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男性が演じる女性は、女性以上に「女性らしさ」を繊細に、女性が演じる男性も、男性以上に「男性らしさ」を繊細に表現しなければいけない・・・というのが、「その2」までの答えでした。そんな中、ふと、精神対話士について書かれたある文章の一節を思い出したのです!そこには、精神対話士としての条件というものが書かれており、たまたま見つけたホームページの、作者の個人的な考えとしての紹介という感じでしたが・・・まずは、表情豊かな人。自分自身が好きな人。自分に対する生きかたの哲学を持っている人。楽観的な人。外交的な人が良い。そしてもう一つ。オーラを外に出せることが必要である。・・・と。この「オーラを外に出す」という言葉がずっと気になっていたんですが、つまりこれこそ、水商売の女性が出してる様な、普通以上の「女性オーラ」ニューハーフの出す「女性オーラ」なのでは!!!!!普段、外見が一応女であれば、特に「女性オーラ」を出さずとも、男性に間違えられることもない。それゆえに、必要以上に女が女を演じる必要はない。「女性オーラ」は表現しようという意志がなければ、外面的に出てくることはなく。それは恋愛したいオーラと同じかなっと思います。恋がしたいオーラを出してる人というのは、男性も女性も、そういう雰囲気を身にまとってます。孔雀の雄が雌にいいところ見せようとして、羽根を広げるようなものですね(*^_^*)そう考えると、「オーラを外に出す」ということは、何事においても大事なのでは・・・と思います。
January 31, 2007
昨夜更新した続編を♪異性の歌を歌うにあたって(*^_^*)いやぁ、昨日更新した後、自分の部屋で歌いまくっていました!どこに答えがあるかと、散々考えあぐねた(歌いまくった)結果、結構いいせんいってる答え(!?)に到達しました!!!ヒントは、双子姉のアドバイス♪「ままん、それなら朴さんを聞けば~?」注)朴さんとは、女性声優さんです。主には「鋼の錬金術師」の主人公の男の声など♪左上のキャラです♪(エド)さてさて、彼女がキャラとして歌っている(つまり男の子になりきってる)曲を聴いてみたところ、そこに多大なヒントがありました!!!つまりは、女が男の声を出す、男になりきるには、普通以上に繊細に「男っぽい要素」を取り込む必要があるわけです。それは、「女性が思いこんでる男性要素」の表現です。逆のパターンの、ニューハーフを考えてみるとわかりやすいです。彼女たちは、元々は男性な訳ですから、よほど完璧に手術しない限りは「男性」ぽい感じに見えてしまいます。前に、生のニューハーフショーを見学しましたが、背とかも普通の女性に比べて高い訳ですよ。にも関わらず、めちゃめちゃ女性っぽい。というか、私が元々持ってる女性らしさでは追いつけない、ものすごい女性オーラを出してる訳です。思うに、女性らしさも男性らしさも、それを表現するには、「表現しよう」という外向きのアクションが必要なのではないでしょうか。気合いも大事です。普通の女性は、そこまで「女性」とみせる努力をしていないように思います。そこまでしなくても、見た目が女性なのだから、女性に見えるからです。そういう点でいくと、女性を売りにしてる水商売の方々などは、「女性」を見せつける技として「見せ方」を知ってますよね。で・・・本題に戻ります。つまり、女性が男性の歌を「男性らしさ」を出して歌うなら、「男性」としての繊細な表現法を駆使しなければ、中途半端になってしまうんではないか・・・ということです。ちなみに、双子姉が貸してくれた朴さんのCD。これは、細かい表現において、男の子っぽさが駆使され、さすがの一言です。聞いてるものに、男の子をイメージさせるのです。ここまでは、あくまで女性が男性を演じる場合。男性の歌を女性として歌うと設定するなら、話は別です。が、いずれにしても、歌ってる人像を自分自身でしっかり設定して歌わないと、おかしなことになるだろうというのは、言えるんじゃないかな(*^_^*)とりあえず、中間報告です♪
January 31, 2007
例えば男性の曲を、キーを変えずに歌う場合。どうしても、テンションがやや落ち着いた感じになってしまうんですよねぇ(>___
January 30, 2007
さきほど、双子の部屋でうたた寝してたのですが(双子の部屋に布団を持ち込み(-_-))、どうも寝言を言ってたらしく・・・内容は、にやにや笑いながら、「おつりがいっぱい出てきたぁ♪」そして、さらににやにや笑っていたらしく(-_-)どんな夢・・・双子姉は、「ぎゃ~~~ 何ゆってるの?この人!!くぅちゃん、助けて~~~!!!」と、叫んでいましたが(夢の中にも聞こえてきた(-_-))寝ている私は、その後も双子の部屋で深い眠りについていました(-_-)そうなんですよねぇ。私、寝言言うんです(-_-)今までの被害者からの声としては・・・「これだぁ~~~っっっ!!!」と、真夜中に叫んだとか(-_-)「何が???」と聞いても、私は寝てるので(^_^;)ねむくなってくると、訳のわからないことを言い出すというのも定番です。ねむくなる瞬間、何か画像が見えてくるのです。(つまり目を閉じている(-_-))で、電話の相手に悪いなぁ・・・と思いつつ、半分眠りにつきながら見える画像を話始める(-_-)被害者からの声としては、「ゴルフ場の池ぽちゃの中に~~モナリザの生首がぁ~~~『あぁ~~~~~ おぉ~~~~~~~』と、叫んでいるねぇ~~~~」と、言っていたと(-_-)これは半分夢の中なので、自分でも覚えています。でも、寝言ってどうやら遺伝ですよねぇ。更に寝相も。双子は朝起きると、頭の向きが揃って逆(足の方に顔(-_-))だったりします。ということは、私も・・・!!!!!!(自分では気づいていないものです(-_-))
January 29, 2007
【ほんものについて】毎回のライブで、きっと、「満足感」だけで終わる人はいないんだろうなぁって思うので、経験談から少し語ってみたいと思います。まずは、ここ一番の時に練習通りいくってコトは、ほとんど皆無です。自分の実力が、例えば誰でもマックスが10で、その中にそれぞれの味やら、技術的要素があるとするでしょ。例えば音程が不安な人が、10のうち4くらいを音程キープに気を遣い、費やすとしたら残りの余裕は6。更に歌詞が不安で、そこを意識して歌うとしたら、残りから2くらい費やすことになる。さらには、リズムが不安。リズムに2くらい費やして。そうすると、例えば感情表現には、残り2しかない。それは、やっぱり余裕のない歌になっちゃうんだよね。自分の中の、「やらなきゃいけないこと」が、それぞれ足を引っ張りあって、実力を出し切れないことって、とても多いと思うのです。わかりやすくは、弾き語り。ピアノやらギターやらの伴奏に気を遣うと、やはり歌ですべての力を出すのは難しい。じゃ、どうすればいいか。「捨てる」ことです。気を遣うことをやめる。難しいことをしようとしない。ピアノの弾き方を簡単にする。歌を一番に聴いてもらうには、「伴奏で自分の実力を理解してもらわなくてもいい」と、開き直ることが大事だったりするんです。だいたいは、自分が出来ることをすべて認めて欲しいと思いすぎてしまう。ピアノの伴奏をしながら歌うとして、簡単なピアノしか弾けないとは思われたくない。で、難しいことをすることで、なんとか歌いながらキープ出来る・・・といった、足を引っ張り合う音楽を作ってしまったりするんです。これは、最初の「10の余裕」の話と同じ。音程やら、歌詞やら、リズムやら、これはもう、「感情を伝えるに最低限必要な程度」で、十分だと思うんです。それを、人の目を気にしたり、自分で恐れたりしすぎて、気を遣い過ぎる。そこまでしなくても大丈夫なことって多いんですよね。聞いてる人は、審査員じゃないんだから、「音程」や「歌詞」や「リズム」にそれぞれ点数をつけて、総合得点で評価する訳じゃない。案外、聞いた時に、素直に心に入ってくる漠然とした心地よさだったりすると思うんです。本番で、練習通りいかない原因は、他者の目を気にしすぎることが多いと思います。「間違えた」と思われたくない。「音程が悪い」と思われたくない。「リズムが悪い」と思われたくない。そのため、力が入りすぎるというのは、多々あります。じゃ、どうすればいいか。これらのことは、練習段階で、ある程度出来ているからこそ「本番」を迎えられるのだから、気を遣うことをやめてしまうことです。練習してきた自分を信じて、身を預けることです。本番で、気にすることは「その歌を通して、自分が伝えたい気持ち」。その方が、きっとシンプルに、聞いてる人の心に届くと思います(*^_^*)「ほんもの」の音楽って、結局伝えたい人に気持ちを伝えられる音楽じゃないかなって思います。技術は、そのための必要最低限があれば、問題ないって思います。これからのレッスンの方向性としては、その曲の自分が伝えたい気持ちを伝えるために、最低限必要な技術をレッスンで頑張ろうねって、そんなふうに出来ればなって思ってます(*^_^*)**********************************今の私のコメント♪これは今読むと、人生上でも同じようなことが言えますよね。「こう思われたくない」などと、他人の目を気にし始めると、どうしても堅くなってしまう。その結果上手くいかないってことが多いように思います。最近よく例えで出すんですが、フィギュアスケート!例えば、真央ちゃんとか荒川選手の演技を見ていると、ホントに流れる様に流ちょうですよね。呼吸が止まっていない。常にリズムが止まらない感じがとても心地良くて。どんなにスゴイ技を繰り出していても、それがいつも流れる線上にある感じがするんですよね。演技の一つ一つが、流れる線の間に点として存在しながらも、それが凸凹に隆起していないというか、だから全てなめらかな線の上にあって。それを、生きる上でも参考に出来れば。どんな困難が目の前にあっても、「飛び越えなきゃ駄目」とか思いこまず、自分のテンポで、自分のリズムで、流れるように生きていければ・・・仮に一回で飛び越えられず、もう一周回ってきたとしても、二回目、三回目、いつかは必ず飛べると信じて(*^_^*)焦らずにね(*^_^*)
January 29, 2007
【過去日記より】「キスイヤ」を、親子三代(双子と母)で見るのが、何気に楽しいんですよね。なんだか、みんなの恋愛感が見えて。昨日は、31才の女性と49才の男性という年の差カップル。二人は彼女が24才(彼42才)の時から、もう7年も付き合い、同棲しているとのことでした。彼女に結婚願望がないとのことでしたが、番組中、彼がプロポーズ。子供も欲しいと話していました。でも、彼女は即答しないんです。これからも、ずっと一緒にいたいと言いながらも、結婚となると待ったをかける。で、収録後の控え室での会話。「なんで私が結婚を決められないかわかるでしょ」「うん」さて、どんな理由かと言えば・・・この彼、貯金ゼロだそうで。彼女が、再三結婚するなら、お金を貯めなきゃ駄目だって言ってたらしいんですよね。でも、そこらがルーズなんでしょう。恋愛においては、彼のことを好きでたまらないけど。いざ、結婚となった時は、やはり生活していくにおいての「頼りがい」を求めてしまう。きっと、今の彼女の彼への距離感も、愛情の1つなんだろうなって思いました。今のままの経済観念では、頼りなさすぎて。きっと、彼を嫌いになってしまう。だから、同棲までしながらも、結婚はしない。端から見たら、わからないもんだなぁって、しみじみ思いました。この真実を知らずに彼女を責める人も、中にはいるのかもしれない。だって、一見この彼はそんなふうに、見えないんですもの。優しそうで、穏やかで、大人の男性って感じなんですよね。しかしながら、そういう中で彼をちゃんと愛せる距離で見守る彼女の愛はスゴイなぁって思いました。彼は、ちゃんと出来るのかなぁ。結局、彼女次第になってくるのかもしれない・・・と、感慨深く見終えました。***************************************今の私のコメント♪人は変わることが出来るか否か。この男性の様な経済観念の持ち主の場合、よほど意識しないと「変える」というのは難しいでしょうね(^_^;)変われない理由は、「変わらなければ」という強い意志がないからだと思います。まぁ、山にでも行って、自給自足の生活でも始めるなら問題ないかもしれませんが(^_^;)自分を変える・・・自分のために・・・というのは、難しいのかもしれません。でも、誰かのために変えるぞっ!という強い意志が持てれば、それは可能なんじゃないかなぁって、思います(*^_^*)何が間違えているとか、何が駄目とか言うわけでなく、ただただその人を悲しませないために自分の気の持ちようを変えてみる。これは、なかなか暖かく、幸せな変革ですよ♪
January 29, 2007
