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み〜の1019
恋息子と｢共育ち｣中の新米母の、たたかいとしあわせの記録です。
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2013年04月19日
カテゴリ： ＲＵ'の成長～言葉編～
4年生になったＲｕ’。
同じクラスになり、ちょっかいを出してきてた子とは
別のクラスになり、で、滑り出しも好調、先週は
一日も休まずに登校した。
ところが、今週に入って体調を崩し、3日も休んでしまった。
そしてやっと今朝、行けそうだということで、
私も頑張って起きて、朝食の用意とか完璧にしたのだが、
Ｒｕ’自身がとても眠いと言い、朝食の後、あと10分
そして、「母ちゃんも一緒に」と言うので、一緒に布団に
入ったところ…何と私の方が寝てしまったのだった！
Ｒｕ’は何度も起こしたというのだが、結局7：50くらい
まで寝てしまい、起きたところで、
「もう遅刻するから行きたくない」
とぐずるＲｕ’を、
「いい加減にしなさい！今からなら間に合うでしょ！」
と、叱り飛ばしてしまったのだった。
Ｒｕ’はみるみる目に涙を溜めて、
「母ちゃんが寝てるから、起こしては寝て、我慢して、
起こしては寝て、我慢して、あんまり起こしたら
それはひどいよ…」
と言った。
私はハッと我に返り、今言った言葉を猛烈に後悔した。
「ごめん！ごめんね、Ｒｕ’。ごめん！母ちゃんが悪かった。
Ｒｕ’は悪くないね。母ちゃんのせいだ。ごめん！」
するとＲｕ’は、
「いいよ。母ちゃんは悪くないよ」
と言うのだ。
「いやいや、悪いのは母ちゃんだよ。『いいよ』って
思えない時は、言わなくてもいいんだよ。ホントごめんね。」
と言うと、またもＲｕ’は
「いいよ」
と言う。
切なくて、切なくて、こちらも泣きそうになった。
結局、Ｒｕ’が何故行きたくないと言ったかというと、以前に
遅刻して行った時に、友達にバカにされたためということで、
だから休むと言っています、と学校に電話して言うと、
担任の先生が、絶対にそんなことはないから、来てください、
とおっしゃって、なんと教頭先生が迎えに来てくださった。
Ｒｕ’は、教頭先生の軽トラ(!)に乗せられて行ったが、
その後の私は、後悔のどん底だった。
Ｒｕ’は、「ごめんね」と言うと、必ず「いいよ」と返す。
どう考えてもよくないだろ、という場面でも、必ず「いいよ」
と言う。
私はＲｕ’が「ごめんなさい」と言っても、構わずにまだ
怒り続けてしまうことがよくある。
Ｒｕ’は何度も「ごめんなさい」と言い、終いには怒り出す。
「なんでこんなにごめんなさいって言ってるのに、
許してくれないの？」
と。
そういう時、私はＲｕ’の『いいよ』を思い出してハッとする。
そうだ、Ｒｕ’は私のたった一度のごめんなさいで、必ず
「いいよ」と言ってくれる。
私は何故Ｒｕ’に何度も言わせるまで怒り続けてしまうんだろう。
最近私は考えを改め、Ｒｕ’に見習って、「ごめんなさい」と
言われたら、まず「いいよ」と言うことに決めた。
まず「いいよ」と言ってから、「でもこれは本当に危ないから…」
とか、「これからは気をつけようね」とか、短い説教をする。
くどくどと言って聞かせなくても、Ｒｕ’は一度言えばわかる子だ。
カッとなって、たたみかけそうになっても、「ごめんなさい」と
言われたら、まず「いいよ」。それを胸に刻み込んで、Ｒｕ’と
向かい合っていきたいと思う。
同じクラスになり、ちょっかいを出してきてた子とは
別のクラスになり、で、滑り出しも好調、先週は
一日も休まずに登校した。
ところが、今週に入って体調を崩し、3日も休んでしまった。
そしてやっと今朝、行けそうだということで、
私も頑張って起きて、朝食の用意とか完璧にしたのだが、
Ｒｕ’自身がとても眠いと言い、朝食の後、あと10分
そして、「母ちゃんも一緒に」と言うので、一緒に布団に
入ったところ…何と私の方が寝てしまったのだった！
Ｒｕ’は何度も起こしたというのだが、結局7：50くらい
まで寝てしまい、起きたところで、
「もう遅刻するから行きたくない」
とぐずるＲｕ’を、
「いい加減にしなさい！今からなら間に合うでしょ！」
と、叱り飛ばしてしまったのだった。
Ｒｕ’はみるみる目に涙を溜めて、
「母ちゃんが寝てるから、起こしては寝て、我慢して、
起こしては寝て、我慢して、あんまり起こしたら
それはひどいよ…」
と言った。
私はハッと我に返り、今言った言葉を猛烈に後悔した。
「ごめん！ごめんね、Ｒｕ’。ごめん！母ちゃんが悪かった。
Ｒｕ’は悪くないね。母ちゃんのせいだ。ごめん！」
するとＲｕ’は、
「いいよ。母ちゃんは悪くないよ」
と言うのだ。
「いやいや、悪いのは母ちゃんだよ。『いいよ』って
思えない時は、言わなくてもいいんだよ。ホントごめんね。」
と言うと、またもＲｕ’は
「いいよ」
と言う。
切なくて、切なくて、こちらも泣きそうになった。
結局、Ｒｕ’が何故行きたくないと言ったかというと、以前に
遅刻して行った時に、友達にバカにされたためということで、
だから休むと言っています、と学校に電話して言うと、
担任の先生が、絶対にそんなことはないから、来てください、
とおっしゃって、なんと教頭先生が迎えに来てくださった。
Ｒｕ’は、教頭先生の軽トラ(!)に乗せられて行ったが、
その後の私は、後悔のどん底だった。
Ｒｕ’は、「ごめんね」と言うと、必ず「いいよ」と返す。
どう考えてもよくないだろ、という場面でも、必ず「いいよ」
と言う。
私はＲｕ’が「ごめんなさい」と言っても、構わずにまだ
怒り続けてしまうことがよくある。
Ｒｕ’は何度も「ごめんなさい」と言い、終いには怒り出す。
「なんでこんなにごめんなさいって言ってるのに、
許してくれないの？」
と。
そういう時、私はＲｕ’の『いいよ』を思い出してハッとする。
そうだ、Ｒｕ’は私のたった一度のごめんなさいで、必ず
「いいよ」と言ってくれる。
私は何故Ｒｕ’に何度も言わせるまで怒り続けてしまうんだろう。
最近私は考えを改め、Ｒｕ’に見習って、「ごめんなさい」と
言われたら、まず「いいよ」と言うことに決めた。
まず「いいよ」と言ってから、「でもこれは本当に危ないから…」
とか、「これからは気をつけようね」とか、短い説教をする。
くどくどと言って聞かせなくても、Ｒｕ’は一度言えばわかる子だ。
カッとなって、たたみかけそうになっても、「ごめんなさい」と
言われたら、まず「いいよ」。それを胸に刻み込んで、Ｒｕ’と
向かい合っていきたいと思う。
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