首里城の歴史
1月10日(火)
北海道旅行は両手の指で数えても足りないぐらいだが、沖縄は生まれて初めての経験なのでドキドキしている。
ANA125便、沖縄行きがNIJIが搭乗する飛行機である。
日本に返還される前は、このゲートを通るにはパスポートが必要だったのだ。
しばし機上の人となり、初めて目にする沖縄の那覇空港に降り立った。
手元の時計は10:30を指していた。
到着ロビーには 「めんそ~れ おきなわ」
という歓迎の看板が掛かっている。
今回の旅のお供はこの人である。
どことなくエキゾチックな顔立ちをしている。
先ずは、牧志公設市場を見学して市場内で食事となった。
4種類の沖縄家庭料理の中から選べるので、NIJIは話の種にと「ソーキそば」にした。
蕎麦と言ってもソバ粉を使っている訳ではなく、小麦粉を原料としているので、要するに「うどん」である。
そして、ソーキとは豚のアバラ肉を言うらしい。
骨付き肉が2片入っていた。
味はと言うと・・・個性的で南国の味がした。(*^^*)
その後、守礼の門に立ち寄った。
一時は「がっかり名所」の1つに名を連ねていた。
周りには何も無く、ポツンと門だけが立っていたのが所以とか。
現在では周囲も整備され、「がっかり名所」から名を引いた。
次いで
何ともややこしい名前だが、世界遺産に登録されている。
そして、初日最後の首里城正殿の見学となった。
琉球王国としての歴史、中国との外交、薩摩藩との交流など、首里城内を散策しながら2時間に亘って様々な説明を受けたが全て忘れた。(*^^*)
初日の観光は16:30に終わり、ホテルでくつろぐ事となった。
夕食は和洋中のバイキングが待っている。
明日は7:30にホテルを発って、19:30までの体力勝負の観光となる。(^〇^)
続いて 沖縄の桜
に続く。