今日は、晴明神社に行ってきました(*^_^*)私の特技(!?)陰陽師占いの本家、安倍晴明様の神社ですので♪しかも、私の祈りを100%叶えてくださってる神様ですので♪私は霊感がないので、感じたりとかはしませんが。霊感のある友人の話では、鳥居をくぐっただけでスーっと何か感じが変わったり・・・ということもあるそうですねぇ。そこで、「勝つ守り」というお守りを購入してきました!!!資格試験に勝つ!という注意書きがあり、思わず即決(^^)/これで2/25の精神対話士面接試験はバッチリだぁ~~~~~~!!!←相変わらずお気楽さてさて、ここで買ったお守りは去年だけで3色あります。赤と黒と黄色。大中小と三種類。効力もそれぞれ恋愛、厄除け、仕事運UP となってます。私の中では、お守りは年に一度奉納して、また新しいものを買って・・・というのが正道なので、親愛なる相棒に、三色のお守りを奉納しようと薦めたのです。ところが、嫌がるのです。まぁ、車のバックミラーにつるして、大事に一つ一つ集めてきたものだから、愛着があるのもわかります。でも、やっぱり奉納しないと駄目なんじゃないかと、疑うことのない私は、半ば強引にそのうちの一つを外させ、「新しいのを買おう!」と、神社へ入って行ったのです。お参りを終え、さて新しいお守りを買いに行くと、白いお守りが目に入りました。なんとなく、「その白いの買って、赤いの持って帰る?」と相棒に聞くと、「うん(*^_^*)」と、やたら嬉しそうで。結局、一年たった赤いお守りも持ち帰ってきました(^_^;)「戻ってこれたね(*^_^*)」と、嬉しそうに赤いお守りを元の場所にかける相棒を見ているうちに、なんだかホッと嬉しくなり・・・そこで気づいたのです。「ごめんね。この前、気づいたよぉ~って言って、○○をしなければいけないとか、しなくちゃ駄目とか言うものに縛られるのをやめるって言ってたのに・・・危うく私の強引な思い込みで、悲しませてしまうところだったね。」相棒は嬉しそうに、微笑んでいました(*^_^*)まだまだ、ありそうです(^_^;)思い込みの正論。神社に言えば、やはり奉納する方がいいって、言われるのかもしれないけど。でも、この可愛い相棒が嬉しいなら、それが正解で。悲しませることは、どんなことでもしたくない。「これからは、もっと気をつけるからね!」ニコニコ微笑む相棒と私の前で赤、黒、黄、白のお守りは、いつもに増してユラユラ揺れていました(*^_^*)
January 28, 2007
さてさて、土曜の朝。遅く起きた双子と、昨夜の「ホントに好きな人がいる状態で歌う歌に、想像上で歌う歌がひけをとらないというのは可能か」について、また討論が炸裂しました(^_^;)双子妹が叫びました!「天然ものと養殖ものだぁ~~~~~~~~~!!!」つまりは、天然もののマグロでも、その味付けによっては養殖ものより劣ってしまうという訳です。そう、すべては味付け、調理法次第!!!さすが双子妹!なかなか上手くまとめてくれたなぁ(*^_^*)←親ばか
January 27, 2007
おはようございま~す(*^_^*)・・・なんて、朝の挨拶から爽やかに始まってみたりして♪さてさて、昨日の日記にたけさんよりコメントを頂きまして、それにお応えする日記を書かせて頂きます~~~!!ちなみに、たけさんは、このホームページからリンクしているプレイヤーズ王国から遊びに来てくださり、それ以来仲良くさせて頂いております(*^_^*)さて、ご質問は「クライアントの枠組み」についてですね(*^_^*)ではわかりやすく、どこでこの言葉が出てきたのかというと・・・共感的理解とは・・・ これは精神対話士の講座にて学んだ内容です。「クライアントの気持ちを自分の気持ちのように感じながらも、クライアントの情緒的混乱に巻き込まれず、クライアントの枠組みから理解すること」クライアントというのは、ここでは相談者。相談を受けた場合に、まずは相談者の訴える内容を自分のことの様に感じることが大事とあります。相手の感情を自分の気持ちの中に受け入れるということは、まず自分が相手に心を開いているのが大前提だと思うのですが、これが、まずなかなか難しいというのも、あるかもしれません。犬で言えば、お腹を見せてひっくり返るような・・・ちょっと例えがへん?(^_^;)まぁ、服従する必要はありませんが、同じ目線でいることは大事だと思います。例えば、映画を見に行ったとして、そこでめちゃめちゃ共感しても、大声で泣くことはあまりしないと思うんです。それは、他人から見た自分をどこかで意識するからですよね。家で一人でビデオで見ているなら、平気で泣くと思います。あるいは、家でビデオを見ていても、一緒に見る相手によっては涙を流すことすらしたくない・・・という人もあるかもしれません。弱みを見せたくない相手、何か張り合っている相手に対しては、感情をみせたくない。特に、繊細な気持ちに触れる様な場面では、その涙を見られることイコール相手に負けを認めるということになり。そうそう!別れた夫は、私と一緒に映画を見るのはイヤだと言っていました(-_-)うむうむ。まぁ、とにかく、自分が相手に心を開くというのは、「敬意の表れ」だとも思うわけです。相談者に対して、まず敬意を持つ。自分の心を開く。相手の悲しみ、怒り、嘆き、すべての感性を自分の心で受け止める。これが出来て初めて、「クライアントの気持ちを自分の気持ちのように感じながらも、クライアントの情緒的混乱に巻き込まれず、クライアントの枠組みから理解すること」における「クライアントの気持ちを自分の気持ちのように感じる」という部分が出来るのだと思います。さてさて、次にいよいよ「クライアントの枠組み」ですね。これはどういう様なものですか?というのが、たけさんのご質問でした(*^_^*)たけさん、ご質問ありがとうございます。これは、私が自分で思ってることなんですが(^_^;)・・・というのも、この共感的理解の定義、「クライアントの気持ちを自分の気持ちのように感じながらも、クライアントの情緒的混乱に巻き込まれず、クライアントの枠組みから理解すること」と教わりながらも、その言葉の一つ一つについては講義の途中で触れたのみで、明確に言葉の意味としては出て来たような、出てこなかった様な(^_^;)なので・・・これを読んでくださってる精神対話士講座のクラスメイトの皆様、何か補足とかご意見あればコメント下さいませ~~m(_ _)mでは、私が講義の中から受け止めた「クライアントの枠組み」を(^_^;)これは、その人の器ではないかと思います。前に、人生とは「山」の様なものだ・・・という様なことを書きました。そうそう、実は精神対話士の面接に向けての履歴書。志望の動機と合格した時の抱負の欄・・・こんなことを書いたのです。「現在の仕事であるヴォーカル講師業において、もっと生徒さんたちの心に深く寄り添いたいと思ったのが受講の動機です。精神的に弱ると、歌が上手く歌えなくなるということがあります。どうやら呼吸に関係があり、心が病むと呼吸が浅くなり、その為大きな声が出せなくなるのが原因のようです。ゆったりとした深い呼吸を促せる様、人間的に成長をし続けたいというのが、志望の動機です。抱負・・・生き方も考え方も人の数だけあって、それはまるで一つの山の様なものだと思います。世界でたった一つの自分の山の頂上に向かい、日々登り続けるのが人生。途中、道に迷い、崖に足を取られ。でも、仮に落ちても自分の人生においての崖であれば、また登り直せばいいと気づきました。それも自分の人生の一部であり、まるで訳のわからないところに落ちるのではないのだから。途中にある無数の木も、崖からすべり落ちる時、そこに捕まり止まることが出来るかもしれない。木と言う名の人生における困難や涙、コンプレックスや病。全て含めて自分の一部であり、それは一つ残らず無駄なものではないのだから。そんな私の山。最近になって、だいぶ色々わかってきました。現在地も、雨が降ったら隠れる小屋も。だからこそ、これからの生き方の目標は、泣いてる誰かの、その人自身の山登りをサポートしたいと思います。一度自分の山を下りて、神聖なるクライアントさんの山への敬愛を第一に、頂上でゆっくり深呼吸出来るその時を信じて。うぉ~~~~!!!長い(-_-)うっ・・・さてさて、ということで、私は「クライアントの枠組み」を、「相談者の山」と考えています。「クライアントの気持ちを自分の気持ちのように感じながらも、クライアントの情緒的混乱に巻き込まれず、クライアントの枠組みから理解すること」どうでしょうか?かなり私のオリジナルな見解になってるかもしれませんが(^_^;)大事なのは、その枠組みに敬愛の気持ちを持つことかなって思います(*^_^*)
January 27, 2007
さて、本を読んで感性を磨いたり、あるいは素敵な片思いによって「実際に恋をしている時に劣らない感情移入の出来た歌」を歌うことが可能ではないか・・・という見解は進んで参りました。先ほどのお風呂シーン(!?)に戻ります。双子姉と話をしていると、「何話してるの?」と双子妹が入って来ました。妹にも話しをすると、「それは、ラーメンをただ食べにいくのと、食べる様子を撮影してる中で食べることの違いだね」と。つまりは、前者(自分でただ食べる)は、あくまで自分のためだけに食べているのであり、誰かに気持ちを伝える(美味しいという気持ち)必要がない訳です。そういう場合は、ふっと幸せそうな顔になることはあるでしょうが、伝えることに意識がいっていない。後者は、確実に誰かに伝える意図があります。「美味しい」ということを他者に伝えようとして食べる。伝えようとする技術が必要な訳です。同じ美味しいものでも、相手に伝えようとする場合、自己満足でいい場合は、確かに表現の仕方は違いますよね。同じ様に美味しく感じても、自己満足でいい場合は、自分の内面に広がり。他者に伝える場合は、オーラとして美味しさを外向きに表現する必要がある。なるほど。さすが双子妹。なかなかするどいです。実際に好きな人がそこにいて、その人に伝えようと歌う場合は、意識をせずとも、「気持ちを外向きに表現する」ということが出来ているんだと思われます。これを技術として、自分で認識した上で歌えば、実際にむちゃくちゃ好きな(付き合ってる)人がいなくても、空想でも、妄想でも、片思いでも、外向きのオーラの出た歌が歌える・・・というのは、今回のまとめです(*^_^*)いやはや、長かった・・・なにぶん、自分で答えが出てないのに、書き始めるから(^_^;)ここまで考えながらリアルタイムで検討してきて、やっと一応の答えにたどり着きました。何か、質問とかご意見あれば、どんどんコメントしてね(*^_^*)
January 26, 2007
さて、、、その4の最後で、「共感的理解」という言葉が出てきました。これについて、前に書いた日記より・・・~共感的理解とは・・・ 精神対話士の講座よりそれは、心理的に人と関わる際に必要なこととして紹介されていたのですが、「クライアントの気持ちを自分の気持ちのように感じながらも、クライアントの情緒的混乱に巻き込まれず、クライアントの枠組みから理解すること」という内容なのですが。とても難しいことです。その中で先生が、「共感している自分を客観的に見るもう一人の自分」が大事だということをおっしゃっていました。そして、「クライアントの混乱に巻き込まれないためには、色々なパターンを想定しておくこと」も大事だと。ふと、しかしながら、これは「歌うこと」とまったく同じなんですよね。歌の中の様々な感情に共感し、時には涙を流すほど自分自身のこととして歌うことが、聴衆の心に響く歌を歌うにあたって大事だということは言うまでもありません。しかしながら、その歌の中にある感情に飲み込まれてはいけないんです。共感と同じだけの客観的視点(技術)がなければ、それは感情が溢れすぎた、洪水の様な歌になってしまう。だからといって、冷静過ぎる歌では、共感が欠如してしまう。泣いてるクライアントに対して、共感の気持ちを抑えすぎて、技術的な面のみで対応したなら、クライアントは心を開くことはないでしょう。下手をすれば、馬鹿にされているように感じるかもしれません。それは、技術を誇示した歌を披露する歌い手に、共感出来ないのと同じだと思います。感情と技術のバランスは、いつでも絶妙のバランスで、どちらかが偏り過ぎても駄目なんです。****************************やや今回のテーマから外れた部分もあるかもしれませんが(^_^;)つまりは、本を読んで登場人物の気持ちに触れ、涙を流すこと。それを客観的に理解し、溺れすぎず自分の気持ちと同化させること。これは、とても難しいことですが、その感受性を磨くことはホントに大事ですね!「感じない様に生きる」のでなく、大泣きするくらいに感じる感性をいつも解放しつつ、冷静にその心を見つめる。そうすれば、とてもいい歌が歌えると思います(*^_^*)それにしても、このテーマ(めちゃめちゃ好きな人が実際にいる中で歌う歌に対し、想像上で歌う歌がひけをとるか・・・)は、難しいです(^_^;)まだまだ続きます その6へ♪
January 26, 2007
双子とお風呂に入って来て、なかなかいい討論会が出来ましたっ♪まず先に入ってた姉に聞いたところ、「ままん、その話は、14年しか生きてない経験値0の女にはわからないよ(-_-)」な、なるほどっ!!!ですよねぇ(-_-)でも、双子には好きな人はいます!!!声優さんですが(-_-)その人に対する愛情たるや、もはや一年はかわらぬ、いえいえそれ以上の愛情を持ち続けています。しかも、いつも「恋」状態の愛情です!!!ということはつまり、「恋」をし続けることの条件としては、「付き合って無くてもいい」んじゃないかと。「片思い」だとしても、いや、逆には片思いの方が、キラキラした純愛を持ち続けられるかもしれません!それも一つの手ですね(*^_^*)「素敵な片思いの相手を見つける♪」そうそう、そういえば最近双子に「声優になるための本」といった感じの本をプレゼントしたのです。その中で、有名プロダクションのエライ人とやらが、「とにかく感受性を高めるために、小説とか物語とかを読んで下さい」という様なことが書かれていたと。まぁ、そのへんは歌も同じですよね(*^_^*)これは、何も実体験しなくても、本の中の登場人物に感情移入することからでも、得られる感性だと思います。共感して涙を流せれば、それでも十分だと思うんです。そういう意味では、常に「泣ける感性」が大事かもしれないですねぇ。気持ちが触れて、自分の心に取り込める感受性といいますか。あぁぁぁぁぁぁぁああああああ~~~~~~~~~~~!!!これは以前書いた「共感的理解」ですねぇ!!!ということで、共感的理解の日記を拾いに、一時抜けます(*^_^*)*******************************
January 26, 2007
気づくと、なんとなく「その2」もやや本題からずれた様な(^_^;)本気で好きな人がいるときに歌う歌が、想像上で歌う時にひけをとるか否か・・・ですが(^_^;)「その1」にあった様に、「口説くために」歌う要素というものを自分なりに経験し、「口説きたい相手」に伝えよう、伝えようとする歌(仕草なども含む)を実践で勉強し、いざライブなどで歌う場合、誰かターゲットをさだめて歌ってみるのもかなり効果的だと思います♪(ターゲットになりそうな人がいない場合は、妄想で応用(-_-))「その2」にあった、言葉のもつ「意味」に頼らないで、「気持ち」で鳴く(わんわん等♪)練習をすることで、言葉の意味に頼らない極上の表現力を身につけ、聞いてくれてる人の心に「まず気持ちを伝える」というのも効果的です(*^_^*)♪でも、どうしても、「好きな人」が欲しい場合!惚れっぽい自分を作るのも手かも♪と言うのも、仮に好きな人が出来たとしても、ここで最初に言ってた「めちゃめちゃ好きっ♪」って気持ちで歌うという設定における「好き」は、「恋」の好きの方が強いかな・・・と(^_^;)そうなると、付き合いだしてホントに一番フレッシュな時でないと、難しい人もいるかな・・・と(-_-)歌う歌の種類にもよりますが(^_^;)そうですねぇ。家族愛で十分応用出来る場合もある。つまりは、その歌の中で自分が表現したい「好き」を演出するにあたり、自分がどいう「好き」を演出したいのか、きちんと予め設定しておくことも大事ですねぇ。うむうむ(-_-)なかなかまとまらない・・・。ここで双子姉がお風呂に誘いに来てくれたので、一度締めます(-_-)
January 26, 2007
気づくと、口説き方(悪のハンター)日記になってしまっていたので(^_^;)そうそう、本気で好きな人がいるときに歌う歌に対して、それを想像して歌う歌がひけをとるか・・・という課題でした。これは、かなり集中力のある高度な妄想技術を使えば、可能だと思われます(-_-)過去の切ない恋からでも、中盤夫婦の万年お笑い生活からでも。そしてそれは、あえて「言葉」に頼らないという練習からも得られます。人は、つい「言葉」の持つ意味に頼って、話を口先だけでしてしまいがちだと思います。例えば、「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」という言葉。この言葉を見れば、まず「謝ってる」ことがわかります。聞いても、やはり同じ様に「謝ってる」という意味の言葉だと、考えずとも受け止めてくれるでしょう。しかし、その「言葉の意味」に頼ってしまうと、どうしても表現力といった場合に、薄くなってしまいがちな様に思うのです。このトレーニング法は簡単です♪意味不明な言葉で、会話をしようとするのです。とりあえず、「嬉しい」「悲しい」「淋しい」「怒り」の感情を、例えば犬になって「ワン」のみで表現してみます。「ワン・・・わ、ん・・・っわわわん・・・」相手が必要ですが(-_-)そうすると、言葉の意味に頼らず、気持ちを伝える練習が出来ます。その柔軟な表現力の上に、言葉をのせれば、素晴らしい、表現力豊かな「言葉の魔術師」になれるのです♪お試し下さいませ♪相手がいないときは、どうぞ声をお掛け下さいませ(*^_^*)
January 26, 2007
・・・という相談(!?)を受けました(^_^;)要は、恋をしたいという訳です♪そして、めちゃめちゃ好きって気持ちが溢れた状態で感情豊かに歌を歌いたいと(^_^;)元々、感情表現はかなり上手い子で、私は伴奏をしてるだけで愛しさがわき上がること多々です(*^_^*)しかしながら、現実にむっちゃ恋をしてる状態で歌ってみたいと(^_^;)そこで、考えてみたんです。恋をしてる状態で歌う歌に対して、妄想(!?)・・・もとい、想像の中で歌う歌はどうひけをとってしまうのか。その子は言います。誰かに伝えたいと思って歌う歌は、すごくいい感情表現が出来る。確かにそうですね。その瞬間、この歌で相手をくどこうとする場合。そう・・・私はかつて口説き歌を持っていました(-_-)ふふふ・・・というか、カラオケになだれ込めば、すべて私のペースだったのです(-_-)悪のハンター♪まずは、仮に二人きりでも、相手の隣に座ります。間違っても、前とかに座ってはいけません(-_-)なぜなら、テーブルが邪魔だから(-_-)まぁ、始めは、隣と言っても、やや離れておきます。10センチくらい(-_-)で、本を開いて曲を選んでる様子を見つけるや、顔を近づけます。これは相手に興味を示しているというのを、アピールするためです。相手が歌ってる時は、自分の曲を選んではいけません。何もせずに、一緒に歌詞の出ている画面を見つめます。間奏では、すかざず笑顔を送ります(-_-♪ただ、その笑顔は満面の笑みというよりは、相手の歌に浸って、やや悲しい過去を思いだしてしまった・・・という感じの憂いのこもった微笑みで(-_-)演技派♪やや涙ぐんでる感じもGOO♪終わった後は一言。「すごい・・・良かった。心に染みちゃった。」キチンと目を見て伝えます。さて、自分の番。自分が歌う際も、ここで大きな声で張り上げる必要はなく、声量を誇示する曲は、最初から選ばないのです。そうですねぇ。やはり吐息混じりに歌える歌がいいですねぇ(-_-)♪大人の色気を感じさせながらも、女の子の様な弱々しさをあなたにだけ見せるの・・・といった眼差しで(-_-)「赤いスイートピー」なんていいですねぇ♪かと思えば、「LOVE IS OVER」で、恋多き大人の女をアピール。そして、なにげにデュオを誘います(-_-)ここはベタに、演歌の王道的デュオでも構いません♪必ず目を見て、相手に恋してる目で歌うのです!!!この「目落とし」で完璧!!!!!!!・・・って、なんの日記に(-_-)
January 26, 2007
「泣いてもいいんだよ」泣くのを我慢して隠してた僕に君がくれた言葉凄く暖かくて心に染み込んで来たよありがとうでも僕は泣けなかった泣けなかったんじゃなくて泣きたくなかったんだごめんね弱い自分を見せたくなかったから泣かなかったそんな僕に君は今にも泣きそうな顔で声で「なぜそんなに君は強いの?」って強いんじゃないよ凄く弱虫なんだ強く見えるのは誰かを傷つけたくなくて嫌われたく無くてそして自分自身が傷付きたくなくて強い自分を作ってるのかもしれないそんな僕にとうとう君は泣いてしまったけど僕はどうしたらいいのかわからずただ笑って「ありがとう…ごめんね」っと微笑むしか出来なかった君は強く優しく僕を包んでくれた突然僕の瞳から涙が一筋流れたんだこんな僕の為に泣いてくれる人が居て我慢出来なかった最後に君は「泣きたい時は泣けばいいそして笑って済まそうよ」って言ってくれたよねそれで少し軽くなった気がした本当にありがとうこんな僕の為に泣いてくれて暖かい言葉を沢山くれて… 絵 YUI
January 26, 2007
ここ数日、「真夜中カフェ」として毎日5つくらいづつ過去の日記を再アップしてきました。いつも読んでくださる皆様には、ホントに感謝しております!!!改めて、ありがとうございますm(_ _)mさて、こうして過去を振り返るきっかけは、まだ出逢って半年以内の生徒さんが、ここに毎日来てくれてて(*^_^*)♪嬉しくて、過去の日記を紹介して♪・・・なんて流れだったんですが、こうして毎日アップして、自分自身何度も読み返すうちに、ホントに色々なことに気づくことが出来ました。自分をずっとしばりつけていた言葉や考え方にも出逢うことが出来ました。そんな中の一つを・・・******************************【もう一人の私・・・】2005/7/6私は、たぶん普通の人より感受性は鋭い方で・・・でも、特に悲しみにめっぽう弱い。怒りの感情で暴れまくるということが皆無である代わりに、悲しみに打ちひしがれて、一人でしくしく泣いてることが多々ある。思えば、過去・・・別れた夫はそんな私をとても嫌った。音楽関係の人間関係で、かなり悩みこみ涙を流していた私をとてもとても嫌そうな顔で見て言った。「好きなことやってんだから、めそめそすんじゃねぇよ。」以来、出来るだけマイナスの感情は出すまいと生きてきた。人に迷惑をかけてはいけないと思って。離婚を決めて、ある日心が完全に崩壊してしまい、一人で車に乗り込み、一日蒸発してしまったことがある・・・。なんて無責任な私。その時も、誰にも連絡出来なかった。こんな私を支えられる人なんていないって思ったから。誰にも迷惑掛けたくなかった。・・・というか、誰かの前では、また強がって平気な様な顔をするんだろうと思ったから。その時は、それどころではなかった。そんな余裕は、一つもなかったから。だから、だれもいない方へ車を走らせた。このまま消えてしまうつもりだった。そんな自分を支えてくれる人・・・そんなの無理って諦めて、誰かを失うたびに、そんな自分を支える強い自分をもう一人、自分の中に作ってきたんだ。*********************************まだ、ほんの1年半前なんですが(^_^;)ずいぶん変わったものです。この頃の日記に出てくる私のお決まりの言葉があります。「・・・しなくちゃ駄目」「・・・しないといけない」自分はこういう立場だから、こうでなければいけない。こうでなければ駄目。という言葉が、まさに目白押しなのです。この2005/7/6の私を見ると、「私が自分で決めたことに関して、悲しんだり、涙を流したり、そんなマイナスの感情を誰かに向けてはき出してはいけない。それは自分が選んだ生き方の結果なのだから。」という自分に対しての縛りがあります。そうして、マイナスの感情を押し殺すには、そのきっかけになる言葉を吐きだした相手がいる・・・これは、同じ様な経験、トラウマを持つ人がとても多い様です。どうすれば、このトラウマから解放されて、もっと自分に楽に生きられるか・・・それは、勇気を出して、過去に誰かに否定された言葉を誰かに投げかけてみること。これも一つの方法だと思います。誰も受け止めてくれないと思って、自分の中の深~い奥にしまい込んだ気持ちを、誰かに話してみること。その誰かが、その言葉を優しく抱きとめてくれたなら、きっと近い将来、自分を縛り付けていた鎖は外れます。私は、みんなにとって、どんな悲しみをも受け止められる存在でありたい。今、とてもそう思っています。そのために、鎖の重さを知るために、鎖を身にまとい、その外し方を知るために、試行錯誤、波瀾万丈(!?)の人生を送ってきたのだと思うと、今が更に幸せです(*^_^*)どうか、あなたの役に立たせてください(*^_^*)
January 25, 2007
今日のレッスンで、こんなコーナーを作るねっ♪と@KIRAちゃんと約束したので(*^_^*)ちなみに、今夜も例によって興奮状態(^_^;)で夜更かしですぅ~~~♪ここのコメント欄に、自由に詩を投稿してねっ♪(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)
January 25, 2007
【表現力の話】今回は表現力の話ですが・・・ 日本人は表現力に乏しいってのはよく言われますよね。感情を顔に出さない・・・いや、出せない。 以前、剣豪の末裔という方とお話する機会があったのですが 「敵に真意を知られては負けてしまうから、顔に気持ちがでないよう 幼い頃から鍛えられてきた」 だそうで・・・。 サムライスピリッツというのか・・・ やはりサムライだの忍者だのが祖先のDNAに少なからず入ってる可能性がある日本人ってのは、これは結構やむを得ないのかな~なんて思ったものです。 更に現代の社会においても、人に気を遣い過ぎて表情を隠してしまう人がとても多いように感じます。 ただ、大人であれ子供であれ、表情豊かで気持ちを伝えるのが得意な人というのは、周りの人に安心感を与えて 器用に楽しく生きてることが多いように思うんです。 逆に・・・ 「あの人は何考えてるか分からない」って人は、その真意に関わらず敬遠されがちだったり。 それって結局、人に脅威を与えてしまうんではないかと思うんですよね。 「あの人は何考えてるかわからない」って思いがマイナスに働くと 「自分をバカにしてるんじゃないか」 「誰かに自分の悪口をいってるんじゃないか」 と、妄想が膨らみ・・・。「それなら自分だって」 とばかりにツルんでいじめをしてみたり。それは本来が弱い人こそそういう傾向にあるように思います。 そのあたりの心理状況は、剣豪の末裔が言ってた「敵に真意を知られては負けてしまう」と同じように感じるんですよね。 歌うとき、聞いてくれてる人を「敵」と見なしたならその歌には「愛」がないですよね。 だからこそ、出来るだけ優しくあるよう・・・自分の気持ちを素直に表現することが、歌にはとても大事じゃないかなって思っています。 これって恋愛でも同じですよね。 気持ちを悟られたくない。 相手より自分の方が思いが深いのは悔しい。 でも、その時点でそれって「相手を愛してる」ってことになってないように感じます。 自分を愛して欲しいだけ。 自分を愛してくれる人を愛したい・・・これは自己愛かなって。 自己愛を押しつけるほど勝手なものはないから。 歌も同じ。 自分の気持ちを素直に言葉にすること 自分の気持ちを素直に歌にすること。 その為に、気持ちを表現することをレッスンの中で伝えていきたいってとてもとても思ってる訳です(*^_^*)
January 25, 2007
【ひこうき】 あの雲の上に行ってみたいなぁ。飛行機ってね、雲の上に上がるまでは凄く不安定で、風をいっぱいに受けて、揺れるんだよね・・・とっても。でも、雲の上に上がるとホントに穏やかで。小さな窓から見下ろす、白い雲の海は、なんとなく歩けるんじゃないかって思っちゃうくらい。これって、生きていくことと似てるって思う。まださ、今は雲の上にはたどり着けなくて、いろいろ風当たりも強くて、ふらふら不安定にしか飛べなくて、でも、いつか雲の上に行きたいな。ね、一緒に行こう(*^_^*)
January 25, 2007
【オリジナル歌詞】 オレンジ色に染まる海辺のベンチに座ってキミの頬に触れた瞬間涙が落ちたキミを安心させるための言葉を探してるたとえばこの命が消えても悔やまぬように・・・「そんなこと駄目だよ」って「ずっと一緒」だと言うキミの・・・泣きそうな瞳の奥にいつか諦めていた幸せの灯りを見つけて涙が落ちた・・・もし今 時が戻ってもキミを見つけられるよ大丈夫・・・一番星きらめく水平線の向こう側に出逢う前の時間さえも愛しく思った
