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おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ニンジン
<セリ科>
にんじんは、根を食べる野菜の中では珍しく緑黄色野菜です。
皆さんは~にんじんが
アジア型とヨーロッパ型
に
分けられているのをご存知ですか?
<アジア型にんじんの特徴>
やや赤っぽい色が多く、根が長く、とても軟らかいのが特徴です。
風味がよく食べやすいですが、ニンジン最大の栄養素であるカロチンが
含まれていないため、ヨーロッパ型と比べると、栄養の面が少し劣ります。
とはいえ、甘さや色合いを生かした煮物やお正月のなますなどの料理に適しています。
しかし、根が長く栽培しにくいという欠点があり
現在では生産量の減少とともに品種数も大幅に減ってしまっています。
そのため、なかなか市販では販売していないので~栽培し甲斐はあります(笑)
<アジア型にんじんの品種>
「金時にんじん」
別名「京にんじん」とも言い、京都などではお馴染みの野菜です。
長さは30cm前後。軟らかくて甘みも強いので美味しいです。
ニンジン特有の匂いが少ないことも特徴。
「島にんじん」
別名「琉球にんじん」。
見て(*□*)ビックリ!!黄色いニンジンです。30~40cmの細長い形をしています。
沖縄産のものらしく、暑さに強いという特徴があります。
甘みも十分にあるので煮物や炒め物などに最適です。
<ヨーロッパ型にんじんの特徴>
現在、スーパーなどで市販されている「にんじん」の多くはヨーロッパ型です。
オレンジ色で甘みも強く、カロチンも豊富に含まれています。
通常、夏から秋に収穫する寒冷地型と、秋の終わりから冬に収穫する暖地型に分類される。
トンネル栽培されるようになってからは、
冬の終わりから春にかけても収穫できるようになったおかげで
私たち消費者は一年中、人参を食べることが出来るようになったようです。
長根種もありますが、大量生産されている人気なものは、短根種です。
長さの平均が15cmほどの小さなサイズが「ヨーロッパ型にんじん」の特徴です。
現在の一番人気は「五寸にんじん」。
<ヨーロッパ型にんじんの品種>
「三寸にんじん」
早生(わせ)品種で、長さ10cmほどの円すい形をしています。
ころんと可愛い感じのニンジンです♪
生育は早いものの収穫量が少なく、昭和30年代半ばから次第に減り始めました。
「五寸にんじん」
私たちがいつも食べている、ごく一般的な品種で、
根の先が丸くて詰まっているものが多く見られます。
太めで使いやすく、幅広い料理に用いられています。
<世界の珍しいニンジン>
<紫にんじん>
パープルヘイズは、紫ニンジンの品種です。外側が紫色になります。
中心部はオレンジ色になる変わったニンジン品種になります。
クセが無い味なので、サラダなどにおすすめです。香りは強いタイプです。
<黒ニンジン>
珍しい黒紫(ほとんど黒色)の人参。根内部も黒紫でわずかに芯部が白色になる。
根長25~30cm・肩部の直径は5~6cm。糖度10~13度なる。アントシアン豊富に含む。
*春蒔きは抽台する恐れがあるので避ける。
σ(^_^;)アセアセ... 種類が豊富で、本当に困っちゃいますね♪
人参の種まき時期は
・春まき:(3月中旬~4月中旬)
・夏まき:(6月中旬~7月中旬)
・秋まき:(9月初旬~中旬)
・冬まき:(1月中旬~2月)(トンネル栽培)
今からだと~冬まきになります。
冬まきトンネル栽培の育て方 コチラ
ジャガイモやネギなどの続き常備しておきたいにんじん。
ずらしまきしながら~収穫を切らさないようにしたいですね☆
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