真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2013年12月12日
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・実に様々な地域で工事が行われており、現場では必ずブルドーザー等の重機が活躍していた。

・私は現場監督のような立場なのか、各地の工事現場を訪ね歩いては、その現状をつぶさに観察していたようである。

・そして工事が一段落し、会合を重ねていたある時、みんなで一枚の「絵」を描くことになった。

・一人に一本づつ、「光」の筋が描ける色鉛筆のような道具が渡されて、ある図形に一人が一色を担当するという分担作業で、ひとりひとりが「光の線」を描いていった。

・その基盤となる図形は、砂時計の中央の砂が通る部分が拡大されたような感じで、その砂が上下に行き来する部分に、各自が「光」の色鉛筆を用いて、各々の感性で「線」を描いていくのである。

・最後の一歩手前が私の担当となったので「銀線」を描き、最後はある女性が「金線」を描いて、その図形は完成したようである。

・完成してはじめて、その図形が「宇宙構造」を示す象徴的形状だということが分かった。

・絵描きに参加した人々の魂の輝きが投影された「宇宙構造図」は、美しく極彩色に光っていた。






※この「修理固成」(しゅりこせい)について、ある神道家の見解を以下に掲載した。

修理固成(しゅりこせい)とは、遠く古に、天神(あまつかみ)が国生み、国造りを
おし進めるご命令を受けたイザナギ、イザナミノミコトにおっしゃったことで、
まだまだしっかりしていないこの国をしっかりとつくり、かためていくように、
との内容を言います。

一般にはこの部分は、天神(あまつかみ)のイザナギ、イザナミノミコトへのご命令と
捉えられますが、今を生きる私どもはこのことを過去の事象としてみるのではなく、
この国はまだまだ完成していない、ひとりひとりの努力で一層、国をつくりかためて
いかなくてはならない、とみるべきです。

すなわち、イザナギ、イザナミノミコトから連綿と続く命の連続、そして今を生きる
幸福を与えられた私どもがこの修理固成のご命令の続きを担っているということです。


国民であることは間違いありません。

そして、そのひとりひとりが国の隆昌を祈り、結果としてひとりひとりが幸せになる、
かつての全体主義の反省はありますが、それでも極端な個人主義を却って顧み、
今こそ国、地域という単位を見直す時期に直面していると私は思います。





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最終更新日  2013年12月12日 11時09分57秒


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