January 25, 2007
【たんぽぽの風に乗って】探しているものは、深い深い森の中。それは、あまりにも、弱くて儚くて、一緒に生きていくのが、つらくなったから・・・小さなタンポポの綿毛を吹き飛ばすとき、一緒に、風に飛ばしたんだ。いらないものって、思ってた。でもね、探しに行かなければいけない。何かが欠けたままの自分でつかめるほど、夢は甘くないもの。でもね、深い森の中・・・いつ見つかるかもわからなくて。「ここからは、一人で行くよ。キミが大事だから、もしかしたら、二度と出られないかもしれない。今の自分では、いられなくなるかもしれない。」そんな手紙を書きかけて、ふと気づいた。それは、僕の気持ち。キミを巻き込んで、自分のせいで、悲しい顔を見なければならなくなるかもしれない、それが悲しいのも、僕の気持ち。キミの気持ちは、キミのものなのにね。僕の、ホントの気持ちを、考えてみた。自分勝手で、ワガママで、キミに嫌われてしまうかもしれない、僕の素直な気持ち。「キミと一緒にいたい」ふと、深い森に咲いてると思った、あのタンポポの綿毛が、キミの髪に、ふんわり飛んで、そっと止まった。探していたものは、ホントの気持ち。ごまかして、なくしてしまったと思ってた自分は、ちゃんと、そばにあったんだ。僕の大事な、キミと一緒に・・・。それは、あまりにも、弱くて儚くて、一緒に生きていくのが、つらくなって、大嫌いだった、ホントの自分。いつの間に、キミが抱きしめてくれていたんだね。
January 25, 2007
【大丈夫・・・】ふと、大きな木が囁く声が聞こえました。「大丈夫・・・。 泣きたいときは、泣いていいんだよ。 寂しいときは、寂しいって言えばいい。 いつか必ず、そんなキミの言葉にならない気持ちも全部、 大事に大事に抱きしめてくれる人が現われるさ。 何も焦ることはない。 時はね、時の神様が決めてるんだ。 タイミングも、すべてね。 大丈夫・・・。運命の神様は、いつでもキミの味方だから・・・。」
January 25, 2007
【積み木のお城】「積み木のお城を造るのに一生懸命で、気づくと中が空洞だったの。年月とともに、積み木がひとつひとつ増えて、外見や高さにとらわれて、肝心なことに気づけなかった。だから、もう一度作り直すの。そのために、一度全部壊すの。」これは、私が離婚を決めた時に、誰かに話した言葉です。昨日、部屋の模様替えをしながら、ふと思い出しました。模様替えは、この積み木のお城を造り直す作業と似ているかもって。ひとつひとつのパーツは同じでも、その並べ方によって、全く別の世界が始まる。生活の導線が変わり、色あいが変わり、目線も変わる。何を一番大事にするかの決め方で、並べ方は変わってしまう。今、自分が何を大事にしながら、自分を重ねているのか。空洞が、知らず知らずに出来ていないか。たまには、こうして見直してみなければって思います。すべてを崩して、元の木となり、灰となる日まで。私は、私が好きなように、私を積み重ねることが出来るのだから。
January 24, 2007
【言葉の行き違いについて】一番最近出来た親友が、少し元気のないメールをくれました。「ちょっと色々ありまして、落ちついたらまたメールしますね」と、返信が遅れることへの気遣いのメールでした。大事な存在が増えるということは、心配や涙も増えるということですよね。でも、それはとても愛しい思いで、優しくなれる涙です。メールから伝わる私への誠意と、抱えていることに対する戸惑いが瞬時に私の中に染み込んで来て、思わず涙ぐんでしまいました。自分のことでいっぱいになると、その他の人に対する気遣いなんて、なかなか出来るものではないと思います。にも関わらず、何故ここまで気を遣えるのだろう・・・私は、改めてその繊細な気遣いの出来る親友に敬愛の念を持ちました。それと同時に、私も見る目がついてきたなぁって、嬉しくも思いました。どうやら、友達と言葉の行き違いがあったとのことで。詳しくはわからないのですが、まずは友達であることとは、すごく縁があることだと思うのです。大人になるにつれて、友達は少なくなるように思います。仲間と友達は違う・・・そんなことを言っていた人がいました。その頃はよくわからなかったけど。今はなんとなく、その微妙なニュアンスがわかります。友達とは、互いが相思相愛でなければ成立っていかないものだと思います。そして、その関係に少しでも無理が生じれば、ゆっくり自然消滅をたどるだけです。仲間は、そのきっかけになってるベースがあるから、なんとなくでも続いてしまう。仕事であったり、趣味であったり。だから、今まで友達であったなら、それは深い縁だと思うのです。大事な大事な親友へ・・・きっと、大丈夫。あなたが大事にしてきた人でしょ?あなたが大事に思うと同じように、きっと今頃相手もあなたを思って泣いてるよ。早く仲直りできるといいね(*^_^*)仲直りできたら、一番にメールちょうだいね。あなたの悲しみは私の悲しみ。あなたの幸せは、私の幸せなんだから。あなたが笑ってくれることを、心の底から祈っています(*^_^*)
January 24, 2007
【裏と表】表の面積と同じ分だけ、裏の面積もあるんだよね・・・これは、ある本好きのピアニストさんが以前ふと呟いた言葉でした。哲学的な本を始め、かなりの量の本を読んでいたらしく、その人の話はとても楽しかったのを覚えています。その一方、ジャズピアノの修行のためにニューヨークに住んでいたという経歴も持ち・・・。ネットで検索すると、今も活躍してるようで嬉しく思いました。そうそう、「裏と表」の話し。普段割とひょうひょうとしたイメージのその人がふと話したことなんで、特に印象深かったんですが。色々な表と裏があって。わがままな裏に優しさがあり、悪魔の裏に天使があり、笑顔の裏に涙があり、そうそう、大好きだったピアノの先生も言ってました。「わがままな人は、その分優しくなければバランスがとれない。だから、案外深く優しいもんなんだよ」なるほど~・・・と、その時も思いましたが。技術と感情のバランスもこれと同じで。いくら技術がたけていても、感情がなければバランスが悪く。感情ばかりあっても、それを表現する技術がないといけない。感情が先走った音楽ほど、聞き苦しいものはなく。やはり時間をかけてこつこつと技術を現実のものとして培わなければ、説得力もないということなんですよね。自己満足の音楽になってしまう。自分が有り余る感情を排出して、それを受け止めてもらっているとの自己満足。それは、どんなに感情が豊かでも優しくない。中心がないから。浅くて、支えがない。オリジナリティに関しても同じで。真似すること、コピーすることも怠っていけない。でも、それだけでなく、自分で作り出すことも常にしし続けなければいけない。なるほど、なるほど・・・。そうなんですよね。
January 24, 2007
【もう一歩、自分を持ち上げるために】もう一歩、自分を奮起させなきゃいけない!!!自分の守るべき人のため、自分自身のため。ふと、以前書いた「親友にあてた日記」を読み返し、自分自身に語りかけてみました。途中からの抜粋ですが・・・ フリーページ「大好きなともぴぃへ」よりそれからね、仕事のこと。これはね、やっぱり長い期間を見越して立ち向かわないと難しいかなって思う。ついつい、目先のことで悩みがちだけど。大きくリズムをとることが大事かなって。音楽もね、同じなんだよね。例えば、4拍子の曲がある。すごい早いテンポだとするでしょ。それを、1・2・3・4・・・とリズムをとると、すごくせわしなくなっちゃうの。だから、敢えて2と4でリズムをとってみる。1と3とかね。もちろん2と4でとった時も、1と3は存在する。それを感じながらも、2と4でリズムをとってみるの。ま、わかりやすくは、手拍子とかさ。そうそう、歌手のコンサートでさ、みんなが手拍子をいれる。これは、だいたい2と4で叩くよね(*^_^*)1・2・3・4・・・って全部手拍子をとったりしないよね。これを、全部とる想像してみて!すごいせわしないでしょ?そういう意味だよ(*^_^*)だから、一月二月・・・って感じるんじゃなくて、一年を通して、せわしくならないリズムを感じながら頑張ってみてはどうかなって(*^_^*)私もね、頑張ってる(*^_^*)上手く行くときも行かないときもある。でも、大事なのは最後に笑うことだからね(*^_^*)元気でた?(*^_^*)追伸・・・今日はね、実は私も少し落ち込んでたんだよね。まさに、1・2・3・4・・・ってリズムを気にして、目先のことで悩んでた(T_T)ともぴぃを元気づけたくて書いてた言葉で、なんとなく自分も救われたりして(^^;)結局、生きていくということは、そういうことの繰り返しなのかなって思いました。自分がくるくる回り出すと、誰かに向かって話していたことすら忘れてしまう。一息ついて、自分を見つめ直すことが出来れば、今までの自分の人生が自分を救ってくれる。それが、最後に目指したい「自立」なのかなって思いました。私は、もっともっと強くなりたい。心から思うこの気持ちは、おととい書いた同じ言葉より、強くてパワーにあふれてる・・・そんな気がしています(^^)/***************************************今の私よりのコメント♪この頃の自分も、まだまだ堅いですねぇ(^_^;)>私はもっともっと強くなりたいこのあたりの言葉の使い方をみると、何か必死な様が伺えて(^_^;)我ながら可愛いです。「強くなる」ということを、今の私はさほど意識していません。今は、あの頃の堅さに比べると、ホントにの~~~んびりしてます(^_^;)あの頃との違いは、ある意味実態がなくなってきたというか(^_^;)「これが駄目」「これではいけない」という縛りから解放されてきたからだと思います。若い頃は、とにかく堅かった・・・(-_-)ホントに・・・「あなたは、こうでなくちゃ駄目でしょ!」ということを、20才も年の離れた相手に言い放ち、相手を泣かして、恨まれる(T_T)・・・ということを繰り返していました。その自分が変わったのは、結婚して「良い嫁」になれない・・・と気づいてからでした。理屈通りにはいかない。理想通りにはいかない。それが、一時、私の言葉を自分の中に押し込めました。そして、離婚してからは、「自分が選んだことの責任を、自分で必ず追わなければいけない」と、自責の念に縛られてきました。でもね、そうやって自分に厳しくなることで、自分をキュウキュウに締め付けても、それで誰かを癒すことなんて出来ないんですよね。それを教えてくれたのは、ホントにのんびりのんびり、ぽわ~~~っとしながらも、誰のことも否定せず、いつも笑っている人の存在でした。その存在が、いつしか私をこんなふうにフニュフニュにして(^_^;)それが、結果として、あの頃どうしても持てなかったホントの強さを得るきっかけになったように思います。フニュフニュの強さ。思いもよらない強さでした(^_^;)
January 24, 2007
【キミが見ていたもの】 こうして月を見ていると、あの時を思い出す。キミは、いつも遠くを見ていたよね。その目を何度のぞき込んでも、それがどこに続くのか、わからなかった。キミの気持ちを知りたくて、キミに優しくなりたくて、何度も何度も聞いてみたけど。キミは教えてくれなかった。それが悔しくて、悔しくて、でも、どうしても、あの時のキミに近づくことは、出来なかった。いつでも、少し離れたところで、キミが一人で泣いてることを思うと、悲しくて仕方なかったのに。何も出来なかった。今、あれからたくさん時が過ぎて、キミが見ていたものが、わかった気がする。もう、正解を聞けるところに、キミはいないけれど、遠く離れたここから、キミが見ている月に向かって、祈ってるんだ。キミが、今穏やかな気持ちでいられることを。キミが見ていたのは、過ぎた時。あの頃は、寂しそうな目を見るのがつらくて、キミを引っ張り回してた。お日様や、色とりどりのお花畑が、キミの心を癒してくれると思ったから。でも、そうやって、その時のキミを認めていなかったのは、ボクの方だった。キミは、見つめていたんだね。それまでの自分を。何が今も悲しいのか、どんな言葉が心を切り裂くのか、誰かが言った一言で、あんなに気持ちが動揺したのは、どうしてか。何が自分の正解か、どんな言葉が癒すのか、悲しみを感じる心を、弱いと嫌うのではない。とまどいや、いらだち、怒りを抑えられない自分を、責めるのではない。ただ、自分を知ろうとしていただけ。全てを自分の一部として、これからも一緒に生きていけるように。キミが閉じこもっているように感じたのは、あの頃のボクが、ボク自身と向かい合うことを、していなかったから。大事なのは、自分を知ること。自分を生きること。キミが見ていたもの・・・今、ボクも見つめている。
January 24, 2007
