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KAPPA64ニ○○九

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2005.07.10
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カテゴリ: 健康
 「喫煙と口腔疾患」 のGoogle検索結果の中で
日米の百才双子姉妹の違い 歯の有る無しでこんなにも違う人生)の表題をクリック。その文面の中で僕が最も興味を持った項目を以下にコピーしてみました。


   タバコは毒物のカンズメ 自殺やいじめの原因がここにもあった


タバコは「毒物のカンズメ」と言って、煙の中には4,000種類以上の科学物質が含まれています。

その内の200種類が、人体に害のある有害物質です。

現在、その中には40種類の発ガン物質が検出されています。

さらに公害物質のダイオキシンも放射性物質も含まれています。


タバコに含まれている有害物質のニコチンとCO(一酸化炭素)ガスは社会生活を狂わす現況になっています。



ニコチンは、実は恐ろしい習慣性を持つし、「青酸カリ」よりも強烈な猛毒です。

タバコ1本に含まれているニコチンは、タバコ誤飲による事故が最も多い生後8カ月の幼児の場合、
2人を死亡させるに十分な量です。

大人では、3~5本のタバコに含まれている量を直接飲み込むと人間1人が死んでしまいます。

(ニコチンの致死量は、大人で体重1キログラムに対して1ミリグラムですから、
大人の致死量は50~60ミリグラムです。

平均するとタバコ1本の葉の中には20ミリグラム、
その煙の中には約1ミリグラムのニコチンが含まれています。

1本の紙巻きタバコを深く吸い込むと3ミリグラムです)

ニコチンは、口腔粘膜、気道、肺から吸収されるほか、皮膚からも吸収されます。

ですからタバコ栽培者にみられる「葉タバコ病」と呼ばれる急性中毒症は、


気道から吸収され血中に移行したニコチンは、約4秒で脳に達します。

喫煙者で、血液に含まれているニコチンの量が減少すると、
それを常用のレベルまで引き上げたいためにタバコを吸い続けます。

というのは、ニコチンは麻薬と同じように耽溺性と中毒性が強いからです。

喫煙をすると、副腎の受容体はニコチンで刺激されてアドレナリン、ノルアドレナリンが多くなるので、



それはちょうど、ストレス時と同様に、敵に対して体が臨戦態勢を取るように働きかけます。(この「戦地で臨戦態勢を取る」ということを大いに応用したのは、ドイツのヒットラーの率いるナチス軍が、
いざ、「突撃命令」を出す前に、指揮を高め死を恐れないようにするために喫煙をさせました。
ドイツとの同盟国であった日本軍も、兵隊に「恩賜のタバコ」という名目(迷目)で応用していたことが伺えます)

喫煙にさらにストレスが加われば、自律神経系の興奮はさらに高まります。

つまり、自制心がなくなり衝動的な行動をとるようになるのです。

現在増加している青少年のいじめや自殺、キレル子も、彼ら,彼女らがかくれた場所で吸ったタバコにより,

持続しているニコチンの薬理作用が大きく影響しているのではなかろうかと思われます。というのは、

体内に入ったニコチンが体内から完全に消滅するのは大人よりも長時間かかります。

(青少年,少女ほど薬効が早く高く顕著であり、それの持続の時間も長い)

青少年や少女の喫煙人口の増加と共に、今後ますますいじめや自殺の増加、キレル子の増加が危惧されます。

また、喫煙は青少年が麻薬に容易に手を出したり、のめりこんだりするきっかけを容易に作ります。

(ニコチンはヘロイン,モルヒネの麻薬と同じ仲間であり、モルヒネもモヘロインも用量を適当に加減して与えればニコチンと同じ作用を示す。

NICOTINE,COCAINE,MORPHINE,HEROINE の、最後の3文字のINEは、習慣性があることの薬理作用を表わし、同じ仲間であることを示す)

