を感じる3200形の出入り口豊橋駅をバックに駅前通を走る780形(左)と3500形(右)。スペースシャトルも今飛び立とうとしている。駅前通の「遠足」の像。颯爽と歩いている姿が楽しそう。駅前通の「育愛」の像。子供が電車に手を振っているようだ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村第一ホテル<豊橋市>
2012.10.13
コメント(6)
みなみ子宝温泉駅編はこちらみなみ子宝温泉から先、郡上市内も長良川沿いの旅が続く。美濃太田から約1時間20分で、郡上市の中心「郡上八幡」駅に到着する。「郡上おどり」で有名な場所だが、他にも郡上八幡城や、小京都の古い街並みもあり、時間があればジックリ散策したいところだった。郡上八幡の駅舎内には「ふるさとの鉄道館」があり、レールや写真パネル、かつて駅構内で使われたタブレット(PCではないよ)や出札口の硬券(厚紙のきっぷ)ホルダーなど所狭しと展示され、列車の待ち時間に気軽に立ち寄れる。この辺りでは、長良川の他に東海北陸自動車道の高架も車窓に映り、長良川鉄道のライバルといえそうだ。郡上八幡からものどかな場所を走り続けること約40分で終着の「北濃」駅に到着する。美濃太田から約2時間の旅のゴールだ。駅員はいないが、駅舎は「花まんま」というお店が営業しており、土産やグッズ、焼きそば、お好み焼き、五平餅、おこわなどの食事も出来るのがありがたい駅前には国道156号線も通っており、列車本数が少ない終着駅にしては、それほど寂しさは感じられなかった。このあと、美濃太田に戻り、JR高山線、東海道線経由で豊橋で1泊翌日は豊橋電鉄の路面電車を乗りに行きます。長良川鉄道のページ郡上八幡で行き違う300形(左)と500形(右)懐かしい風情の郡上八幡駅。「郡上おどり」のちょうちんも入り口につるされている。郡上八幡の駅にある「ふるさとの鉄道館」。昔の鉄道用品が数多く展示されている。郡上八幡駅から美濃太田方向に歩いて20分ほどで長良川にかかる鉄橋が見える地点に着く。長良川を2両の300形が渡る。長良川鉄道の終着駅「北濃」。「花まんま」というお店が入っていて、国道156号線もあるので、駅というより道路沿いの食堂の様な雰囲気だ。北濃駅の行き止まり。本当はここから九頭竜湖までつなげて、越美北線経由で福井まで到達したかったんだろうか。北濃駅構内にはSL時代に使われたターンテーブルも残されている。演歌歌手・水森かおり「ひとり長良川」のラッピングもちろん北濃駅前にも長良川が流れている※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.10.12
コメント(7)
刃物会館前駅編はこちら刃物会館前駅を出た長良川鉄道は、関市や美濃市を通り、途中の湯の洞温泉口駅付近からは、いよいよ長良川の清流が寄り添ってくる途中の「郡上八幡」辺りまで長良川が車窓に映るようになり、「長良川鉄道」の社名にふさわしくなってくる。列車は郡上市に入り「みなみ子宝温泉」駅に到着する2002年開業と比較的新しいこの駅は、温泉施設「子宝の湯」が併設しているのである温泉施設が併設している駅は多いが、ここはホームに下りて戸を開けるとそこはもう温泉のフロントで、駅舎自体が「子宝の湯」の建物となって、これほど列車に近い温泉もないのでは大人500円だが、列車を利用してみなみ子宝温泉駅に降り立つと、運転士から降車証明書が渡され、それを温泉フロントに出すと入湯税50円のみで利用出来、非常にありがたい内湯と露天風呂があり、長良川鉄道の旅の疲れを癒すにはもってこいの場所だ。長良川鉄道のページ湯の洞温泉口駅付近から郡上八幡駅辺りまでは、長良川の清流が並行し、青々とした川がすばらしく、長良川鉄道の名に恥じないと思うみなみ子宝温泉駅。扉を開けるとそこはもう温泉施設だ。子宝の湯の入り口。道路にも近いので、車で来る人も多い。子宝の湯の出口には信号機があり、列車の到着時刻が近づくと青→黄→赤と変わる。いかにも駅に併設された温泉にふさわしい設備だ。みなみ子宝の湯駅に到着したナガラ200形沿線の景色を織り込んだ200形のラッピング進入するナガラ500形。長良川鉄道の中では新しい形式だ。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村[DVD] 乗り鉄おすすめ!鉄道トラベラーズ 銚子電鉄・茨城交通湊線・長良川鉄道の巻[DVD] パシナ前面展望ビデオシリーズ 長良川鉄道