【自分の物語】自分の人生の主役は自分自身であり、それは自分が作り上げていくもの・・・最近、私の日記で何度も登場しているフレーズです。これは、もともと、ある年上の女性が私にくれた言葉でした。かれこれ5年くらい前になります。私はあるピアニストの人に、ひどく嫌われてしまい、気づくとあらゆるところで悪口を言われていたのです。身に覚えのない噂を流され、それが耳に入った私はとても悲しい気持ちになりました。幸い、周りの人たちは彼の言うことより私を信じてくれていたので、何か弁明をしなければならないようなことはありませんでしたが。それでも、なぜ彼がそこまで私を・・・という気持ちは残りました。そんな時、その女性が私に話してくれたのです。「考え方を変えてみるとね、彼の人生の主役は彼だから、かよちゃんは彼の人生においては嫌な脇役だったのかもしれないね。」そこで、ハッとしたんです。彼は、どちらかと言えば不器用で、努力の人でしたから。私のように、運の良さとか勢いとか、人との交流においての器用さで歌を歌ったり、色々なところに呼ばれてちやほやされる様子が、嫌だったんだと思います。中途半端に見えたんだと思います。彼の物語において、何か邪道にみえたのかもしれません。そこで、ふと、彼が主役の物語を想像してみました。「その青年は、ピアノを愛していた。毎日ただひたすらに、ピアノを弾ければ、それが彼の幸せだった。だから、他のすべてを諦めた。友達も、恋も、結婚も、その日暮らしではあったが、彼はピアノを弾き、それで得た僅かなお金で暮らすことを幸せに思っていた。そんな時、やたら陽気に歌いながら、幸せそうな様子で笑いかけてくる女に会った。彼女は、さして実力もないようだった。努力だって、そんなにしているようには思えない。なのに、周りにはたくさんの人が笑いながら話しかけ、ちやほやと囲み、彼女に歌えと言う・・・青年は許せなかった。そんなものを音楽と認めることは出来なかった。」と、まぁ、こんな具合に彼の物語での私は「お調子者の歌う女」だったんでしょう。でも、そう考えると、なんか納得出来てしまったんです。すべて視点を変えることで、見えなかった人の気持ちも見えてくる。彼を恨むのも、何か違う。彼に恨まれる筋合いもない。私は、ただ私の物語を大事にしていかなければ・・・そう思ったんです。誰かに対して、恨むとか嫌うとか、そんな思いで時間を費やすのはもったいない。「第8章 あいつは許せない」とか「第12章 あいつの駄目なところ」とか自分の物語に、そんな章を入れたくないし(*^_^*)だから、自分を生きなくちゃって思います。最期の時に、決して後悔しないように・・・
January 24, 2007
【少年よ大志を抱け!】昨日の対決時、ふと気づいたことがありました。それは、月100万越えて収入を得ていると言った、相手の男の子の身なり。白いカッターシャツにジャケット、下はジーンズといういでたちでした。お尻のポケットに差し込んだお財布は、どこぞやのブランドでしたが。それにしても、そんなに稼いでいる人の格好には、見えなかったんです。更に、そういう観点で見ると足下にも目がいき・・・靴とかも見てしまうものなんですねぇ。思わずハッとしました。ただ、そういう点では、彼はまだ救われるかもしれないとも思いました。商工ローンで金額を増やし、身なりを整えてから来られたら、やはり一瞬その変化に、自分自身を重ね合わせ、羨望の目で期待してしまうこともあり得るかもしれません。特に、成人式そこそこの青年ですものね。でも、今回のことで、生徒の彼が誘って来た子に言った言葉は、これから就職活動をする彼にとって素晴らしいものでした。「おまえは、これでどんどん儲けて成功すればいいと思うよ。でもオレには向かない。こつこつと働くことにするよ。それをおまえが意気地がないと思うなら、それでいい。オレは、こういう道を選んだというだけだよ。」まさに、その通り。思わず、そばで母のように頷きました。なんだか、とても嬉しく思いました(*^_^*)*********************************今の私のコメント♪生徒のみなさんへ(*^_^*)これは、言わずと知れた、あの彼だよ♪なかなか男らしいでしょ♪
January 23, 2007
【少年よ大志を抱け♪】過去日記♪生徒に21才の男の子がいます。先日、高校時代の友人にドライブに誘われ、真夜中過ぎにとある会社に連れ込まれたそうでして。なにやら「IT関連の仕事」で、「代理店」にならないか・・・というものだったそうです。高級外車が何台も並ぶ会社の中、話を聞かされたそうです。それにしても、0時過ぎ。怪しいにも程がある・・・(-_-)で、内容はというと、38万円で代理店に登録。↓自分も誰かを誘う↓誘った分だけお金が入る↓同い年で月収200万いやぁ、スゴイ(-_-)で、今日はその話を断るということで、私は待ち合わせに付き合ったのでした。深夜だったこともあり、先日会社に行った際、簡単な登録用紙に名前と住所を書いてしまってたもので。それを取り戻す必要があったのです。しかしながら、登録しないということを先に伝えては、おそらく上の人間に相談されて、強力な人を連れて来られる可能性が高い・・・そう思い、今日の待ち合わせも、あくまで話を聞きに行くような風に設定しました。さて、問題の友人が来て・・・ま、無事「名前と住所を書いた紙」は取り戻し、やらない意志を伝えたところ、当然食い下がってくる訳です(-_-)私は出来るだけ口を挟まず、どうやって話を進めていくか聞いていました。彼はなかなかたいしたものでした!冷静に、落ち着いた口調で、相手の男の子を非難する訳でもなく、ただ自分の気持ちや意見ははっきりと伝えていました。思わず、見直しちゃいました!スゴイ!スゴイ!私が21才の頃なんて、相手をやりこめるように興奮して話してたと思います。聞いてるうちに、なんだか親心のように、嬉しくなりました。もともとね、歌も上手くて、可愛い子なんです。優しくて穏やかで、涙脆く、真面目な子なんですよね。ただ、押しが弱くて、悪い人につけ込まれるんじゃないかと心配してたんですが。思いの他しっかりしてました(*^_^*)今回のことも、きっといい勉強になったと思います。お金をだまし取られることもなく、良かったんじゃないかなって。ただ、ホントすごいですね。その会社のやり方。パスポートを持って来いといってたそうで。何故か?お金を借りさせるんです。武○士で。それで毎月12000円ずつ。会社が8000円は保証してくれるとか?で、自分では4000円ずつでいいと。パスポートの必要性は、所得の証明がない場合はお金を借りられないからとのことで。その場合のために、身分証明とのことです。ま、無理矢理、商工ローンを組まされる。多分、38万円では済まないんでしょうね。怖い怖い・・・(-_-)そして、このお金が払えない分は、取り立てが始まる訳です。毎月の督促電話・・・いやぁ、怖い世の中ですね。生徒の男の子は無事だけど、誘ってきた子は、もう目がいっちゃってました(-_-)ちゃんとどこかで気づいてくれればいいけど。もう、ここまで来ると、これまでの自分を否定したくないが故に、盲目的に上手い話にはまりこんでしまう・・・。おかしいと気づこうとする自分の勘を無視しながら。怖い話です。やはり肝心なのは、自分の気持ちや自分自身を、常に冷静に見つめることだなぁと、しみじみ思いました(-_-)
January 23, 2007
【不安の原因】過去日記より不安の原因。それがわかれば、その苦しみは軽減する。それは、自分が色々な相談に乗ったりする中で、わかってきたことです。でも、だいたいの人は、自分がその渦中にいるとき、冷静にその原因に気付くことは出来ず苦しんでいる。私も、例外ではなく。そして、大概の場合、その不安を誰かに打ち明けることで雲の切れ間に気付くことが出来るようです。そう、今この朝の空気の中、冷静に考えるとそうなんですよね。ところが、私はそういう場合、一人で抱え込んでしまうことが多い。最近も、そういえばそう言って心配してくれた人がいました。結婚していた頃、ジャズを始めた初日から一緒にいた友達。初めて行ったライブハウスで、最初に仲良くなった友達。そして、お店で歌うことになったキッカケをくれた大事な人です。思えばあの頃は、超精神不安で、散々色々な人を巻きこんで大騒ぎを展開していました。信じすぎて、思いっきり裏切られて、真夜中のライブハウスで大泣きしていたこともあったなぁ・・・。そう、大概は私だけ信じすぎ。そのせいで、落ちる時が突然で、しかも相当高いところから。その時も、次の時も、気付くと多分全部見ていてくれたはずです。あの頃、抑えきれない気持ちをどうにも出来ず、私は家で泣いていたことがありました。その時別れた夫は、「自分で好きでやってることで、めそめそすんじゃねぇよ」と、とてもとてもいやなものを見るように言い捨てた。そうか・・・だから、それ以来というのもあるかもしれない。自分で今選んでいるものは、間違いなく自分が選んでるものなのです。自分の責任で。だから、その涙も悲しみも自分のせい。その頭があるから、私は自分で抱えることを選ぶようになったのかもしれません。誰かが同じように悩んでいる時は、自分が同じ気持ちで否定されたことを知ってるから、出来るだけ力になりたいと祈るような気持ちで近づいてしまう。それはきっと、あの頃の自分を、いまだ消化出来ず、救いにいきたい気持からだと思います。今ここで泣いてるこの人の気持ちを癒せたなら、過去の私も浄化できるんじゃないか・・・。あの頃、本当にひとりぼっちだったから。親にも言えなかった。わかっては貰えないと思った。いや、話したことはあったけれど、現実にわかってはもらえなかったから。だから、今は誰かの気持ちを取り落とすことなく、全部救いあげられるよういたい・・・。でも、自分のこととなると、てんで辛口。他人に優しく自分に厳しい・・・これは、ある種の病気だと思います。過去の傷に捕らわれすぎ。なんとか、浄化させなくちゃなぁ・・・。でも、案外根深くて。「一人で頑張りすぎちゃう部分があるので力を抜くことをわすれないでね」ありがとう・・・そっか、あの頃もそうだったんだ。力を抜くのがどうしても出来ない。突き詰めすぎてしまう。自分をかなり追い込んでしまう。そうか・・・。今の現状を見つめると確かにそう。それが日々増幅しているのも確か。それが怖くて仕方ない。誰かが居なければ生きていけない自分なんて見たくない。私はいつだって、もっともっと強く生きてたじゃない。だから・・・否定したくて、もがいてた。この苦しみから逃げるには、もはや道はふたつしかなくて。でも、今の私からすれば、自分でなんとかできるように強くならなくちゃっ・・・というのを必死に選ぼうとしてる。だから、気持ちがあまりにも上がらないときは、誰にも頼らない・・・そう決めてる。いたずらに、気を紛らわすように誰かにメールをして、曖昧にしてしまうのは嫌。大体、そんな風に紛らわすことの為にメールを出す程、どうでもいい友達もいない。みんな大好きだし、大事だから。敢えて即返信もしなくなった・・・。大事になればなるほど、ここまでの悲しみには触れてもらいたくない。大事だからこそ、触れて欲しくない。そう、だから、苦しかったんだ。離婚を決めた時、一度一日蒸発してしまったことがあった。突然過呼吸気味になり、わーーーーーっと泣き叫びながら、車に飛び乗り、誰にも知らせず、誰もいない方向に向かって走った。真剣に悲しみに閉じこもるとき、誰かに話す余裕すらないとき。こんな悲しみを支えられる人は、きっと誰もいないから。私は私で、それだけ持って誰もいないところに逃げ込むしかなかった。スゴク無責任で、子供たちもすごく傷つけてしまった。でも、それでも、あの時の悲しみのエネルギーは相当で、それをその場で私とともに家に置いておくことができなかった。外れないように首に巻き付かれた爆弾は、私ごと湖に投げ込みに行かなければ・・・。実際死んでしまう気などなかったけれど、消えてしまう気満々だった。思えば、あれが今までの人生ではどん底かなぁ。まだまだ浅いのかもしれない。**********************************今の私のコメント(^_^;)この頃の私は、まさに腫れ物ですねぇ(>__
January 23, 2007
「人は見た目が9割」という本がベストセラーとなった事で有名な竹内先生が、日曜日の16時からの番組で、やはり「見た目が大事」という内容のバラエティ(!?)に出ていらっしゃいました。その番組内では、ホストが見るモテル女の仕草だの、お見合いを断られ続ける男性の検証などがされていました!中でも一番印象的だったのが、面接での印象度チェックです!何人かの面接を受ける人が登場しましたが、これがホントに見事に色々!!!目が泳いでる人。無理矢理笑顔を作っているため、ものすごくぎこちない表情の人。面接官の話を聞く際、目力がないため、興味なさげに感じられる人。(話を聞くにも、目力が必要なんですねぇ!これは意識してなかった!!)覚えたことを、思い出しながら話してる感じの人。顔の筋肉が固い人。表情が薄い人。これらは、すべて竹内先生の指摘からですが、本当にそんな感じなのです。とても流ちょうな感じで言葉を滞りなく話す人もいたのですが、この場合は、「素が見えない」ということで、評価はあまり良くありませんでした。言葉で、「私が素晴らしい」という内容を話すのでなく、話しのふしぶしから素の素晴らしさが見えてくるのでないといけないとのことで。無理矢理笑顔を作るのでなく、心が動けば、自然に笑顔が生まれ、そこから表情が動く。それが大事とのことでした。作り上げられている言葉を発してみても、そこにはその人の素が見えない。素が見えないと、心が見えない。勿論、目力も大事であり、表情の柔らかさも大事であるとのことで。これは相当勉強になりました。歌でも全く同じことが言えると思います。歌詞を覚えていないと、まさに「思いだそう、思いだそう」としている歌になってしまい(>_
January 22, 2007
