真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2007年02月23日
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さて、現今の教育分野において特に必要とされているのは、これからの時代を担っていく子供たちの心を育む「情操学習」ではないかと私は感じている。

そこで、普段の生活のなかで、親子で楽しむ「遊び」のひとつとして、この「綿棒工作」を取り入れてみてはいかがだろうか。

子供と一緒に「綿棒工作」で遊ぶときには(あまり難しいことは言わずに)、「これで一緒に遊ぼう!」という感じで取り組むと良いだろう。

まだ小さい子供の頃に、想像力が豊かで、柔軟性のある心を育んで欲しい・・・というのが私の期待だ。

私も今まで何度か子供達に「綿棒工作」を伝えたことがあるが、だいたい小学校の2年生から5年生くらいまでの子供が、喜んでやる感じがする。

子供のいる家庭や、地域のコミュニティーなどで、親と子が一緒になって「綿棒工作」に取り組み、みんなで面白がって遊んでいるうちに、いつのまにか大切なことを学んでいた・・・。

そういう遊び感覚で、「綿棒工作」を楽しむ機会が、世界中のいたるところに広がるといいな・・・と、今はそんな希望を描いている。


ところで、最近の脳の研究においても、自分の手と指を使って何かをつくるという行為が、「脳を活性化させる」、あるいは「脳を鍛える」ことになると報告している。



何かを学び、何かを知る、そして何かを伝えるためには、見ることや聞くことの視聴覚だけでなく、「触る・触れる」といった人間の五感の基礎となる「触覚」を加えることの大切さが、改めて問い直される時代を迎えているのではないだろうか。


「綿棒工作」は、脳を刺激して、柔軟性のある心を育み、想像力が豊かになる・・・その手助けとなる「遊び」だということで、老若男女を問わず、みんなで「遊び心」をたくましくして、存分に楽しんでもらいたいと考えている。


今日の画像は、過去の展示会で設けた「綿棒工作」の体験コーナーでの一コマ。工作の仕方を覚えた子供達は、まるで水を得た魚のように、様々なオリジナル作品を作り上げていく。
その想像力(創造力)の豊かさには、側で見ている私の方が触発されてワクワクしてしまう。





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最終更新日  2018年05月24日 17時53分11秒


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