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※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。
・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818
・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」
http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm
※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。
Q:低血糖が怖くて、朝の注射ができませんでした。
A:しまごろうの場合も、ときどき、朝の血糖値が低すぎて、その日に限って外出の予定がある場合は、インスリン注射を打たずに出かけることがあります。家にだれもいないときに起こる低血糖症が怖いからです。では、注射をしないと決める血糖値はいくつかというと、それは、それぞれの猫によって異なります。
我が家の場合のその日の対処としては、前日の夜から、0.25~0.5単位の範囲でインスリンの量を少な目にして注射しておきます。翌朝、測定時間の1時間前に血糖値を測り、その数字がいつもどおりか高目であれば、注射します。もし、いつもより低い場合は、ご飯を食べさせたり(食べないでいて低いことがあるので)、シロップを飲ませたりします。1時間後に再測定して、いつもどおりの数字以上であれば、注射をします。どちらの場合も、通常の目安より、0.25~0.5単位少な目にしています。外出時の低血糖症が怖いからです。
もし、再測定してもいつもより低い場合は、注射をしないで出かけます。夜までインスリンが足りなくなるのは当然ですが、1日くらい高くなっても翌日からまた元に戻せるので、大丈夫です。これは経験則として感じていることです。
猫の血糖値とインスリン量は毎日記録して、血糖値の動きとインスリン量の関係性をざっくりとでいいので、具体的な数字で日ごろから理解しておくことが大切になると思います。
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