【事情聴取を受ける その3】その3・・・というか、完結編ですね(*^_^*)本日17時、行って参りました。今日は、彼女の性格を聞きたいとのことで、お話してきました。それ以下でも、それ以上でもなく、冷静に話せたので良かったかな(*^_^*)それにしても、被害者でありながら、そんなことまで調べられるなんて(-_-)もし私の性格を、同じように誰かが聞かれたら、なんて答えてくれるのかなぁ。ちなみに、短い聴取の後、刑事さんはその内容をパソコンで打ち出し、私はそこに署名捺印しました。といっても、はんこは持参してなかったんで、左人差し指で(^_^;)ホント、スゴイ経験でした。帰りは、刑事さんが車で家まで送ってくれました(*^_^*)残念ながら(!?)パトカーではありませんでした。さて、これで逮捕になるみたいです。彼が否認を続けたなら、裁判もあり得るようで。そうなると、私は検察にも出向くことになるそうです。それにしても人生って、ほんの些細な感情のもつれから、こんなに変化してしまうものなんですね。彼は、普段とても紳士的で、冷静で穏やかにみえる人なんですが。どちらかというと、気配りの行き届いた人で。でも、あの時、自分の感情を冷静に見つめられなかった。その一瞬の出来事が、こんな結果をもたらした。怖いなぁって思います。結局は、結果がすべて。その道程がどうであれ、結果によって彼は裁かれなければならないんだと思います。最近、女子高生が同級生の男子に刺し殺されたという事件がありましたよね。テレビでは、警察が彼女と彼の関係やつながりを詳しく調査してると報道してますが、あれもなんだかなぁって思います。どんなに調べても、彼が彼女を殺した事実は変わらないのだし。彼女が生き返ることはないのだし。殺すつもりの計画的なものと、衝動的なもので罪の大きさが変わるのも、被害者からしたら酷いことなんだと思います。まぁ、何が正しい訳でもなく、ただ私は今回の自分の立場から、ものを考えての意見なので、かなり一方的ですが。とにかく大事なことは、自分を知り、コントロールすることだなぁと思います。自分や、大事な人を守るために。このいきさつは、また報告します。でも、かなりデリケートな話の割に、公式ブログなので、急に削除する可能性もありますが(^_^;)****************************************【その三ヶ月後・・・】検察庁から電話が~~~~~!!!去年の日記に書いたことがあるんですが、私はある事件のたった一人の目撃者だったりするのです。で、警察に呼ばれること二回。事情聴取を受けたのですが…。犯人は犯行を否定しているようでしてf^_^; ついに今日 検察庁から留守電が入ってました(-_-)これって逮捕されて、否認して、裁判!?でもって、私が証人!?いやぁ、後厄フィーバーは続く…神様~~~~もしかして私の人生、今777とか並んでたりします? わぉ!軍艦マーチが聞こえる~~~~!←パチンコは行ったことないので、すごい古いイメージだったりする(-_-)ちなみに今 仕事帰り♪ 家に着いたら、検察庁に電話してみよっと\^o^/***************************************さて、この話。その後、検察に電話してみたところ、犯人の彼が被害者の彼女に示談の相談をしたいとのことで、その間に私に入って欲しいという内容でした(^_^;)警察では否認をしていた彼ですが、検察では罪を認めた様です。しかしながら、そんな間に入るって、相当イヤな感じですよねぇ(T_T)しかも、この犯人の彼の家って、双子の中学のそばだし(T_T)で、結局、被害者の彼女が郵便局留めにして、慰謝料請求を郵送し、彼がその額に応じて、振り込んできたそうです。その額、50万円。この事件で、やはりどんな時でも暴力はいけないということを身に染みて思いましたね(-_-)当たり前のことを、キチンと認識出来る理性を、どんな時でも保てる様、自己コントロールすることがホントに大事です・・・しみじみ(-_-)
January 22, 2007
【事情聴取を受ける(-_-) その2】今日は、思い切って事件のあったお店に行ってみました。ちょうど、その時お店に居合わせた常連客のおじさんまでいて。しかも、あの日と同じ席に座って。スゴイですよね(-_-)事実は1つ。容疑者の彼が、被害者の彼女を蹴って、あばらにひびが入るという傷を負わせた・・・それだけなんです。その間にあった二人のやりとりとか話の1つ1つを、一年以上たった今問いただしても、あまり意味がないことで。彼女には診断書があり、その蹴る現場をたった一人私だけが見ていた。ま、この「たった一人の目撃者」というのが、問題なんですが(-_-)何せ、彼は否認してるらしいんで。お店の方々も、蹴った事実は知らないんですよね。彼も、それは話してないらしく。果たして、どうなるんでしょうか。なんとなく、私は自分自身が観察されるようにも感じてます。たった一人の証言者として、信じてもいい人間なのかと。私の証言によって彼が逮捕されたら、彼は今ある地位も仕事も全て失う可能性があるわけで。でも、今日お店で話してきました。「私はどちらの味方になるつもりもなく、ただ事実のみを話してくるだけだから」・・・と。なんだか、母の入院やらなにやらで、かなり人生を考える機会が巡ってきた今日この頃。ちっぽけなような、重いような。とても、感慨深く、今の状況を見つめています。
January 22, 2007
【事情聴取を受ける(-_-) その1】*真夜中カフェでは、過去の日記を紹介させていただいてます(*^_^*)昨年の夏・・・とある事件の唯一の目撃者となった私。さっき、警察より電話があり、また来て欲しいと・・・(-_-)夏の事件で、最初に事情聴取に呼ばれたのは、今年の4月でした。その時は、被害者役の女性警官さんと、容疑者役の男性刑事さんとともに、劇団さながら事件の様子を体で表現し、写真撮影までしたんですが(-_-)私は、容疑者男性に抱きつき、被害者に危害をくわえようとするのを制止する場面まで実践して・・・(-_-)それが、またも音沙汰なしで。で、今頃。7ヶ月もたってるし・・・。事件が8月。最初の事情聴取が4月。(その間8ヶ月)今回が11月・・・。(その間7ヶ月)ということは、次は5月(-_-)←その間6ヶ月。10月、2月、5月、7月、8月・・・そうかぁ、このペースだと、解決は事件から3年目なのかも(-_-)とりあえず、刑事さんとの約束は月曜日の17時。2時間くらいらしいですが。頑張ってきます・・・(T_T)
January 22, 2007
【豹柄パンツの想い出】双子が、そう5歳くらいの時でした。私は何かのゲームで貰った豹柄パンツを、ふと身につけておりました。着替え最中だったんだと思いますが、それを双子が見つけ・・・「ママ、それ豹の模様?」と、聞いてきたのです。私はとっさに・・・「うん・・・。ご、ごめんね・・・今まで黙ってたけど・・・ママは、ホントは豹なんだよ。それで・・・もう帰らなければ行けない・・・森に。ゴメンね、ゴメンね・・・」そう言って泣いてみたのです。(とっさに)双子はきょとんとして、こちらを見ています。私は追い打ちをかけるように、「ママ、ママね・・・幸せだったよ。ごめんね・・・もう、帰らなくちゃ・・・」双子は、突然号泣し始めました。私は一緒になって泣きました。「ママ、幸せだったよぉ~~~」なぜかホントに悲しくなってきて、(なんでやねん・・・(-_-)双子姉のつっこみが聞こえてきそう)それを、13歳の今も覚えているらしく・・・。そばにいた母は「ごめんね、こんなママを生んで・・・」双子姉は、「いや、じいちゃんにも責任があるよ・・・」・・・・・・・・・・。いやぁ、それにしても、子供の記憶って凄いですねぇ(-_-)
January 22, 2007
【心に響く歌】私はかつて、自分の歌う歌で人を号泣させたことがあります。今思えば、それほど心に響く歌を歌ったことは・・・あれ以来ないかもしれません・・・その曲は・・・「ドナドナ」いやぁ、幼児教育の一つといいますか、自分の趣味と言いますか、まだ4つくらいの双子をそばに置き、ドナドナを弾き語ったのです。「あぁるぅ~晴れたぁ~ひぃるぅ~下がりぃ~~・・・中略・・・ドナドナ ドォナァ~~ドォ~ナァ~~~~売られてゆぅくぅよぉ~~~~(ここで台詞を)ママァ~~~~~嫌だよぉ~~~~離れたくないよぉ~~~~(ここでまず私が号泣)ドナドナ ド~ナ~ァドォ~~ナァ~~~~荷馬車は揺ぅれぇるぅ~~~~(更に台詞を・・・)ママァ~~~~~ママァ~~~~~~~ボクを一人にしないでぇ~~~~~~(ここで更に号泣)いやぁ、つい双子に聞かせているのを忘れて、私は牛の子供になりきっていました(-_-)気づくと、双子は泣きながらすがりついて来ました。「ママァ~~~ママァ~~」私は二人を抱きしめ・・・気づくと、こういう幼児体験を多々させてしまった気が・・・(-_-)その結果、こんな絵を描く子供になってしまったことは、もはやなるべくしてなった・・・ということかもしれない(-_-)もりぞうの台詞「死とはなにかね?」双子姉作
January 22, 2007
【月から降る星 ~森のライオン】そのライオンは、ある日遥か南のジャングルから、この森にやって来ました。少し悲しそうな目をしたライオンを、森は優しく抱きしめてくれました。何故ジャングルを出たのか、何故この森に来たのか、誰も何も聞きませんでした。森の仲間になることに、そんなことは関係ないから。ライオンはみんなに優しく、困っている誰かを見つけたらいつだって一番乗りで駆けつけました。みんなはライオンが大好きになり、ライオンもみんなが大好きでした。 星が数えきれないほど光り輝く夜。ライオンは、シロツメ草の咲き乱れる丘に座り空を眺めていました。「こんばんは。」振り向くと、真っ白なうさぎが ちょこんと座っていました。「こんばんは。キレイな夜空だね。キミも散歩?」「月を見に来たの。私 ルルって言うの。ライオンさんは?」「僕は・・・・・え~っと・・・・名前なんて しばらく呼ばれないと忘れちゃうものだな・・・・・う~ん困った。」「じゃ、私がつけてあげる!」ルルは笑って言いました。 ライオンはその日から「ラオ」と呼ばれるようになりました。名前がついて、ラオはますます森の仲間達に愛されました。名前って、不思議な魔法がつかえるのです。呼び合うたびに、心と心が握手するのです。とりわけルルとは、いろんな話しをしました。二人ともシロツメ草の丘が大好きだったから。ルルは月を見に。ラオは星を見に。その日は雲一つない、月も星もいつも以上にキレイな夜でした。「もし時間を一度だけ戻せるなら・・・・・」ラオがふいに言いました。「ラオは戻りたいの?」「ホントは時間だけ戻っても、あの頃の自分じゃどうにも出来なかったし、何も変わらないだろうけどね。」ラオは空を見上げました。「ジャングルにいた頃、僕は何もわかってなかった。走ることも力比べでも 負けたことがなかったんだ。何もわかってないってことは今思えば悲しい事だけど、あの頃は楽しかったよ。何しろ怖いものは何もなかったんだからね。でもあの日、全てが変わった。 ふざけてケンカした友達の右前足が動かなくなったんだ。」ラオは空を見上げ少し黙り、また続けました。「僕を責める仲間と、僕をかばう仲間がケンカを始めた・・・・・。 仲間達は みんな傷ついた。僕は何も出来なかった。 もちろん何度も謝りに行った。 時とともに怪我も治った。 でもいつの間にか それは僕と彼だけの問題じゃなくなっていた・・・・・」「ラオ・・・・・」ラオの瞳から涙がこぼれ落ちました。「・・・・・・・みんなが仲良くなれればいいね。」「うん。ずっと星にお願いしているんだ。 僕はいいライオンになるから・・・・・・ 優しいライオンになるから・・・・・・ みんなが幸せになるように・・・・・」ルルの瞳からも涙がこぼれ落ちました。この優しいライオンが、こんなに大きくて強いライオンが、こんなにも心を痛めて そして何よりも仲間達の幸せを祈っている。自分を責めながらも、どうすることも出来ずに苦しんでいる。ルルは星に祈りました。ラオのために出来ることといえば、今はそれしかありませんでした。ふと、誰かの声が聞こえました。二人が振り返ると、そこにはライオンがいました。ラオはハッと驚きました。それは、あの日怪我をした彼でした。「ずいぶん捜したよ。」「えっ?」「キミがいなくなって、僕らは気が付いた。 あの頃・・・・・いつの間にか みんな怒りっぽくなっていた。なんとなくためこんでいた気持ちを 僕の怪我をきっかけにみんながそれぞれ爆発させたんだ。 キミのせいじゃないよ。 みんなわかっていたけど、何かのせいにしなきゃやりきれなかった。 今はみんな反省している。 キミに会いたがっている。 だから僕が捜しにきたんだ。一番キミに会いたい僕が。 一緒に帰ってくれるかい?キミの事が大好きなジャングルと、僕らのもとへ。」その夜、ラオは帰りました。ルルは二人を見送りました。 満月がとてもキレイな夜。でも、今夜願いを叶えてくれたのは ラオの好きな星たちのように思いました。「ラオ、夢が叶って良かったね。」ルルは空を見上げました。星も月もホントにキレイな夜でした。
January 21, 2007
【世界で一番キミの味方 ~天使からの手紙】天使からの手紙・・・もう、なに一つ無理はしなくていいんだよ。キミたちはいつだってそう・・・周りの誰かを一生懸命大事にしてきた。それは、とてもとても素敵なことだけど・・・でもね、もう大丈夫だから・・・もう十分だよ。だからキミたちを出逢わせたんだから。キミたちがお互いを大事に思うごとに、キミたちは自分自身を愛せるだろう。今までちゃんと自分を認められずに流した孤独な涙も、お互いを慈しみあう喜びの涙に変えることが出来る。 もう大丈夫。これからは自分を幸せにすることがキミたちの課題だよ。そして、その幸せな笑顔で周りのみんなを幸せに巻き込めばいい。生きていくことはこんなに素敵なことだって・・・何ひとつ諦めなくていいんだって。キミたちが手に入れた幸せは、誰だって手にするチャンスがあるんだって。キミたちに出逢った誰もが感じるように、キミたちの仕事は、キミたち自身を幸せにすることなんだからね。
January 21, 2007
