2015年01月の記事
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股関節のこと
１６日の金曜日、午後３時から股関節のＭＲＩを撮った。昼食は３時間前までにと言う注意書きがあったのに、忘れていて１時ごろになってしまった。その為に延期になったら困るなあと思ったけれど、昼食の時間も聞かれず、全く問題がなかった。ガウン型の検査衣に着替えて、ＭＲＩの検査室へ。細長いベッドにあおむけに寝て、両手を胸の上に置いた。体が動いては行けないからと、ベルトで固定され、音が大きいからと、頭にヘッドホンを付けられた。気分が悪くなったら、押してくださいと、ブザーのようなものを握らされた。頭から、狭いトンネルの様なＭＲＩ装置の中に入って行き、しばらくすると、「ガン、ガン、ガン」と、ドラを叩くような大きな音が響いてきた。時々、ちょっと移動して、音の調子が変わったりするけれど、ずっと大きな音が響いていた。トンネルの中は、白い曲面の上部に細長くライトが光っていた。目を閉じていたら、こんな大きな音の中でもちょっと眠ってしまったのか、２０分ぐらいの検査時間が、早く過ぎたように感じた。着替え終わって、外来の診察室の方に行った。検査が終わったら、先生が結果を説明してくれることになっていたけれど、緊急手術が入ったそうで、１９日の朝一番で予約を入れてくれた。そして、今朝、結果を聞きに市民病院へ。ＭＲＩの結果は、やっぱり股関節唇損傷だと言う。ＭＲＩの画像で見ると、股関節の軟骨部分に黒い影があり、端がデコボコになっていた。股関節が浅い臼蓋形成不全と合わさると、こすれて痛みが出るそうだ。内視鏡で損傷部分を切除する手術もあるそうだけど、再発したりリスクも多いそうだ。軟骨がまだそれほど減ってないので、人工関節にするのはちょっともったいない、まずは、ヒアルロン酸と痛み止めの注射を打って様子をみることになった。でも、その注射もいつもしているようなブロック注射ではなく、他の血管などを傷つけないように、レントゲンのテレビ画像を見ながら打つのだと言う。今日もまた、検査衣に着替え、中には手術用の紙パンツをはいた。テレビ画像室に入って行くと、先生も手術着に着替えていた。細いベッドに横になると、看護師が足の付け根の所をハサミで切った。指に酸素濃度を測る器具をつけ、血圧を測ると、一部だけ穴の開いた、大きな布をかぶせられた。先生が、テレビ画像を見ながら、注射する位置を探し、針が入る時と、骨に当たる時痛いけれど我慢してと言った。ぶすっと針が刺さり、痛みが走った。隙間からテレビ画像を見ると、かなり大きな注射をしたらしく、長くて太い針が刺さっていた。じんわり暖かいものが入って行く感覚があり、そのまま10秒ぐらい。始めは異物が入った感覚があったけれど、浸透して行くのがわかった。注射器を抜いた後も、しばらく横になり血圧を測って、着替えに戻った。すぐにじんわり効いてきたのが自覚できた。着替える時、靴が履きやすくなって、股関節の前の方の痛みが薄れたのがわかった。でも不思議なもので、股関節がちょっとましになったと思ったら、今度は、腰やお尻の後ろの方が痛い。腰痛から来る坐骨神経痛らしい。次の診察は２週間後。薬が効いて、ずっと楽に過ごせると良いんだけど。
2015.01.19
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敦賀へとんぼ返り
ちょっと忙しい毎日を過ごしている。昨日は、朝から孫たちをみた。スイミングへ連れて行って、お昼を食べて、その後３人を連れて、和歌山の姉のところへ。近いので、今回もまた和歌山県立自然博物館へ。ここは、みんな無料で入れるのが嬉しい。夕方4時過ぎから入って、水槽の前で、大きなエイやサメなどを今回はじっくり観察。閉館前で、あまり人もいなかったので体験コーナーで、ヒトデなども触れて大喜びだった。そして、今日は敦賀へ。義母が今月９日に、療養型病棟から介護型病棟に移ったので、今回はその手続きもあった。朝の９時頃出発すると、祝日なので阪神高速は空いていてスムーズ。京都東のＩＣを出ると、それまで青空だったのに、北の方の空は灰色。湖西道路を走っていると、時々吹雪のようになることも。高嶋の辺りでは、ちょっと晴れ間も見えたけれど、お昼を食べた道の駅（マキノ追坂峠）ではまた粉雪が舞っていた。義母のいる病院に着いたのは１時半ごろ。療養型病棟の清算をしたり、今度の病棟の手続きの書類を書いたり。今度からは介護保険適用になって、オムツを買わなくて済むのが嬉しいけれど、沢山のオムツを持って帰って欲しいと言われた。そちらで使ってくださいと言うと、体調を崩していつまた療養型に移るかも知れないから、置いていた方がいいと言う。今回は敦賀の家には行かないので、車に積んでおくことに。義母は、今どこにいるかさっぱりわからないらしく、２階から３階に替わっただけと言っても、ここはどこの病院と何度も聞いていた。でも、初めて会った４人部屋の向かいのおばあちゃんが、「○○ちゃんでしょ」と私の名前を何度も言うのにびっくり。４人みんなちょっと認知症のようで会話がかみ合わないけれど、明るい雰囲気で良かったと思った。１時間半ほど病院で過ごして、敦賀のどこにもよらずとんぼ返り。帰り、また道の駅（藤樹の里あどがわ）に寄って休憩。その後、まっすぐ大阪まで帰ってきた。やっぱり股関節は痛くて、車の乗り降りは辛いけれど、運転は全く平気。最近、私ができないことが多くなったので、その分ダンナがよく動いてくれる。孫たちと一緒でも、ほとんど面倒を見てくれるので助かっている。でも、孫と過ごす以外は、２人だけののんびりした生活だ。お互い好きなことをすることも多い。明日は、私は退職仲間とランチの予定。
2015.01.12
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市民病院に行ってきた
今日は、１０時に予約してもらっていた市民病院へ。以前、足首の手術をした奈良の病院を紹介してくれたＫ先生は、もう現役引退して、リハビリ専門のドクターになり、診察は若い初めての先生だった。まず、問診してから、ベッドに寝て触診。その後、レントゲンを撮りに行った。左右の足全体、股関節を前から横から斜めから。寝た状態で、横になったり、足を組んだり、全部で十数枚。そしてまた診察。私の股関節は左は正常だけれど、右は、先天的に股関節の屋根の部分が浅い臼蓋形成不全だと言う。これはいつも通っているクリニックでも言われた。人工関節置換術をするほとんどの人は、臼蓋形成不全から変形性股関節症になるのだそうだ。でも、レントゲンで見る限り、まだ軟骨は減ってきてないそう。でも痛みがあるのは、内部に傷のある股関節唇損傷かもしれないということで、来週ＭＲＩで詳しく調べることになった。それよりレントゲンを見て驚いていたのが、私の腰椎の変形。下から２．３．４番目の軟骨がすり減って、大きくＳ字に傾いてしまっている。腰痛は無いですかと聞かれるけれど、両足の痺れはあるものの、腰痛は大したことはない。でも体全体がゆがんでしまっているので、目を開けても、まっすぐ線上を歩けないし、両足とも片足立ちは５秒も持たないけれど。足の痛みは、腰から来ているのかもしれないなあ。来週の金曜日に予約を入れて、会計に行ったら、こんなにたくさんレントゲンを撮っているのに、かかった費用は２４４０円。医学管理料は、入院設備のある病院は取らないそうだし、小さな病院との費用の差が大きいなあ。
2015.01.06
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病院に行ってきた