2012.10.10
コメント(8)
長良川鉄道は、岐阜県美濃加茂市のJR高山線美濃太田駅から、関市、美濃市、郡上市を通り、岐阜県のはずれの北濃駅に至る全長72.1キロの第3セクターの鉄道であり、国鉄越美南線から昭和61年に移行した。美濃太田を出た長良川鉄道は、刃物の生産で有名な関市内を走り、まず降り立ったのが「刃物会館前」駅。その名の通り、駅前に「刃物会館」があり、刀、包丁、かみそり、はさみ等の関市で生産された刃物の数々が展示されている。中には、子供向けの製品や、どんな硬い物も切れるようなハサミなどのアイデア商品もあり、世界に誇る日本の技術を継承して欲しいものと思う。また、刃物会館の向かいには、カミソリの「フェザー」関工場があり「ファザーミュージアム」も併設されて、営業時間なら無料で気軽に見学できる。こちらも、カミソリや床屋に関する歴史の資料の展示や、ヒゲに関する知識の紹介など、内容が豊富で意外に見ごたえがある。刃物会館前駅から、再び列車に乗り、更に北上してまいります♪長良川鉄道のページ岐阜県関刃物産業連合会のページファザーミュージアムのページ長良川鉄道の起点の美濃太田駅。長良川鉄道のほかに、JR高山線で岐阜・高山・富山を結び、更にはJR太多線で多治見へも行け、X状に線路が延びる交通の要所だ。刃物会館駅を出るナガラ200形気動車。おでこが丸く青いので、どことなくブルートレイン20系のようだ。刃物会館前駅。刃物の生産が有名で、近くに刃物会館があるのだが、駅名に「刃物」と付くのも、冷静に考えると少し怖い。駅のすぐそばの「刃物会館」。どことなくレトロな感じの建物だ。向かいのフェザー関工場とフェザーミュージアム。こちらも見所が豊富だ。刃物会館前駅に進入するナガラ300形。長良川鉄道の主流の車両だ。美濃太田駅で買った朴葉ずしを賞味。(2個500円)具沢山で食べ応えがある今回の長良川鉄道の訪問で使用したのが1日フリーきっぷ。土休日の販売で大人2000円。美濃太田~北濃が片道1650円なので、簡単に元が取れてしまう。途中の郡上八幡まででも片道1320円なので、元が取れる範囲だ。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.10.09
コメント(7)
今年の7月に、横浜の「横浜三井ビルディング」に「原鉄道模型館」がオープンした。僕の会社の人も行ったようで、「すごく良かった」とのことなので、行ってみることにした場所はJR等の横浜駅から横浜港に向かう感じで歩いて5~10分。帷子(かたびら)川や高層ビルが眺められる場所にある30階建てビルの2階に、原鉄道模型館はある現在93歳の収集家・原信太郎(のぶたろう)氏の所蔵する鉄道模型の一部、約2500種ほど展示されている。展示物なので、さすがに写真は撮れなかったが、国内やヨーロッパなどの往年の客車や機関車がリアルに再現されている。模型では、車両の細部はもちろん、車内の客や食堂車の食器まで再現されている。世界最大級のジオラマでは、線路や車輪は本物の車両同様の鉄が使われ、走行音も本物に近い。電気をとるのも架線からパンタグラフを通してなので(通常の模型は線路に電気を通し車輪からとっている)、なかなか凝っている。時間帯によって室内の照明も、昼→夕方→夜と変えている館内には、鉄道ファンのほかにも、親子連れやカップルの姿もあり、彼や父親が、彼女や子供に鉄道の解説をしているのが印象的だった。(例:「SL「D51」の「D」は動輪が4つだから「D」だよ」など)今でこそ鉄道の趣味の人は多いが、戦前から現在まで趣味を貫き通し、それも妥協しないでこれだけの規模の模型が出来るとは、まさに鉄道ファンにとっては神様の様な存在だ。入場料は1,000円で、少し高いかもしれないが、それでも行く価値はあると思う。原鉄道模型館のページ高さ30階の横浜三井ビルディングの2階に「原鉄道模型館」はある。近くには帷子(かたびら)川も流れ、眺めは良い。ビルの入り口にあるユニークなオブジェ後ろから見ると、空を眺めているようだ鉄道車両をかたどったオブジェもある※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.09.30