【世界で一番キミの味方~永遠に・・・】「クマさん・・・」朝の光の中、コトリは目を覚ましました。「おはよう。大丈夫?ちゃんと眠れた?」「うん・・・。ありがとう。クマさんは?もしかして、全然寝てない?・・・よね・・・。ごめんなさい・・・私・・・。いつも自分のことばかり・・・。」「そんなことないよ。ボクは、なんていうのかなぁ。コトリさんが幸せそうに笑っててくれるのがなによりも幸せなんだから。自分のことより、なんだか嬉しいんだよ。それより、昨日は何かあったんだよね・・・。何も知らずに、何もしてあげられなくてごめんね。」「そんなことないよ。私ね、とにかくクマさんのこと思ってた。悲しいことや辛いことは、自分で乗り越えなきゃいけないことだから。でもね、どこにいても、何をしていても、きっとクマさんが抱きしめてくれるって信じることが出来て。だからね、私、昨日はとても悲しかったけど、ただただ、クマさんに会いたいだけで飛んで来たの。聞いてもらいたいとか、助けてもらいたいんじゃなくて。クマさんの声が聞きたかっただけなの。」「うん。ボクはね、いつも自由に、元気に飛び続けるコトリさんが、そんなコトリさんを見ているのが大好きなんだ。でもね、疲れたり悲しいことがあったときは、いつでもここに来ればいいよ。何もしてあげられないかもしれないけど、ただそばにいることしか出来ないかもしれないけど、ここはコトリさんの帰る場所だから・・・。」二人はいつまでも、お互いの顔を見つめていました。長い旅だったね。もう誰もわかってはくれないって、諦めようとしたり。誰にも迷惑を掛けたくなくて、一人で泣いていたり。期待することに疲れて、同じ気持ちなんて、どこにもないって投げやりになりかけて、それでも、誰のせいにもしなかった。すべては自分のためにおこる出来事。ずっとずっと幸せだった。幸せに生きて来た。そう思ってきた。こんなにスゴイ幸せがあるなんて気付かなかったよ。キミとなら、もっともっと幸せになれる。ずっとずっと驚きながら、もっともっと幸せになれる。出逢えてよかった・・・。泣きたいくらいに・・・。ありがとう。これからも、よろしくね。
January 21, 2007
【世界で一番キミの味方 ~大事なもの】その夜、コトリはなかなか川辺にやってきませんでした。特に約束をした訳ではなく、そう、いつもここで会うことにしようとか、毎日話しをしようとか、必ずここで待ってるとか、そんな事は一言も口にしてはいません。でも、なんとなく気付くといつもここに来て、毎日飽きることもなく色々な話しをして、そんな毎日がとても幸せで愛しい日々として積み重ねられていた・・・それだけのことでした。「コトリさん、どうしたんだろう・・・。」クマは心配になりました。何かあったに違いない。きっと、コトリさんにとって悲しいこと。クマは祈るような気持ちで空を見上げました。「クマさん・・・」ようやくコトリが来るまで、クマはどれだけの流れ星を見たことでしょう。その全てに、コトリのことをお願いしていました。「コトリさん・・・」なんとなく言葉が続かなくて、クマはコトリを見つめました。「ごめんなさい・・・。心配かけて・・・。私ね・・・。」泣きそうなコトリを、クマは思わずその大きな手で包みこみました。傷付けないように、そっとそっと・・・この小さなコトリを頬を撫でる冷たい夜風からさえ、守ってあげたかったから。コトリの鼓動が、手の平から伝わりました。小刻みに震えるコトリを、クマは大事そうに抱えました。クマは、ふと思い出していました。「大事なものを大事にするには、本当に繊細な優しさが大切なんだよ。」大事に思うあまり、力が入りすぎてしまうことがある。昔、やっと見つけた小さなホオズキの実・・・。嬉しくて、ぎゅっと抱きしめて壊してしまった。赤い実は砕けてしまった・・・。赤い実は壊れてしまった・・・。泣きながら手の平を見つめるクマに、そばにいた誰かが教えてくれたこと。大事になればなるほど、静かに耳をすまさなければいけない。何かに怯えているのか、何かを悲しんでいるのか、そっと、鼓動を聞くこと。自分を知り、力の加減をすること。壊してしまわないように、そっとそっと抱きしめること。いつしかコトリは、クマの手の平の中、静かな寝息を立て始めました。安心したように、クマに身を任せ眠っていました。コトリの涙の粒を、手の平に感じながらクマは月明かりの下、いつまでもそうしていました。
January 21, 2007
【世界で一番キミの味方 ~コトリからの手紙とクマの手紙】コトリからの手紙クマさんへこんにちわ。今日は少し元気が出なくて・・・。気が付くとね、自分で全部やらなきゃって、いろんなことを抱え込みすぎてて・・・たまに辛くなっちゃうの。でもね、私が自分で決めたことであり、それは自分が選んだ覚悟であり責任だから、甘えちゃいけないってわかってる。だって、自分で抱えられないんなら、はじめから手をつけちゃいけないことだと思うもの。だから今まで、誰にも気付かれないように、幾つものこんな瞬間を乗り越えてきたんだけどね。今日はなんとなく、そんな気持ちをクマさんに話してみたくなったの。でも、ごめんね。クマさんの前ではいつも笑っていたいから、今日は遊びに行けない。でも、ちょっと気持ちがぎりぎりだったから、クマさんに聞いて貰いたかっただけです。明日は元気に戻るからね。読んでくれてありがとう。 親愛なるクマさんへ コトリよりクマからの手紙・・・コトリさんへあのね、みんな生きていく以上、いつも100%元気でいることなんて不可能だと思うよ。誰でも、どんなに強がっていても、絶対に弱い部分は持っているもの・・・。それは恥ずかしいことでも、格好悪いことでもないと思う。自分が誰かに見せるのが嫌だと思っているだけ・・・。いくら自分が決めたことでも、一人ではどうしようもないときもあるよ。そんな時に、たった一人で良いから、心から頼れる、一緒にいるだけで安心出来る誰かを見つけるのも、生きていく大切な仕事だと思う。だって、一人で生きていくには、みんなあまりにも弱すぎるから・・・。コトリさんはいつも頑張っているから、こんな時に「頑張れ」なんて応援できないけど。いつでも、コトリさんの事を気にかけてるよ。今日だけはゆっくり休んでね。元気なコトリさんの笑顔が好きだから。 クマより
January 21, 2007
感情に溺れ過ぎず、にもかかわらず、ちゃんと相手に伝わる歌を歌うにはどうすればいいか・・・この空音ちゃんの質問についての答えを、ずっと考えていました!で、現時点で出た答えを♪歌の中の主役の気持ちになりきる前に、歌の中にある物語の周りの登場人物すべての気持ちになってみる。たとえば、失恋の歌として。失恋した本人が歌ってる目線の歌詞だとしても、周りの登場人物、相手、周りの友達、同居の両親などを主役にした物語も考えてみる。たとえば、相手は今まで自分の気持ちを押し殺して尽くしてきた。ホントの気持ちを言うことができなかった。甘やかすことが優しさだと信じて無理してきた。それでも、もう限界で、今までの日々を思うととても辛いけど、憎んでしまう前に別れる決心をした・・・周りの友達は、二人が付き合い出したころから、そのバランスの不安定さに気をもんでいた。彼の、時々辛そうな顔が見えるにつけ、心配していた。それでも、彼女が幸せであるように、いつも祈るように見守っていた。こうなることは、予想できていながら、彼女に意見することもできなかった自分を責める日々・・・同居の母は、彼女の一途にまっすぐな思いも、何でも思ったことを躊躇せず言葉にするところも、娘として愛していた。奔放な様で、繊細なところも愛していた。それでも、それが血のつながりのない相手にどこまで受け入れられるかについては、心配していた。祈るような気持ちで、彼に娘を託すような気持ちで見守っていた。こうなってしまい、娘が立ち直るとともに何かを学んでくれることを望みながらも、胸が痛い・・・と・・・勝手に物語を登場人物目線でも作ってみる♪そうすると、主役の気持ちに完全に入りきったとしても、決して溺れ過ぎず、客観的な自分をどこかでわかった上で歌えるんではないかと・・・思うに、主役目線だけで歌うと、やや自己中心的な余裕のない歌になりやすいんじゃないかなぁ・・・と、思ったのです。・・・と、これを念頭におきながら、空音ちゃんの愛の流刑地主題歌〔平井堅の新曲♪〕の熱唱♪楽しみにしてるよーーーーーーーーーーーー!!!
January 20, 2007
【バラバラセレブ妻殺人事件やら、愛の流刑地(映画)にも見られますが、満たされない妻の気持ち考察】これも過去日記よりです(*^_^*)当時のタイトルは「純粋なる男性の皆様へ」でした(^_^;)昨今の「妻」の在り方、その内面についてお話しさせていただこうと思います。あくまで、全てがそうという訳でなく。でもよく聞く「妻」の本音と実態です。その友人には、一見穏やかで優しそうな旦那様がいます。子どももいます。でも、彼女にも恋人がいます。彼女の旦那様には、おそらくそういう相手はいないと思います。でも、彼女は、旦那様のことが大嫌いなのです。それは、私が聞いた印象では、「旦那様を尊敬出来ない」というのが一番の理由のようです。覇気がない。前回書いた親友の旦那様も、そういうことで、妻に嫌われてしまったというのが、彼女の浮気の一番の理由です。この二人の旦那様に共通するのは、仕事意欲がない。ということです。家庭を顧みなさすぎる旦那様というのも、嫌われたりしますが、この不景気も影響しているのか、内にこもり過ぎた旦那様というのも、嫌われるようです。仕事が嫌になって、転職。家族と過ごす時間を持つため・・・などと言いつつ、給料も安いが、時間も短い仕事につく。その結果、夕方早々に帰宅し、だらだらしている旦那ができあがり、それが彼女たちには嫌で仕方ないとのことでした。幾ら時間を共有していても、奥さんの手伝いをすることもなく。この場合、奥さんはパートに出ています。そうでないと、生活がなりたたない。にも関わらず、旦那は家事を手伝いもしない。その結果、二人の旦那さんは覇気を失い、顔つきは「隠居のおじいさん」のようになっていったようです。実際、私も会いましたが、確かに目の色がどんよりしていました。さて、彼女たちは、それでも離婚しない。どうするつもりか。二人とも、子どもは大事なので、子どもの母ではあるけど、妻ではいる気がない。という事です。従って、夫婦生活は一切なし。彼女たちは夜も割合自由に外出し、恋人との逢い引きを繰り返しています。このまま、給料を入れていれてくれる旦那を、とりあえずお金を運ぶ同居人として、出来るだけ目に入らないように、自分の人生を生きる・・・そんな感じです。そして、子どもが巣立った時、退職金を慰謝料として受け取り、年金制度で老後の生活の目処もたてた後、離婚すると思われます。仕事もせず、家でだらだら暮らす旦那の世話をするようには、とても思えないので。次に、よくあるパターンは・・・束縛型、亭主関白旦那です。この手の旦那に苦しむ女性は、だいたいに於いて大人しく、自分の気持ちを内に込めてしまうタイプが多いです。自分は好きにしているにも拘わらず、奥さんの外出など、厳しく取り締まる旦那。この場合、奥さんには多大な不満がたまります。そのはけ口として、出会い系を利用する友人もいました。しかし、あの世界は大概の場合、病んでる人ばかりです。余計に辛くなったり、どうしようもない男にはまってしまうパターンもあるようです。どんなに束縛する旦那でも、さすがに昼間の奥さんまでは、監視出来ない。そういう中、出会い系で会った「昼間会える相手」と、付き合うのです。あるいは、友人にグチをこぼす人もいます。ただ、悲しいかな、誰かにグチをこぼして、少しでもすっきりしてしまったなら、また幾らか普通の顔をして、頑張ってしまえるのです。爆発することもなく、ちょこちょことしたストレスを、グチをいうことや小さな裏切りで発散した場合、どうしようもない寂しさに気づくこともなく、どこまでもその生活を続けてしまうことがあります。なんだか、どうしようもなく、やりきれないようなパターンを書いてしまいました。でも、案外周りでは良く聞くことです。ここに来てくださる純粋なる男性の皆様、どうぞお気をつけ下さいませ。なんとなく、日々が過ぎていて、グチをこぼさない奥様が、「とりあえず給料を運んでくる同居人」と思っていないか、従順な良妻賢母であるように見えるのは、グチを聞くのを条件に、奥様にむしゃぼりつく顔の見えない男性の存在が支えているのではないか、これを確かめるには、やはり対話しかないと思います。彼女が何を悲しく思い、何を嬉しく思い、どんな老後を夢見て、どんな貴方だから結婚したのか、彼女の友人はどんな人で、日々、貴方が仕事の間何を思い、どんな食べ物が好きで、どんな映画が好きか、そんなことを、ちゃんと知っていますか?私の元旦那は、「お前の話は1秒も聞けない」と、言っていました。それは、やはり私にとって地獄でした。私の存在で、彼を癒すことなど出来ないのですから。どうか立ち止まって、自分の居場所を確認して見てください。奥さんの気持ちの中に、貴方の居場所はありますか?貴方の気持ちの中に、奥さんの居場所はありますか?いざというとき、怖いのは女性の方です。まぁ、そのうち、と思っているうちに、奥さんは、年金や退職金の計算をして、貴方とは別の老後を考えているかもしれません。どうか、気を付けてください。かなりダーク度が増しましたが、もし、身に覚えのある方がいらっしゃって、少しでも何かを考えるきっかけになれば幸いです。あくまで、全てがそうという訳でなく。でもよく聞く「妻」の本音と実態ですので。
January 20, 2007
