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2009.01.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
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What is A?(Aとは何か?) Who is A?(Aとは誰か?) Where is A?(Aは何処に?)……イズエー[is A.]
“少年A”による凶悪事件が多発し、社会問題化する現在、父親と息子という視点から少年問題を描いた衝撃的な作品が完成した。あなたは、この結末に納得できますか?
 この映画は無差別爆破殺人事件を起こした少年(ホーリーナイト)と、事件によりその後の人生を大きく狂わされた加害者の父親と被害者の父親の3人の物語である。
 息子が犯した事件の大きさに苦しみながらも、家族のために前向きに生きていこうとする加害者の父親。自分の子供は死んでいなくなったのに、犯人は少年法で守られ社会復帰し、生き続けるという理不尽な現実に苦しむ被害者の父親。わずか4年の歳月では風化しきれない息子を思う父親の心情を深くそして厳しく描き出している。
 最愛の家族を失う刑事には、名脇役として『模倣犯』『最後の恋、はじめての恋』など数々の作品に出演し、今回が第1回主演作となる津田寛治。“ホーリーナイト”には『あずみ』『ロボコン』、舞台「お気に召すまま」と幅広く活躍する小栗旬。“ホーリーナイト”の父親には、『ワンダフルライフ』『ランドリー』の内藤剛志。その他、『女はバス停で服を着替えた』の戸田菜穂、『69』『殴者』の水川あさみ、『青い春』の姜暢雄、『あずみ』の榊英雄、『マブイの旅』の山田辰夫、『コンセント』『呪怨2』の斉藤歩、『ナースのお仕事 ザ・ムービー』の伊藤かずえ、『ラストサムライ』の菅田俊など、そうそうたる俳優陣が脇を固める。
 メガホンをとったのは期待の新人、藤原健一監督。多くのVシネマ作品の監督を経て、本作で待望の劇場映画デビューを果たす。



僕らは痛みを知らない
僕らは何も感じない
それが僕らの静かなる戦場


渋谷で大量の死者を出す爆破事件が発生。犯人は“ホーリーナイト”と名乗り、多くのメディアで取り上げられ、カリスマ的存在となる。ところが捕まったのは、なんと14歳の少年・勇也(小栗旬)だった。少年法により、わずか4年で出所する“ホーリーナイト”。
 果たして勇也は本当に更正できたのだろうか? 勇也の社会復帰を知り、ある確信を持って動き出す刑事・三村(津田寛治)。彼は爆破事件で最愛の息子を失っていた。

 だが、そのふたりをあざ笑うようにまたもや信じられない事件が起こる…。

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殺伐とした時代の流れとともに少年犯罪も増えてきたように感じるこの時代。

子供を育てるということの重さみたいなものを感じないではいられない。

この映画は加害者と被害者両方の視点で「犯罪」を見つめることが出来る映画だと思う。

どちらともの視点で比較的平等に描かれてるような気がする。

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自分の子供が犯罪者になったら?

自分の大切な家族が何者かに命を理不尽に奪われたら?

どちらも同じくらいの痛みだと私は思う。

それは、悪いのはどちらか?というのとは違う視点で

単純に心の痛みを比べると・・・である。

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我が子を犯罪者にするべく育てる人はいないだろう。



それが正解なのか?自問自答しながらも

その時その時、自分なりに頑張って子供を育てていく。

「親の背中を見て育つ」

もしもそうなら、私は親としては最悪かもしれない( ̄‥ ̄;)

母親としての自分は欠点だらけだと自覚しているもん。



幸いにしてそういう事柄には遭遇しないでここまで進んできた。

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この映画の中で

犯人の父と子供を殺された被害者の父(刑事なんだが)が話をするシーンがある。

「子供に期待をし過ぎた」

と反省する犯人の父親に

「自分だって子供に期待をしていた。
子供に期待して何が悪いんだ」

被害者の父が言う。

親の育て方が悪い。

その一言じゃ片付けられない今の世の中の現状がある。

無法状態であらゆる情報を簡単に手に入れられて

親の知らないところで子供は勝手に頭でっかちな大人になり得る昨今

子供が親に見せる顔はほんの一面でしかない。

どんなに注意してたとしても

子供は巧みに親を誤魔化す術を持ってたりする。

見抜くことはとても困難だ。

じゃあ、どうしたら子供が「怪物」にならないように出来るのか?

私にはその答えが解らない。

ただ

人を殺すことに何の痛みも感じない「怪物」に子供が育ってしまったとしたら

勇也の父親のように自分の手で「怪物」を終わらせたいと思うだろう。

それが親としての最後の責任だと・・・
































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Last updated  2009.01.07 16:17:50
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