コメント(12)
京浜東北線鶴見駅から京浜工業地帯を走る「鶴見線」には、根っこのように3つの終着駅がある。東芝の工場があり「京浜運河」や「鶴見つばさ橋」の眺めがすばらしい「海芝浦駅」。ネコがいる「扇町駅」。そして「大川駅」がある。大川支線は、もともと武蔵白石~大川間のわずか1キロで、かつてはチョコレート色のクモハ12旧型国電が1両で行き来していた。今は他の鶴見線と同じく205系が鶴見から直通運転をしている。安善駅を出た大川行きの電車は右側に進路を変え、かつての始発駅武蔵白石駅を通過し、運河を渡りあっという間に大川駅に到着する。他の鶴見線の終着駅同様、沿線の工場従業員輸送が主だが、特に大川支線は日中に運転がなく、平日の朝夕も9往復程度、土休日に至っては朝2往復、夕1往復のみの運転で、ほとんどローカル線なみだ。本線の武蔵白石とは1キロなのでハッキリ言って歩いても大丈夫そうな距離だ。頻繁に電車が走っている東京近郊の通勤路線の中で、かなり特殊な存在だ鶴見駅で発車を待つ大川行きの電車。大川駅に到着した鶴見線205系。かつては貨物列車も発着していた。まるで倉庫の様な年季の入った大川駅。土休日夕方は17時58分着18時1分発のわずか3分で折り返すので結構あわただしい。これまた年季の入った木の改札。今は無人なので使われることはない。大川駅の時刻表。ほとんどローカル線の様な本数だ。大川駅の先には日清製粉の工場が見える【おまけ】扇町駅のネコ夕方なので丁度食事中の真っ最中だった電車をじっと見つめるネコ。まるで助役のようだ。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.09.11
コメント(13)
8月12日の旅行布袋の大仏を訪問後、布袋駅から中部国際空港へ向かった。といっても飛行機に乗るわけでなく、空港の様子をさっと見学したいからだった。中部国際空港への鉄道でのアプローチは、名鉄名古屋から特急「ミュースカイ」で約28分で結んでいる。中部国際空港は、伊勢湾の上にある人工島で、知多半島の「りんくう常滑」から橋を渡って空港に到着する。なので、性格的には関西空港に似ている。飛行機の乗り場以外にも数多くの店舗がある「スカイタウン」があり、ヨーロッパ調の「レンガ通り」や、日本のレトロな感じの「ちょうちん横丁」がある。ちょうちん横丁で変わっているのが、空港では珍しい「風(ふう)の湯」という入浴施設がある。大人1,000円でタオル類もレンタルされる。浴室からは駐機や離陸している飛行機が見え、他の入浴施設にはない眺めだ。飛行機の出発待ちや旅の疲れを癒すために空港でひとっ風呂というのもオツだと思う名古屋方面から中部国際空港へは特急「ミュースカイ」が便利だ(名鉄名古屋にて)ミュースカイの前面にはモニターテレビがあり、区間によっては前面の展望も流れる。まるで「電車でGO!!」みたいだ。空港へ架かる橋から空港方面を眺めたところ中部国際空港に着いたミュースカイ。安全と保温のためにガラスで仕切られてて、うまく撮れない中部国際空港に停車中の犬山線方面準急中部国際空港駅の駅名標。「セントレア」のサブタイトルもある。中部国際空港駅の入り口。ここから旅客ターミナル・スカイタウン方面への通路がある。改札脇にある「新しき旅」の像チェックインカウンターの上にある「ちょうちん横丁」。レトロな感じが懐かしい。ちょうちん横丁にある「風の湯」。空港内とは思えない雰囲気だ。中部国際空港・セントレアのページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.08.23