【バトンに答える♪】お題は【恋愛】とのことで♪精一杯答えさせていただきます(*^_^*)■■■ [指定型★バトン]のルール ■■■◆廻してくれた人から貰った『指定』を「」の中に入れて答える事。◆また、廻す時、その人に指定する事。◆最近思う「恋愛」よくね、「恋」は「愛」になり、愛は「愛情」になり、そのうち「情」だけになる。なんて、言ってたんだけどねぇ(^_^;)実際、恋のトキメキって、愛にはあり得ないものだと思うしね。ゆえに、人は愛する人がいつつも、恋をしようとするのかもしれないなぁ・・・と。ま、いわゆる「浮気」ですか?それが「本気」になって、そっちにいっても、そういう場合はまた「恋」のトキメキを求めて、次にいってしまう。これは、人間の生まれ持った性質なのかなぁって、思うの。「慣れ」より「刺激」を求めてしまう。その性質を理解して分析すると、この世で一番手っ取り早い「刺激」は「人間関係」なんだよねぇ。で、手早くは「恋愛」。だから、次々人を変えて恋愛していけば、ドキドキし続けることは出来るよね。でも、それって虚しいものなんだよねぇ。「恋」の相手に、一生ドキドキさせて欲しいって期待しても、それは大概裏切られるよ。そんな面白い人は、なかなかいない!そもそも面白いなんて、自分の主観だしね。で、誰が一番私のワクワクするネタを知ってて、そして、裏切らずに期待に応えてくれるかって考えたら、「自分」なんだよねぇ。他人の筋肉を自分が筋トレして鍛えさせることは出来なくても、自分は自分の筋トレで幾らでも鍛えられる。だからね、「最近の恋愛」これはずばり!!!「恋」のトキメキは、自分に期待して、自分に恋しつづけろ!そして、それを支えてくれる安らぎをくれる「愛」に感謝し、慈しむことを忘れるな!これが、私の「恋愛」♪◆この「恋愛」には感動!!そうだねぇ。ずばり!我が家の父と母♪ここでも書いたことあったかなぁ。うちの両親は、文通結婚なの♪高校時代に文通をきっかけに知り合い、その後毎日お互いに手紙を書きあい、結婚しようと意志を決めるも、大正元年生まれの母の母(私の祖母)が気も狂わんばかりに反対し、泣く泣く別れた二人。ちなみに母は四国は愛媛の出身。父は東京の人間なの。田舎暮らしの祖母は、娘をそばに置いておきたかったんだよね。でも、完全に別れて三年後。母はお見合いさせられ、その時やはり父を忘れられないと気づくの。で、会いに行ったら、父もまた独りで。母を思い続けていたという。そんな愛の結晶として生まれたのが私。と言うわけで、いまだ我が家の押し入れには「ラブレター」と書かれたラブレター入り段ボールがあるという・・・これが今まで生きてきた中でみた、一番感動した「恋愛」かな(*^_^*)◆直感的「恋愛」人間を育ててくれる一番大事なものかぁ♪私は、かなり育てられました(^_^;)◆好きな「恋愛」そうだねぇ。自分の恋愛すべて!!!といいたいところだけど、結構苦いのも多いので(^_^;)案外、一途な人の不器用な恋愛に心惹かれるねぇ♪私は器用すぎるので(^_^;)◆こんな「恋愛」は嫌だ!私タイプの人間が二人で、探りあうような恋愛は嫌だねぇ。自分は人間分析が好きなんで、結構相手の考えてることや、その人が何を求めているかに敏感なもので。それは案外、気の遣いすぎに繋がりやすい(>__
January 20, 2007
【常識と環境】私の親友には、恋人がいます。彼女には旦那さんもいて、可愛い子どもたちもいて。もうかれこれ、3年くらいになるのかなぁ。相手にも、家族がいて。それでも、割とマメに会ってるようです。主婦でも、夜出かけるにあたって、理由は幾らでも作れる世の中になったんですね。まぁ、私も結婚していた頃、ライブに出かけたりしていましたから。結局、夫婦で趣味が合わず、それでもお互いがそれぞれの趣味を認め(認めざるを得ず)お互いにラクな距離で付き合った場合には、こういうすれ違いは自然に起こるのかもしれませんね。元旦那も、自分の趣味を止められたくはないので、私のライブハウス通いを止めませんでしたから。そんなことを思うにつけ、よくテレビドラマのお見合いで、「ご趣味はなんですか?」って聞くシーンが、ありますが、アレって大事なことだなぁって思います。さて、親友の事。彼女に対して、私は「別れた方がいいよ」とは、言いません。ただ、「気をつけてね」とだけ言います。婚外恋愛は、日本においてはとても危険です。相手を傷つけるだのどうのということは、一応置いておきますが、バレたなら、慰謝料負担や、この親友の場合、子どもの親権をとられてしまうこともあります。ただ、その常識は、日本で私たちが生まれ育って染みこんだ環境からくるものであり、諸外国に於いては、一夫多妻制が常識というところもあるわけですから、その行為自体が「悪」とされるのは、今の日本の常識からくるものだと思います。だから、私は親友をとめたりはしません。ただ、「危険」を知らせるのみです。人はみな、自分の心の居場所を探しているんだと思います。自分を認め、受け入れ、抱きしめてくれる存在。それがあって初めて、自分を自分で好きになれる、そんなふうに思います。そして、それが配偶者であれば、これほど幸せなことはありません。ただ、なかなかそういう相手を配偶者に最初から選べる人は少ないのかもしれません。なんとなく、私の周りでは、私を含めて、そんな感じでした。もしも、今、自分を心から信じたり、愛したり出来ないと感じている人がいるならば、それはもしかしたら、周りに自分を認め、信じて、愛し、抱きしめてくれる人がいないからかもしれません。その一番の不理解者が配偶者だった場合、新しい出会いや恋を求めてしまうかもしれません。そんな時は、どうか一度立ち止まって、考えて見てください。全てをリセットして、新しく自分をやり直す生き方、誰にも嘘をつかず、もう一度、そのままの自分を愛して、抱きしめてくれる人を探そうという選択か、あるいは、今ある生活の中から、自分自身が自分を愛し、認め、信じることが出来るよう、どう生きればいいか、あるいは、どういうふうに思考を転換していけばいいかを。どちらを選んだとしても、立ち止まって考えた人のみが手に出来る幸せが、必ずあると思います。残念なのは、自分が何故満たされないかも気づかずに、ただただ日々を重ねることだと思います。後悔しない人生を送るために。何一つ諦めずに、あなたの素晴らしさを、生きてるうちに誰かに抱きしめてもらえることを信じて・・・。*********************今回は、かなり偏った内容かもしれません。でも、ふと、このことを伝えたい衝動が、最近の色々なことからわき上がったので。ふと、思うままに書いてしまいました。
January 20, 2007
過去(去年の3月30日)の「自己分析」の日記に自分で突っ込むの巻き♪では、はじめっ♪**********************************自己紹介を兼ねて、改めて私自身を語ってみたいと思います(*^_^*)なんとなくQ&A方式で♪Q1)自分を動物に例えると・・・犬ではないです。そうかと言って、猫ほどおとなしくもない。ずばり豹です。動物占いも「黒豹」なんですよねぇ(^_^;)自分で、狙った獲物を果敢に捕りに行きます。告白も、自分からすることが多いです。で、だいたい自分がわかってるので、狙える獲物もわかっています。だもんで、狙った獲物(!?)はだいたい一度は手に入ります(-_-)「一度は」というのが、悲しいところ・・・************************************【今の私より♪のコメント】これは今も変わらないですねぇ♪犬の様な素直で従順な部分はなく、どちらかといえばネコのように気まぐれだけど、それほど可愛らしくもない(-_-)で、やはり果敢に獲物を狙うクロヒョウ♪獲物は、だいぶ捕獲して、もう落ち着いてきました(-_-)************************************Q2)良く言われる「私像」熱い!!!(確かに孫悟空なみ♪)パワーがある(新しいことを企画して実行に移すパワーは絶大♪)裏表がなく、いつもそのまま(隠してもバレてる・・・(-_-))人間臭い(臭いって・・・(-_-))エログロ(グロイって・・・(-_-))思いこんだら、なんの躊躇もなく突っ込んでいくから心配になる(そう言いながら、優しく見守ってくれる人がたくさんいて、感謝感謝です(T_T))繊細で、周りに気を遣い過ぎる(相手が何を望んでいるか、何を悲しんでいるかに敏感で、人の心の痛みが見ていられない(>__
January 19, 2007
【もしも無人島に・・・】もしも無人島に、何か一つだけ持っていけるとしたら・・・これは、小学校の懇談会で自己紹介を兼ねて、一人づつ発表させられた質問なのです。双子が4年生の頃ですから、かれこれ2年前。なんでもいいんです。人でもモノでも。色々な答えがありました。「携帯電話です」という人。(え?電源は?あと、電波届くの?)「大福です」という人。(マジでいたんです(^^;))「ナイフです」という人。(なんだか生命力を感じます(*^_^*))もちろん、「子供です。」なんて人もいました。泣けたのが、「夫です」という答え・・・(T_T) 10年以上も変わらぬ愛を持つことの出来る相手を選択された見る目に感動しました・・・(T_T)私は、なんと答えたか・・・。携帯電話には、そこまでの執着がなかったし。ナイフがあっても、ただ生きるためだけに生きることには魅力を感じなかったし。(贅沢ですよね(T_T))子供は、いつか愛する人と暮らして欲しいから、巻き込みたくない。夫・・・(T_T)離婚したまさに直後でしたんで・・・(T_T)結局・・・「ピアノです」と、答えました。取り敢えず雨風防げる洞穴あたりに、一台のピアノ。歌いながら死んで行こう。自然に、衰弱死になるかなぁ・・・。自分のために食べ物を探し回るなんてしないだろうから。最後に自分のために出来ることといえば、一番好きなことをすること・・・。後で、気付いたんですが。これって、自分が愛されてるって自信があるものかもなぁって。ま、大福やナイフの人とは視点が違いますが(^^;)後日友人と、この話しをしました。友人は好きな人、と答えました。それも思い切って片想いの相手だそうで。「無人島に二人きりじゃ、私を好きになるしかないよ♪」と・・・。なんとなく、羨ましかったです・・・。私は、迷惑がられたら嫌とか思っちゃうもんなぁ・・・。ほんの少しでも、後悔されてしまうのは悲しくて耐えられない。無理されるのも辛くて。なんだか、私にしては控えめな考え方かもしれません。みなさんは、何を持って行きますか?
January 19, 2007
【長続きの秘訣】~過去日記勝手にアンコール企画♪これは、敢えて「長続き」と縁のない私(T_T)だからこそ知っている「長続きしない理由」も踏まえて、語らせて頂きます♪(なんだか重みがない!?ま、置いといて・・・)やはり、まず一番は「縁」の深さでしょう。これはもう、どうシタバタしてもどうしようもないことですが。出会うタイミングから、その時のお互いの環境やらなにやら。バイオリズムも含めて、これが一番のキーになってる気がします(-_-)はい。ここが、うまくいかない場合は、もはや現世では諦めるしかない!それでも何とかしたい場合は、環境を変えるしかない!あるいは、自分自身を完全に変えてしまうしかない!自分が今の自分である以上、その相手との縁が薄れていくしかないのであれば、自分を変えてしまうしかない。あるいは、今の自分を作り出している環境を変えるしかないと思うのです。でもね、これはなかなか難しいですよね。一生懸命積み重ねてきた積み木のお城を、一度めちゃめちゃに崩して、もう一度初めから並べ直す度胸がないと、出来ないことだと思います。でも、そこまでしなければどうにもならない縁に、そんなに縛られなくてもいいんじゃないかなって思うんです。「今のあなたのままで十分だし、そのままで一緒にいたい」と思ってくれる相手だっているはずなのだから。そういう人を探す方が、自分を変えたり環境をガラッと変えるより、自然体で素敵なんじゃないかなって(*^_^*)無理に合わす必要はないし、自分を卑下することもない。どんな自分でも、必ず合う人はいるはずかだら。ま、最低限の人間的ルールが守れていれば。長続きの秘訣・・・深い意味でいうなら、そんなものはそもそも存在しないのかもしれません。それを左右するのが「縁」だと思うから。講師という仕事をしていると、出会いと別れは普通以上にたくさんあります。その中で学んだことは、レッスンの一回一回が一期一会の気持ちでいなければ・・・ということです。どんなに大事に思っていても、どんなに深く思っていても、その人それぞれの環境の変化によって、突然別れがくることを、心穏やかに受け止めるために。それは誰のせいでもなく、人それぞれのバイオリズムとでもいいましょうか・・・。環境が変わり、それにともない気持ちも変わり、余裕がなくなることもあります。それが一時的な別れとなるのか、永遠の別れとなるのかは、その時点では未知です。急に、そういう時が訪れても、後悔しないように。一回一回、一瞬一瞬、その人に伝えたいことや愛しさを伝えられるよう・・・一期一会の繰り返し。そして、もしもふいに別れが訪れても、心の奥底にはその思いが消えずに残っているもので。それは一番大事に思っていた思いとともに、深く深く自分の中にしまい込まれるものだと思います。自分の中には、どこかに残っている。そんな積み重ねの中、そのうち私もおばあちゃんになって、わざわざ思い出すことも出来ないくらいたくさんの思い出が重なっていって、灰になるとき「ありゃまぁ、そんなこともあったねぇ」なんて言いながら、天国(に行けたらいいが・・・(-_-))に逝くんでしょうね(*^_^*)***********************************今日のつぶやき(*^_^*)これは、悲しい恋に縛られていた時、自分を慰めるために書いた日記ですねぇ(^_^;)その相手は、自分の積み木のお城を壊せなかった。中身が空洞だからって、私と悲しみを癒し合ってたつもりだったけど、ホントは傷の舐めあいに過ぎなかったんですね・・・淋しいことですが、自分が弱ってる時は、やはり同じ様に弱ってる人と惹かれあう・・・これはよくあることです。でも、もう一度自分の人生を歩み始めた。そして、この頃は思いも寄らなかった縁を手にした私は、今はとても幸せです(*^_^*)しかしながら、縁はどこにあるかわからない。普通だと考えられないようなところから出ていた赤い糸の端っこを目ざとく見つけた私。こんなところでこっそり明かせば(^_^;)赤い糸は、元彼の弟に繋がっていたのでした。色々な流れがあり、でもそれを語るのは、あと十年くらいたってからにします。ただ、オリジナル物語にして、実はこのホームページでも公開してたりするのです(^_^;)「世界で一番キミの味方」という、クマとコトリの物語が、その軌跡です(^_^;)「シンジラレナ~~~~~~イ」様なところにある縁、どうか皆さんも見落とさないで下さいね(^_^;)いやはや、この真夜中カフェまで読んで頂いてる皆様には、お伝えしようと思ってたんですが、(^_^;)←この顔がやたら多いですねぇ(^_^;)
January 19, 2007
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