きまぐれ梨日記

小児科もいろいろで…

【ママ日記】いつも行っている掛かりつけの小児科がたまたまお休みだった日に、近所の古びた（失礼！）小児科へ行ったきら姫と私。同じ小児科でも、こんなに違っていいものか！？と思うことばかり…初診でいきなり「喘息ですね、私の経験からいうと…」と断言された先生。その時は喘息と言われた方に動揺し、あまり観察できなかったが、きら姫に合う薬を見つける為、経過を見ていくので３日ごとに来るように言われた。行く度に思うこと。この先生、かなりお歳がいってらっしゃるっ！パッと見、７０後半！！診察中の先生のひとつひとつの動作がゆっくりのなんのって（笑）そりゃ～もう、胸に聴診器を当てたはいいが、待てど暮らせど目をつむったまま。聞いているのか、眠っているのか！？と言いたくなる始末。本気で「オイッ！」って突っ込みたくなるほどでして。でもって、口の中を見る時も、お口ア～ン！させたはいいが、ライトが見当たらないらしいがこれまた落ち着いて自分の机の上を見渡していらっしゃるではありませんか～。そこはキビキビした看護師さんが「先生、そこです！」と助け舟を。それより一番気になるのは、先生の顔色の悪さ！素人の私でも、「こりゃ～、肝臓か腎臓かが悪いんじゃ…」と心配になるほどで。性格なのか、体がきついのか、先生…活気がないのも気になる。診察中の大事なコメントも聞き取りづらく、聞き返すと、やり手の看護師さんがテキパキと返事。しかも、しかも、この病院「熱が続いたもんで…」と診察に行っても、体温を計ってとも言われない。診察中先生に「熱が３日ほど続いたもんで、中耳炎じゃないといいんですが…どうですかねぇ」とやんわり聞いても「さぁ～～～。耳を見てみないとなんともいえんからね～。」と穏やかに答えられる。って、オイオイッ！見てくれよっ（笑）すると、横についている看護師さんが耳の中を照らすライトをあっちから持ってこられ「じゃ、見てみましょうかねぇ…」となったはいいが、先生…ライトのスイッチが分からない様子（苦笑）ここはベテラン看護師さんの出番！先生を立てながら手助けされる。いつもの掛かりつけの小児科は、病院に着いたらとりあえず体温を計り、診察では口、鼻、耳の中を見るのは必須、これに慣れてるもんでビックリだらけで…。ほんと、診察室の時間の流れがゆっくりに感じるんですね～。一分間って９０秒だったっけ！？って真剣に思うくらい（笑）極めつけは薬！院内処方なんで、看護師さんが調合。しかも受付の横の見えるところで…。しかも、しかも、これは戦後スグに作られた容器でしょ♪と言いたくなるような水薬の容器の絵。しかも、しかも、しかも～！看護師さんが試験管の中の透明の液体をピンク色の液体の入った容器にチョコチョコ入れちゃ～見上げを繰り返してまぜまぜしてあるし…大丈夫なんだろうか、そんな計り方で…。で、後から気がついたけど、きら姫の体重聞かれてないんだけど、いいんだっけ！？で、同じ職場で、子供を連れて行ったことのある看護師さんに話したところ、やっぱ同じことを思ってあったらしい（苦笑）しかも、県立病院に行った時、偶然先生を見たんだと！もちろん、先生は患者さんとして行かれてたらしい。大丈夫だろうか…と一抹の不安が過ぎるとこだが、患者さんが少ない＝時間が掛からない＝働くママは助かる♪なもんで、風邪ぐらいだったら～と行ったところが、３日ごとに行かなきゃならない羽目に…。とりあえずはここまで来たんだから、経過を見てもらい、ひとつの結論を出してもらうまでは参考として行ってみようと思ってはいるが、行く度に疑問点ばかりが浮かび上がるこの病院。どうなることやら…