暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

我が家の屋上、家庭菜園＆ベランダ菜園へようこそ～


キャベツ
＜アブラナ科＞


キャベツの原産地は地中海沿岸・ヨーロッパの海岸地域。

ヨーロッパは日本より涼しい気候で、地中海沿岸の夏は乾燥し、

冬は温暖で雨がよく降るのだそうです。なので、キャベツは冷涼な気候を好みます。

キャベツの栽培は、春まき、夏まき、秋まきと

一般的に年に3回栽培できる時期がありますが、

初心者さんにおススメなのは夏まきがおすすめです
（※キャベツの栽培時期は品種にもよります！）





＜キャベツの種まき時期＞

春まき：2月中旬～3月中旬
夏まき：7月中旬～8月中旬
秋まき：9月中旬～10月中旬

＊ポリポットに種を4～5粒まいて、本葉が出たら間引きをします。
本葉5～6枚で1ポット1本になるよう育苗し、定植する。





＜夏まき苗の植えつけ時期＞
8月中旬～9月中旬

＊小さな苗は、残暑の厳しい中でダメージが受けやすいので、
植え付けは曇り空や涼しい夕方に行いたっぷり吸水してから行うと良いです。

＊根を崩さないようポットから取り出し、「浅植え」をします 。
深植えにすると生育が遅れる場合があるので、要注意！

＊植え付け後、すぐしっかりと防虫ネットや寒冷紗で害虫予報をします。

そして・・ｺｺがポイント！

生育が良く、キャベツの外葉が大きく育ち結球し始めたら～

追肥と土寄せは忘れずに行いましょう。





大きく外に開いていた外葉の成長が止まった頃、

中心から出てくる新しい葉が巻き始めます♪





この時、外葉は多少害虫に食べられても大丈夫ですが・・

絶対に中心の芯の部分を食べられないよう～注意してくださいね♪

でないと・・・・

がぁ～～～～ん！Σ(O_O；)Shock！！



１株のキャベツに複数のキャベツができるという～衝撃のキャベツになっちゃいます。

この失敗例は、成長点を食べられてしまったことで、

中心の茎の部分の成長が止まり～下から新しいわき芽が育ち、

次々と伸びて複数のキャベツが出来たのでしょう。

この失敗例から学ぶことは・・

「初期の生育段階でしっかりとした害虫予防対策が絶対に必要」である！（笑）

しかし～！

複数の枝分かれ？して結球したキャベツですが・・

小さくても食べることは可能！ご安心ください(´-ω-｀；)ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ





夏まきの場合は7～8月に種をポットにまき、苗を育て、
植付けは8～9月で、収穫は10月～翌年2月になります。

まだまだ暑い時期に種をまいたり～植え付けするのでは難しいのでは？と
思ってしまいますが～ポットで苗を育てると、
直まきするよりも管理が簡単なのでおススメなのです。

ただ、高温多湿な時期に苗を育てるので、
強い日差しから守ったり、病害虫除けの工夫は必要になります。

それでも畑に植え付け時期の頃は、キャベツが好む気候になるので
育ちやすく、本格的に寒くなる前には結球させることができるので
花芽が出るリスクが減り、育てやすいんです。

この時期には、HC（ホームセンター）などでも苗が販売されているので～
容易に育てることができますよ♪



野菜たっぷり食べちゃう☆ミネストローネ


料理名：ミネストローネ
作者： 根岸農園


■レシピを考えた人のコメント
冷蔵庫の半端な野菜をいっぱい入れて～
冷蔵庫の整理をしてしまいましょう♪
あったかぽかぽか・・身体も温まりますね。

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キャベツが収穫できる頃には～
きっと、暖かなスープが恋しいころになっているのでしょうね♪
早く、涼しくならないかな～？



おまけ：＜キャベツのコンパニオンプランツ＞
キク科のレタスなどと混植すると、
アブラナ科の好きな害虫がキク科を嫌うので
害虫除けになるようです。（セロリもOK♪）



皆さんは、もう～植えつけたかな？










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