のぽねこミステリ館

のぽねこミステリ館

PR

Profile

のぽねこ

のぽねこ

Calendar

2009.02.23
XML


~講談社ノベルス、2000年~

 Vシリーズ第4作です。今回はテレビ局を舞台にした事件です。
 それでは、内容紹介と感想を。

ーーー
某年、秋。

 クイズ番組に出場することになった香具山紫子、小鳥遊練無、瀬在丸紅子は、保呂草潤平とともに、東京へ向かった。
 保呂草は、そのテレビ局にいる友人と久々の再会をする。友人は、上司―柳川から悩み事があると相談を受けているという。保呂草は、東京にいる知人の探偵、稲沢真澄を紹介する。
 稲沢はテレビ局にきたものの、待ち合わせの時間になっても柳川は現れなかった。そして、練無たちは、人気タレントの立花亜裕美が、ある部屋から出てきて、泣いてしまうのを目撃する。

 柳川は、夢に出てくる女に怯えていたという。そして立花は、その部屋で幽霊を目撃したというが…。
ーーー

 久々の再読ですが、すっかり忘れていました。なので謎解きシーンでは、まさか紅子さんそこで…!?と思いながら、はらはらしながら読みました。案の定でしたが…(笑)
 今回登場する探偵の稲沢さんが、とてもいい味を出しています。というんで今回は、稲沢さんの情報についてメモをしておきます。

稲沢真澄(31歳…保呂草より2歳年上):無口な探偵。3年前、カイロで保呂草と出会う。

(2009/02/21読了)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.02.23 06:33:26
コメント(1) | コメントを書く
[本の感想(ま行の作家)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

のぽねこ @ シモンさんへ コメントありがとうございます。 第2部第…
のぽねこ @ シモンさんへ コメントありがとうございます。 脳科学に…

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: