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2016年09月23日
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カテゴリ: 春菊・菜の花
おはようございます

プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!

コウサイタイ
<アブラナ科>

春を告げる野菜 として思い浮かべるのは何でしょうか?

ふきのとうにタラの芽?・・は山菜ですが・・
野菜と言ったら~菜の花やナバナ・・アスパラガス?などかな。

でも・・じつは他にもたくさんあるんです(^^♪
それが・・中国系野菜の「紅菜苔(こうさいたい 」!!

花は菜の花にちょっと似ていて
和名は紅菜花(ベニナバナ)で、
その名のとおり~茎が鮮やかな赤紫色(アントシアニン)で美しい野菜です。

晩秋~春どり可能な中国系ナバナの1つでもあります。

写真: コウサイタイ2

日本では、大きくわけて
3つのナバナが栽培されているようです。
<日本従来種>
古くからあった和種系のアブラナで、つぼみ付きのナバナとして栽培。
<西洋種>
洋種系のアブラナで、茎葉を利用するナバナとして栽培。
<中国種>
中国系のアブラナで、年内採り可能で、
蕾・茎・葉を利用するナバナとして栽培されています


☆~タネを知ろう~☆


<中国野菜 コウサイタイ >
●アブラナ科の中国野菜で、赤紫色のトウを食べる。
●強勢で病害虫にも強く、ごく作りやすい。
●葉脈は赤紫色で葉に光沢があり、葉縁は大きく切れ込み、
 株は大きく分岐して非常に大株となる。
●トウは、熱を加えると鮮緑色に変わり、
 油炒めや煮食、糠漬などに広く利用できる。

写真: 中国野菜 コウサイタイ タキイ



<中国野菜 紅菜苔(こうさいたい >
ハナナと同じ仲間で、花蕾と茎(トウ)を一緒に食用にします。
名前のとおり葉の根元やトウは赤紫色ですが、熱を加えると濃い緑色になります。
甘みと特有の風味があり、栽培も簡単です。 
収穫期間は非常に長く、わき芽が次々に採れる。 
うまくいくと一株から50本位収穫できる。
○9月中旬~10月上旬に播種すると良い

写真: 紅菜苔(こうさいたい)



<コウサイタイ(紅菜苔)>
繊維少なく快い香を有し、油炒め、ぬか漬け、中華料理におススメです。
トウ立ちした茎と若い花蕾を食べる、中国野菜です。

写真: コウサイタイ紅菜苔  ウタネ


☆その他の中国系ナバナの品種~☆
ちなみに・・コウサイタイの他にも、中国系ナバナの品種があります


<中国野菜 早生系サイシン(菜心)>
●アブラナ科の一種で、トウを食べる中国野菜。
●暑さに強く、比較的に短期間で生育し、真夏でも旺盛にトウ立ちして
栽培は容易であるが、寒さには極端に弱い。
●濃緑の卵形葉や間引き菜も利用できる。
トウは油炒めや煮食、漬物その他と用途が広く、家庭菜園にうってつけ

写真: サイシン



<アスパラ菜 >
●アスパラ風味の薹を食べる野菜
●春から秋までいつ蒔いても収穫でき、
また採った後も次々とわき芽が出てくるので長期間利用できます。

*アスパラ菜は暑さに強い「菜心(サイシン」と、
寒さに強い「紅菜苔(コウサイタイ)」をこう配させ育成された新しい品種

写真: アスパラ菜



<オータムポエム>
●抽だい茎菜(とう)と花をたべる「紅菜苔」に似た品種で、
茎葉が鮮緑色の新しい野菜、葉軸や葉も甘味があり、かき葉としても利用できる。
●主茎を収穫後、わき芽が2番、3番と順次伸びてくるので
次から次と長期間収穫ができる。
●耐寒性は「紅菜苔」よりやや劣るが、パイプハウスを利用すれば厳寒期の栽培もできる。

*オータムポエムという名称は「サカタのタネ」が販売している名称
写真: オータムポエム(サカタ)



<愛味菜(マナミナ)>
○中国野菜の一種で、花が咲き始めの頃のやわらかい花茎と蕾を摘んで
食用にします。収穫した鮮緑色の花茎は風味と歯触りがよく、
甘みがありアスパラのような食感で美味です。
○生育が旺盛で作りやすく、よく揃うので一斉に収穫できます。
また花茎の伸長が早く、2番目、3番目の側枝(脇芽)が旺盛に発生します。
○秋まきでは播種後50~60日で主茎(1番花)が収穫できます。
その後2番目、3番目の側枝が順次でてくるので長期収穫ができます。



☆~タネをまいてみよう~☆

我が家では毎年、「食用菜の花(ナバナ)」を栽培するので~
差別化 を考え「コウサイタイ」を選んでいます☆

写真: コウサイタイ6

菜の花と比べると~同じ「春を告げる野菜」といっても
全くの別物に見えるでしょ♬

写真: コウタイサイ

栽培方法は、菜の花やナバナと一緒です。

<間引きと追肥>
*本葉5~6枚、草丈10~15センチで1本立ちにする。
*植え付け2週間後から追肥をスタートします。

写真: コウサイタイ1

茎と葉脈は鮮やかな赤紫色。
ビタミンAとB、鉄分を多く含んでいるので、
疲れのたまっている方、貧血気味の方にもおすすめの野菜です。

とう(茎)と花蕾を一緒に食べると~特有の甘みや風味があり、
茹でると赤紫色がぬけて、少々ぬめりがあって美味しいんです

コウサイタイ7 コウサイタイ8

<収穫のタイミングと方法>

茎を長さ20cmくらいのところから折り取って収穫します。
*収穫は開花が始まる前、脇芽を伸ばすため主茎は摘み取って収穫します。

頂花雷を取った後、 側花雷(わき芽)が出てきて、次々と収穫が楽しめます。
1株から~50本くらい収穫できます。

写真: コウサイタイ9

とうは、独特の甘味と風味、粘り気があります。
(*□*)ビックリ!!

写真: コウサイタイお浸し

さっと熱湯を通すと鮮やかな緑色にかわります。
これがまた~癖になるほど、美味しいんです♬



是非・・菜の花とは違う
春を告げる野菜の味を楽しんでみて☆
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☆~のらぼう菜~☆
江戸時代から栽培されている関東の伝統野菜!
*中国系ナバナではありませんが。


関東多摩川流域の地域で、江戸時代より、
春を告げる味覚として栽培されてきた野菜です。
草丈50センチ位になるアブラナ科の野菜で、三倍体のため、
他のアブラナ科と交雑しません。
畑に点播きし、適宜間引きして、最終的に株間40センチになるように栽培します。
芯つみ菜の場合、春先に次々にトウ立ちする花茎を摘み取り、利用します。
くせのない甘さ、美味しさで、茎立ち菜類の中でも一番旨いといわれています。
お浸し、胡麻和え、天ぷら、炒め物などにどうぞ。


<まき時 >
芯つみ菜の場合9月~11月、抜き菜の場合は厳寒期・真夏を除き周年
<栽培方法>
・レタスと同じように育てます。
・ビニールポット(苗床)に3~5粒まきし、土を5mm位かぶせます。
・毎日水かけし、本葉が2~3枚の頃1ポットにつき1本残し、残りは抜き取ります。
・本葉が4~5枚の頃、プランターや畑に30cm間隔で植え付けます。












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Last updated  2016年09月23日 10時02分24秒
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