のんびりママの　おいしいもの日記

みなさんこんにちわ♪

今日の沖縄はお天気がよく気持ちがいいです。

風も心地よく、お洗濯日和。。。

GW中はお天気も悪く雨が続き、

お洗濯ものもたまっていたので

一気に干してスッキリしました。

先月末のできごと。。。思い出したので

忘れないうちに書いてみます。

うちの息子君が、遠足に行った日のことです。

仕事が忙しくて「お帰り～」も言ってあげられない私。

夜中に帰ってきて疲れ果てていた私は

食卓のテーブルに、あるメッセージを見つけました。

それは・・・

遠足の当日、朝寝坊してやっとこさ作った

私へのご褒美のメッセージでした。

でも書かれていたものは・・・

( ..)φメモメモ

お弁当の内蓋でした。

しかも油性ペンで

洗っても落ちないんだけど、

でも、とっても嬉しかったぁ・・・

今でも思い出すと涙がちょちょぎれます(T_T)

何日か経って、担任の先生から

お手紙がきました。

「みなさんお忙しい中、遠足のお弁当づくりお疲れ様でした。

子供達もお母さん方の愛情たっぷりのお弁当に

とても喜んでいました。

みんなのお弁当を見てみると

本やテレビに出てきそうな

キャラクターのお弁当や

色とりどりのおかず・・・すごかったです・・・」 と。

このお手紙を読んで、反省しました。

初めのほうにも書いたとおり

朝寝坊して、凝ったお弁当は作ってあげられなかったのです。

準備はしていたものの、さっと詰めただけ。

ほかのお友達のお弁当と比べると

絶対に見た目では劣っていたはず。。。

やっぱり可愛いお弁当がいいよね。。。。。

息子はみんなの前でお弁当を広げるのが

恥ずかしかったのではないかと

朝寝坊したことを反省しました。

でも勇気を出して息子に

「遠足のお弁当はどうだった～？」 と

聞いてみると、

「全部おいしかったよ～」 とあっさりした返事。

「お友達のお弁当はキャラクターとかカラフルなものが

多かったんでしょ？その方がよかったんじゃない？」

とすかさず聞いてみると

「なんでそんなこと聞くの？

お母さんが作ってくれたお弁当おいしかったよ。

俺が好きなもの全部入れてくれてるし、

量が多くて全部は食べられなかったけど。。。

でも俺はキャラクターなんか興味ない。

お母さんが忙しいのわかってるから

俺にはこれで十分だよ。」 と

私のこと見てなくても

子供なりに考えてくれてるんですね。

とても感激して

思わず「ありがとう～」と抱き締めました。

恥ずかしい思いをさせてるのではないかと

落ち込んでいた私。

息子の言葉で救われました。

できるだけでいい。

ありのままでいい。

そんなことを息子に教わったような気がしました。

本当にありがとう♪