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トンカツ1188
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2008.10.10
カテゴリ： こんな事が
今日の名古屋 朝から晴れ渡っています
気持良いですね 太陽の光も夏のようには 強烈では
無いですが 暑くなるでしょう ２７度～２８度は本来
爽やかに思えるのですが 人間は勝手な動物 暑いと
言ってブツブツ 長袖姿を 棚に置いて 動物の世界
ですと 毛皮 着たり 抜いたり 出来ないのですから
今日は 新美南吉について アップします
新美南吉像
会館の階段下に 自然の形で安置され いかにも青年が
読書してる姿で 一瞬 ギョットしました 南吉の像です
南吉は大正２年に生れて 昭和１８年に没しています
２９歳の生涯でした 若死にですね 結核でした
新美南吉記念館入口
周りは自然に囲まれて 環境抜群の場所に建設されて
います 物凄くモダンですね 寂しそうですが 人の
いなくなるのを 待ってパチリ 中は相当混雑していました
やはり半田市では 人気がありますね
紙芝居
会館に入る阪の上で ボランティアの方が熱心に
紙芝居をしておりました 親子で芝に腰を下ろして
聴き 視て いました このような光景は大好きです
親子の間に 愛情が通いあっています南吉は多くの作品を残しました
半田中学校二年生位から 童謡・童話を作り始めました
ポンド・キツネ
南吉はの代表作は 「ごん狐」ですね 会館のなかで
ドーーンとこのキツネが 安置されていました
代用教員ん時代に書きました 「ごん狐」が鈴木三重吉
に認められて 発表されています
昭和７年に東京外国学校に入校し このころ多くの
幼年童話・小説を書いております 無理をしていました
真空管式ラジオ
この時代は真空管全盛時代 ラジオも大きいですね
この時は 安城高等女学校で教鞭をとっていました
とても厳しい先生でしたが 一方で優しさもあり人気
ある先生でした でも病が再発してしまいました
愛用の硯
残念ながら 直筆は見えませんでした この硯もケース
のガラス越しでの パチリ 綺麗には撮れていません
南吉は三度目の発病で 退職して療養しましたが
昭和１８年 ２９歳の生涯を閉じました
この若さで 子供に与えた童話の世界 しっかりとした
豊かな 心を持つ 子供に成長しております
これを顕彰して この会館が建設されてのです
長生きして いましたら モット モット多くの作品に
接することが 出来たと思いますと 残念ですね
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