勤めていた頃の先輩が、ペープスアートを送ってくれた。毎年、これがちょっと楽しみ。ところで、今日は病院が開いたので朝から行ってきた。診察とリハビリをお願いした。お正月明けで混んでいて、まずリハビリから。腰から足を中心に２０分くらいマッサージしてもらうと、痺れていた足先まで血が流れるのか、だんだん温かくなってくる。そして、腰の牽引が１０分ぐらい。続いて、上腕にレーザーを当てながら、肩にホットパック。しばらくしてから診察になって、やっぱり股関節の痛みが治らないので、市民病院への紹介状を頼んだ。早速予約を入れてくれたので、明日診てもらう予定。病院が終わってから、昨日バリから帰ってきた娘のところへ。途中、スーパーのトイレに寄った。トイレから出て歩きながら、え？と思った。いつも感じる、股関節の違和感がない。車に乗る時も、足を手で持ち上げないでも乗れた。車の中の外気温を見ると１２度。いつもより温度が高いのと、リハビリをしてもらったからかもしれない。明日病院へ行くけれど、やっぱり骨には異常がなくて、暖かくなったら楽になるのかも。いつもは、年の初めに今年はこんなことをしたいと抱負を書くけれど、今年はあまりそんな気分になれなかった。去年の１１月頃には、１月の末に娘と姉とベトナムに行こう、と言っていたけれど、足が痛いので止めることにした。あまりにも痛すぎて動けなくて、暗い気持ちになっていたけれど、暖かいところに旅行したら楽になって動けるんじゃないかとも思えてきた。
2015.01.05
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謹賀新年
明けまして、おめでとうございます。去年から、ちょっと足の調子が悪い。右の股関節が痛いなあと思いながらも、専門の病院に行く時間がないまま、正月休みに入ってしまった。足首の手術をしてから、左右の足の長さは違うけれど、足を引きずらないで歩けていた。それが、最近はかなり引きずっている。足を組めなくなったし、靴下がはきにくくなってきた。ロキソニンやボルタレンもあまり効かず、夜中に痛くて目が覚める。右の股関節をかばっているからか、最近は膝や左の股関節も痛くなってきた。それで、年末は実家の庭に松や蝋梅をもらいに行くのを止めて、玄関飾りは市販のもので。ひつじ年の焼き物は、瀬戸の叔父が作ったもの。母がいつも干支の土鈴を作っていたけれど、ひつじ年の作品が見当たらない。ひつじ年には焼き物を習っていなかったのかな？娘夫婦は新年はバリで。年末から行っているけれど、ムコのＳちゃんが、おせちをおくってくれた。それで、お正月の準備も簡単に。大晦日は、ダイニングでダンナと紅白を見て過ごした。ダンナは、同時にパソコンでニコニコ動画の、将棋の電王戦を見ながら。「花子とアン」が懐かしいなあと思った。サザンが「ピースとハイライト」を歌ってくれたのが嬉しかった。元旦の朝は、おせちとお雑煮で。うちのお雑煮は、白みそ仕立て。雑煮大根と金時人参、里芋と白菜を入れて、丸餅がとろけるぐらいまで煮る。今年、息子は元旦が休みになって、午後から息子一家がやってきた。雪混じりの強い風の中を初詣にも行ってきたらしい。家族５人、おみくじをしたら吉と末吉ばかりだったと言っていた。すき焼きとおせちを食べながら、一緒にビールを飲んだ。今日からスポーツクラブが開いたので、今日の午後は初プール。スポーツクラブには股関節の手術をしている人が多く、手術前は私のような症状だったらしい。帰りに、初詣にも行ってきた。ダンナも私も大吉。暖かくなったら、楽になると良いんだけど。去年は海外旅行に行けなかったので、娘や姉と暖かいところへ行きたいねえと言っていた。３月には、Ｏさんとセブにダイビングに行く計画もしている。大丈夫かなあ。まずは健康。病院が開いたら、紹介状を書いてもらって、ちゃんと診てもらわなくては。とこんな状態ですが、今年もよろしくお願いいたします。
2015.01.02
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