ですからタバコを吸うことは麻薬や覚醒剤を取り入れ易い環境に、おのずと入っているといえます。

このことは、青少年にとって、緊急を要する社会的問題であり、
学校での早急な喫煙防止教育が行われることが切に求められます。


ここに未成年の刑法犯罪者は喫煙率が高いという、以上のことなどを裏付けるデータがあります。

総務庁青少年対策本部の「青少年の薬物認識と非行に関する研究調査 平成10年3月」の中に

「少年院在院者の入院前の喫煙調査」があります。それによれば、

毎日21本以上喫煙していた者;62.4%

毎日20本以下の喫煙していた者;31.2%ということです。

合計で93.6%です。と言うことは100%近くが喫煙をしていたことになります。

これでは、「未成年者の喫煙は、犯罪者への第一歩」といっても過言ではありません。


また、喫煙によってタバコの煙に含まれるCO(一酸化炭素)ガスが体内に入ってきます。

すると血管の中では、酸素を運ぶべき赤血球のヘモグロビンがたちまちCOにハイジャックされて
身体は酸素欠乏に陥ります。

そのために体内ではいろいろな障害が生じてきます。

皆さんは、練炭火鉢や車の排気ガスで人が死亡したというニュースを良く聞くと思います。

それはCOガスの中毒です。

赤血球にCOが30%含まれると激しい頭痛、嘔吐、そして手足のマヒが起こります。

50%を超えるともう昏睡状態に陥ってしまいます。COガスは、そのように強烈な猛毒ガスです。

タバコの煙にはCOガス1~5%が含まれていて、吸い込む方の主流煙の濃度は2万ppmです。

その量は自動車の排気ガス(3万~8万ppm)近くに匹敵します。

肺に入ると300~400ppmなってしまいますが、ビル管理法で決められているCOガスの室内の衛生環境基準は

10PPM以下ですからそれの30~40倍です。

しかも、COとヘモグロビンの親和性200~240倍もありますから、

酸素よりも超スピードでヘモグロビンに取り入って(ハイジャクして)すぐに一酸化ヘモグロビンになってしまいます。

タバコを一本吸うと、ヘモグロビンの5~10%が一酸化ヘモグロビンになりますし、それは長時間居座ります。

その間ヘモグロビンが少なくなっていて全身は酸素不足と貧血状態が続きます。

つまり、血液の酸素機能が阻害され、組織や臓器の酸素不足を招くので全身は酸欠状態になります。

脳の機能低下も作られますし、運動機能も大いに阻害されます。

タバコを1日1箱吸うことで、動脈血酸素レベルは平地にいるときでさえ、

タバコを吸わない人が2千メートル級の高い山に上ったのと同じ状態です。

また、軽い向かい風で10分間自転車を走らせる仕事量を毎日心臓に負担をかけています。

喫煙は、皮膚にも酸素不足を起こすし、ビタミンCの不足(タバコ一本で25mg消失)を招きます。

そのために、喫煙者は老化現象が激しく5年早く年を取ることも分かっています。

最も早く現れ、目立ってくるのが、女性の顔のシワとシミです。

シワやシミは10年から20年も早まると言われています。

肌を見ただけで喫煙者と非喫煙者を見分けることのできる医者や、美容師もいるくらいです。


話は変わりますが、ここで、「なぜ未成年はタバコを吸ってはいけないのか」を述べてみましょう。

未成年の間は、体や心の基礎を作る大事な時期です。体の細胞はどんどん増えて、体も心も大きく成長します。

細胞は活性のある幼若細胞が多数であるのでたくさんの栄養や生命のシステムの成長源を摂取しなければなりません。

そこで、タバコのような有害物質に、体は敏感に反応して成長もストップしたり、
将来ガンにかかったりする割合も増加してきます。

というのは、細胞の中には、その人の生きざまを決める遺伝子のDNAがあります。

成長期の未成年の時期に、タバコに含まれている発ガン物質が、容易に遺伝子DNAに影響を及ぼし、

ガンに目覚めるきっかけ(イニシエーター)をDNAにインプリント(記憶)するからです。

そして成人して将来、ガンを発生し易い物質(プロモーター)に出会うと、
DNAにインプリント(記憶)された

ガン発生のシステムが目覚めてきて、普通の人よりも数倍ガンが発生してきます。

例えば、未成年のときに喫煙を始めた人は、吸わない人よりも6倍も肺がんや心臓病での死亡者が多いのです。

以上のことなどを考えると、未成年の時期にタバコを吸うということは、

将来の自分の健康、さらに仕事、生活を非常に大きな危険をさらすことになるのです。

1999年4月6日には、アメリカのカリフォルニア大学のジョン・ウィンスキー助教授は、

米国立がん研究所ジャーナルに、「10代で喫煙をはじめると、後に禁煙しても
肺がんの要因になるDNAの損傷が消えず、そして残りやすく、
喫煙を経験しなかった小児に4~5倍も損傷が多い」と発表し、未成年の喫煙を警告していました。


喫煙と自殺との関連 (新たに発表された重要な証拠となる医学文献)
12-17歳のメンタルヘルス疾患の患者を対象にした研究で、Yale大学の研究者は喫煙と自殺そして自傷の間に著しい関連があることを発見しました。 2004年4月7日「Yale Daily News」 の報告です。
この研究はフィンランドのOulu University Hospital Department of Psychiatryに精神疾患で入院した157人の少年と少女を調べました。
研究者は喫煙する子供たちは、喫煙しない子供と比べ、自殺や自殺願望が4倍多く、自傷も3倍多いことを発見しました。
「少なくともこの集団では男女の違いがありました。自殺念慮と自殺は女性に多かったです」とYale医科大学助教授の
Jaakko Lappalainenさんは語りました。

「これは、これまでの知見に合致します」。これまでの研究でも喫煙と自殺行動の関連は示されていましたが、Yaleの研究は喫煙と自傷の関連を発見した最初の報告です。Lappalainenさんは、この研究は自殺傾向のある回復期の患者に禁煙を勧奨する必要があることを示していると語りました。
この研究は「Journal of Adolescent Medicine」4月号に掲載されました。(訳:切明医師より)


 文中にありますが、タバコがヘロイン,モルヒネの麻薬と同じ仲間であること。そして、タバコを吸うことは、より有害度を増す麻薬や覚醒剤を取り入れ易い環境に、おのずと入っているのだということを国を挙げて、モット声高に発言されるべきではないのでしょうかね~。

 本日、東京の天気は、晴れの予報にかわりました。臭くなって、たまった洗濯物を洗濯機3回で、干しきったのですが、今現在、空はドンヨリ。洗濯物同士の距離が狭まっているだけに臭いが心配です。

 ところで、この気まぐれな梅雨前線のために気象予報関係者の方々は、相当なストレスを溜め込んでいるのではないでしょうか?普段のストレス解消方でおさまらない時は、カウンセリングや心療内科を利用しましょう。愚痴を聞いてくれのが商売なので、しっかり話を聞いてくれます。けっこうスッキリするものですよ。喫煙よりは良い方法?だと思いますが。





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Last updated  2005.07.10 12:24:12
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