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おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
<セリ科>
ニンジンの種まきは、7月の夏まきが一般的ですが~
日本の夏は暑くて~なかなか種まき作業ができなかったり、うまく発芽しなかったりと大変!
でも早秋の9月にも種まきができるんです♪
(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
人参は緑黄色野菜の王様で、カロテンが豊富なのは有名な話ですが・・
種まきする前に、「ニンジンの種」を知っておきましょう~♪
<ニンジンの種と品種を選ぶ>
ニンジンの種には大きくわけて、2種類の種があります。
1つは一般的な種。小さくて細かい毛を取り除いた無着色の種と
種子を消毒し見やすいよう着色し加工した種。(右上)
もう1つは、小さな種を一定の大きさに揃えて、種まきしやすく
吸水力がupするようコーティングし発芽しやすいように加工した種(左上)
左上)ペレット種子 右上)着色した種
*最近ではこの撒きやすく、発芽しやすいよう加工されたペレット種子が人気のようです。
お好みの種の形を選び、品種(5寸ニンジン)を選んで種まきしてみましょう!
<種まき時期>
9月初旬~9月中旬
*種は1センチ間隔でまき、ごく薄く土をかけ水やりはたっぷり。
ニンジンは、好光性なので発芽させるためには、光が必要。
種が隠れる程度に薄く土をかぶせます。
<間引きの開始時期>
ニンジンは発芽後も、芽が小さいうちは、成長がうまくいかないことも多いので、
間引きは少しずつ行い、やや多めに残しておきましょう。
お互いを競争させることで、元気に育ちます。
<1回目の間引き>
混み合った部分で、元気のない芽、小さな芽を引き抜きます。
生育の良い株を残して2~3センチ間隔に。
<2回目の間引き時期>
本葉2~3枚になったころ、5~6センチ間隔に。追肥。土寄せ
<3日目の間引き時期>
本葉5~6枚の頃に行います。
株間が10~15cmになるように、間引きます
この頃になると、既に根がしっかりと伸びているので、
抜いたときに土を掘り起こさないように根元を押さえて、静かに引き抜くようにします。
間引きが不十分だと、根があまり太くならず、質の良いニンジンができません
<収穫時期>
10月中旬~2月下旬
*少し土を掘ると根の太り具合が見えるので、太り具合を確認してから掘り出します。
品種にもよりますが、直径5cmを超えたら収穫できます。
根元付近をつかみ、良く太ったものからまっすぐに引き抜きます。
葉が黄色くなるほどに収穫が遅れてしまうと~
根が割れてしまったり、かたくなってしまいます。(。>0<。)ビェェン
タイミングを逃さないようにしましょう。
<種まき発芽成功ポイント>
ニンジン栽培は「発芽したら~ほぼ成功!」と言われるほど発芽するまでが大変な作業ですね。
忙しくてなかなか発芽させるために水の管理ができないかたは~
1.雨がたっぷり降った後、土が十分に湿っている頃に種まきする。
2.種まきする準備(土作り)を済ませておいて、雨が降っている中傘をさしながら種まきする。
3.種まき後、不織布やもみ殻などをかぶせ、いつもより多めに水撒きをしておく。
雨の日は憂鬱になっちゃいますが~
「種まき日和」だと思えば、少しは楽しい一日が過ごせるかもね☆
台風16号の影響で、今日から明日にかけて
全国的に雨が降るよう?
急な天候の変化で激しい雨や豪雨には注意しましょう。
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