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おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
スイカ
<ウリ科>
夏になると~食べたくなるなる・・スイカ!!
緑色に黒の縞々模様・・
海辺の「スイカ割り」でパカ~ンって割れた真っ赤な果実は、
まさに日本の夏の風物詩でもありますね☆
O(≧▽≦)O ワーイ♪
スイカは水分ばかりで栄養価が少ないように感じますが~
体内の「老廃物」や有毒物質を体外に出す「利尿作用」など
夏には身体にも欠かせない野菜の1つなんです。
<植え付け時期>
・寒冷地:5月下旬~6月上旬
・一般地:5月上旬~5月下旬
・暖地:4月中旬~5月上旬
*スイカは寒さに弱いので植え付ける時期は気温が安定したGW過ぎがおススメ
<摘芯>
植え付けから2週間後、新しい葉がでてきて株が根づいたのを確認したら
本葉6~7枚を残して、その先の親ヅルの先端を切ります(摘芯)。
*摘芯することで、子づる・孫づるがたくさん成長します♪
<整枝>
子ヅルが伸びてきたら、勢いのある3~4本のツルを残して、
あとの子づるは下葉だけ残して切り取ります。
(雄花) (雌花)
<開花>
スイカの花は「雄花」と「雌花」が別々に咲きます。
スイカの子づるが伸びてくると、まず7節~8節目に最初の雌花がつきます。
最初は雄花ばかりですが~徐々に雌花も咲きはじめます。
雄花(左上写真):花の付け根には、ふくらみがありません。
雌花(右上写真):子房(しぼう)が膨らんでいて、すでに小さなスイカの赤ちゃん
?
<摘花>
7節~8節目についた 最初の雌花は、摘んでしまいましょう
。
*もったいないようですが、最初についた花は未熟で、受粉不良を起こし、
思うように実が大きくならないことが多いためです。
☆~人工授粉をしてみよう~♪☆
スイカに実をつけるために、欠かせない作業が受粉です。
本来なら~ミツバチなどの虫の力を借りて受粉しますが、
家庭菜園やプランター栽培では、1個でも多く確実に受粉させたいですね。
チャンスを逃してしまうと、まったく実がつかない!ってことも・・
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
大玉スイカも小玉スイカも、人工授粉したほうが確実に着果率が高まりますよ!
<人工授粉の方法>
確実に実を着けさせるためには、雄花の花粉を雌花に着けること。
「雄花」の花びらを丁寧に取り除き、
雌花の柱頭に雄花の花粉を直接、チョンチョンとつけます。
これで完了です。
<受粉の注意点とコツ>
*最初の雌花を摘花後は、5節~6節ごとに雌花がつくので、
2番目以降に咲いた雌花に受粉します
。
*受粉後は収穫日の目安になるよう「交配」した日付のラベルを着けておくと便利です。
*人工授粉は、雨の日は避けて晴れた朝の9時頃までに行いましょう
。
(花粉が雨に濡れるとうまく受粉できない可能性が高いので)
スイカの受粉のチャンスは短いので、
うっかり開花を見逃さないよう~毎日チェックしましょうね☆
<追肥のタイミング>
一番果が直径3センチ(ピンポン玉)ほど拡大が始まったころ~
追肥をスタート!月に2回をペースに。
*スイカは肥料が多すぎると、つるボケの原因になるので注意。
(葉ばかりが茂り、実が着かなくなってしまう)
*スイカは比較的乾燥を好むので、カラカラになるまでは水やりは不要です。
スイカが大きく育つには~たくさんの葉も必要です。
スイカ1個に対し、大玉スイカなら~70~80枚。
小玉スイカなら~25~30枚必要だとも言われています。
トレードマークの縞々が徐々にハッキリしていく様は~
それは・・それは、可愛いものです。
毎日・・
おおきくなあ~れ♪
って応援してあげたくなりますね☆
<収穫時期>
寒冷地:8月上旬~9月上旬
一般地:7月中旬~8月中旬
暖地:7月上旬~8月中旬
収穫まで~もう一息!頑張ろう☆
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