PR
カテゴリ
コメント新着
今夜は六年ぶりに満月での中秋の名月です
よいちは月が大好きなので、楽しみにしてたのですが・・・
ここ三島では七時半くらいまでは月のうさぎもよく見えて、外も青くて綺麗でしたが、
今は雲ってしまいました。
友人は月見酒だ~と言ってましたが、 果たして
月を眺めながら一献・・・といったのでしょうか?
ところで、十五夜お月さんって、こんな哀しい歌だったんですね
作詞:野口雨情、作曲:本居長世
1 十五夜お月さん 御機嫌さん 婆やは お暇(いとま)とりました
2 十五夜お月さん 妹は 田舎へ 貰(も)られてゆきました
3 十五夜お月さん 母(かか)さんに も一度 わたしは逢いたいな
歌詞がせつないです(;A;)
月をみるたびしんみりしちゃいそう
一方、実は暗いわけじゃないのに、勝手に暗い内容だと思って長年ちゃんと聞いてこなかった曲があります。
対のラクダは とぼとぼと・・・黙って越えてゆきました
この「とぼとぼと」っていうイメージ+短調のメロディ+大人がしんみり歌う
このイメージで子供の頃に「暗い内容なんだ」と思ってしまったのでした(;・д・A浅はか
最近になってロマンチックな歌なんだとわかりました~ヾ(´ε `;)ゝ
今日みたいに雲間から時々月が覗く湿った感じの夜には
おぼろにけぶる月の夜を~ と歌う「月の沙漠」の方が合うかもしれません。
沙漠 と 砂漠 二つの表記がありますね。
作詞家の加藤まさをが結核治療の保養をしていた千葉の御宿海岸でイメージしたことから
すなはまの意味がある「沙」の字を使ったということらしいですが、
私は単純に、沙漠という字の方が好きです。みずみずしくて繊細な感じがします♪
ちなみに、静岡のテレビでは「しずおかの歌」でこの曲が流れていました。
どうやら加藤さんが、「生地の静岡県西益津村(現・藤枝市)近隣の海岸をモチーフにした」
と言ったらしいという噂があるせいらしいです。
御宿の方がメジャーですが、ちょっとでも関係があるとご当地ソングにしてしまう静岡県でありました(^^;)
井上陽水さんの歌ってるやつ、とってもいいです
YouTube 井上陽水 月の砂漠 蒼い月夜ってイメージです
月の沙漠
作詞:加藤まさを、作曲:佐々木すぐる
1 月の沙漠をはるばると
旅の駱駝(らくだ)がゆきました 金と銀との鞍(くら)置いて
二つならんでゆきました
2 金の鞍には銀の甕(かめ)
銀の鞍には金の甕 二つの甕はそれぞれに
紐(ひも)で結んでありました
3 さきの鞍には王子様
あとの鞍にはお姫様 乗った二人はおそろいの
白い上衣(うわぎ)を着てました
4 広い沙漠をひとすじに
二人はどこへゆくのでしょう 朧(おぼろ)にけぶる月の夜を
対(つい)の駱駝はとぼとぼと
砂丘を越えてゆきました 黙って越えてゆきました
因みに先日老人ホームで月の沙漠をアラビアンナイト風の衣装で踊ったら
大好評でした ヽ(〃^・^〃)ノ ♪ おじいちゃんニッコニコしてくれました
購入履歴