コメント(6)
「大仏」といえば「鎌倉」や「奈良」をイメージするが、実は愛知県にも大仏は存在する。「布袋の大仏様」と呼ばれ、江南市の名鉄犬山線「布袋(ほてい)」駅からほぼ線路沿いに歩いて15分ほどのところにある。高さは18メートルでかなり高く、他の大仏様のように寺院の敷地ににあるのではなく、住宅街の中に堂々と建っており、かなり目立つ存在だ。お顔も他とは違い、目が笑っているようにも見え、一味違う大仏様だ。元々は鍼灸医が夢のお告げで建て始め、1954年(昭和29年)に完成した。なので、大仏としては比較的新しいが、存在を知ったのは最近で、そういう意味では、かなり前からあったのは意外だった。大仏の裏には今でも針灸院があり、健康にはご利益がありそうだ。そばには名鉄犬山線の線路もあり、車窓からも大仏様の顔が見え、初めて見る人はビックリするだろう。江南市のページ高架化準備工事が進められている布袋駅。かなり縁起のよい名前だ(ちなみに隣は「石仏(いしぼとけ)」)駅前の通りには布袋様の像も立ち並んでいる駅から歩いて15分ほどにある「布袋の大仏」。朗らかなお顔だ。下から見上げた大仏様布袋大仏の案内札布袋大仏は名鉄犬山線の線路沿いにあり、大仏様のお顔をバックに、普通から特急まで様々な車両が撮影できる3100系急行6000系普通5000系回送列車2200系特急布袋駅から大仏までの途中には古い町並みも存在する※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.08.17
コメント(4)
東京の行楽スポットである「奥多摩」への青梅線には、土休日中心に新宿方面へのホリデー快速もE233系通勤車両を使って運転されている。7月28日~8月19日の土休日には「むさしの奥多摩号」という列車も運転されている。この列車は、大宮~奥多摩の運転で、大宮~西浦和(武蔵野貨物線)西浦和~新小平(武蔵野線)新小平~国立(武蔵野貨物線)国立~立川(中央線)立川~奥多摩(青梅線)といった変わったルートを約2時間で走り、普段は乗り換えなくてはならない区間を直通しているのがありがたい。更に、使用車両には高崎車両センターの115系4両もちろんセミクロスシートで車体も湘南色なので、久々に東京や埼玉に顔を出したことになる。列車種別は「快速」なので、途中停車駅は北朝霞・東所沢・新秋津・立川・西立川(昭和記念公園最寄り駅)・拝島・青梅・御嶽と、かなり少なく、行楽にはもってこいなので、これからも運転されるのを祈りたい山小屋風の奥多摩駅。この日(8月11日)はあいにくの雨だったが、駅前に神輿が通り、この日の夜に奥多摩の花火大会があった。奥多摩駅に停車中の湘南色115系による「むさしの奥多摩号」青梅線のE233系と115系むさしの奥多摩号の並びむさしの奥多摩号にはヘッドマークも用意されているのが嬉しい行き先表示には差し込み式のサボが使われていて、なんとも懐かしい気分だ。奥多摩駅はカーブしているので、電車とホームの間が異常に広く、降りるときにいつもヒヤリとする。レトロ調な駅名標の青梅駅に停車中の「むさしの奥多摩号」大宮駅に到着した「むさしの奥多摩号」。一昔前は宇都宮線や高崎線で大宮駅に顔を出していた湘南色の115系が、久々に戻ってきた。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.08.15
コメント(8)
