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2007年07月24日

梅雨明け空に乱打戦(7/24サーパス対広島＠北神戸)

テーマ：プロ野球全般。(13942)

カテゴリ：二軍戦

近畿地方は今日梅雨明けし、本当よく晴れて暑い日となりました。
今日は神鉄の二郎駅から歩いてあじさいスタジアムへ向かってみました。

サーパス１４－７
カープ：●フェルナンデス－小山田－仁部－河内
サーパス：○近藤－軒作－中山－吉川－加藤康

この試合は、カープの先発はフェルナンデス、サーパスの先発は近藤で始まりました。
フェルナンデスは、右ふくらはぎ痛で登録抹消されていますが、試合前のアップでもかなり足を気にしている様子でした。

１回表：１番尾形が初球をライトへヒットすると、さっそくカープ打線が近藤を捉えます。

0721近藤

初回こそ５失点したものの、その後は失点しませんでした。

１回裏：森山はナックルに全くタイミングが合わず三振、由田・迎連続四球で相川がレフトへ３ラン！

３回裏：サーパス打線は５連打プラスボークなども重なり、４点を加えて逆転しました。

0724フェルナンデス

フェルナンデスは、足の痛みの影響か初回は高めに浮いていました。今日は３回を７失点でしたが、ほぼ無風だったので天候のせいにはできません。

５回裏：岡田がセンターへ２ラン、さらに森山のサード後方への飛球を比嘉が捕れずタイムリーに、迎レフトへ２ランで５点追加

６回表：一死二三塁から末永の打席で軒作暴投で一点、末永犠牲フライで一点追加

６回裏：無死一塁から田中がレフトへタイムリー二塁打で１点追加

0724小山田

４回から登板した小山田ですが、２回1/3を投げて６失点、審判がスライダーをとってくれない不運がありましたが、完全にバッティングピッチャー状態でした。
とてもかつては、守護神そしてローテーションピッチャーで活躍してたとは思えない散々な出来でした。

0724岡田

８回裏：無死一塁から田中がライトへタイムリー三塁打

0724河内

７回から河内が登板しました。フォームを再び上から投げるフォームに戻しました。
サイドからでそれなりの投球が出来つつあったのに、なぜ今更上からに戻そうとしているのでしょうか？完全に置きにいく投球になっていたので、これではバッティング投手にしかなれません。

今日の試合は炎天下の中３時間半を超える試合となり大変しんどかったです。
この日は、あじさいと京セラのダブル観戦だったのですが、おかげさまで京セラの試合開始に間に合いませんでした。
カープの投手陣は、一軍で実績のある投手が出てきたわけですが、本当に悲惨な出来でお先真っ暗な状態です。
サーパスもこれといって目立った選手はいませんでした。とにかく岡田君をうまく育てていただきたいです。

0724末永