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2004.11.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
おととい、山田洋次監督の映画「隠し剣 鬼の爪」を見に行ったのですが、
考えさせられました。

というのも
映画の冒頭、次回作の宣伝が4,5本あって、
そのほとんどのキャッチコピーに
「守る」という言葉が使われていました。

「僕は守るものを見つけた。それは君だ。」
「家族を守るために立ち上がった。」
「守るべきもののために闘った。」

(うる覚えなんですが...)


さすがに、これだけ続くとちょっと”えっ”と思いました。
「自国を守るために先に攻める」というアメリカのやり方に
辟易していたからかも知れません。


「守る」ということを生きるモチベーションにしよう!
というのが、最近の映画のメッセージのように感じました。

率直にいって、
仮想の敵に対して、守るということに神経質になる雰囲気は、
何だかやるせないです。

「戦って、なわばりや子孫を守る」というお役目が
そんなに必要なのでしょうか。今の日本で。いや、地球全体で。


「守る」という響きに、ある種の縛りを感じてしまいます。

守る側、守られる側の双方だけでなく、
その「守る」を貫くために、攻撃される人々。
そのどこにも属していないにも関わらず、巻き込まれる人々。

つい戦争と結びつけて考えてしまいましたが、

と考えさせられました。






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Last updated  2004.11.05 14:10:29
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