野辺山の帰りは、元JR信越線の「しなの鉄道」に小諸から軽井沢まで乗車。小諸は、懐古園などの歴史のある街と同時に、2012年1月から3月まで深夜帯ではあるがテレビで放映されていたアニメ「あの夏で待ってる」舞台となっていて、町おこしも行われている。「あの夏で待ってる」は、とある小諸の高校を舞台としている。そこの生徒の霧島海人と謎の留学生貴月イチカとの生活を描いており、他の生徒も不思議系な人が多いく、なかなか面白そうだ。(といっても、このアニメは小諸駅に着いたときに存在を知ったのだが…^^;)今回乗ったしなの鉄道の115系にも、このアニメの登場人物がラッピングされていて、痛車ならぬ「痛電車」の様だ。「あの夏で待ってる」公式ホームページしなの鉄道のページ車内に貼られている「あの夏で待ってる」ステッカーしなの鉄道115系のラッピング編成「貴月イチカ(謎の留学生)」(左)と「谷川紺菜」(右)「山乃檸檬」(左)と「北原美桜」(右)「霧島海人」(中央の戸袋)と、「りのん(イチカのペット)」(形式表示の隣)「りのん」と「石垣哲朗」(右端)軽井沢駅でEF63と並んだしなの鉄道115系※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.08.13
コメント(4)
野辺山駅編の続き小海線の野辺山駅は何回か訪れたが、JR最高地点(標高1375m)まではまだ行った事がないので、今回行ってみた野辺山駅から最高地点までは、2.3キロで、線路沿いを歩いて約30分。他の地域なら、これだけの距離を歩こうなんて正直思わないだろう。でも、野辺山辺りは標高が高いので、日が照っていても涼しい風が心地よく、長時間の歩きでも苦にはならなかった。最高地点の標柱はおなじみの光景だが、他に最高地点の碑や幸せの鐘、売店やレストラン、更には「最高地点神社」なんていうのもある。訪れたのが日曜だけあって、観光客で賑わい、絶好の観光スポットだ。おなじみの最高地点の標柱標柱の隣には「鉄道最高地点神社」が存在する。鳥居にSLの動輪、鈴代わりに犬釘(線路を固定する釘)がありユニークだ。もちろんお賽銭箱もあり、近くの売店で絵馬を購入して掲げることも出来る。標柱の線路をはさんで反対側は立派な最高地点の碑がある。更に幸せの鐘もあり、自由に鳴らせる。野辺山にやたらと多い牛の置物(?)最高地点の標柱付近を走る小海線キハ110最高地点を過ぎ清里方面に向かう列車最高地点の碑をバックに走る小海線。観光地同然なので、列車が通ると皆が一斉にシャッターを切る。最高地点近くの菜の花沿いを走るハイブリッド気動車「こうみ」。まるで北海道を思わす一本道を通り、最高地点へと歩く。左端が小海線の線路。南牧村ホームページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.08.08
コメント(8)
8月になり猛暑が続いていて、35度近くなる毎日で、涼しい場所が恋しくなるこんな時に乗りたくなるのが「JR小海線」。その中でも長野県の「野辺山駅」は、標高1345.67mで、JRの中で最も標高が高いところで有名だ。そのため、この時期の野辺山や隣の清里駅は、避暑客で賑わっている。また、観光バスのツアーの中には、清里と野辺山の間の小海線に乗るコースも組まれているようで、観光地と化して賑やかな車内となる。思ったとおり、この辺りは日が照っていても28度位と過ごしやすく、クーラー要らずのエコな生活が送れそうだ野辺山駅から清里方向に歩いて30分(2.3キロ)のところに「鉄道最高地点」(標高1375m)があり、その様子は次回紹介します^^小淵沢駅で並んだ小海線キハ110(左)と中央線115系小海線のイメージキャラクター「ぶりっとちゃん」。小海線で走っているハイブリッド車両にちなんだネーミングだ。シーズン時には小淵沢~野辺山の区間臨時列車も運転されている。「八ヶ岳高原列車」の愛称もある。いかにもリゾート地といった可愛らしい駅。駅舎や駅名表は絶好の記念撮影スポットとなっている。野辺山の駅近くには「南牧村美術民俗資料館」があり、南牧村の歴史にかかわる資料を展示。クマやシカの剥製も見ものだ。民俗資料館近くにはかつて小海線で活躍したSL「C56」も展示されている南牧村ホームページ鉄道グラフィティー 小海線[DVD] 列車通り Classics 小海線 小淵沢~小海[DVD] Hi-Vision 列車通り 小海線 小淵沢~小諸※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.08.06
