真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2013年10月24日
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その行為は古代人にとって、毎年の秋分(春分)の「その時」を確認する、大切な儀式でもあったと思われる。

当日のイベントの主役は、秋分の「太陽光」であり、その複雑な岩組みの隙間から差し込む細い光を映したものが「上の画像」である。

P9230782.JPG

その岩間から差し込む光は、時間とともに観察用と思われる岩の上を移動していくわけだが、その様子の一コマを撮影したものが「中の画像」である。

この画像の中心部の岩面上に、照射した光が描く小さな楕円形が確認できると思うが、これが秋分の朝に差し込む太陽光であり、この「楕円形の陽光」が少しづつ移動して、その斜め右下に置かれた「楕円形の小石」と重なる時が、秋分の特別な「その時」を示すことになるそうだ。

P9230798.JPG

そして、その「楕円形の陽光」と「楕円形の小石」が、まさしく同じ大きさで「ひとつ」になった「その時」を撮影したものが「下の画像」である。

・・・まさに迎えた「その時」は、現地に集った方々との「感動の瞬間」でもあった。・・・


その観測用と思われる「楕円形の小石」は、少し凹んだところもある楕円形なのだが、それとソックリそのままの大きさと形状の「楕円形の陽光」なので、おそらく観察用の岩の上に「その時」に描く光の形状を模倣して、「小石」を加工した可能性があると思われる・・・。

ちなみに、この大きさと形状の「楕円形の陽光」は、秋分(春分)の日に特有のもので、たとえ観測日が一日ずれたとしても、全く違う大きさと形状になるそうである。




よくよく調べていくと、この「金山巨石群」で計測される暦における正確さの度合いは、現行の「グレゴリオ暦(西暦)」の精度をはるかに凌いでおり、既存の暦法では有り得ない正確さが確認できるとのことである。


☆この「金山巨石群」に関する詳しい情報は《金山巨石群調査資料室》⇒ リンク
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/index.html





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最終更新日  2013年10月24日 11時11分15秒


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