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おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
モロヘイヤ
<シナノキ科>
高温多湿が大好きなモロヘイヤ。
猛暑が厳しい夏の間も、元気に葉を茂らせ~葉もの野菜が少ない夏場に
とても重宝する 健康野菜の1つです。
軟かな葉先をこまめに収穫することで~秋まで収穫が楽しめて
ビタミンやカルシウム、鉄分なども豊富で
あのクレオパトラも愛した野菜として有名でもあります。
モロヘイヤとはアラビア語で、「野菜の王様」と言う意味があり
和名はシマツナソ(縞綱麻)。
じつはモロヘイヤは野菜でもあるけど~繊維作物でもあるんですって!
(*□*)ビックリ!!
<豆知識>
なんでも・・麻袋やコーヒー豆の袋などの、あの褐色ががったざらざらした
粗い目の袋は「ジュート麻」と呼ばれる繊維でできていて、
そのジュート麻の原料植物の1つが、モロヘイヤなんだとか。
*ジュートとは、黄麻(コウマ)とも言い
シナノキ科に属する植物の靭皮部分(ジンピブブン)
(外皮のすぐ内側にある柔らかな部分)からとった繊維で、麻の一種です。
麻袋などに利用する「ジュート」の若葉が
「モロヘイヤ」として食材になってるとは知らなかった~!
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
なんとか~麻袋を作ってみたいなあ~って思ったけど・・
簡単な「紙」ならできるようなので、早速・・☆
☆モロヘイヤでジュート紙を作ってみよう~!☆
<特別企画 夏休み自由研究>
*本来、野菜としてモロヘイヤを収穫する場合、
茎葉の先端(15~20センチほど)を手でポキンと折れる細くて柔らかな部分を
使いますが、今回は「茎の繊維」が必要なので・・
できるだけ、茎の太い部分(直径5ミリ以上)のものを収穫します。
1.葉と茎を分ける
2.糊剤を作る
*葉は茹でてこし、茹で汁をとっておく。
(この「とろみ液」は、あとで糊剤として使用する)
3.太い茎から皮をはぐ。
*太い茎だと簡単に剥がれやすい。
4.茎を皮と分けました
5.剥いだ皮を細かく刻む
7.かくはんさせたものと、糊剤(葉からとったもの)を合わせる
8.木枠(かみすきの道具)に流し入れ乾かす。
9.完全に水分がなくなるまで乾かしたら完成!
10.出来上がり♪
色々な野菜や身近な植物で試してみると面白いかもね☆
糊剤として使用した葉っぱは、美味しいスープで召し上がれ♪
今日も暑いぞ!
ネバネバ野菜パワーで乗り切ろう!![]()
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