コメント(4)
というわけで、JR東日本の「スリーデーパス」を使って、青森や岩手方面に行って来ます。今夜(14日)の寝台特急「あけぼの」で青森に出て「恐山」や岩手の「龍泉洞」を中心に巡る予定です。今日は午前中に用事があるので、それが済ませてから出発するのですが、「あけぼの」の出発まで、この切符で乗り回したいと考えています。帰ってから旅の様子をアップしたいと思いますので、よろしくお願いしますJR東日本おトクなきっぷの案内
2012.07.14
コメント(8)
【6月24日の旅】「しなの鉄道」は、1997年に長野新幹線が開業したと同時に、JR信越線の軽井沢~篠ノ井を移行した第3セクター鉄道である。JRから離れたことにより運賃が余計にかかるなどの不便さはあるが、長野近辺中心に新駅も増えていて、そういう意味では便利になったといえる。「テクノさかき」駅もそのひとつで、1999年に開業している。駅周辺は工業団地で「公益財団法人さかきテクノセンター」があり、製薬工場や機械部品工場などの工場が密集している。なので、平日などは工員さん等で賑やかと思われる。また、坂城はバラが有名で、近くの「バラ公園」では6月上旬~中旬までバラ祭りが開催されたようだ。駅に隣接している坂城勤労総合福祉センターでもこの時期、カラフルなバラが咲いていて、心を和ませてくれるしなの鉄道のページ坂城町のページカラフルな花が咲いている「テクノさかき」駅を出る、しなの鉄道の115系どことなく鉛筆の様な形の建物の「テクノさかき」駅駅近くの勤労総合福祉センターにはカラフルなバラが咲いていた
2012.07.01
コメント(4)
茅ヶ崎駅を出た相模線は、左に大きくカーブして東海道線と分かれる。そして約3分で「北茅ヶ崎駅」に到着する。白い駅舎のこの駅は、東洋チタニウムの工場が隣接し、駅舎の脇には鳥居が何重にも連なっていた。駅のすぐ近くには「野天湯元・湯快爽快・ちがさき」という日帰り温泉施設もあり、大人700円(土休日800円)で、露天風呂や内風呂、寝湯、森や酒などの日替わりの湯などバラエティな入浴が楽しめる。湯快爽快・ちがさきのページ白い建物の北茅ヶ崎駅駅の隣にある鳥居駅のすぐ目の前で電車からも見える「湯快爽快ちがさき」。相模線めぐりの後などにピッタリの立地だ。北茅ヶ崎駅に停車中の相模線205系。通常は茅ヶ崎~橋本の運転だが、朝夕には橋本から横浜線に直通して八王子へ行く列車も存在する。[DVD] 列車通り Classics 相模線 茅ヶ崎~橋本名曲揃い、サザンのベスト、決定盤!VICL 60227 海のYeah!!/サザンオールスターズVICL 60227 海のYeah!!/サザンオールスターズ【送料無料】鳥居みゆき ハッピーマンデー
2012.06.20
コメント(6)
大宮駅の地下ホームを出発した川越線電車は、しばらく地下を走り、鉄道博物館の手前で地上に顔を出す。しばらくは、高崎線、東北・上越新幹線、埼玉新都市交通ニューシャトルと併走し、鉄道博物館を過ぎた辺りでそれらの線と分かれ、やがて「日進(にっしん)」駅に到着する。最近橋上駅舎になった「日進駅」。駅前は少し狭いが、周辺はマンションが建ち始め、再開発が進められている。改札前には、さいたま市の文化財「日進餅つき踊り」のステンドグラスがある。かつて、中山道の通行する大名や武士の接待で餅をついたものといわれている。毎年8月はじめに駅前通で行われている「大宮日進七夕まつり」のステンドグラス埼京・川越線も2013年よりE233系が導入されることになった。長年205系だったので、ようやくといった感じだ日進駅に停車中の、埼京線直通りんかい線車両。臨海副都心が本拠地の車両がこの辺りを走ると、ギャップを感じる。日進駅を出発して川越方面に向かう。川越線は、大宮から日進までは複線だが、日進から先は単線になる。電化して27年近く経つが、まだホームは緑に囲まれていて、ローカル線の名残がする。日進駅がある、さいたま市北区のページ
2012.06.13
コメント(10)
全192件 (192件中 1-50件目)