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October 15, 2007
テーマ： 体当たり園芸(785)
カテゴリ： インパチェンス
先月末
スターダストサーモン 今春購入株2株
左右奥： スターダストサーモン 挿し芽2株
中央手前： ディープオレンジ 冬越し再生株1株
復活傾向にあるのはディープオレンジ（冬越し再生株）とスターダストサーモン（今春購入株）それぞれ1株のみで，他の3株（スターダストサーモンの今春購入株と それからの挿し芽株）の回復は望み薄．
ディープオレンジ 拡大
スターダストサーモン 回復株 拡大
そうなると，今シーズンのディスプレイは絶望的．
例え2株が完全復活したとしても，プランター全体を覆うには時間が少なすぎます．
そんな訳で，今シーズンのディスプレイは諦め，冬越し対策に力点を置く事としました．
先ず実施したのは挿し芽．
10日前（2007/10/6）に復活基調のそれぞれの株から3本ずつの挿し穂を作成し， 春の挿し芽 同様 水に漬けただけ．
春の挿し芽は全て発根 しましたが(但し 一株は新芽が出ずに枯死 しましたが…)，この時の挿し芽は『失敗かなぁ～』とかなり不安でした．
だって充実した茎が全く無く，細くて短い茎でしか挿し穂が作れなかったのです．
しか～し， 春の挿し芽同様 一週間で根が出てきました！
ディープオレンジは3本全て，スターダストサーモンは2本が発根っす！！
いやぁ～，案ずるより生むが易しですね．ｗ
土はチョット奮発して アイリスオーヤマ製のゴールデン粒状培養土 を使用してみました．
ゴールデン粒状培養土
なんと普段使用している培養土の倍以上の値段がします．
単に普段良い土を使っていないだけですが．w
次に行った冬越し対策は復活株の鉢戻し（2007/10/13実施）．
なるべく根を傷めないようにして取り出し(かなり『ぶった切って』しまいましたがw)，ある程度古土を洗い流して新しい土に植え替えました．
ディープオレンジ
スターダストサーモン
現時点での根の事を考えるのなら掘り出したまま鉢(ポリポット)へ移し変えるべきでしょうが，その場合は冬場の根腐れが心配です．
だって既に土の団粒構造は崩れてしまっていると思われますからねぇ～．
土は微塵成分が殆ど無い 古土再生土 を使用しました．
尚，土に肥料成分は一切加えていません．
植え替え2週間後から根を丈夫にする成分比の液肥( 微粉ハイポネックス の1000倍希釈液)を与えようと考えています．
微粉ハイポネックス
また植え替え後の写真を見ていただくと一目瞭然ですが，鉢戻しで根を傷めたこともあり，茎もザックリ切り戻しています(『根からの吸水量』＜『葉からの蒸散量』となることを防ぐ為)．
当然切った茎は捨てるはずも無く，比較的充実していそうな茎を選んで再び水挿しに挑戦っす！
さて，この水挿しは成功するかな？
鉢戻し株やポット上げした水挿し株共々，今後どうなるかメッチャ楽しみです．
そうそう、ついでに駄目元で枯死寸前株(スターダストサーモン×2)も植え替えてみました．
とりあえず根は腐っていませんでしたし，新芽も極小さなものが残っていましたので．w
復活すれば儲け物ですが，これは最も期待薄だなぁ～．
カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら
スターダストサーモン 今春購入株2株
左右奥： スターダストサーモン 挿し芽2株
中央手前： ディープオレンジ 冬越し再生株1株
復活傾向にあるのはディープオレンジ（冬越し再生株）とスターダストサーモン（今春購入株）それぞれ1株のみで，他の3株（スターダストサーモンの今春購入株と それからの挿し芽株）の回復は望み薄．
ディープオレンジ 拡大
スターダストサーモン 回復株 拡大
そうなると，今シーズンのディスプレイは絶望的．
例え2株が完全復活したとしても，プランター全体を覆うには時間が少なすぎます．
そんな訳で，今シーズンのディスプレイは諦め，冬越し対策に力点を置く事としました．
先ず実施したのは挿し芽．
10日前（2007/10/6）に復活基調のそれぞれの株から3本ずつの挿し穂を作成し， 春の挿し芽 同様 水に漬けただけ．
春の挿し芽は全て発根 しましたが(但し 一株は新芽が出ずに枯死 しましたが…)，この時の挿し芽は『失敗かなぁ～』とかなり不安でした．
だって充実した茎が全く無く，細くて短い茎でしか挿し穂が作れなかったのです．
しか～し， 春の挿し芽同様 一週間で根が出てきました！
ディープオレンジは3本全て，スターダストサーモンは2本が発根っす！！
いやぁ～，案ずるより生むが易しですね．ｗ
土はチョット奮発して アイリスオーヤマ製のゴールデン粒状培養土 を使用してみました．
ゴールデン粒状培養土
なんと普段使用している培養土の倍以上の値段がします．
単に普段良い土を使っていないだけですが．w
次に行った冬越し対策は復活株の鉢戻し（2007/10/13実施）．
なるべく根を傷めないようにして取り出し(かなり『ぶった切って』しまいましたがw)，ある程度古土を洗い流して新しい土に植え替えました．
ディープオレンジ
スターダストサーモン
現時点での根の事を考えるのなら掘り出したまま鉢(ポリポット)へ移し変えるべきでしょうが，その場合は冬場の根腐れが心配です．
だって既に土の団粒構造は崩れてしまっていると思われますからねぇ～．
土は微塵成分が殆ど無い 古土再生土 を使用しました．
尚，土に肥料成分は一切加えていません．
植え替え2週間後から根を丈夫にする成分比の液肥( 微粉ハイポネックス の1000倍希釈液)を与えようと考えています．
微粉ハイポネックス
また植え替え後の写真を見ていただくと一目瞭然ですが，鉢戻しで根を傷めたこともあり，茎もザックリ切り戻しています(『根からの吸水量』＜『葉からの蒸散量』となることを防ぐ為)．
当然切った茎は捨てるはずも無く，比較的充実していそうな茎を選んで再び水挿しに挑戦っす！
さて，この水挿しは成功するかな？
鉢戻し株やポット上げした水挿し株共々，今後どうなるかメッチャ楽しみです．
そうそう、ついでに駄目元で枯死寸前株(スターダストサーモン×2)も植え替えてみました．
とりあえず根は腐っていませんでしたし，新芽も極小さなものが残っていましたので．w
復活すれば儲け物ですが，これは最も期待薄だなぁ～．
カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら
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