てきとう園芸日記

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September 13, 2008
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先月末



しかし近寄ってコリウスを見てみると….



あちこちに食害が認められます.
そういえば 以前も同じように食害を受けた 事がありました.
その時は株が小さかったので犯人を全て駆除する事が出来たのですが,今の株サイズではとてもそんな事は不可能です.
そんな訳で,株の表面だけ観察してみると….



御食事中の個体を発見!
例の如く,クリックで拡大写真が御覧いただけま~す.w


しかしそれ以降も食害は減らず,新鮮な(w)糞も目に付いたので,毎朝少し早く起きて出社前にチェック!
そんな努力の結果,更にこれまで11匹の駆除に成功しています.
でも食害は収まっていないし,マダマダ居るのだろうなぁ….
ちゃんと複数の浸透移行性薬剤( オルトラン粒剤 オンコル粒剤1 ベストガード粒剤 アクタラ粒剤5 アドマイヤー1粒剤 )を輪番で散布しているのに,全く防除できていないっす!

ばらまくだけで害虫の退治と予防ができる『オルトラン粒剤』 コナガ、ヨトウムシなどのそしゃく性害虫から、アブラムシ類、アザミウマ類などの吸汁性害虫まで幅広く効果を示します ベストガード粒剤 効果の持続期間が長く、害虫発生の予防薬に最適。そのまま撒くだけ手軽な殺虫剤!


アクタラ粒剤5 浸透移行性殺虫剤で、アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類、ハモグリバエ、類コナガ、アオムシの同時防除が可能。  予防効果は、アブラムシ類、コナジラミ類で約1ヶ月、マメハモグリバエで約3週間、アザミウマ類には、2~3週間程度、コナガ、アオムシには約3週間程度。 アドマイヤー1粒剤 浸透移行性殺虫剤で、アブラムシ、コナジラミ、アザミウマ(スリップス)などの吸汁性害虫を長期間(1~2ヶ月)防除。  他の殺虫剤が効かなくなった抵抗性害虫にも優れた効果。
アクタラ粒剤5 1Kg   アドマイヤー1粒剤 3Kg

ど~も,アオムシ&イモムシ&シャクトリムシの類には浸透移行性薬剤の効きが弱く感じるのですが,単に私の散布量が少なすぎるからでしょうか?
アブラムシは十分防除できているのですけどねぇ~.

1度 スミチオン乳剤


スミチオン乳剤 100mL


そういえばこの虫による食害を受けているのはコリウスだけではありません.
来春の為に育成中の オステオスペルマム も大きな被害を受けました.









も~デカイ糞があちこちにゴロゴロ~.w
そこで,犯人を探しやすいようにザックリカット!



すると,カットした茎の方から犯人登場~!



こちらもクリックで拡大した物をお楽しみいただけるようになっております.w

その後,切り残した本体側を隅々までチェックしましたが,幸か不幸か一匹も見つかりませんでした.
これで食害は収まるかな?


また,先週末にヒマワリを処分したのですが,見事に全ての葉が↑の虫によって丸裸にされておりました.w


尚,同じ虫ではありませんが,オジギソウにシャクトリムシが居たので,その写真も載せておきます(クリックで拡大します).



こちらも撮影後は摘み上げられ,私の手のひらの上で家族に観賞された後でゴミ箱へ.
長女だけ一人ギャーピー五月蝿かったですが,シャクトリムシなんて可愛い物だと思うのですけどねぇ~.
ゴキブリやゲジゲジでギャーギャー言う妻でも平気でしたし.
まぁ妻も流石に触ろうとはしませんでしたけど.w





ハツユキカズラ&コリウスの寄せ植えのその後の様子はこちら

オステオスペルマムのその後の様子はこちら





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Last updated  December 30, 2008 02:51:10 PM
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