真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2013年02月20日
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上の画像は、その「宇美八幡宮」を神門の前から撮影したものである。威風堂々とした神社建築、そして境内には樹齢二千年と推定される老樟が生い茂り、御神威の息吹を今に伝えていた。


この神社には今まで何度か参拝していて、実は今回の「美術展」を終えた翌日(1月25日)にも、たまたま知人が神社近くのギャラリーでイベントに参加していた関係で、これを訪ねるかたわら久しぶりに参拝する機会をいただいた。

その際には、由来書にあった「豊山八幡神社」と「宇美八幡宮」の関係も意識していたので・・・これは導かれているかも・・・と思いつつのお参りだったが、まさか一か月も経たない2月16日に再度参拝することになろうとは。・・・ということで、深い御神縁を感じたところである。

繰り返しになるが、「豊山八幡神社」の由来書によれば、この「宇美八幡宮」で生誕した「応神天皇」の御一行は、遠賀川中流域の「大分八幡宮」を経由して、遠賀川下流域の「豊山八幡神社」に行幸されたことになるわけだ。

ここで私の脳裏には、前回の日記で紹介した書籍の著者が推考する・・・《応神天皇=神武天皇・同一人物説》・・・が浮かんでくるのだった。

そういえば遠賀川河口域には「神武天皇」ゆかりの神社として、岡田神社(北九州市八幡西区黒崎)・岡湊神社(福岡県遠賀郡芦屋町)・神武天皇社(福岡県遠賀郡芦屋町)などが挙げられることから、今回の一連の「八幡」系の神社と絶妙に重なってくる感じがして、胸に込み上げてくるものがある。


さて、この「宇美八幡宮」は、神功皇后が三韓征伐からの帰途に応神天皇を産んだ地に、敏達天皇3年に応神天皇を祀ったのに始まるとされ、祭神は応神天皇・神功皇后・玉依姫命・住吉大神・伊弉諾尊を祀る。

参拝を済ませて帰ろうとした際に、上記の祭神のなかでも「玉依姫命」が心に留まったのが印象的で、なぜだろうと思いつつ次の神社へ・・・。






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最終更新日  2013年02月20日 09時49分35秒


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